スポーツ
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スポーツ 2016年05月31日 11時08分
金本監督が鳥谷の記録を止める日がくる?
不振の鳥谷敬(34)に、アニキが引導を渡す−−。 キャプテン・鳥谷敬が攻守ともに不振に喘いでいる。打率2割3分5厘はリーグ28位、併殺打は同ワースト2位、守備でも失策数6をカウント(5月28日時点)。近年の守備成績を逆上ってみると、2014年のトータル失策数が「5」、昨季が「14」。今季はペナントレースが始まってまだ2か月だが、すでに一昨年以上のエラーを記録したことになる。 「エラーでカウントされなかったミスもありました。数字以上の『衰え』があると見たほうがいい」(在阪メディア陣) キャプテン・鳥谷は本当に衰えてしまったのだろうか。 4年目の北條史也の成長、身体能力の高い大和、故障離脱中の西岡剛も復帰までさほど時間が掛からないという。昨秋キャンプで守備能力の高さを認められた2年目の植田海もいる。今なら“鳥谷ナシ”で内野布陣を再構成するのは決して難しいことではない。 「就任当初の金本監督がレギュラーとして名前を挙げた数少ない選手の1人。鳥谷に対しては厳しいことも色々と伝えてきた。チームの牽引として、そして、本人や周囲にも『まだ出来る』と思わせる狙いもあったはず」(プロ野球解説者) 不振の原因についても色々聞かれた。「勤続疲労で体のキレを失っている」との声がもっとも多かったが、こんな声も聞かれた。 「開幕オーダーは6番でした。これまで、1番かクリーンアップを打ってきた選手なので、精神的なショックもあったのではないか。不振が長引き、『喝』を入れるためでしょう。金本監督は打順を8番まで落としています」(前出・同) 8番の打順。このあとは「スタメン落ち」しかないというわけか…。とはいえ、鳥谷は『連続試合出場記録』を更新中である。金本知憲監督が持つプロ野球記録『1766』には17年シーズン中に追い抜く計算。現役時代からの弟分でもあるだけに、「新記録樹立を後押ししてやりたい」というのが、金本監督の胸中だろう。 「鳥谷がチームの足を引っ張っていると判断すれば、スタメン落ちもあるでしょう。その前に守備負担を少なくするため、ショートからサードかセカンドにコンバートするのでは」(前出・同) コンバートは記録達成の後押しである。選手の現役生活を一年でも長くしてやりたいという親心でもあるようだ。 「スカウト編成部は『ポスト鳥谷』の獲得に本腰を入れているようですね。中京学院大・吉川尚輝、日大・京田陽太をマークしており、2人とも鳥谷と同じ右投左打の遊撃手です。和田豊前監督(シニアアドバイザー)も直接視察しています」(球界関係者) しかし、金本監督の『連続試合出場記録』が止まった2011年4月15日のことだ。試合後の金本監督はむしろ上機嫌だったという。記録がストップした背景に人為的ミスもあり、その当事者を庇うためとも思われたが、「本当にホッとしていた」と、当時を知る関係者たちも証言している。 「連続試合の記録更新が重圧になっていたようですね。記録が止まったことで安堵し、むしろ、ハツラツとしたような…」(当時を知るプロ野球OB) 金本監督の理想は鳥谷が復調すること。しかし、記録更新が呪縛になっていたとする自らの経験から考えると、復調の兆しが見えなければ、“延命のためのコンバート”はしないのではないだろうか。
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スポーツ 2016年05月31日 10時00分
日本人横綱がそんなに欲しいか? 「綱取りは来場所も継続する」協会の“えこ贔屓”
稀勢の里(29)の連敗で日本人力士の綱取りは今場所もならなかった。 まるで再生しすぎて、擦り切れたビデオでも見ているよう。大相撲春場所は横綱白鵬(31)の2場所連続、37回目の優勝が千秋楽を待たず、14日目に決定。またしても初優勝と綱取りの期待がかかった稀勢の里の悲願は叶わなかった。 「今度こそ、と胸を高鳴らせたファンも多かったんじゃないでしょうか。初日から12連勝し、その相撲内容も力強く、安定していましたから。ところがまた、これまで何度も煮え湯を飲まされている白鵬の壁を突き破れずに完敗。さらに翌日も横綱鶴竜にいいところなく敗れ、白鵬の逃げ切りを許してしまいました。館内は失望のため息が充満し、新横綱誕生で大相撲人気をさらに盛り上げようと目論んでいた関係者はガッカリですよ」(担当記者) それにしても、白鵬戦の負け方はひどかった。わざと稀勢の里が得意な左四つで挑まれたにもかかわらず、横綱に土俵中央で豪快に叩きつけられた。 「今日の一番は、『勝つなら勝ってみい、それで横綱になってみろ』という感じだったんだけど、勝たなかった。何かが足りないんだろうね。横綱白鵬を倒すには日頃の行いが良くなければ。それしか思いつかない、今は」(白鵬) このショックをひきずり、翌14日目の鶴竜戦も完敗した稀勢の里。この2連敗で慌てたのは場所前に「14勝か、全勝かのハイレベルの優勝でしょう。優勝しなきゃいかん」と話していた審判部幹部。その裏には、協会関係者の驚くべき心変わりがあったと明かす。 「実は二所ノ関部長(元大関若嶋津)を中心に、優勝しなくても14勝したら横綱に推す、ということが話し合われ、ほぼ決まっていたんです。これに対して硬派の藤島副部長(元大関武双山)が『私は不同意です』と席を立ったそうですが、二所ノ関部長は稀勢の里と同じ一門。いわゆる身びいきというヤツで、新しい目玉が欲しい協会の意向と相まって“14勝でも”となったようです」 しかし、残念ながら稀勢の里の2連敗で、この横綱強行昇格はご破算。それでも諦めない二所ノ関審判部長は、千秋楽に日馬富士を破り、なんとか13勝したことで「綱取りは来場所も継続する」と笑顔で宣言した。それも「とにかく優勝してくれればいい」と星数は問わないことにしている。 ここまで気を使われる稀勢の里の胸中は複雑だろうが、それにしても情けない日本人大関の面々だ。
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スポーツ 2016年05月29日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND3 〈ジャンボ鶴田の偉業〉 AWA王者として全米ツアー
本場アメリカで最も活躍した日本人レスラーは誰か。人によって評価の基準は異なろうが“格式”という点ではジャンボ鶴田だ。 世界三大タイトルAWAのメジャー王者としてベルトを巻いただけでなく、米国内でツアーまでこなした日本人は、これまでに鶴田ただ1人なのである。 鶴田ほどに現役当時の実力と人気が乖離していたレスラーはいないだろう。 アメリカにおいての人気や知名度ではグレート・ムタやババ・ザ・ジャイアント(ジャイアント馬場)に引けを取るかもしれないが、鶴田はメジャー王者だったのだ。王者として巡業することは、つまり団体の命運を握ることであり、その責任の重さは計り知れない。 そのAWAのベルトを奪取したのが1984年2月23日、蔵前国技館でのニック・ボックウィンクル戦。鶴田の持つインターナショナルヘビー級王座とAWAの二冠戦として行われた。 鶴田がそのインター王座を獲得した前年8月のブルーザ・ブロディ戦で、師匠の馬場は「今日からおまえがエースだ」と勝利を讃えている。 それでも当時は、まだまだ“馬場の全日本”であり、タイガーマスクや維新軍などの新風に沸く新日本とは、大きく水を開けられていたのが実情だった。 鶴田を確固たるエースとしてファンに認めさせるには、それまでの海外一流選手と好勝負はしても勝ちきれない、“善戦マン”との評価を変える必要があった。 そのためにまず行われたのが、ルー・テーズによる“へそで投げるバックドロップ”の伝授であり、続いてのインター王座獲得。そうして迎えたAWA戦は、鶴田にとって必勝が義務付けられていたといっても過言ではない。 「ただし、いくら世界戦とはいえ、ニックと鶴田で大会場を埋めるのは難しいというのが会社の判断で、特別レフェリーには前年に引退試合を行ったテリー・ファンクが配された。さらに、セミファイナルでは、天龍源一郎とリッキー・スティムボートのUN世界王座決定戦も組まれました」(元・全日関係者) ちなみにこのUN王座はデビッド・フォン・エリックが保持していたが、防衛戦のため来日した直後に急死。急きょ決定戦に変更されて、天龍悲願の初タイトル獲得となっている。 メーンの鶴田vsニックは30分を超える熱戦となった。ニックの執拗な腕攻めなど老獪なテクニックに翻弄されながらも、鶴田は随所にパワーを発揮し、最後はテーズ直伝のバックドロップで仕留めてみせた。 鶴田の完勝によるAWA奪取と、その3日後の大阪での防衛戦は、ファンにとって意外なものだった。 「たとえ鶴田が勝っても、特別レフェリーのテリー絡みのトラブルで“タイトル移動がなくなるのでは?”との予測が外れたのがまず一つ。さらに2度試合が組まれていることから、馬場のNWA王座と同様、もし獲っても“すぐに陥落するレンタル王者に終わるのでは?”との見方です。いずれも杞憂に終わりました」(プロレスライター) この直後からアメリカに渡って3度の防衛戦をこなすと、帰国してさらに3戦。再度アメリカでツアー参戦し、5月にリック・マーテルに敗れるまで計16度の防衛を重ねることになる。 今に至るまで日本人プロレスラーの誰も成し遂げたことのない、まさに偉業である。 この米国防衛ロード、全日本側には鶴田格上げのためとの明確な理由があったが、ではAWA側が、なぜ未知数の日本人を王者に迎えたのかといえば、それにも理由はあった。 「80年代に入り激しさを増したWWFの攻勢に、AWAは大きな危機感を覚えていた。それでテリトリーを日本にも拡大しようという意図から、鶴田を王者に抜擢したわけです」(同) ところが、そんな両者の目論見はもろくも崩れる。 まず、当初の予定で鶴田は日米を股にかけ、長期王者として君臨するはずだったが、あまりのアメリカでの不人気で、その予定を変更せざるを得なかったのが誤算だった。 「異国人の鶴田ではベビー(善玉)は張れないし、かといって分かりやすいヒール(悪玉)でもない。アメリカの試合ではレフェリーの隙をついたラフファイトを見せたり、それを注意されるとリック・フレアーばりの『NO! NO!』もやりましたが、やっぱりそれだけでは受け入れられませんでした」(同) さらに国内では、長州力率いるジャパンプロレスの全日参戦が始まり、そちらに注目が集まることになる。その長州とのシングル戦で、鶴田は余裕の戦いぶりで格上感を見せつけたものの、逆に“本気を出していない”とファンの反感を招いたりもした。 また、AWAもWWFの大量引き抜きにより弱体化。日本では新日本とも提携するなど存続を模索したが、1991年には事実上の活動停止を余儀なくされた。
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スポーツ 2016年05月29日 13時13分
新奪三振王・岩貞「覚醒」にアノ人のアドバイスが!?
セ・リーグ奪三振(70個)、防御率(0.88)ともにリーグ2位(5月27日時点)。対戦チームのスコアラー、プロ野球解説者がこぞって『成長』を認めるのが、3年目の阪神・岩貞祐太投手(24)である。 「前年オフの台湾ウインターリーグで好投したので、阪神首脳陣はある程度は期待していたはず。金本監督(知憲=48)が就任した当初、チームの弱点は先発投手の頭数が不足していたことでした。5人目の先発ローテーション投手として期待していたのは、岩崎(優=24)だったはず。岩貞の成長は良い意味で計算外でした」(球界関係者) 岩貞は昨年、一昨年ともに1勝しか挙げていないが、今年はすでにチームトップの4勝を挙げている。投手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「(対戦打者の)外角にキレのあるストレート、チェンジアップ系の変化球を決め込んでいる。緩急と、外角球のコントロールがバツグン」 岩貞の外角球が成長の証とも言えそうだ。 春季キャンプで臨時コーチを務めた下柳剛氏が『腕の振り』についてアドバイスを送っていた。矢野燿大作戦兼バッテリーコーチはストライクカウントを想定し、実戦を意識させた投球練習を課していた。 しかし、その外角球が『一流の武器』と化したのは、岩貞自身が「外角球の脆さ」を痛感したからだという。矛盾するような話だが、岩貞は外角球を生かすため、内角球を磨いたのだ。話は昨年9月15日の二軍戦に逆上る(対福岡ソフトバンク戦)。同日、岩貞は登板のチャンスをもらったが、ものにできなかった。松中信彦に2打席連続の本塁打を食らったのである。 関係者によれば、その松中が岩貞に直接電話を入れたそうだ。 「左バッター(を攻める)には内角球も必要」 おそらく、知人を介して岩貞の連絡先を調べたのだろう。岩貞がどう返したかは分からない。しかし、一般論として、インコースを攻めるときの投手心理では「ぶつけないように」と考えてしまい、どうしても腕の振りが悪くなる。腕の振りが悪くなれば、ボールのスピード、キレが落ちる。外角にどんなに優れたボールを投げられたとしても、一辺倒では相手打者は踏み込んできて強打する。その後、岩貞は投球練習ではインコースを意識するようになったという。 下柳氏、矢野コーチの助言や指導は、内角を意識していた岩貞に合致したのである。 4月2日の初登板だった(対DeNA)。6回裏二死走者なし。打席には筒香嘉智が立っていた。前の2打席はともに安打を許している。カウントは3ボール1ストライク、岩貞は捕手のサインに首を振ってから内角球を放り、最後は得意の外角球で見逃し三振に仕留めた。内角球があったから、外角球が生かされた。松中と同じ左打者の筒香を抑えたことが、自信につながったのだろう。(一部敬称略)
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スポーツ 2016年05月29日 13時05分
超変革野球で救われた阪神フロント
『超変革』をスローガンに掲げた金本阪神は“初づくし”である。<プロ初安打> 高山俊 3月25日 横田慎太郎 同26日 岩貞祐太 4月2日 北條史也 同3日 陽川尚将 同15日 原口文仁 同27日 板山祐太郎 5月1日<プロ初勝利> 横山雄哉 5月4日 初安打、初勝利を見ただけでも、若手の台頭は明らかだ。このほかにもプロ初本塁打などもあるのだが、北條の成長が興味深い。 北條史也(21)は2012年ドラフト会議で2位指名された。同年1位は藤浪晋太郎である。2人を比べるつもりはない。しかし、北條が指名された12年オフ、阪神は西岡剛(31)を獲得している。正遊撃手・鳥谷敬(34)も健在であり、二塁手、三塁手の控え選手層にしても決して薄いわけではなかった。高校屈指の好打の遊撃手を育てる気が本当にあるのか…。坂本勇人(27=巨人)がプロ2年目の08年に開幕スタメンで起用され、チームの中核選手に成長した前例も、ファンの脳裏に過った。まして、坂本と北條は同じ光星学院高の出身である。 ライバル球団のスカウトが「阪神全般」と前置きし、こう評していた。 「磨けば光る原石をしっかり指名してくるチームなんです。ただ、他球団が4位以下での指名を予定していた選手を上位指名することもあるので…」 “将来性重視”の指名方針は間違っていないが、選手の補強はドラフトだけではない。阪神がトレードを仕掛けると、相手球団から「交換要員で欲しい選手がいない」と断られることも少なくなかったという。将来性重視のドラフトを続けた代償だろう。 一方で、こう評する声も聞かれた。 「実は、阪神にはオフの度にトレードが殺到する控え選手がいたんです。今季プロ12年目で初の開幕マスクを任された岡崎太一ですよ。二軍暮らしが長かったとはいえ、岡崎は練習態度もマジメで、ブルペンに毎日入り、投手の練習相手も務めてきました。決して肩も弱い方ではないし、『使わないのなら』と水面下で探りを入れる球団も多かった」(在阪球団スタッフ) 北條は入団と同時に、対鳥谷という『大きな壁』を与えられた。西岡加入により、遠回りも余儀なくされたが、30代のこの2人が故障や不振で苦しんでいる今季、その存在がクローズアップされた。レギュラーとは与えられるものではない。とはいえ、実戦に放り込んでやらなければ成長しない。金本知憲監督の超変革によって、スカウト・編成部門のスタッフも「俺たちは間違っていなかった」と安堵しているのではないだろうか。
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スポーツ 2016年05月29日 12時00分
約7年ぶり! “ジュニアオールスター戦”スーパーJカップの出場枠が決定! 気になる「X」は?
3月3日の新日本プロレス大田区総合体育館で、木谷高明オーナーから約7年ぶりとなるスーパーJカップ(以降Jカップ)の開催が発表された。Jカップは過去5回行われているが、毎回ホスト役を務める主催団体を持ち回り的に変えることで、業界全体の大会であることを打ち出している。過去の大会の主催団体と優勝選手は次のとおりだ。1st STAGE 新日本プロレス(1994年) <優勝>ワイルド・ペガサス2nd STAGE WAR(1995年)<優勝>獣神サンダー・ライガー3rd STAGE みちのくプロレス(2000年)<優勝>獣神サンダー・ライガー4th STAGE 大阪プロレス(2004年)<優勝>丸藤正道5th STAGE 新日本プロレス(2009年)<優勝>丸藤正道 今回は「スーパーJカップ2016」というタイトルになり、Jリーグのブームにあやかって付けられた「STAGE」という名称がタイトルからはずれた。また主催団体はプロレスリング・ノアと新日本が共催することになった。トーナメント1回戦は7月20日に後楽園ホール(8試合)が行われ、2回戦、準決勝、決勝をノアのお膝元でもある有明コロシアムで8月21日に行う。有明コロシアム大会ではジュニアのスペシャルマッチも組まれる予定だ。 また団体(または軍団・ユニット)別の出場枠も決定し、発表された。新日本プロレス 本隊 3新日本プロレス CHAOS 1全日本プロレス 1プロレスリング・ノア 3鈴木軍 2ドラゴンゲート 1KAIENTAI DOJO 1琉球ドラゴン プロレスリング 1ROH 1CMLL 1X(未発表) 1計16選手 Jカップは第1回大会から普段絡みがない団体や選手による対戦が注目されるが、今回は全日本の参戦がサプライズと言ってもいいだろう。3月の時点で全日本は出場団体に入っていなかった(逆に名を連ねていたゼロワンは外れている)。全日本は世界ジュニアヘビー級王者である青木篤志が参戦すれば久々にノア&新日本の選手と絡む可能性があり、楽しみが膨らむ。 出場選手は参加各団体に委ねられており、KAIENTAI DOJOはJカップへの出場権を懸けた予選を行うことが発表されている。代表のTAKAみちのくは第1回Jカップが自身の出世試合だったので、思い入れが強いのだろう。層が厚い新日本は本隊とCHAOSを合わせて4枠あるが、ROHやCMLLの代表選手も新日本への参戦経験者が出場することが濃厚で、新日本ジュニアという括りでは6枠。IWGPジュニア王者はもちろん、21日から開幕した「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.」の上位選手がラインナップされるのは間違いない。 ノアも現在ノアマットに参戦している鈴木軍を含めれば、ノアジュニアから5枠という見方もできる。TAKAみちのく、タイチ、エル・デスペラードといった鈴木軍のジュニア部隊は昨年1月、ノアに戦場を移してから新日本ジュニアの主力とはシングルを行っていない。特にデスペラードはノアで自信を深めているだけに、何としてでも出場したいはずだ。 前大会でYAMATOが出場したドラゴンゲートは今回も若手の有望株を送り込んで来ることが予想される。Eitaあたりが出場すれば話題を呼びそう。琉球ドラゴンはライガーとも対戦経験がある代表のグルクンマスクが初出場か? そして気になるのは今回「X」となっている未発表枠。団体数の増加に加えて日程などの都合もあり、なかなか全ての団体のジュニア選手が一堂に会するのは難しい。個人的にこの「X」で期待したい選手がいる。それは今年1月の「ファンタスティカマニア」後楽園ホール大会で、一夜にして旋風を巻き起こしたカマイタチ(高橋広夢)だ。現在カマイタチはROHなどに出場している。「X」枠で出場するに値する選手なのは言うまでもない。帰国後はジュニアを背負う覚悟があることもインタビューなどで明らかにしているだけに、Jカップでの本格凱旋に期待したい。 過去の大会ではいろんな夢を見せてくれたJカップの復活はプロレス界にとっても喜ばしいことだ。これを機に4年一度、オリンピックイヤーの定期開催検討を願っている。(増田晋侍)<新日Times VOL.19>
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スポーツ 2016年05月26日 15時00分
金本・掛布効果でウハウハ! 球団と現場「天と地」の温度差
アニキが極秘にSOSを出していた−−。 金本知憲監督(48)がGW中、渉外担当者に韓国球界を視察させていた。さらに、米球界のコーディネーター側とのスケジュール調整が終わり次第、緊急渡米させるという。渉外担当者を立て続けに韓国、米国に飛ばす理由はただ一つ。外国人選手の“途中獲得”だ。 「今季でメッセンジャーとゴメスとの契約が満了します。慰留するかどうかは今後の成績次第ですが、活躍したら、逆に彼らがメジャー復帰を希望するかもしれない。万が一への備えであると同時に、メジャーの選手枠から漏れた選手の中に日本球界向きの逸材がいたら緊急獲得という流れになります」(球界関係者) 開幕して約2カ月、金本監督の『超変革野球』によって、チームには新しい風が吹き込んでいる。30数試合を過ぎただけでも、“プロ入り初”を達成した選手が8人もいる。高山俊、横田慎太郎、北條史也など6野手がプロ初安打を放ち、投手の岩貞祐太も勢いに乗ってそれを達成。'14年ドラフト1位の横山雄哉もプロ初勝利を上げた。 「ですが勝率は5割程度。金本監督以下、コーチ陣は満足していません。というか打線が下降気味で焦りすら感じている」(前出・同) そのため新外国人選手の調査を前倒しさせたのだろう。だが、フロントは必ずしもそうは思ってない。 「高山や今年ブレイクした岩貞、北條、育成から這い上がった原口文仁らの活躍を受け、彼らの新グッズの発売も事実上確定しました。まあ、既存グッズの背番号を変えるだけで済むので、球団は大儲けです」(ベテラン記者) それだけではない。金本監督や選手が各々プロデュースした甲子園限定の弁当が、売れ行き好調なのである。全部で35種類。2位が今年から加わった金本監督プロデュースの但馬牛御膳(1800円)で、1位はやはり、金本監督プロデュースのスタミナ弁当。こちらは'08年から販売され、引退後も売り上げ上位5品に必ず入る人気メニューだ。 「金本監督関連で1、2フィニッシュです。甲子園は連日満員。営業面での『超変革』は大成功というか、終了した気になっているんでしょうね」(前出・同) 弁当完売、新グッズの発売前倒し…。金本監督は下降気味の打線に怒りを押し殺すようにして、試合を見守っている。しかも、掛布雅之二軍監督の人気で鳴尾浜野二軍球場の外野フェンスに広告が出た。前代未聞だという。この営業面での上方修正が、現場とフロントの温度差になったようだ。 「交流戦以降のキーマンは39歳の中継ぎ・福原忍ですよ。福原が本調子になれば、4人目の外国人選手であるドリスを二軍に落として、ヘイグと入れ換えることも可能になる。打撃不振だったヘイグは二軍で復調し、打率4割を超えています」(在阪メディア) 負けが込めば、これまで好意的に見てくれたファンも怒り出す。金本監督はそれを分かっているから、勝つことにこだわるのだが、フロントの変革はまだ時間が掛かりそうだ。
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スポーツ 2016年05月25日 15時00分
阪神・金本「超変革」成功でも、立ちはだかるフロントの厚い壁
金本知憲監督(48)がGW中、渉外担当者に韓国球界を視察させていた。さらに、米球界のコーディネーター側とのスケジュール調整が終わり次第、緊急渡米させるという。渉外担当者を立て続けに韓国、米国に飛ばす理由はただ一つ。外国人選手の“途中獲得”だ。 「今季でメッセンジャーとゴメスとの契約が満了します。慰留するかどうかは今後の成績次第ですが、活躍したら、逆に彼らがメジャー復帰を希望するかもしれない。万が一への備えであると同時に、メジャーの選手枠から漏れた選手の中に日本球界向きの逸材がいたら緊急獲得という流れになります」(球界関係者) 開幕して約2カ月、金本監督の『超変革野球』によって、チームには新しい風が吹き込んでいる。30数試合を過ぎただけでも、“プロ入り初”を達成した選手が8人もいる。高山俊、横田慎太郎、北條史也など6野手がプロ初安打を放ち、投手の岩貞祐太も勢いに乗ってそれを達成。'14年ドラフト1位の横山雄哉もプロ初勝利を上げた。 「ですが、勝率は5割程度。金本監督以下、コーチ陣は満足していません。というか打線が下降気味で焦りすら感じている」(前出・同) そのため新外国人選手の調査を前倒しさせたのだろう。だが、フロントは必ずしもそうは思ってない。 「高山や今年ブレイクした岩貞、北條、育成から這い上がった原口文仁らの活躍を受け、彼らの新グッズの発売も事実上確定しました。まあ、既存グッズの背番号を変えるだけで済むので、球団は大儲けです」(ベテラン記者) それだけではない。金本監督や選手が各々プロデュースした甲子園限定の弁当が、売れ行き好調なのである。全部で35種類。2位が今年から加わった金本監督プロデュースの但馬牛御膳(1800円)で、1位はやはり、金本監督プロデュースのスタミナ弁当。こちらは'08年から販売され、引退後も売り上げ上位5品に必ず入る人気メニューだ。 「金本監督関連で1、2フィニッシュです。甲子園は連日満員。営業面での『超変革』は大成功というか、終了した気になっているんでしょうね」(前出・同) 弁当完売、新グッズの発売前倒し…。金本監督は下降気味の打線に怒りを押し殺すようにして、試合を見守っている。しかも、掛布雅之二軍監督の人気で鳴尾浜野二軍球場の外野フェンスに広告が出た。前代未聞だという。この営業面での上方修正が、現場とフロントの温度差になったようだ。 「交流戦以降のキーマンは39歳の中継ぎ・福原忍ですよ。福原が本調子になれば、4人目の外国人選手であるドリスを二軍に落として、ヘイグと入れ換えることも可能になる。打撃不振だったヘイグは二軍で復調し、打率4割を超えています」(在阪メディア) 負けが込めば、これまで好意的に見てくれたファンも怒り出す。金本監督『超変革』は大成功だが、フロントの壁が厚く立ちはだかる。
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スポーツ 2016年05月24日 14時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 青木宣親が打率低迷でレギュラー落ちの危機!
アメリカンリーグ西地区所属のシアトル・マリナーズは、メジャーでもっとも長い間プレーオフに進出していない球団だが、今季はオーナーが任天堂から地元の投資家グループに変わったという発表があった4月下旬から好調の波に乗り、同地区の首位を走っている(5月12日現在)。 この快進撃に多大な貢献をしているのが、昨年までソフトバンクで活躍した李大浩だ。今のところ「左投手用の一塁手」という位置づけのため、先発出場するのは3試合に1度程度で出場機会は限られているが、チャンスに滅法強く、4月13日に代打サヨナラ本塁打(ツーラン)、5月4日には勝ち越しツーランを放ち予期せぬヒーローになった。 李は昨年11月上旬、メジャーに挑戦するためソフトバンクには戻らないことを宣言した。'15年に韓国リーグからパイレーツに移籍した姜正浩(カン・ジョンホ)がパワフルな打撃で大活躍したため、メジャーの数球団が韓国人の長距離砲獲得を検討しており、実績十分の自分には必ずいいオファーが来ると思っていたのだ。 しかし、韓国代表チームの3番打者・金賢洙(キム・ヒョンス)にはオリオールズから4年1200万ドル(13億円)、5番打者の朴炳鎬(パク・ビョンホ)にはツインズから2年700万ドル(7.5億円)のオファーがあったが、4番打者の李大浩にはどこからもオファーが来なかった。最大の原因は、パワーはあっても、肥満体で敏捷性に欠けるため、指名打者でしか使えないと見なされたからだ。それに加え、すでに33歳と「適齢期」を過ぎていたことも災いした。 渡米して売り込みを図ったが、1月下旬になってもメジャー契約してくれる球団は現れなかった。そこで彼はプライドを捨ててマリナーズにマイナー契約で入団。メジャーのキャンプに招待選手として参加し、オープン戦で好成績を出して開幕メンバーに入ることに一縷の望みを託した。 オープン戦は前半、メジャーの投手にタイミングが合わず打撃成績が低迷。後半戦に入ってやや持ち直したが、それでも2割6分4厘、1HR、7打点という平凡な数字に終わった。しかし「左投手用の一塁手」の座を争った2人の打者がともに不調だったため、幸運にもメジャーの開幕メンバーに入ることができた。 開幕後、李大浩は低く評価された鬱憤を晴らすかのようによく一発が出て、評価が急上昇。一方、右投手用の一塁手として起用されているアダム・リンドは打撃不振にあえいでいる。そのため、マリナーズの首脳陣はリンドより李を優先的に使うことを検討中で、今後、出場機会が増えることは確実だ。 期待されるのは20本塁打だ。 マリナーズの本拠地セーフコフィールドは球場が広いうえ、風がレフトからライトに吹くためレフト方向への打球が伸びない。『右の長距離砲の地獄』と言われることもあるほどだ。そんな不利な条件の中で李大浩は「9.2打数に1本」という驚異的なペースでアーチを生産している。今季終了後FAになれる契約になっているので、20本の大台に乗せれば、今オフ、3年3000〜4000万ドル(32〜43億円)レベルの契約をゲットできるだろう。 青木宣親は開幕からトップバッターに固定されているが、打率が低空飛行を続けていて5月12日時点の打率は2割3分8厘。この状況が続くと、レギュラーの座が危うくなるのは必至だ。 これまで任天堂が筆頭オーナーだったマリナーズでは日本人選手が優遇される傾向があったが、4月下旬、任天堂は所有するマリナーズの株式の大半を14億ドル(1500億円)で地元の投資家グループに売却し、球団経営から撤退した。 マリナーズは野球に興味のない任天堂の総帥・山内溥氏('13年に死去)が球団を所有。米国における自分の利益代表であるハワード・リンカーン氏(任天堂アメリカ元社長)と球団買収の際、功のあった弁護士チャック・アームストング氏に球団経営を丸投げしていた。しかし、彼らは野球ビジネスのプロではないため臨機応変な運営ができず、シーズン中のトレードを行わずにプレーオフ進出を逃がしたことが度々あった。 先月、任天堂から球団を買収した投資家グループのリーダー、ジョン・スタントン氏はやる気満々で、自ら球団社長に就任。7月末のトレード期限までに、人の入れ替えを積極的にやっていく方針を表明している。 マリナーズの3Aでは若手外野手のロメロが4割近いハイアベレージを出しているので、球団首脳としてはメジャーに引き上げて出場機会を与えたいところだ。青木の打率が6月になっても低迷しているようだとトレードの可能性が浮上するかもしれない。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中。
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スポーツ 2016年05月23日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND2 〈A猪木vs藤原喜明〉 思惑が入り乱れた末の師弟対決
「この1年半のUWFの闘いがなんであったかを確認するために、新日本に来ました」 1985年12月、両国国技館のリング上から、前田日明のあいさつとともに新日本プロレス復帰参戦を表明したUWF。翌年明けからアントニオ猪木への挑戦権をかけたUWF勢によるトーナメント戦が始まり、これを勝ち上がったのが藤原喜明であった。 猪木への挑戦者決定戦となった藤原vs前田。その結着のゴングが鳴らされた瞬間、会場は低いどよめきに包まれた。そもそもどちらが勝ったのかが判然としない。 マットに伏せ倒れているのは藤原だが、一方の前田も脚を引きずり顔をしかめている。結果、レフェリーにより勝ちを告げられたのは藤原であった。 テレビ解説の山本小鉄は、「藤原に足首を極められた前田がギブアップした直後、藤原は前田のスリーパーで締め落とされた」と、不透明な結末への補足説明をした。だが、勝った藤原への歓声はまばらで、それよりも前田敗退への落胆の溜息が会場のあちこちから漏れ聞こえることになる。 この試合が前田の地元大阪で行われたため、というばかりではない。当時、選手の大量離脱など暗い話題の多かった新日において、前田はファンの“希望”だったのだ。 この頃、新日の常連外国人といえば、すでに猪木とは格付けの済んだ感のあったディック・マードックにマスクド・スーパースター。エリック兄弟はまだ若く、猪木よりも藤波辰爾らのライバルと見られていた。 唯一、猪木と完全決着がついていなかったのはブルーザー・ブロディだが、前年暮れのMSGタッグリーグ決勝をボイコットし、新日離脱が濃厚視されていた(以後、いったん新日に復帰した後、再度離脱して全日本プロレスへ)。 そんな中にあって、前田は猪木の敵役として、また次代のエースとしても、その活躍が渇望されていた。しかし、その期待は藤原の勝利により、先送りとなってしまった。 そうして2月に行われた猪木と藤原の試合は、名目上は“新日とUWFの頂上決戦”とされたものの、かつて両者が師匠と付き人の関係にあったことはコアなファンならば先刻承知。そのため当初から、藤原の下剋上を期待する声は薄かった。 猪木もまた、あくまでも自分が格上であることを意識した試合運びで、藤原のアキレス腱固めには「極める角度が違う」と上から目線のアピール。さらには局部への蹴りや顔面へのストレートパンチとやりたい放題の末に、藤原をスリーパーで締め落としてみせた。 これに怒ったのがセコンドの前田で、勝ち名乗りを上げる猪木に駆け寄ってハイキック一閃。マットに崩れる猪木を尻目に、「猪木なら何をしても許されるのか!」と吐き捨てたその姿は、プロレス新時代の到来を予感させるに十分だった。 「この時点で新日は、猪木vs前田を将来のドル箱カードとして見据えていました。そのことはもちろん猪木も納得済みです。そうでなければ前田のキックを食らったりはしない。次につながるストーリーがなければ、ただの蹴られ損ですから」(当時の新日関係者) では、なぜこのカードは実現しなかったのか。 「というか、あの時点で実現したとして、いったいどっちが勝つんですか? かねてから『ワールドプロレスリング』中継を担うテレビ朝日は、あくまでも猪木がトップでなければ、テレビ放送する価値がないとの構え。だからといって、将来のエース候補である前田を簡単に潰すわけにもいかない」(同) やる以上は、前田がトップに立つことをファンや関係者に納得させた上で、最低でも猪木と互角以上の闘いを見せなければならないわけである。そうして、そんな要望に応えるかのごとく、前田は着実に実績を重ねていった。 タッグ戦ながら猪木にリングアウト勝ちを収めると、ドン・中矢・ニールセンとの異種格闘技戦でも激勝を果たす。これにより、いよいよ世代交代が現実味を帯びてきたかに見えたのだが、そこで思わぬ横やりが入る。 新日vsUWFの対抗戦は、ライトなファン層からすると関節技主体の攻防が地味に映ったのか、コアなファンの熱狂とは裏腹に、テレビ中継の視聴率はむしろ対抗戦以前よりも低くなってしまったのだ。 そのためテレビ朝日の要望で、『全日本プロレス中継』(日本テレビ系)を活性化させた立役者である、長州力の新日復帰工作が始まった。 長州路線で行くとなれば、もはや猪木と前田が闘う必然性はない。前田を新エースの座に就かせる“大河ドラマ”は、シナリオ変更を余儀なくされてしまったのだった。
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