社会
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社会 2020年02月15日 19時00分
子煩悩な主婦が突然の失踪、自宅から消えた長女のバスタオルが意味する事とは一体?【未解決事件ファイル】
2011年9月12日、大分県日出町に住む当時36歳の主婦Aさんが突如姿を消した。失踪する数時間前には、長女を学校に送り届けていたが、体調が悪かった以外に変わった様子は見られなかったという。また、自宅からは枕やバスタオルといったものが持ち出されていたそうだ。一体、Aさんに何が起きたのだろうか。 Aさんの姿が最後に確認されたのは、同日午前11時30分頃。長女を学校まで送り届け、「家に帰って寝ている、終わったら電話して」と長女に言い残して帰宅した。これ以降、Aさんの足取りが掴めていない。午後3時頃、長女が帰宅した時には、Aさんの姿は見当たらなかったという。この時、玄関の鍵は開けられていた。 その後、長男や夫が帰宅する中、Aさんが自宅に戻ることは無かった。事件に巻き込まれたのではないかと心配したAさんの夫は、地元警察に捜索願を提出し、すぐに警察による捜索活動が開始された。 警察は周辺を捜索すると共に、Aさん宅の捜査にも取りかかったのだが、自宅から不可解なものが消えたことが判明する。部屋から持ち出すことは無かったというAさんの枕、長女のバスタオル、Aさんのビーチサンダルにバッグとポーチ、さらに車の鍵。何故か車は自宅に残されたままだった。また、Aさんの携帯電話も自宅に置いてあったという。無くなったバッグには、Aさんと子供らの健康保険証、クレジットカードなども入っていたが、失踪後に使われた形跡は見られなかったそうだ。 Aさんは事件に巻き込まれたのか、それとも自発的な家出だったのだろうか。家から消えたものは日用品ばかりだったことから、警察は家出の可能性も疑っていた。 人口2万8千人の小さな町で起きた突然の失踪事件に、地元住民の間には大きな動揺が広がったという。しかし、Aさんの失踪からわずか1日後、今度は同じ町内に住む2歳女児の行方が分からなくなる事件が発生した。3か月前には、同じ町内に住む高齢夫婦の刺殺体が発見される事件が発生したこともあり、地元住民の中には3つの事件の関連性を疑う声も上がったという。 結局、2歳女児行方不明事件は、後に母親が殺害遺棄した疑いで逮捕され、高齢夫婦の事件に関しては、無理心中と判断され解決したものの、Aさんについては未だ行方が掴めないままである。3つの事件は同じ町内で連続的に発生したという以外に繋がりはないことから、警察は関連性なしと判断したそうだ。 Aさんを知る人物は「子煩悩だったAさんが突然家出するとは考えられない、事件に巻き込まれた可能性が高い」と警察に話していたという。自宅から消えた長女のバスタオルとAさんの枕は一体、何を意味しているのだろうか。
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社会 2020年02月15日 15時00分
中国はすでに“準内戦状態”に… 湖北省&武漢に「戒厳令」が敷かれる日
2月10日午後、新型コロナウイルスで大混乱に陥っている中国の首都・北京に、習近平主席が、幹部用の青いマスクをしっかりと着用し、ようやく姿を見せた。「感染者ではないことが確認された上で動員されたであろう住民たちに近づいた習主席は、『今は非常時だから握手はやめよう』と言って声だけ掛けました。そして街頭で住民たちを前に仁王立ちになり、『今こそ“初心を忘れず、使命を肝に銘じる”(習近平思想のスローガンの1つ)を主題とした教育成果を展開するのだ!』と、コロナウイルスとは何の脈絡もない檄を飛ばしたのです。習近平政権が目指すのは『強い指導者』=『皇帝様』ですから、誰に相対しても“上から目線”にならざるを得ません。中国共産党の会議などで、その態度で臨むのは構いませんが、国民がバタバタ倒れている現在、『皇帝様』に求められているのは国民の命の救済のはずですがね」(中国ウオッチャー) すでに一部地方では“準内戦状態”に入っており、重要物資は「徴用」どころか「盗用」され、すでに私人のものではなくなっているものが多い。もっとも深刻なのはマスクだ。「庶民の間では荷物名の欄に『マスク』と書き込むと役人に盗まれるというウワサが流れています。ですから中国の税関当局も『個人用の荷物が税関で徴発(徴用)されることはない』とアナウンスしていますが、県レベルで、仁義なきマスク争奪戦が展開されていることは、英BBCなど一部海外メディアも取り上げています。もっと上のレベル、例えばこのまま経済が悪化し物流が滞れば、戦時統制経済に近い状況になるかもしれません」(国際ジャーナリスト) 70近い都市が封鎖されて物流、人の交流が分断され、物資配分の不均衡が起こり、多くの地方官僚がミスの責任を取る形で更迭され、官僚システムが機能不全に陥って医療崩壊も起きている。「中国がグローバル経済サプライチェーンから分離されていき、各国から『中国人=感染者』として入国制限も起きている。中国側も米疾病予防管理センター(CDC)など、海外専門家の受け入れをかたくなに拒み続け、国際社会と情報を共有し、協力してウイルスと戦おうという姿勢に欠けていることもあり孤立化が進んでいます」(同・ジャーナリスト) 地方に対するコントロール力を失った強権の習政権が、切羽詰まって湖北省や武漢に「戒厳令」を敷く日も近いかもしれない。
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社会 2020年02月15日 12時00分
北朝鮮&韓国「新型肺炎」同時崩壊クライシス
3代続いた金王朝の終焉は、「新型肺炎」によって起こるかもしれない。 新型コロナウイルスを恐れる北朝鮮は、中国・ロシアとは航空便と鉄道の運行を停止し、事実上の鎖国状態となっている。それでもウイルスの侵入は防げなかった。「2月6日時点で、朝鮮族の多い中国遼寧省では94人のウイルス感染者が確認されていて、そのうち7人は、中朝国境の丹東市から出ています。さらに丹東の対岸にある北朝鮮・新義州では、中国からの密輸や労働者の派遣など、密かに人の行き来が続けられていたのですが、原因不明の高熱で死亡する人が相次いで発生し、死者はすでに5人に達したようです」(北朝鮮ウオッチャー) 北朝鮮には肺炎を治療する医薬品や器材、マスク、専門医が限られているため、短期間で全土にウイルスが広がる危険性は大きい。「内部事情に詳しいメディアは、『テレビを通じて、手洗いとマスク着用を励行するように呼び掛けているが、電力不足から火もないこの寒い冬に、いったいどこに行けばお湯で手が洗えるのか』『コロナウイルスにビクビクしているのは、生命に執着がある金持ちだけだろう。庶民は伝染病にかかって死ぬのも飢えて死ぬのも死ぬことに変わりはない』と国民は予防などせず、人生を達観している社会情勢を伝えています」(国際ジャーナリスト) もっとも深刻なのは、自国の命運を握る中国との命綱を、北朝鮮自ら断ち切ってしまったことだ。「北朝鮮各地の農村では、例年春から初夏にかけて、前年の秋に分配された作物を食べ尽くし、次の秋まで食糧難に陥る『ポリコゲ(春窮)』が発生します。中国からの食糧支援がなければ、1995年から’98年の飢饉(死亡者数300万人)を上回る悲劇が起こる可能性があります」(同) 軍内では、幹部の横流しによって食糧が末端兵士まで十分に届いていない。「栄養失調で弱っている兵士も多く、ウイルスに感染すれば一発で重症化するでしょう。しかも、陸軍、海軍、空軍すべて人と人の濃厚接触が起こる場なので、いったん感染が始まれば、全軍に蔓延してしまう可能性が高い」(同) 一方、韓国では文在寅政権が窮地に立たされている。 韓国での新型コロナウイルスの感染者数は25人(2月9日時点)。最初の感染者が確認されたのは1月20日で、武漢市から観光で韓国入りした女性だった。23日には「中国人入国禁止を要請する」請願文が青瓦台(韓国大統領府)の国民請願掲示板に書き込まれ、現在の請願者数は67万人を突破している。「文政権は2月4日から、『中国の湖北省を14日以内に訪問したり滞留したことがあるすべての外国人の入国を全面禁止』しましたが、『対応が遅かった』と批判されています」(韓国ウオッチャー) 対応が遅れた原因は、文政権が中国の顔色を窺ったためだ。「新型肺炎の病名にしても、韓国メディアは『武漢肺炎』と表現したが、青瓦台は『新型コロナウイルス感染症という表現を使ってほしい』と要請している。これは中国側の感情を逆撫でしたくないという配慮の表れ。こうした卑屈な政府の対応に、韓国メディアからは『中国への隷属だ』という皮肉まじりの批判まで出る始末」(同) 文政権は、マスクの品切れ状態が続く“マスクパニック”の対応でも失敗した。 韓国政府は1月28日、公式の報道資料を通じて「政府はマスクや防護服などの支援物資をチャーター機で中国に送る計画がある」と発表したのだが、発表と同時にマスクの価格が急騰し、価格が12倍にまで跳ね上がって、国民の反感を買ってしまった。「すると1月30日の報道資料には『官民が協力し、マスク200万枚、医療用マスク100万枚を中国に支援する』と記載されたのです。支援の主体が、政府単独から“官民共同”にすり替わったのです」(韓国在住の日本人ジャーナリスト) さらに2月5日には、韓国保健福祉省が「武漢に支援されたマスクは在韓の中国人留学生団体の自発的な募金活動で準備されたものだ」と説明した。「国内のマスク不足が深刻化して国民の反感が強まると、支援の主体を『政府単独→官民共同→民間中心』へと移り変えて責任転換。文政権の姑息ぶりが露呈してしまいました」(前出・日本人ジャーナリスト) さらに新型肺炎は、2002年11月から’03年7月に中国で大流行した「SARS」と同様に、韓国経済に大打撃を与えることになりそうだ。「SARS発生前の’02年7〜9月期はGDP成長率が前期比2.0%を記録していたが、同10〜12月期は1.1%と約半減となり、’03年に入ると2四半期連続のマイナス成長に落ち込んでいます。今回も、同じような結果になるでしょうね」(前出・国際ジャーナリスト) 1月31日に公表された『産業活動動向』では、それまで後退していた韓国経済に薄日が差す結果となっていたが、再び悪化することになる。「今年4月15日は、韓国総選挙があります。1〜3月期の大幅マイナス成長率が発表されれば、与党は大打撃を受ける。これを見越してGDP発表を遅らせると、野党とメディアに総攻撃を受ける。いずれにしても、文政権は窮地に立たされてますよ」(同) 新型肺炎がきっかけで、北朝鮮、韓国ともに崩壊してもおかしくない。
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社会 2020年02月15日 11時00分
韓国の中学高校の歴史教科書から「北朝鮮の蛮行」が全部消えた!
韓国の得意技“歴史の改ざん”が、ついに「天安艦爆沈」と「ラングーン事件」という北朝鮮のテロ行為をなかったことにしてしまった。「今年3月から韓国の中学校で使われる6つの検定中学校歴史教科書のうち5つは、韓国海軍の将兵46人が北朝鮮の魚雷によって戦死した『天安艦爆沈』を取り上げていないことが分かったのです。1983年のラングーン事件、87年の大韓航空機爆破事件など北朝鮮のテロを取り上げた教科書もありませんでした。しかも1948年に国連が韓国を『朝鮮半島唯一の合法政府』と認めたと明確に記述した教科書はたった1つで、2つの教科書は『延坪島砲撃事件』すら取り上げていません。高校に続き中学校でも“北の蛮行”を消し去ってしまったのです」(韓国ウオッチャー) 加えて北朝鮮の3代独裁世襲政権に言及した教科書もなかった。「逆に李承晩(イ・スンマン)、朴正煕(パク・チョンヒ)、全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)の軍事政権については『長期独裁政権』、民主化運動を弾圧して武力で鎮圧したという記述が大きな割合を占めています。教科書だけを見ると、北朝鮮より韓国の歴代政権の方がはるかに悪人だらけの印象です」(同・ウオッチャー) 韓国は「日本人は日帝が朝鮮を侵略した歴史を知らない。だから心からの反省、謝罪ができない」と、事あるごとに日本を非難する。「戦争終結から韓国独立あたりの歴史的な経緯は、国際的観点からは大きく逸脱しています。一番笑えるのは『日本に宣戦布告をして連合国の一員として戦って勝った戦勝国』だと主張していることです。このように韓国人は『独立国・戦勝国神話』に必死でしがみついているのです」(国際ジャーナリスト) 要するに“日本人として敗戦した”ことを認めたくないのだ。認めると2つの不都合な真実を浮かび上がらせてしまう。①日本は戦争によってアジアの国々に被害を与えた(ことになっている)が、当時日本人だった朝鮮人も被害を与えたことになる。②日本兵が従軍慰安婦を利用したというなら朝鮮半島出身兵も利用したことになってしまう。つまり、韓国が日本を非難している事柄が全部、韓国にブーメランのように返ってきてしまうのだ。
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社会 2020年02月15日 07時00分
特選映画情報『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』〜“ヘアまで見せる”死体損壊場面がエグい!
配給/ビターズ・エンド ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開監督/ファティ・アキン出演/ヨナス・ダスラー、マルガレーテ・ティーゼルほか まだスマホもパソコンもない1970年代のドイツが舞台で、70〜75年に4人の女性を殺害した男、フリッツ・ホンカの殺しの手口と平凡な日常を“独自の切り口”で描いている。あえて、味もそっけもない描写に徹しているところが、逆に“味がある”と言わざるを得ない。 70年代ドイツ。安アパートの屋根裏部屋に住むホンカ(ヨナス・ダスラー)は行きつけのバーで、女に声を掛けても、容姿が冴えないせいか、いつも顔をしかめられるだけ。街で見かけた金髪美人ペトラ(グレタ・ソフィー・シュミット)を見つめるが、もちろん高嶺の花だ。バーで、無一文の中年女ゲルダ(マルガレーテ・ティーゼル)に一杯おごると、彼女はホンカと一緒に外に出るが…。 同じく、実在の殺人鬼を描いた作品でも、昨年暮れの『テッド・バンディ』はハンサムなシリアル・キラーで、犠牲になったのは若い美女ばかりというのに対して、こちらのホンカは、見た目が対照的なためか、ターゲットは中年娼婦ばかりなのがなぜか哀しい。嗚呼、殺人鬼業界(そんなのあるのか?)にも歴然と格差はあるのだなあ、とヘンに痛感した。冒頭のジャーマン・パツキン美女は、ホンカに煙草の火を借りただけなのに、奴の妄想の誘発装置となってゆくわけだ。このホンカ役のヨナス・ダスラーはまだ20代の若手俳優で、素顔はかなりのハンサムなのだが、20歳年上の冴えない中年男の曲がった鼻、乱杭歯、特徴的な斜視などを特殊メークを施して大変身。凄まじい役者根性を見せてホンカに成り切っている。“凄まじい”といえば、冒頭間もなくから始まる死体の損壊シーンだろう。ベッドに横たわる女性の遺体。ドレスと下着を脱がし、ノコギリを持ち出し、首に歯を当てギーコギーコと切断しようとするホンカ。遺体はヘア丸出し…シリアル・キラーの多くはどこか殺人をアートのように考えているフシがあるが、このホンカはそんな素養(?)もなく、死体処理にしても実に雑でデリカシーのかけらもない。ゆえに、観ている間の不快感はかなりのもの。ありのままで〜、って歌がはやったが、ここまで理不尽な殺人鬼の、身もフタもない“ありのまま”を描いた作品は希有だと思う。 ファティ・アキン監督は『女は二度決断する』(17年)でも復讐のヒロインを過激に描いたが、今回の過激度もかなりのもの。あえて不快になる映画を観る、というのも一興ではないか。 《映画評論家・秋本鉄次》
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社会 2020年02月15日 06時00分
高級車で事故を起こした男、破壊した交番で笑顔の記念撮影 自身のSNSに投稿して逮捕に
昨今、SNSが一般化し、多くの人が利用しているが、海外では自動車事故後に現場に戻り、写真を撮ってSNSに投稿した人間がいる。 インド・カルナータカ州で、28歳の実業家の男が自動車事故を起こし、その後、事故現場で写真を撮ってSNSに投稿したと、海外ニュースサイト『Republic World』と『The News Minute』が2月11日までに報じた。男はインド最大のアミューズメントパークを営む会社の役員だった。 報道によると、男は2月9日の午後5時15分頃、愛車のランボルギーニを運転中、同州にある地下鉄の駅近くの交番に激突したという。交番の正面の壁は破壊し、交番内に置かれていた椅子も粉々になった。幸いにも中に人はおらず、負傷者はいなかった。 男は車を事故現場に残し、逃走した。数時間後、男は現場に戻り、破壊した交番の壁の前に立って写真を撮影し、自身のFacebookに投稿したという。警官はしばらく交番におらず、男が現場に戻って写真を撮影した後、警官は交番に戻って事故を確認した。『The News Minute』は男が投稿した写真を公開しているが、男は粉々になった交番の壁のがれきの上に片足を乗せ、笑顔を浮かべて親指を立ててポーズをとっている。監視カメラの映像や男がFacebookに投稿した写真を証拠に、2月10日、警察は男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「事故を起こしただけでも最低なのに、わざわざ現場に戻って写真を撮るあたり、責任感がなさすぎる」「写真を見たけど、まるで記念撮影かのような満面の笑みだった。神経を疑う」「そもそも事故を起こしたらすぐに警察に知らせるべき。大きな会社の役員なのに、常識はないのか」「こんな人が経営するアミューズメントパークに行きたくない」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも事故を起こした後に、事故現場の写真をSNSに投稿した人間がいる。 アメリカ・オハイオ州で当時41歳の男が車で追突事故を起こし、その後、被害者の当時17歳の少年2人の動画を撮影したと、海外ニュースサイト『abc13 News』が2015年7月に報じた。男は同州の道路で少年2人が乗った車に追突したという。男は事故を起こした後、少年らが乗っていた車のドアを開け、スマートフォンで、車内でぐったりとしている2人の少年の姿を動画で撮影し、自身のFacebookに投稿した。 同記事によると、投稿された動画には男が少年に向かって「バカ野郎」などと言っている様子が記録されていたという。目撃者が救急車を呼び、2人の少年は病院に運ばれたが、少年のうちの1人は重体で、もう1人は死亡した。警察が男のFacebookの投稿を見つけ捜査を進め、男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 SNSは誰でも気軽に情報発信ができるものだが、善悪の区別がつかない人間はSNSを利用すべきではない。記事内の引用について「Bengaluru Businessman Crashes Lamborghini Into Police Kiosk, Returns To Take Photos」(Republic World)よりhttps://www.republicworld.com/india-news/general-news/bengaluru-businessman-crashes-lamborghini-into-police-kiosk.html「Lamborghini crashes into police kiosk in Bengaluru, car owner then poses with the debris」(The News Minute)よりhttps://www.thenewsminute.com/article/lamborghini-crashes-police-kiosk-bengaluru-car-owner-then-poses-debris-117936「Ohio man arrested after recording video of teens in deadly crash」(abc13 News)よりhttps://abc13.com/news/man-arrested-after-recording-video-of-teens-in-deadly-crash/855438/
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社会 2020年02月15日 06時00分
特選映画情報『グッドバイ』〜“F巨乳”小池栄子がニセ女房を楽しく演じる太宰治の異色喜劇!
配給/キノフィルムズ 新宿ピカデリーほかにて公開監督/成島出出演/大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、木村多江ほか かつての巨乳タレントのころからタイプだったのが小池栄子。アホなバラエティーにもせっせと出ながら、本格女優として生き残った数少ない例だろう。元は、東京の下北沢のパチンコ屋さんのムスメ、っていうのも親近感十分でポイント高いね。 そんな彼女、現在、第二次黄金期到来の勢い。ボクは親戚のオジサンのように目を細めるね。テレビ『俺の話は長い』での生田斗真との屁理屈VS理屈の姉弟トーク・バトルは最高だったし、CMにも多数登場している人気ぶり(中では『おナスさん……』ってのが、何だかエロチックな響きで好き)。そんな彼女が久々の映画主演作で本領発揮したのがコレ。 終戦後3年がたったころ、妻子を疎開先に置いたままの文芸誌編集長・田島(大泉洋)は優柔不断のダメ男なのになぜか女にモテモテ。これではいかん、そろそろ愛人たちとグッドバイし、生活を改めようと決意する。闇市で泥まみれで働くキヌ子(小池栄子)が、泥を落とせばすごい美人だと知り、彼女をニセ女房に仕立て、愛人たちに会わせ、諦めさせる作戦に出るのだが…。 原作は太宰治の未完の遺作で、太宰らしからぬ喜劇仕立てというのが売り物だろう。実は5年前にこの原作を独自の視点で舞台化し、そのときのヒロインが小池栄子で、今回再びの起用となっての映画版。すでにこの役を手の内に入れている彼女は、さらに磨きをかけている。 何しろ、大食い、怪力、カラス声、ガサツでガメツい、というこのたくましき猛女が、ひと皮剥けば“絶世の美女”という落差は、彼女にしかできない! と断言したい。要するに、これは小池栄子版“マイ・フェア・レディ”なのである。当たり役と呼んで過言ではない。 相手役の大泉洋も“愛されキャラ”の文科系ダメ男を絶妙に演じ、小池との駆け引き、丁々発止は絶妙にして絶品なり。ボクは、衣服の下に息づく“F巨乳”を妄想させる着飾ったドレスより、ボロ着て食いまくり、男を投げ飛ばす“美女レスラー”的小池ちゃんによりソソられる。そういえば、彼女の旦那は元プロレスラーだしなあ。 この舞台版に惚れ込み、映画版を仕上げた成島出監督は『八日目の蝉』(11年)など、語り口のうまさでは定評のある才人だし、小池ちゃんとのタッグはこれで実に5作目。名牝と名伯楽みたいな関係だ。愛人たち相手にニセ夫婦を演じ続ける小池・大泉の“共犯”は成就するのか、破綻するのか? 相手役の女優たちもいずれアヤメかカキツバタ、大いに目の保養としながら、キツネとタヌキの行状を楽しもう。天国の太宰もきっと苦笑し、小池ちゃんを気に入るはずだ。 《映画評論家・秋本鉄次》
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社会 2020年02月14日 22時00分
『竹鶴』『白州』『響』…国産ウイスキー“販売終了&休止”の切実理由
アサヒグループホールディングス傘下のニッカウヰスキーは、今年3月末をもって国産ウイスキー『竹鶴』の年代物「17年」「21年」「25年」の販売を終了する。 2018年には、サントリーホールディングスの『白州12年』や『響17年』が販売休止。いずれも原因は“原酒不足”だというが、なぜ、原酒が不足しているのか。 そもそも、ウイスキーは1960年代から70年代にかけて世界中で大ブーム。ウイスキーを造れば造るだけ売れる時代が続く。しかし、73年のオイルショックを機に、世界中の酒造メーカーが大量の在庫を抱えることになった。「日本ではチューハイやワインブームに押されて、83年をピークにウイスキー消費が低迷。全くウイスキーが売れなくなり、大量在庫を抱えることになりました。そして、各メーカーは原酒造りを抑えるようになったのです」(国内酒造メーカー関係者) しかし、01年に英国の専門誌『ウイスキーマガジン』のコンテストで世界のウイスキーの中から1位に『シングルカスク余市10年』、2位に『響21年』が選ばれ、世界から“ジャパニーズウイスキー”が注目される。「さらに今まで中高年が飲むお酒だったウイスキーを、サントリーが若い人向けにハイボールとして訴求すると大ヒット。09年ごろから日本でハイボールブームが到来して、ウイスキー需要が急増したのです」(同・関係者) 今回、終売&休売になっているウイスキーは、大麦麦芽のみを原料とするモルトウイスキーだ。「モルトウイスキーの原酒造りは、手間が掛かるため大量生産には不向き。だから急に需要が増えても、すぐに対応ができないのです。しかも、過去のブーム後に大量の在庫を抱えたため、需要が増加しても生産量を増やさず、しばらく様子見をしていて、フル生産に入ったのが10年代の半ば。今の需要に追いつくには、まだ時間がかかります」(同) 今後もウイスキーの終売&休売が続きそうだ。
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社会 2020年02月14日 19時00分
店員に因縁を付け土下座強要させ、殴る蹴る 常軌を逸した24歳男の行動【モンスタークレーマー事件簿】
サービス業や商店を悩ませるモンスタークレーマー。その中で、最も「手に負えない」と感じるのが暴力を振るってくる人間だ。たとえ逮捕されたとしても、被害を受けた人間は心と体に大きな傷を受ける。 そんな許しがたい暴力の中で、世間を大いに怒らせたのが、2015年4月、滋賀県湖南市で発生した事件だ。クレームをつけたのは24歳の男。4月29日午前3時半頃、飲食店のドライブスルーを3人で訪れた際、「注文の商品が足りない」と指摘。そして、「殴らせろ」などと因縁をつける。しかし、ここは友人2人が止め、店を去った。 ところが、男は怒りが収まらないのか、「威圧できる」と感じたのかは不明だが、帰宅後に店に電話し、「店員の帽子のツバが俺の顔に当たった。謝罪に来い」と要求する。本来、店としては断るべきとも思えるが、これを受け入れてしまう。男は自宅を訪れた店員と店長に対し、土下座を強要。さらに、土下座中に殴る、後頭部を足で蹴るなどして暴れ、全治2週間の怪我を負わせ、傷害の疑いで逮捕された。 この常軌を逸した犯罪に、ネットユーザーが「人間じゃない。自分が上になれることに喜んでいるだけ」「行動がカスすぎる。親の顔が見てみたい」「こういう人間が存在することが許せない」などと、激怒の声で溢れ、炎上。 ネット上で特定が進み、男と思われる画像が流出。画像に写った犯人とされる人物は「半グレ」のような容貌で、仮にそれが犯人であるとすれば、恐れおののいてしまうのも無理はないと思わせるものだった。 男への怒りが高まるともに、ネットでは店員と店長についても、「おもてなし精神から謝罪に向かったのだろうが、キッパリと断るべきだった」「おかしな人間にそこまで謝罪する必要はない」「金を返せばよかった」など、対応を疑問視する声が上がった。 土下座をした上、暴力を受けた店員と店長を責めるのは酷だが、対応としてはまずいもの。自らや従業員の命を守る意味でも、行き過ぎたクレームについてはキッパリと断り、然るべき部署や警察などに相談するべきだろう。
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社会 2020年02月14日 12時20分
立憲・杉尾議員「咳が止まらないけどコロナじゃない」とスピーチし会場から笑い、批判集まる
立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員が、13日に行われた会合の挨拶で、日本でも不安が高まっている新型コロナウイルスをネタに笑いを取るようなスピーチを行ったことに、批判が集中している。 杉尾議員は13日に開かれた、社会民主党の福島みずほ参議院議員らが参加する会合でマイクを持つと、「皆さんこんにちは。立憲民主党の参議院議員の杉尾秀哉です。ちょっと風邪引いておりまして、咳が止まらなくてですね、新型コロナじゃないので、ご安心くださいと思うんですけども…」と半笑いで発言。すると、会場の会合参加者から笑い声が上がる。この様子はニコニコ生放送で中継されており、憤りを覚えたネットユーザーがTwitterに投稿。13日中に拡散された。 この発言を見たネットユーザーは「国内初の死亡者が出るなど深刻化しているのに、全く危機感がない。笑いを取るなどもってのほかだ」「最前線で命を懸けて治療している失礼」「コロナウイルスに感染した人も、好きでなったわけじゃない。感染者をバカにする発言だ」「明らかに不適切。これでよく大臣の発言を批判できる」「安倍総理いじめにしか興味がない。まったく実務能力がないことが証明された」と杉尾議員について怒りの声が噴出する。 また、杉尾議員の「コロナではありません」発言を諌めることなく、「笑った」会合参加者についても、「感染者をバカにしている」「ありえない」と批判が殺到。そして、この件を報じないメディアについても、「野党の不適切発言はスルー。報じない自由」「安倍政権ばかりを攻撃して、野党議員の不祥事は取り上げない。偏っている」と批判が集中した。 一方、普段安倍政権を批判する層からは「ほんの冗談。こんなことで目くじら立てる社会がおかしい」「桜を見る会問題のほうが重要。大した問題ではない」「笑ったのは杉尾議員の発言が不適切だから」など擁護した。 杉尾議員の真意は不明だが、拡散された動画を見たネットユーザーの中に、「新型コロナウイルスの問題で笑いを取ろうとした」「不適切」と感じた人がいた事は紛れもない事実。また、ネット中継されて、当該部分はTwitterなどで拡散されており、「言っていない」と否定できない状況だ。今後杉尾議員からの説明はあるのか、注目が集まる。文 神代恭介
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東電が狙う全国制覇の違和感
2014年09月25日 12時00分
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徳島の路線バス運転手が乗務中に乗客の少女にキスした疑い
2014年09月25日 11時45分
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ネオナチ騒動 高市早苗総務相「天理教信者」「パソナ疑惑」のドス黒い過去
2014年09月24日 13時00分
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“恋愛感情”あっても18歳未満はNG? 児童養護施設元職員が入所少女に手を出し逮捕される
2014年09月24日 11時45分
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JR東海の運転士が自身が乗務する路線の列車内で、女子高生のスカート内を盗撮
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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 アベノミクスの本質を示す外形標準課税
2014年09月23日 13時00分
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日本列島を襲う「集中豪雨」と「巨大地震」想定外の連鎖被害
2014年09月22日 12時00分
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斧で殺害した高齢女性の強烈嫉妬
2014年09月21日 16時00分
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2014年09月19日 11時45分
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2014年09月18日 13時00分
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危う過ぎる空港ビジネス
2014年09月18日 12時00分