スポーツ
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スポーツ 2022年12月22日 12時00分
遠藤航「日本人じゃないと思った方がいい」長友佑都とW杯でのメンタル面語る キャプテンにも意欲
サッカー日本代表の長友佑都と遠藤航が21日、都内で開催された「メンタルモンスター×デュエルモンスター・トークイベント」に登壇し、日本代表躍進の舞台裏を語った。 >>全ての画像を見る<< FIFAワールドカップカタール2022大会で、サッカー日本代表は強豪ドイツ、スペインを破って2大会連続で決勝トーナメントに進出。「行く前は寂しい感じでしたけど、帰ってきたらたくさんブラボーと言われてすごい嬉しいです」と長友。遠藤は「家族と一緒に帰国したので、出迎えがなくて寂しかったんですが、メディアを見ると盛り上がっていて嬉しいです」と喜びを露わにした。 遠藤は、所属するドイツ・ブンデスリーガでは1対1の対決(デュエル)で最も勝利。デュエルを制する秘訣について、「もともと1対1で負けたくないと思ってプレーしていて、海外に行ってからは、よりボールを奪える選手になるためにどうすればいいか考えながらプレーしていました。僕みたいな選手が1対1で勝つには、駆け引きやクレバーさも大事だったりするので、日本人らしさを生かしながら、強さのベースを上げるようにやってきました」と取り組みを明かした。 また、メンタル面では「自分が日本人じゃないと思った方がいい。日本人はフィジカルで勝てないというイメージが一般論としてあって、本当にそうなのかと疑問を持っていたんですが、やってみると意外とボールを奪えたりして、それが成功体験になった。外国人の感覚で突っ込んでいく気持ちの持ち方も大事」と先入観を捨てて挑む重要性を強調した。長友も「ピッチに入ると自分の方が大きくなったと感じるんです。後でテレビで見ると『ちっちぇえ』と思ってショックを受けるんですけど、そのくらい強い気持ちで臨むから大きくなったように感じる」とメンタルが影響していると話した。 トークではそれぞれの今後にも言及。長友から「キャプテンに興味があるか」と聞かれた遠藤は「あるかないかで言ったらありますね。自分がなりたいと思ってなれるものじゃなくて、周りの選手や監督から信頼されている選手が選ばれてやるべき。それが自分であればこんなに光栄なことはないし、チャレンジしたい」と真摯に回答。長友も「(吉田)麻也が本当に素晴らしかったし、航もそれだけの人間性とキャプテンシーを持っている」と太鼓判を押した。 遠藤は長友の去就について質問。代表引退について結論を保留中の長友だが、「正直この4年に全てを賭けてきた。W杯が終わってサッカーのことは全く考えないようにしているけど、決勝のフランス対アルゼンチンの試合に衝撃を受けて、自分もエネルギーをもらった。今後のことは全く決めていないので、もう少し時間をかけて、自分が走り出したいと思うまでいったん休もうと思っています」と白紙であると語った。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年12月22日 11時20分
中日・立浪監督の「捕手欲しい発言」の真相 控え陣の打力に不安か、チーム内からは反対意見も?
電撃トレード第3弾はあるのか、中日・立浪和義監督の「キャッチャーが欲しい」発言の波紋が広がっている。 「スター監督の宿命と言えば、それまでですが…。捕手陣に一抹の不安があるのは分かります。でも、絶対に補強しなければならないという意味で言ったのではないと思います」(地元関係者) 捕手の緊急補強発言が出たのは、12月17日に遡る。地元局TV局の情報番組に出演した際、阿部寿樹、京田陽太とレギュラー内野手2人を放出した経緯について聞かれ、その流れで「第3弾のトレード」を示唆したのだ。 >>中日・立浪監督の発言に「マルティネス残せばよかったのに」疑問の声 今オフ3名放出も捕手補強狙うワケは<< 「中日の正捕手は木下拓哉です。でも、控えの石橋康太が右ヒジと左ヒザのクリーニング手術を受けたため、開幕に間に合わない可能性も出てきました。その石橋不在の間を埋めるためです」(前出・同) 今年5月10、11日のヤクルト戦だった。正捕手・木下が新型コロナでチームを離脱、その代役を務めた石橋が2試合連続完封勝利に導く好リードを見せた。 その石橋の右ヒジ、左ヒザの手術だが、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」中に左ヒザの痛みを訴えたもの。「この先、ガマンしながらプレーするよりも」と周囲のススメもあって、メスを入れることになったのだが、こんな情報も聞かれた。 「今季は右ヒジ、左ヒザの痛みを抱えながらのプレーでした。立浪監督も分かっていたはず」(プロ野球解説者) 何が言いたいかというと、「第3弾のトレード」に反対するチーム関係者も多いのだ。まず、この時期になって、石橋の代役を求めるのはおかしいと言う。 「石橋の手術が決まったのは11月の初旬。阿部、京田の放出トレードが決まる前です。控え捕手が心配なら、もっと早い時期に仕掛けるべきでした」(前出・同) 捕手の交換トレードに応じられる球団はあるだろう。しかし、先に立浪監督が「欲しい」と公言してしまったため、交渉の相手側が強気に出るのは必至だ。 「いや、立浪監督が求めているのは『捕手石橋』ではなく、『打者石橋』かも? 正捕手の木下もクリーンアップを任される時があるように打撃面でも期待が持てます。中日にはほかにも好捕手がいますが、打撃力の高い控え捕手となると、やはり石橋ということになります。立浪監督は、木下をスタメン起用できない時の打線の得点力ダウンを気にしているのでは」(球界関係者) また、石橋の復帰時期だが、開幕には間に合わないかもしれないが、「5月の交流戦までには」と、大幅な遅延はないと断言する声も多く聞かれた。だとすれば、立浪監督はその間をしのぐ策を検討すべきだと思うが…。 試合前、立浪監督は自ら選手に歩み寄り、打撃指導を行う。毎日ではないが、直接指導の光景は何度も見られた。それも、特定の若手だけではなく、外国人選手やレギュラー選手にも教えていた。岡林勇希などの新戦力が出てきたのはそのおかげだが、戸惑ってしまう選手もいないわけではなかった。 今回の「捕手補強」発言がチームの混乱につながらなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月22日 10時50分
スターダムAZMがハイスピード王座防衛記録タイを狙い清水ひかりと防衛戦「ハイスピードの歴史を変えたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』12.29東京・両国国技館大会の対戦カードを発表した。ハイスピード選手権試合では、チャンピオンのAZMにCOLOR'Sの清水ひかりが挑戦する。 AZMは「私の1つの目標である最多防衛記録がこの両国国技館で、防衛記録タイになるのかな。それと同時に通算防衛記録12回。夏樹☆たいようさんがね、12回なんですけど、私がこれを防衛したら通算防衛記録更新となります。そんなハイスピードの歴史が7年くらい動いてなかった中で、私がこれを更新してハイスピードの歴史を変えたいと思います。清水ひかりに対しては、メキシコっていうとこに引っ張られたけど、メキシコ行ってなかったら何があるのって感じがしてるんだけど。ねえ。2週間?1か月?ちょっと行ってどれだけメキシコを感じられるか、それは清水ひかり次第なんではないでしょうか。楽しみにしております」とメキシコCMLLに遠征した清水を意識した発言。 清水は「そうですね、今AZMさんがおっしゃったように、自分にはメキシコしかない。そんな風にたぶん映ってると思います。だけど、新体制のカラーズになって、私はこの1年で自分でも自負するくらい著しい成長を遂げたって言えます。だけど、まだまだ知られてないのが現実。メキシコに1週間だろうが2週間だろうが1か月だろうが1年だろうが、そこで会得するかはその人次第。私はたくさんのものを会得してきました。(CMLL)女子グランプリに出てた日本人なんてまだ数えるくらいしかいないなかで、清水ひかりは清水ひかりとして、女子グランプリに出場し、(CMLLの)死者の日興行に出て、メキシコで得られるもの全てを持って帰ってきたつもりです。AZMさん、AZMさんは来年デビュー10周年を迎えられて、きっと私が経験したこともないようなこと、たくさん、たくさん経験してきたんだと思います」とメキシコCMLLマットで得た経験を踏まえた上で、ハイスピード王座の奪取を誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月21日 22時00分
森山直太朗、W杯日本代表「フォワザチームという点では世界一」アルゼンチン優勝の際は号泣!
歌手の森山直太朗が20日、アスリートの社会貢献活動を推進し表彰する「HEROs AWARD 2022」の授賞式に出席。先日行われたワールドカップでの日本代表の奮闘にエールを送るとともに、大ファンであるというアルゼンチン代表のメッシ選手への思いも語った。 >>全ての画像を見る<< 森山は、コロナ禍で卒業式などで歌を歌うことができなくなってしまった学校や生徒に、自身の代表曲である「さくら」を届けるプロジェクトが評価され、この日同賞(アーティスト部門)を受賞。壇上で「さくら」を生披露して会場を沸かせた。 森山は「スポーツで学生時分から人格や人間関係を培ってきたので、錚々たるメンバーの前でこういう賞を受賞できて興奮しました」と受賞に感慨深げ。「社会貢献とかそういうことでなく、ただただ目の前で一曲歌う。また、一つのプロジェクトを成功させるということに取り組んだ結果、自分の役割を全うでき、こういう結果になった。人との繋がりの中、良い経験ができたと思います。これを機に今後もいろんな人と関わりながら活動していきたいです」と話す。 サッカー好きでも知られ、ワールドカップが話題に上がると、「僕はバルセロナのメッシが好きだったので、最後に代表という形でメッシの有終の美を飾る瞬間を見た時は嬉しかったです。僕も自分のパジャマを脱ぎ捨てて、一緒にテレビの前で号泣しました」と笑顔でコメント。 日本代表に関しても、「今回のコロナでいろんな問題が露わになったんですけど、日本大丈夫かな、日本人ってなんだろうって個人的にも考えさせられる状況がある中、スポーツという筋書きのない、癒着のない一つの勝負の世界で、日本人のアイデンティティのようなものを感じることができました。フォワザチームという点では世界一だったんじゃないかなと思います。そういうものをサッカーを通して気づくことができました」とエールを送った。 今年一年の振り返りを問われると、「今年一年は、個人的に20周年の年。アルバムを引っさげて全国で100本ライブをやっているんですけど、いろんな人と会ったりする中、20年目にしてこういう賞もいただいて、自分の足元を見つめ直すような、そんな一年になりました」とコメント。「好きなことをやっていた結果、いろんな人との繋がりがあった。漢字一文字で表現するなら『好』です」とも述べ、「これ以上のことはなかったと思う。コロナを通して難局の中、自分が好きなことはなんだろうって見直す契機にもなった。今年は『好』という言葉が一番しっくり来ます」としみじみと話す。来年の意気込みを問われると、「来年はツアーも続いていきます。自分にとって唯一で最大のコミュニケーションは目の前の人に音楽を届けること、舞台表現をすること。来年はそのことだけを考え、身も心もなるたけ健康で過ごしたいと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月21日 20時00分
バレー元代表の益子直美「そんなことやっているからダメになる」苦言受けることも 8年前から続ける活動明かす
20日、アスリートの社会貢献活動を推進し表彰する「HEROs AWARD 2022」の授賞式が都内で行われ、体罰教育を見直し、子どもたちを怒らずに指導することをめざす「監督が怒ってはいけない大会」を開催した女子バレーボール元日本代表の益子直美が表彰された。 >>全ての画像を見る<< 益子は、体罰が当たり前だった自身の子ども時代の体験を踏まえ、約8年前から「監督が怒ってはいけない大会」を開催。スポーツ界の教育のあり方に一石を投じる活動を続けている。壇上でトロフィーを受け取ると、「この活動は来年の1月で9年目。私自身、怒られることが当たり前の中でやってきて、自分になかなか自信を持てなくなっていて、『この活動は本当に合っているのか』『大丈夫なのか』と軸が定まらない中、続けてきました」と活動を回顧する。 スポーツの世界で教育方法を見直す活動を行うことには、反対意見も多く出たとも振り返り、「『益子がそんなことをやっているから、バレーボールはダメになるんだ』ってネガティブな意見も多くいただきました。でも、ポジティブな『続けてほしい』という声もいただいて続けることができました。子ども達の楽しそうな笑顔を見て、この活動をしてきて良かったなって思います」と感慨深げにコメント。「私はこの活動を他の競技にも広めたいなと思っています。子ども達の未来のために、この活動をまだまだまだ続けていきたい」と今後の活動にも意欲を見せた。 プレゼンターには、男子バレーボール元日本代表の川合俊一が駆けつけ、益子の受賞を祝福。川合は「高校時代から彼女を見ていました。(当時のバレーボール界は)殴られたり罵声を浴びせたり、そういうことが当たり前の時代でした。今は時代も変わって『体罰はダメ』『暴言も吐いてはいけない』となりましたけど、それでもまだまだはびこっている。体罰を受けた指導者はそのやり方しかわからない。指導者のせいで夢を絶たれる子どもを出してはいけない。スポーツは楽しいなって、子ども達が笑顔でやれるものにしてほしい」と益子の活動にエールを送った。 この日は益子のほか、堀由美恵(ボディボード)、鈴木武蔵(サッカー)、川崎フロンターレ(プロサッカーチーム)、森山直太朗(アーティスト)も受賞。会場には「HEROs アンバサダー」を務める中田英寿(サッカー)、五郎丸歩(ラグビー)、井上康生(柔道)、大林素子(バレーボール)ほか、北澤豪(サッカー)、須藤元気(レスリング)、野村忠宏(柔道)も出席した。※文中敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月21日 19時30分
ソフトB・甲斐の新契約に「どう考えても甘すぎ」と批判 打率1割台も2億超え年俸変わらず物議
2010年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「765試合・.221・47本・203打点」といった通算成績を残しているプロ12年目・30歳の甲斐拓也。21日に伝えられた契約更改の内容がネット上で物議を醸している。 報道によると、甲斐はこの日臨んだ契約更改交渉で、現状維持の年俸2億1000万円(推定)でサイン。更改後会見では減俸を覚悟していたとした上で、「チームの足を引っ張ったのは間違いない。1年通して試合に出させてもらったのに、何も貢献できずに申し訳ない」と険しい表情で語ったという。 今季の甲斐は正捕手として130試合に出場するも、「.180・1本・27打点」と打率1割台に低迷。昨季まで3年連続で続けていた2ケタ本塁打クリアもストップと、確実性のみならず長打力にもかげりが見えている。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< その甲斐の現状維持査定を受け、ネット上には「全く数字出してないのに現状維持は意味が分からない」、「これは悪い意味で金払いが良すぎ、どう考えても甘すぎる」、「本人すらも減俸予想だったのに据え置きは一体どういうことなんだ」、「打率1割で給料2億は分不相応すぎる、フロントは何をそこまで評価したのか」といった球団批判が寄せられた。 「ソフトバンクはもともと、主力や功労者には手厚く年俸を支払っている面はありますが、今回の甲斐については守備面の貢献度を球団に高く評価されたことも一要因と考えられます。今季の甲斐は全試合の約9割でマスクを被って投手陣をリードし、チーム防御率の良化(昨季は3.25、今季は3.07)に貢献。投手力アップの影響もあり、昨季4位だったチーム順位も2位に上昇しています。球団の三笠杉彦GMは昨オフ『捕手として試合に出て、イニングをこなすと基礎的な評価を高めるように査定を変えた』と甲斐を含めた捕手陣の査定基準の変更を明かしたことが伝えられていますが、打撃不振に苦しみつつも扇の要として奮闘した甲斐のプレーは球団的にはある程度、満足いくものだったということなのでは。また、甲斐はシーズン後にベストナイン(2年ぶり3回目)、ゴールデングラブ賞(6年連続6回目)にそれぞれ選ばれてもいますが、こうした個人賞獲得が査定に影響していたとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) ファンの間で物議を醸した甲斐の現状維持査定。来季は打撃で復調し、自他ともに認める昇給を勝ち取ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月21日 18時30分
高橋奈七永がタッグに続いて6人タッグでもスターダム制圧宣言!「我々がたぶん決勝に上がるってもうみんながわかってる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、6人タッグの祭典『トライアングルダービーI』の開催会見を開いた。 『トライアングルダービー』は、全14チーム42選手がトライアングルレッド、トライアングルブルーの2つのブロックに分かれて総当たりリーグ戦が行われ、公式戦は15分1本勝負。レッドとブルーによる対抗戦方式のリーグ戦。同一リーグに所属するチームでの対戦は行われない。得点は勝者2点、引き分け1点、負け0点で、各リーグの上位2チームずつ計4チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント1回戦の組み合わせは、レッド1位対ブルー2位、レッド2位対ブルー1位で行われる。上位2チームが、来年3.4東京・国立代々木競技場第2体育館大会で開催される優勝決定戦に進出。優勝チームには、優勝のペナントが贈呈される。▼トライアングルレッド岩谷麻優&羽南&向後桃(STARS)林下詩美&AZM&上谷沙弥(クイーンズクエスト)中野たむ&なつぽい&SAKI(コズミックエンジェルズ)ジュリア&桜井まい&テクラ(ドンナ・デル・モンド)スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥(大江戸隊&ディアナ)高橋奈七永&優宇&水森由菜(ネオスターダムアーミー軍)X(後日発表)▼トライアングルブルー朱里&MIRAI&壮麗亜美(ゴッズアイ)葉月&コグマ&飯田沙耶(STARS)舞華&ひめか&レディ・C(DDM&QQ)月山和香&網倉理奈&櫻井裕子(コズエン)刀羅ナツコ&鹿島沙希&渡辺桃(大江戸隊)世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ(プロミネンス)ラム会長&雪妃真矢&尾崎妹加(666&フリー) 会見では、タッグリーグ戦のゴッデス・オブ・スターダムを制したネオスターダムアーミー軍が饒舌。 奈七永は「今みんなの意見を聞いてたらモテモテで、どうしましょう?我々がたぶん決勝に上がるってもうみんながわかってるというか思っちゃってる時点で、ハイ、タッグリーグ優勝して、強さが一番だってことを強い者が勝つんだってことをこのスターダムで示すことができました。なので、6人タッグのリーグ戦になってもそれは変わりません。年末の両国でもタッグのベルトをゲットしてですね、さらにこのチームに箔をつけたいと思います。よろしくお願いします」と語れば、優宇は「となりのチーム(キッド&琉悪夏&梅咲)がこの中で一番若いチームと言ってたみたいだけど、たぶん私たちのチームが一番重いチーム、イコール強いチームなので、そこのところしっかり見ておいてください」とパワーをアピール。 水森は「トロピカルヤッホーの申し子、そして熊本の不沈艦、ネオスターダムアーミー軍、水森由菜です。7Uppというこの3人でのチーム名、実はみんな知らなかったと思うけど、ある一つの事柄が隠れてます。それは、優宇さんのパワー、奈七永さんのパッション、そして水森由菜のパイナップル。我々はこの7Uppとチーム名としてこの闘いを闘い抜きます。まだ自分の強さを2人に示せてないので、このタッグリーグで私がトライアングルタッグリーグで示していきたいと思います。優宇!奈七永!♪自分を信じて~強く~強く~誰よりも強く~なれると確信しているから~強く~強く~一番強く~なるために技を磨き~闘っていくよ~~それが自分がめざしてる~本当の自分の姿~だから~この上は~めざしていくよ~~♪ 私たちの強さに震えろ」と第3のメンバーとして存在感を見せつけるつもりだ。 開幕戦は来年1.3神奈川・横浜武道館大会で行われ、ジュリア&桜井&テクラvs ラム会長&雪妃&尾崎の他、詩美&AZM&上谷vs 朱里&MIRAI&壮麗、たむ&なつぽい&SAKI vs 舞華&ひめか&レディ、奈七永&優宇&水森vs 葉月&飯田&コグマ、岩谷&羽南&向後vsナツコ&鹿島&桃、キッド&琉悪夏&梅咲 vs 世羅&すず&くるみ、X&XX&XXX vs 月山&網倉&櫻井が発表された。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月21日 15時45分
広島・栗林の更改後コメントに驚きの声「厳しすぎないか」 2年連続30Sクリア、4000万以上昇給も不満げなワケは
2021年のプロ入りから広島でプレーし、今季までに「101登板・0勝3敗6ホールド68セーブ・防御率1.16」といった通算成績を残しているプロ2年目・26歳の栗林良吏。20日の契約更改後に語った自己評価が話題となっている。 報道によると、栗林はこの日契約更改交渉に臨み、来季3年目としては球団史上最高額となる年俸9500万円(推定/4200万円増)でサイン。ただ、更改後会見では「球団からは絶対的守護神と評価してもらった」としつつも、「納得いくシーズンではなかった。開幕当初から自分が足を引っ張ったせいで、結果的に上位に行けなかった」と厳しい自己評価を口にしたという。 >>中日・大野「なぜ中日に来なかった?」広島・栗林の返答に驚きの声 オールスター練習中の会話、球団公式YouTubeで公開<< 今季の栗林は開幕から主に抑えを務め、「48登板・0勝2敗6ホールド31セーブ・防御率1.49」といった成績をマーク。開幕直後の3、4月、チームは2位(4月30日終了時点)と好調な一方、自身は「10登板・0勝1敗5セーブ・防御率3.00」と安定感を欠きプロ初のセーブ失敗も経験。それでも徐々に調子を上げ、終わってみれば2年連続で30セーブをクリアした。 栗林のコメントを受け、ネット上には「十分活躍した印象なんだけど自己評価厳しすぎないか」、「今季は2敗しかしてないのに足引っ張ったって感想になるのか」、「逆に何が不満だったのかが気になるな…」、「もしかして去年から数字落としたことが納得いってないのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「栗林はプロ1年目の昨季『53登板・0勝1敗37セーブ・防御率0.86』といった数字を残し、シーズン後にはセ・リーグ新人王も獲得。その昨季に比べると今季は数字が下落しています。今季成績も悪いわけではなくむしろいい部類に入るのですが、本人としては前年以下に終わったことに納得がいっていないのでは。実際、栗林は今季開幕前に『今年は責任感が全然違う。重圧を感じながらキャンプから過ごした』、『去年の成績と同様の成績を残せるようにやりたい』と、新人の肩書が外れる今季は責任感を持ってプレーし昨季級の成績を残したいと意欲をにじませていたことが伝えられています」(野球ライター) 栗林は更改会見内で来季目標について「永川さんの成績を超えて、セーブ王を獲りたい」と、2008年に永川勝浩(現広島二軍投手コーチ)がマークした球団記録・38セーブ以上での最多セーブ獲得を掲げたことが伝えられている。有言実行の活躍を来季見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月21日 11時30分
雪妃真矢が東京愚連隊ラスト興行で勝利!「男子大会に呼んでいただくというのは凄い貴重な経験」
東京愚連隊が『TOKYO DREAM FINAL〜LAST FESTIVAL〜』12.20東京・後楽園ホール大会を開催した。リーダーのNOSAWA論外がノアの来年2.21東京ドーム大会で引退を表明したことにより、これが最後の愚連隊興行として行われ、後楽園ホールには札止めの観客が集まった。 第2試合では、女子プロレスのタッグマッチ、山下りな&夏すみれと雪妃真矢&高瀬みゆきが対戦。試合は激戦となったが、最後は雪妃が夏へ飛びヒザ蹴りのTSULALAを炸裂させてカウント3。愚連隊最終興行に華を添えている。 バックステージで雪妃は「久しぶりの満員の後楽園ホールで試合させていただきました。本当に久しぶりで、これで歓声が戻ってきたら、もっともっと素晴らしいものになるんじゃないかというところで、やっぱりまだ悔しいですけど、でも参戦させていただいて、勝利することができたので。ナイスフォロー、ありがとうございました。こうやって男子大会に呼んでいただくというのは凄い貴重な経験ですので、また機会があれば参戦したいなと思います」と今後も男子団体への参戦に意欲を見せた。雪妃は来年からスターダムへの参戦も決定しており、いいアピールになったようだ。 高瀬は「凄く素敵な場所に立たせていただいて、ありがとうございました」と感謝の意を口にした。山下は「愚連隊興行ファイナル、ありがとうございました。最後の大会に相応しいメンバー、試合内容だったかはお客様が決めることなんで。我々はまたこのリングに、この緑のマットにまた上がれるように精進するだけです。また上がってほしいという声があれば来ますし、このリングでデスマッチ、ハードコアを求められるなら、私はいつだって来るんで。昔、ちょっと私はSEMという番外編みたいな感じで、今はWWEに行っている華名さんとシングルマッチをさせてもらったことがあるんです。その時とは風景がまた変わってましたけど、やっぱり選手もお客さんもプロレス愛がそこだけはやっぱり変わらないですね。新しくて凄く懐かしい感じがして。また帰って来れるように頑張ります。今日はありがとうございました」とこちらもまだまだ男子団体へも参戦していく考え。ハードコア路線を貫いていく。 夏は「もうせっかくNOSAWAの論ちゃんが愚連隊ファイナル呼んでくれたのに、すぐ終わっちゃった!もっと上がってたかった。またね、こうして普段ノアを見ているお客さんがちょっとしたメスっ気が欲しい時はいつでも呼んでください。寂しくなったらまた来るね。ありがとう」と愚連隊ラスト興行を惜しんでいた。◆東京愚連隊◆『TOKYO DREAM FINAL〜LAST FESTIVAL〜』2022年12月20日東京・後楽園ホール観衆 750人(札止め)▼タッグマッチ 金星(30分1本勝負)○雪妃真矢&高瀬みゆき(15分00秒 片エビ固め)山下りな&夏すみれ●※TSULALA(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年12月21日 11時00分
巨人・ウィーラーのフロント入り、原監督の希望だった? 新助っ人陣の問題解決に期待か
「(ゼラス・)ウィーラーのフロント入り」、その一報から約3時間、全米野球協会記者メンバーのスクープとして、キューバ出身の160キロ右腕の巨人入りが報じられた。<メッツのヨアン・ロペスがNPBの読売ジャイアンツの契約書にサインした> 正式な発表はまだない(12月21日午前)。しかし、ロペスの年俸、巨人がメッツ側に支払う譲渡金がいくらなのかなど、かなり具体的に書かれていた。そのネタモトはロペスの代理人か、メッツの球団スタッフだろう。 >>巨人・原監督、オコエ獲得は譲れなかった? ドラ1浅野の育成方針にも影響、一軍デビュー先延ばしか<< これで、ハッキリしたことがある。来季の巨人は「新外国人選手がキーマン」になる。 「前パイレーツのタイラー・ビーディ、メキシカンリーグで活躍していたヨアンデル・メンデスに続いて3人目の新外国人投手の獲得となりました。ロペスはリリーフタイプです。巨人の弱点はブルペン陣なので、ロペスには活躍してもらわないと…」(プロ野球解説者) さらに「左の先発候補」として、前ブルージェイズのフォスター・グリフィン、野手では前SFジャイアンツのルイス・ブリンソン外野手の調査も進めているという。 巨人の弱点は救援陣だけではない。先発投手はコマ不足で、ウィークポイントの全てを新外国人選手で埋めている。そうなると、来季の優勝は彼らの活躍次第とも言える。 ウィーラー氏の肩書きは、「編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーター」。打撃コーディネーターの役職がメインになりそうだ。技術的な指導はもちろんだが、外国人選手のサポート役、日本球界への適応などを助言する“相談役”である。 「意外と多いんですよ。ライフスタイル、文化の違いなんでしょうが、家族と離れ、外国でプレーすることでホームシックになる助っ人が。試合で結果を残せない時は特に」 前出のプロ野球解説者がそう言う。NPB在籍8年のウィーラー氏なら、適任だろう。 何人かの関係者の話を総合すると、ウィーラー氏の再雇用は原辰徳監督の“お願い”だという。 また、全米協会の記者がスクープしたロペスの巨人入りだが、その通りだとしても、チーム合流は大幅に遅れそうなのだ。ロペスはキューバ代表として、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)に出場することが内定している。 「ロペスは2014年にキューバから亡命し、ダイヤモンドバックスのマイナーで成長しました。キューバ野球連盟が亡命した現役MLB選手を招集するのは初めてのこと。有望選手の人材難もありますが、ロペス本人もWBCを楽しみにしています」(米国人ライター) キューバ代表とは2次ラウンドで対戦する可能性がある。侍ジャパンを相手に好投すれば頼もしい限りだが、WBCで使用されるボールはNPB公式球とは異なる。 「スライダーでストライクを取れる時は無双状態ですが、直球がシュート回転して右バッターにぶつけそうになったことも多々あって…」(前出・同) 今年5月、「故意に相手バッターにぶつけた」とみなされ、出場停止の処分も食らっている。日本に来てから覚えなければならないことも多そうだ。ロペスは投手継投の一角になれるのか、巨人の命運はウィーラー氏が握っている。(スポーツライター・飯山満)
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DDTユニバーサル王座戦最後の前哨戦は王者MAOが挑戦者の朱崇花から3カウント!「オマエのことは3分70秒で倒してやる」
2022年04月26日 10時50分
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阪神、小川の故障離脱で矢野監督に批判「雑な使い方するせいだ」 開幕からの起用法に問題アリと指摘も
2022年04月25日 20時30分
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巨人・ウォーカーに「イップスじゃないか」の声 バウンド送球3連発が憶測を呼ぶ、不安視されていた守備難が露呈?
2022年04月25日 19時00分
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DeNA、石田復帰でコロナ離脱者フル合流! 主力不在のピンチに輝いたプレイヤーたちは
2022年04月25日 18時45分
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大仁田厚と西村修が電撃合体!電流爆破初体験の西村「大仁田さんのイズムに触れてみたい」
2022年04月25日 17時30分
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ロッテ・益田、勝利直後の一場面が憶測呼ぶ「まさか痛めたのか」 ハイタッチもできず右肩負傷? 登録抹消すべきの声も
2022年04月25日 15時30分
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ロッテ・佐々木、球審の詰め寄りは溜まった怒りの爆発? 球団側は制止に入った捕手にも苦言か
2022年04月25日 11時35分
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スターダム新世代ブランド『NEW BLOOD』第2弾の開催が決定!桜井まいと鈴季すずが早くも火花を散らす
2022年04月25日 11時30分
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DDTユニバーサル王者MAOに挑戦の朱崇花「私が持った方がいいと思う」と王座獲りへ自信満々!
2022年04月25日 10時50分
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降板で憤り、広島・九里の“ベンチで地団太”よりひどい? 負傷し罰金500万円、大問題となった投手も
2022年04月24日 11時00分
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中日・根尾、三振直後の一場面に驚き「相当珍しい」 怒りをヘルメットに八つ当たり? コンバートの影響指摘も
2022年04月22日 19時30分
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スポーツ
オリックス、サヨナラ勝利後のホッコリ光景が話題 「イライラしてたのか」と指摘も? 中嶋監督が紅林にキックしたワケは
2022年04月22日 18時30分
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スポーツ
広島、佐々岡監督の育成方針が物議「固執する意味が分からない」 打率1割台の選手を見限らないワケは
2022年04月22日 15時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、低迷脱出の最終手段は“暴走スチール”? 二軍を変えた秘策以外に打つ手はないか
2022年04月22日 11時00分
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スポーツ
巨人・原監督の試合後コメントに「矢野も見習え」の声も “天敵”床田を高評価、リスペクトの姿勢に称賛相次ぐ
2022年04月21日 20時30分
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スポーツ
DeNA・ソト、3度目の本塁打王へ視界良好! 復活の大砲がチームを上昇気流へ
2022年04月21日 17時30分
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スポーツ
ロッテ・高部の致命的守備ミスで、井口監督に批判? 敗戦を決定づけた後逸が物議、不可解な起用法にも苦言相次ぐ
2022年04月21日 15時45分
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スポーツ
DeNA・三浦監督、阪神・矢野監督とは大違い? 投打で誤算続出もチーム力を落とさない采配とは
2022年04月21日 11時05分
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スポーツ
スターダムゴッデス王者BLACK DESIREにFWCがリターンマッチ要求!5.5福岡で実現へ
2022年04月21日 10時50分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分