スポーツ
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スポーツ 2022年12月27日 11時30分
スターダム白いベルトに挑戦のディアナ梅咲遥「上谷沙弥に負けたくないっていう気持ちが今日一層強まった」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『YEAREND CLIMAX 2022』12.24東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、Road to DREAM QUEENDOM タッグマッチ、上谷沙弥&AZMのクイーンズクエストが、スターライト・キッド&梅咲遥と対戦した。12.29東京・両国国技館大会では、上谷が持つ白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王座にワールド女子プロレスディアナのエース梅咲が挑戦する。 試合はAZMとキッドのライバルストーリーも相まって、かなり激しい前哨戦となり、時間はあっという間に20分のフルタイムドロー。決着は両国大会に持ち越しとなった。 試合後、上谷は「梅咲、アンタ顔つき変わってきたじゃん。最初のアイドル、ぶりぶりした梅咲はどっか行ったのかな。めちゃくちゃいい顔つきで、ホントに今日は胸に響くような、骨に染み渡るような熱いエルボーをもらったよ。今日はドローという結果だったけど、12月29日で決着だ。私が必ずこの白いベルトを防衛して年を越してみせます。そして2023年もまだまだ全力防衛ロード突き進んで行きますので、みなさん目を離さないでください」とアピールすると、AZMは「私は今日、前哨戦全く関係ないけど、久しぶりにキッドに当たれてね、相変わらず刺激的だったね。私は清水(ひかり)と前哨戦ゼロで当たるけど…会見で前哨戦という遊びをしたけど、いま30対1で。まあ私が圧勝かな」と自身が保持しているハイスピード王座の防衛を誓った。 一方の梅咲は「ちょっと私の血を見た瞬間、顔色が変わったような気がしましたけど。もう29日間近なので、今日はドローでしたけど、次必ず決着つける。ベルトを取るのももちろんですけど、上谷沙弥に負けたくないっていう気持ちが今日一層強まったので。みなさんも、そして上谷沙弥も29日覚悟しておいてください。キッドさんとの連係もいろいろ決まって、年明けからトライアングル(ダービー)もあるので、楽しみになりましたよ」と手ごたえを感じた様子。 キッドは「そうだね。私も白いベルトは狙っているうちの一つなんですけど、ここで梅咲が取ったら梅咲が望んでる私とのシングルマッチが白のタイトル戦で実現する可能性が、今日の試合で高く高く見えたんじゃないかなと思う。だからもうそこは私も応援するよ。私は今日前哨戦には絡んでないけど、AZMと久々にやって、やっぱり私のエターナルフォーだなって強く感じました。取りあえず29日白いベルトを取って。私はアーティストのベルトを必ず防衛して、年越し、トライアングルも行きましょう」と年明けから本格化する梅咲との越境合体に自信を見せた。◆スターダム◆『YEAREND CLIMAX 2022』2022年12月24日東京・後楽園ホール観衆 1140人▼Road to DREAM QUEENDOM タッグマッチ(20分1本勝負)△上谷沙弥&AZM(20分00秒 時間切れ引き分け)スターライト・キッド&梅咲遥△(どら増田)
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スポーツ 2022年12月26日 20時30分
中日、年明けに再び捕手トレード? 加藤を無償獲得も憶測相次ぐ、立浪監督の過去発言とは矛盾か
これまで中日(2015-2021)、ロッテ(2021-)でプレーし、今季までに「207試合・.178・2本・18打点」といった通算成績を残しているプロ8年目・30歳の加藤匠馬。26日、中日にトレード移籍することを球団が発表した。 ロッテ球団公式サイトはこの日、加藤が無償トレードで中日に移籍することを発表。また、「突然のことで驚いています。マリーンズでは約1年半と短い期間でしたが、昨年はプロに入って初めて優勝争いを経験させていただきました。トレードで移籍してきた際に、みんなが温かく迎えて入れてくれて、すぐにチームに馴染むことができました」という加藤のコメントも掲載されている。 >>前中日・阿部、立浪監督の起用法に愚痴?「すごい怖かった」三塁コンバートの気苦労明かし驚きの声<< 加藤は捕手として中日でプレーしていた2021年6月、外野手・加藤翔平との交換トレードでロッテに移籍。今回の無償トレードにより約1年半ぶりに古巣・中日に復帰することとなった。各報道では松川虎生、佐藤都志也、田村龍弘と捕手陣が豊富なロッテが、捕手登録選手の頭数(6名/25日時点)に不安を抱える中日の求めに応じ実現したと伝えられている。 加藤の出戻りトレードを受け、ネット上には驚きの声が上がったが、中には「立浪監督の意向に加藤は合ってなくないか?」、「監督は確か2番手クラスが欲しいって言ってたはずだが…」、「言い方悪いけど、ロッテで試合出れてない加藤じゃ数合わせにしかならなくないか」、「もしかして監督が言う補強と加藤のトレード加入は別なのか…?」と首をかしげるコメントも見られた。 中日を率いる立浪監督は12月17日放送の『報道のチカラ』(CBCテレビ)に生出演した際、「今捕手が人数的にも、それと2番手というふうに考えた時にどうしても戦力的に足りないので、捕手は1人欲しいなというふうには思ってますね」と、正捕手・木下拓哉に次ぐレベルの捕手を補強したいという意向を表明している。一方、今回トレード加入する加藤はロッテで通算81試合出場にとどまるなど主戦捕手ではなかったため、立浪監督の意向に合致する選手ではないのではと疑問を抱いたファンも少なからずいたようだ。 「加藤が出戻り補強した理由ですが、立浪監督が求めた2番手級捕手の獲得にめどがつかなかったため、せめて頭数だけは増やしたいと方針転換した結果ロッテとうまく話がついたという可能性が考えられます。報道では中日・加藤宏幸球団代表が『捕手の充実が急務なチーム状況で、ロッテ球団の理解があって話がまとまりました』と、苦境の中ロッテ側が手を差し伸べてくれたという旨をコメントしたことも伝えられています。ただ、今オフの中日は阿部寿樹と楽天・涌井秀章(11月15日)、京田陽太とDeNA・砂田毅樹(同月18日)と主力絡みのトレードを立て続けに成立させていることもあり、ここから年明けキャンプインまでに、加藤とは別の捕手がトレード加入してくる可能性もゼロではないのではという推測も散見されます」(野球ライター) 加藤のトレード獲得で支配下捕手が7名となった中日。仮にもう1人加え入れると12球団最多タイの8名と一転して捕手を持て余すような陣容となるが、さらなる捕手トレードが実現することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について千葉ロッテマリーンズの球団公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2022年12月26日 19時30分
ロッテ・佐々木朗希、松川の致命的欠点をズバリ「あいつ指見えない」 他投手も苦しむ問題点、特番で漏らす
25日放送の『サンドウィッチマンのスポーツ・ネンイチ!』(TBS系)に、ロッテのプロ3年目・21歳の佐々木朗希がVTRで登場。同僚のプロ1年目・19歳の松川虎生に苦言を呈し話題となっている。 番組では今季限りで現役を引退した杉谷拳士氏(元日本ハム)が佐々木を直撃し、ロッテ選手・首脳陣から事前にもらった佐々木への質問を直接聞いた。その中で、佐々木は今季5月20日・ソフトバンク戦でのアクシデントについての松川の質問に厳しく回答した。 >>ロッテ・松川、“佐々木詰め寄り騒動”の裏側明かし驚きの声 「なんやお前」球審の言動に内心ブチギレ?<< この試合では、3回裏の先頭打者に佐々木が160キロストレートを投げ込んだが、捕手の松川は全く反応できず首元付近に投球を受けてしまう。ただ、幸いにも故障などには至らずそのままプレーを続行した。 松川からの質問は、このアクシデントについて「カーブのサインで真っすぐ(が来た)」とサインミスが原因とした上で、「僕の(サインの)出し方が悪いのか聞きたいです」というもの。これに佐々木は「松川の出し方が余裕で悪いです」とハッキリ回答した。 佐々木は続けて「僕以外(の投手)も結構ミスしてるんです。あいつの指めっちゃ見えないです」とチクリ。松川は配球サインを出す際の指の動きが見えづらいといい、他のロッテ投手も何度かサインミスを経験していると暴露した。 佐々木の発言を受け、ネット上には「佐々木が松川に結構真面目に注文つけてる」、「他の投手も手を焼くほど見えづらいって相当なレベルじゃない?」、「言われてみれば今シーズンは他にもサインミスくさい後逸は何回かあったな」、「直せるなら早急に直すべき、不用意な失点や故障リスクもあるわけだし」といった驚きの声が相次いだ。 「今季の松川については佐々木のストレート直撃以外にも、ファンの間でサインミスではないかと声が上がった場面はいくつかあります。5月31日・ヤクルト戦では4回裏無死一塁の場面で、投手・石川歩が右打者の内角高めに投じた直球に反応できず。捕れなかった球が球審の顔面に直撃し、試合が一時中断するという事態も発生しています。サインミスの原因としては指の動かし方が遅い、プロ1年目ということもありサイン理解がまだ完璧ではないといった点が考えられますが、この辺りは来季以降の課題となりそうです」(野球ライター) 今季はプロ1年目ながら「76試合・.173・0本・14打点」とチーム捕手では2位の出場数をマークし、11月16日の契約更改では1100万円増の年俸2400万でサインしている松川。ただ、配球面についてはまだまだ改善の余地はありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月26日 18時30分
DeNA・佐野「勝つ喜びを感じられた」 キャプテン4年目の来シーズンこそ悲願達成へ!
佐野恵太はベイスターズのキャプテンとして、133試合に出場して安打161本。最多安打のタイトルをゲットし、打率.306と3年連続3割クリア。打順も主に3番ながら交流戦ではトップバッター、さらには2番も経験するなどチーム事情に合わせて対応。守備も本来のレフトに加え、今シーズンからファーストにも挑戦し、そつなくこなすなどチーム2位に多大なる貢献をもたらした。 ベイスターズのキャプテン制度は経営権がTBSからDeNAに譲渡された2012年、初代監督・中畑清氏政権の際に発足。現在アメリカンフットボールで活躍している石川雄洋氏が初代としてチームを3年間まとめ、暗黒期からの脱却の足がかりを築いた。2015年からは同じ横浜高校出身のスラッガー・筒香嘉智が引き継ぎ、2016年にはチームを初のクライマックスシリーズに進出させ、2017年には日本シリーズまで導いてみせた。 その後、筒香は2020年にメジャー移籍。当時のアレックス・ラミレス監督が「素質がある」と見いだし、4番レフト・キャプテンの座を佐野に任せた。初年度は4位、2年目は最下位と結果が出ず「最下位のチームのキャプテンは悔しい」と昨年オフに素直な心境を吐露していた。 しかし2022年は「夏場に連勝することができて、ホームでも連勝し、そこで勢いに乗れたので、やっぱり勝つことが一番チームにとってまとまる要因のひとつなのかなと今シーズン感じることができた」と本人も振り返るように、リーグ2位まで躍進。「来シーズンも勝つことでチームがさらにまとまると思うので勝利にはこだわらないと、と強く感じました」と語る。 「クライマックスシリーズが終わってすぐ、監督が気を使ってくれて、キャプテンが重みになったり、苦しめたりしてないかと聞いてくれた」と、三浦大輔監督から心配されたことを明かしている。佐野は「それ以上にキャプテンとして優勝したい。監督がやらせてくれるなら僕はやりたいです」と即答。「監督も佐野がそう言ってくれるならお願いしたいと言ってくれたので、監督に恩返ししたいと思います」と来年もキャプテンを続けることが決定した経緯を明かした。 キャプテンとなってから3年間、打率は3割を割ることなくコンスタントに打ち続けた佐野。もう一度首位打者と日本一のチームのキャプテンに君臨することにターゲットを絞っていく。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年12月26日 17時30分
猪木ボンバイエにUWFルールで出陣の新日本プロレス柴田勝頼「道場論が根底にあるプロのレスリングを試合で見せたい」
『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』12.28東京・両国国技館大会メインイベントで、新日本プロレス提供試合として、元UFC戦士トム・ローラーとUWFルールで対戦する柴田勝頼が、試合まで1週間と迫る中で公開練習を行った。UWFルールとあって、柴田は元UWF戦士で、現在もプロレスの古典である“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”の指導を行っている宮戸優光氏のもとを訪れた。 練習後、柴田は「ありがとうございました!まだまだ知らないことがたくさんあります。自分もLAの道場で教えてはいますけど、まだまだ自分も成長段階だなと。もっと色々知りたいですね。プロレスを追求していくっていう意味で。今日は短い時間ではありましたけども、触れておくのと、触れておかないのでは、試合に挑む姿勢というか、スピリットが違うと思います。今回、UWFルールという意味でも、やっぱりここに一回来て、肌でどういうものかを。手の取り方ひとつから違うので。相手がどうこうではなく、競技をやる上で知っておくというのは必要かなと。勉強させていただいた、ということですね。来て、肌で組み合って、ようやくわかることがあるので。それをしっかりと試合に活かしたいです」とかなり収穫があった様子。 12.28の大会については「試合は蓋を開けてみないとわからないので、いかにそこに自分の持ってるものを出すかなので、いい状態で挑みたいと思います」とした上で、UWFルールに関して「まだ完全に理解しているわけではないので、また宮戸さんにお聞きしたいと思うんですけど、逆にすごくいいなと思っていて。今のプロレスのありきたりの光景って、乱入したりとか、決着がつかないとかがあって。そういうのを一切排除して、技術とレスリングでできる。プロのレスリングができるルールだなって。完全決着できるし。3カウントもないし。そういう意味では、今のプロレスラー全員に対して、抗うというか、そういうことができる試合じゃないかなと。それが今回の試合が決まった意味というか。今のプロレスも身体能力お化けみたいなことをやっていて、もちろんすごいんですけど、本当に大事なクラシカルな、プロレスリングのベースとなるものが、あまりにもなくなりすぎていると思うので。今一度、道場論が根底にあるプロのレスリングを試合で見せたいですね。そんな試合がしたいです。今は二の次のことをやりすぎているのでね。運動神経のいい人がすごいのはわかるんですけど、もっとなんか大事な勝負論だったり、強さだったりを追求したプロレスを、もともとそうだったんだ、っていうのをやりたいですね。自分がこうだろって思うものを見せたいです。それしかないかなと思ってます」と語り、新日本プロレスの道場から生まれたUWFというものをアントニオ猪木さんの追悼興行で披露したい考えを明らかにしている。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月26日 15時30分
ソフトB・リチャードの更改後コメントに「考えが甘い」厳しい声 単独自主トレ表明も苦言相次ぐ、開始前から失敗を予想?
2018年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残しているプロ5年目・23歳のリチャード。25日の契約更改後に語った今オフの自主トレ予定が物議を醸している。 報道によると、160万円減の年俸1000万円(推定)でサインしたリチャードは更改後会見の中で、昨季まで4年連続でリチャードを沖縄自主トレに同行させた西武・山川穂高から「今必要なのは僕じゃなくて、一人で考え、行動する力」と助言を受けたこともあり、今オフは単独で自主トレを行うと表明。一方、「初めてやることなので、ずっこけたりしたら、速攻、沖縄に飛んで頭を下げて一緒にやらせてもらおうかなと思ってます」と、調整が捗らない場合は途中合流する可能性も示唆したという。 >>西武・山川「無理じゃん?アホだもん」 ソフトBリチャードに苦言、“30本塁打は不可能”との見方に当人は「がんばります」<< リチャードはプロ入り当初からチームの主砲・柳田悠岐をしのぐパワーの持ち主と期待されている大砲候補。昨季はプロ初本塁打を含め7本塁打(34試合)と爪痕を残したが、今季は3本塁打(23試合)と低迷している。山川はここから一皮むけるためには環境の変化が必要と考え、助言を受けたリチャードも決意を固めたようだ。 リチャードのコメントを受け、ネット上には激励の声が上がったが、中には「気持ちは買いたいが、なんかまだ考えが甘い感じがあるな」、「自分からじゃなく山川に言われたからっていうのがどうもなあ、真剣さが足りないんじゃないか」、「厳しそうなら沖縄行きますは余計だろ、やる前からネガティブなこと考えてどうする」、「不必要な言動は相変わらずだな…この調子で単独トレやって本当に大丈夫なのか」といった冷ややかなコメントも見られた。 「リチャードは長距離砲としての素質は高く評価されている一方、未熟な精神面が課題とされている選手。今季も球審の判定に不満をにじませ退場を食らった後に『は? エグいでしょ』などとなおも反抗的な発言を連発したり、不振へのいら立ちや落胆を態度に出す点を藤本博史監督に問題視され二軍に降格したりと物議を醸しています。山川に諭されて受動的に単独トレを決めた、ダメなら再び師事すると含みを持たせた今回の更改後会見についても、考えや見通しが甘すぎないかと首をかしげたファンは少なからずいたようです」(野球ライター) 二軍では今季までに通算53本塁打、3年連続本塁打王と活躍する一方、一軍では思うような成績を残せていないリチャード。精神面の問題も苦戦の一因とされているが、今オフの単独自主トレで課題払しょくを印象付けることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月26日 12時15分
日本代表・板倉滉選手、スペイン戦後の涙のワケ明かす「悔しさがあったんです」W杯振り返る
サッカー日本代表の板倉滉選手が23日、東京・中央区の老舗寝具専門店「日本橋西川」でトークショーを開催した。 >>全ての画像を見る<< 日本橋西川はワールドカップの際、コンディショニング・マットレス「エアー」をカタールの宿舎へ導入し、大会中の選手たちの睡眠環境づくりをサポートした。その縁から、この日、板倉がゲストとして招かれ、ファンを前にコンディショニングを保つ秘訣や、眠り・寝具へのこだわり、サッカーの思い出などを語るトークショーを行った。 板倉は会場を見回すと、「女の子が多いですね」と嬉しそうな表情。ワールドカップから半月が過ぎたが、感想を聞かれると、「今振り返っても悔しい思いの方が強いです」と心中を明かし、「日本に帰って来て、日本がワールドカップで盛り上がったのでそれは嬉しかった。でも、結果としては悔しかったです」と話す。 日本でのフィーバーぶりは現地ではあまり感じなかったとも明かし、「相当盛り上がっているっていう話は聞いたんですけど、どれくらい盛り上がっているかはわからなかったんです。帰って来て人の多さ、メディアの多さに驚きました。ワールドカップ前はそんなに盛り上がっていなかったじゃないですか。グループも強いしどうせ敗退だろうって思われていたと思うので。それが帰って来たらすごい反響で、驚きました」と笑顔を見せる。 試合後のラインやメールもすごかったと振り返り、「めちゃくちゃ来ました。中には誰だっけみたいな人もいました。ワールドカップって改めてすごいなって思いました。試合後は特にすごかったんです。100件以上メールが来ましたからね」とにっこり。「でも、コスタリカ戦の時は少なかったです。みんな気を遣ってくれたのかもしれません。スペイン戦とドイツ戦はすごかったです」と回顧。 ドイツやスペインとの対戦は、プレーできるだけでも嬉しかったと言い、「試合前から嬉しかったです。なかなか試合をする機会がないので。どうにか手のひら返しをしたいとも思っていましたし」と話す。スペインに勝った時は板倉がグランドに大の字で寝転がって涙を流すシーンも話題となった。板倉はこれについても「悔しさです」と当時の心境を紹介。「グループ突破は嬉しかったですけど、それ以上に(累積警告で)次の試合に出れない悔しさがあったんです。ベスト8の壁を破ろうとしているところで、一番大切な試合に出れない。試合中から『次、出れないな』って思って。寝転がって他の選手が近づいて来たら涙が止まらなくなって……」と話す。 欠場となったクロアチア戦は「ソワソワしました」と、いつもと違った感情が芽生えたと言う。「試合に出る時は行動の流れが決まっているんです、ルーティンがあるんです。それがなくて試合を外から見るとなると、急にソワソワして。部屋の中を歩いていたりしたんです。違った緊張感があったんだと思います」と振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月26日 11時30分
ガンジョとアイスリボンの対抗戦を前に年内引退の真白優希がまなせゆうなを挑発!「引退前に3人を真白ワールドに染めたい」
ガンバレ☆プロレスが21日、都内・御茶ノ水道場で12.27東京・後楽園ホール大会に関する記者会見を行った。会見には、6人タッグマッチで対戦するガンプロのまなせゆうな、春日萌花、HARUKAZEとアイスリボンの石川奈青、真白優希、松下楓歩が出席。 アイスリボンの松下は「まなせさんが“アイスリボンの最前線3人”と書いてくださってくれたことはとてもうれしかったです。キャリアが浅くて他団体さんへの参戦もまだまだ少ないです。でも、アイスリボンを背負っている自負はあります。何よりアイスリボンをガンプロさんのファンの皆さまにも知ってほしい、見てほしいという気持ちです。アイスリボンをどっぷり背負って、熱い熱い女子プロレスをお届けしたいと思います」と話すと、石川は「ガンプロさんに初参戦させていただいてうれしく思っています。まなせさんとはアイスリボンでは何度か対戦がありまして、その度に悔しい思いをしています。その中でガンプロさんの試合でアイスリボンをもっとアピールして、勝利を掴みたいと思います。そして同期の真白優希が年末に引退するんですけど、タッグとして組むのはこれで最後になると思うので、同期の絆を最後に見せつけたいと思います」と勝利宣言。真白は「12月31日で引退する真白優希でーす。引退前にガンプロさんの後楽園に参戦できるのがとてもうれしく思いまーす。私も引退前で熱くなっているので、熱いガンプロさんと闘えることをうれしく思います。3人とも初対戦なんですよ。引退前に3人を真白ワールドに染めたいなと思っているので、私を感じてください」と引退前に爪痕を残すと誓った。 ガンプロのまなせは「2022年ガンプロ最終興行の後楽園大会。2022年は私にとって初めての経験が多かった。初めて参戦させてもらった団体がマーベラス、アイスリボン。たくさんの経験を積ませてもらいました。アイスリボンのリングではトトロさつき選手と一緒にタッグのベルトを巻いて。そしてまた挑戦するところまで頑張って自分たちで来ました。たくさんの経験をさせていただいてアイスリボンに感謝しています。アイスリボンで学んだ“プロレスでハッピー”という気持ちと、“プロレスをメジャーに”のガンバレ☆プロレスが融合したらどうなるのか、ずっと考えていたんです。ガンプロ最終興行にこの最前線の3人が上がってくれることがとてもうれしいです。でもこの6人の試合は最初で最後。真白選手が年内で引退ということで。セコンドついてくれてお水渡してくれるぐらいの接点だったので、やっと会えるのがこの引退ロード真っ最中の真白ちゃんなんです。だから真白ワールドを体感したいし、12月31日の最後まで真白ワールドで完走してもらえるとうれしいと思っているので、ガンジョの3人で真白ちゃんの引退ロードを走れたらいいなと思います」と真白の花道を作ると明言。 だが、真白はまなせを立たせると「なんでそんなしんみりしてんだよ!熱い女でしょ!私は引退するけど、今日赤パンツで燃えているんですよ!燃えてますよね?熱い女だからそんなしんみりしないで、私の引退とか関係なく熱く来てくださいよ!」と挑発。まなせは「真白ちゃんの赤いズボンとその気持ちで思い出したよ!真白ちゃんはこれからも真白ちゃんなんだよ!真白ちゃんは真白ちゃんのままで走り続けるために私が燃えてないとどうするんだ!私たち6人でアイスリボンの炎とガンジョの炎がぶつかり合って、12月27日後楽園が一番熱い、熱い場所にしてやるんだ!この6人で熱い試合しようぜ!」と叫んだことにより、かなり熱い対抗戦が見られそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月26日 11時00分
侍ジャパン・栗山監督、佐々木朗希をWBC開幕戦に抜擢? メンバー内定をスピード発表したワケは
来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)を戦う侍ジャパンの一部メンバーが明らかになった。栗山英樹代表監督は「1月初旬に主力選手約10人を先行発表する」とも語っていたが、 「全メンバー30人を発表できるのは、(2月1日の)キャンプイン直前になると思う」(関係者) との声も聞かれた。 遅延の理由は? 栗山監督は「投手力で勝ち上がっていくチーム」を理想としているが、そうなると、攻撃陣の人数を削らなければならない。野手を何人まで減らして、ピッチャーに割り当てられるのか…。そのギリギリの調整に時間が掛かるという。 >>ダルビッシュ、WBC合流前倒しはルールが原因? 整備遅れ大谷翔平にも影響か<< 今回明らかになった投手メンバーだが、オリックス・山本由伸、千葉ロッテ・佐々木朗希、DeNA・今永昇太。そして、メジャーリーガーの大谷翔平、ダルビッシュ有など。2022年シーズンにノーヒットノーランを達成した国内3投手が順調に選ばれたようだが、こんな指摘も聞かれた。 「佐々木は『当確ギリギリ』との見方もありました。代表チームの投手コーチも務める千葉ロッテの吉井理人監督は、佐々木のWBC出場に前向きなコメントを出してきましたが、一方で心配もしていました。今季、過労で何度も先発ローテーションを外れたように、佐々木は体力不足です。WBCに出場したら、来季のペナントレースに影響も出て来そうなので」(前出・関係者) 吉井監督が前向きな発言をすることで、体力不足の不安を払拭させる意図もあったのかもしれないが…。 メンバー入りの正式な発表前に「佐々木当確」を明らかにした狙いだが、それは「調整」にある。WBC本番だが、侍ジャパンは3月9日、対中国代表との試合が初戦となる。一次ラウンドのプールBには、韓国、オーストラリア、チェコ共和国もいて、上位2チームが決勝ラウンドに進出する。侍ジャパンの1位通過を予想する声は海外にも多く、 「投手には球数制限など登板に制限が設けられます。こう言っては何だが、格下チーム相手にダルビッシュや山本を消耗させたくないはず」 との声も聞かれた。 ダルビッシュ、山本、大谷を温存させるためだろう。佐々木の「WBC開幕投手説」も浮上してきたのだ。 「米国代表は現役メジャーリーガーを揃え、キューバはMLBでプレー中の亡命した選手の代表入りを認める異例措置に出ました。一次ラウンドは佐々木をメインに国内選出の投手たちに任せ、米国代表とぶつかる決勝ラウンドでダルビッシュ、山本らに長いイニングを投げてもらう作戦が予想されています」(プロ野球解説者) これは米国内の報道だが、ダルビッシュが年末にも関わらず、ブルペン投球を行っていたという。この「超」の付く早めの調整通りなら、ダルビッシュもWBC開幕投手の候補に挙がってくるだろう。 佐々木、ダルビッシュ、栗山監督はどちらを選択するのだろうか。1月の正式発表前に佐々木の当確を明らかにした理由は、体力不足を補うだけではなさそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月26日 10時50分
DDT参戦の西村修区議が仰天条例を提案か?「下半身出しちゃいけないとか、この試合をきっかけに文京区で条例ができるかもしれない」
DDTプロレスが22日、今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2022」12.29TOKYO DOME CITY HALL大会に向けた直前特別企画として、「文京区ドラマティック・ドリーム・クリーン大作戦!」と題し、東京都文京区内のゴミを拾うボランティアイベントを開催した。同団体では、2012年に新宿・歌舞伎町で同様の企画を実施したことがあるが、今回は文京区役所の全面協力を得て、10年ぶりのゴミ拾い実施となった。 まず、成澤廣修文京区長が「文京区には東大など19の大学がある。東大病院などがあって医療の街。隣は講道館、野球は東京ドーム、日本サッカー協会、日本バスケットボール協会があります。何よりも後楽園ホールというプロレスの聖地もある。その後楽園周辺を掃除していただきたい。DDTさんのご協力に感謝します」とあいさつ。クリーン大作戦には西村修区議、川松真一朗都議のほか、DDTから高木三四郎社長、彰人、高尾蒼馬、MAO、上野勇希、小嶋斗偉、樋口和貞、大石真翔、HARASHIMA、遠藤哲哉、岡田佑介、岡谷英樹、高鹿佑也、木曽大介レフェリー、加藤憲リングアナが参加。ファンも20人ほどが集まって、文京シビックホール周りを起点にゴミ拾いがスタート。2班に分かれて、文京区役所、地下鉄・後楽園駅、東京ドーム周辺、そして最後には会場となるTOKYO DOME CITY HALL周辺を約1時間半かけて清掃した。 ゴミ拾いを終えた高木社長は「10年前、新宿でゴミ拾いしました。TDCホールに向けて、できることはないかと思った時、10年前を思い出して、西村先生にご協力いただいて。20人以上来てくれて、ありがたい。今回の選手はほぼやったことなくて、いい経験になりました。お客さんと共同で清掃するので、触れ合いも生まれたり、社会貢献も必要です。政治の力を借りて、フェロモンズを討伐しなきゃいけないと思って、彰人副社長が依頼したんだと思う」と言うと、西村区議は「いつかは登竜門として、経験しないといけないんじゃないかと覚悟してました」とした上で、「都の規制で厳しい条例ができる中、“ケツ出し禁止”条例なんて聞いたことない。引っかかるのか引っかからないのか、責任を取らせてもらう」と仰天発言。高木社長が「文京区議会で議題に挙げていただいて、厳しく条例で縛ってもらいたい」と願い出ると、西村区議は「ケツ出しちゃいけないとか、下半身出しちゃいけないとか、この試合をきっかけに文京区で条例ができるかもしれない」とどこまで本気なのかわからぬ答弁のまま会見を切り上げている。 果たして、仰天条例は実現するのだろうか?(どら増田)
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ガンプロに元全日本プロレス野村直矢が参戦表明「俺が入った方がもっと熱くなると思いませんか?」
2022年05月09日 10時50分
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場内騒然、無防備な相手を突き飛ばした力士に批判相次ぐ 大相撲3月場所、ネット上をにぎわせた土俵内外の驚きの光景
2022年05月06日 11時00分
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ヤクルト助っ人の態度に「なんて奴だ」批判相次ぐ ロッテ・ロメロだけじゃない、味方に激怒し問題となった助っ人たち
2022年05月05日 11時00分
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大不振にあえぐ阪神、矢野監督の発言も問題に?「打てない感じには見えなかった」敵選手への嫌味が相次ぐ背景は
2022年05月04日 11時00分
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巨人有利の死球宣告にヤクルト投手が激怒! 思わず“土下座”した選手も? プロ野球序盤戦、物議を醸した審判への抗議
2022年05月03日 11時00分
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ロッテ・佐々木、今週末の一軍復帰は早すぎる?「もう1カードずらすべき」ソフトB戦投入に心配相次ぐワケ
2022年05月02日 20時30分
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DeNA、宮崎離脱で“5番・サード”問題が勃発 穴埋めが期待されるバックアップメンバーは
2022年05月02日 18時30分
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ロッテ・ロメロ、予想外の大炎上に「三木がやらかしたせい」の指摘 井口監督も激怒? お粗末な守備ミス連発が物議
2022年05月02日 15時35分
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巨人・坂本、右ひざ故障離脱は予言されていた? 守備の師匠が懸念していた深刻な問題点とは
2022年05月02日 11時00分
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スポーツ
『サンモニ』関口宏、5連勝の阪神に「実力ですか?」一部阪神ファンから怒り「不愉快」
2022年05月02日 10時35分
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スポーツ
巨人・吉川、“故障体質”はもう過去の話? 首位スタートを牽引する働きぶりに原監督もご満悦「堂々と演じている」
2022年05月01日 11時00分
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スポーツ
ロッテ・佐々木に詰め寄った審判、物議を醸したトラブルは過去にも 「なんやその態度は!」阪神監督を激怒させた不可解判定
2022年04月30日 11時00分
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スポーツ
日本ハム・新庄監督の指示を「気持ち悪い」とバッサリ? チーム改革続く中、問題となった選手たちの態度
2022年04月29日 11時00分
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スポーツ
ソフトB、藤本監督の起用方針は「裏事情がある」? ガルビスのスタメン継続明言が憶測を呼ぶワケは
2022年04月28日 21時30分
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スポーツ
阪神・佐藤、ピンチを招いた守備ミスに「目測誤るのも仕方ない」擁護も? 試合終盤の“バンザイ後逸”が物議
2022年04月28日 19時45分
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スポーツ
DeNA、コロナから復帰の桑原が躍動! チームに欠かせぬ“ガッツマン”の進化したハッスルプレー
2022年04月28日 18時35分
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スポーツ
中日、Aクラスから一気に転落の危機? “首位打者”大島も長期離脱のピンチか、故障者大量発生に懸念相次ぐ
2022年04月28日 16時30分
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スポーツ
カブス・鈴木、悪名高い審判に目をつけられた? 現地ファンも同情した2度の誤審とは
2022年04月28日 11時00分
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スポーツ
スターダムハイスピード王者AZMに駿河メイが挑戦!「私が勝ったら市ヶ谷チョコレート広場へのご招待」
2022年04月28日 10時50分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
