社会
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社会 2020年07月23日 21時00分
再選したばかりの小池百合子知事が描く青写真
先に行われた東京都知事選で約366万票を集めて圧勝した小池百合子東京都知事(67)だが、新型コロナウイルスとの“戦い”では大苦戦中。 一度は感染者が収まったものの、今月に入って都内の1日の新規感染者数が連日300人目前を記録。完全に感染拡大予防策をミスってしまったのだ。「ある専門家によると、このまま行けば8月下旬には都の1日の感染者数は3000人を突破する見込みのようだ。そうなると、医療現場は大パニックに陥り、他道府県が東京からの来訪を“お断り”しているにもかかわらず、東京を脱出する人が相次ぐのではと見られている」(全国紙社会部記者) 東京都のみが除外された、国内観光需要喚起を目的とした「Go To Travelキャンペーン」をめぐっては、まったく国とのコミュニケーションがとれていないことを露呈。 再選して早々、様々な面でほころびが生じているが、小池知事はすでに青写真を描いているようだ。「コロナがひと段落しても、来年の東京五輪・パラ五輪の開催は難しいだろう。そうなった場合、都知事を辞職して、次々回の総選挙に出馬。いまだに秘めている初の女性総理を狙うのでは、と見られている。年齢的にも時間がないし、もはや、都知事のイスに未練はないようだ」(永田町関係者) どうやら、小池知事の知事としての“ゴール”は決まっているようだ。
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社会 2020年07月23日 19時00分
自称漁業の男、元交際相手宅の郵便受けから消火器を噴射し逮捕 家電製品も使用不能に
佐賀県佐賀市で、元交際相手の家電製品などを壊したとして、自称漁業の男(54)を逮捕したことが判明。その行動に驚きが広がっている。 男は8日午後11時頃、佐賀市内の元交際相手(40代女性)が住むアパートを酒に酔った状態で訪れると、ドアをドンドンと叩いた上、郵便受に消火器のホースを差し込む。そして、そのまま消火剤をぶちまけ玄関や台所を汚し、電子レンジなどの家電製品を使用不能にした。 被害を受けた女性が「元交際相手が酒に酔って大声で叫びドアを叩いている」と通報し、事件が発覚。警察官が周辺を捜査したところ、酒に酔った男を発見し職務質問したところ、容疑を認めたため、器物損壊の疑いで逮捕した。2人の間にストーカー被害などのトラブルはなかったそうで、警察は現在動機などについて詳しく捜査している。 常軌を逸した行動に、「驚く。何を考えていたのかわからない」「嫌がらせの一種だと思うけど、こんなことをすれば余計に嫌われるのは明白だ」「きっと女性はこんな男と付き合ったことに後悔している」「嫌すぎる男」「漁業の男は気性が荒い。別れて正解だよ」と驚きや怒りの声が上がる。 また、「消火器の消火剤はなかなか落ちない。掃除するのにも時間がかかる」「賃貸だったら修繕費がかなり掛かる」「この費用は誰が出すのか。やられ損は止めてもらいたい」という声も出た。 少なからず「復縁したい」という気持ちもあったであろう男。女性の心の中にかすかに燃えていた好意という火も、消火器で消し去ってしまったようだ。
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社会 2020年07月23日 18時00分
韓国ソウル市長が“セクハラ自殺”…次期大統領候補まで消えたおぞましき負の伝統
自己矛盾の締めくくりは自死だった。韓国ソウル市の朴元淳市長(64)は、次期大統領の有力候補としてその名が挙がるほどの大物政治家で、民主化運動家や人権派弁護士としても広く知られていた。 1993年に韓国で初めて起こされたセクハラ裁判では、弁護団リーダーとして無報酬で参加し、6年以上にわたる法廷闘争を勝利に導いている。 そんな女性の味方であるはずの朴市長が7月8日、元秘書の女性からセクハラを受けたとして告訴され、家族とも連絡を絶って失踪していた。 朴市長は「みなさんに申し訳ない」と走り書きした遺書を残しており、警察が700人態勢で捜索を続けたところ、10日未明にソウル北部の山中で遺体となって発見された。「朴市長には複数の女性に対するセクハラ疑惑が浮上していたのですが、ソウル市警は『被疑者死亡により公訴権が消滅し、捜査は終了』と発表しました。つまり、訴えが事実である場合に償うべきだった朴市長の罪は、永遠に問われないことになったのです」(日本在住の韓国人ライター) 韓国では今年4月にも釜山市長が、やはり市職員へのセクハラ問題で辞任しており、首都と第2の都市の左派与党系トップが、いずれも女性がらみの不祥事で空席になるという前代未聞の事態を招いている。 また、ここ十数年で盧武鉉元大統領、魯会燦正義党議員、そして朴市長と、名だたる政治家がいずれも自死を選んでおり、これも韓国の“負の伝統”と言えるだろう。 朴市長には“市民運動のゴッドファーザー”という顔もあった。「しかし、慰安婦問題や徴用工問題で反日の急先鋒となり、文在寅大統領と『No Japan』なる不買運動を煽動しておきながら、自分はトヨタ製レクサスに乗っているなど、保守系メディアからは“二枚舌”と批判されていた」(元ソウル特派員) 朴市長の葬儀については当初、「ソウル特別市葬」として5日間執り行うと発表されたが、青瓦台(韓国大統領府)の国民請願には、わずか1日で30万人以上の反対署名が集まった。ソウル市民は、疑惑にまみれた朴市長を「市葬」にふさわしくない人物だと評価したわけだ。 まさに「天網恢恢、疎にして漏らさず(悪事をはたらいた者は必ず天罰をこうむる)」である。
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社会 2020年07月23日 12時20分
アンジャ渡部より酷い? トイレ、倉庫、終業後の社内…女たちが経験した惨めな不倫
複数の女性との不倫行為が報じられ、芸能活動を自粛中のアンジャッシュの渡部建。不倫はもとより、不倫相手と多目的トイレで行為に及び、事が終わるとすぐに女性を帰させていたことが明かされ、好感度が一気に転落した。 >>アンジャ渡部、自ら知人に暴露していた?「セックス依存症」の実態とは
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社会 2020年07月23日 12時10分
34歳男、自動販売機を250台壊して逮捕 「自販機が設置できなくなる」と批判の声も
北海道内で自動販売機を次々と壊し現金を奪ったとして、34歳の男が窃盗の疑いで逮捕されたことが判明。その手口に怒りの声が上がっている。 男は3月26日、北海道札幌市厚別区の工事現場に設置された自動販売機2台を「グラインダー」と呼ばれる工具を使って切断。中に入っていた現金3万7000円を盗んだ。この男は4月30日にも同様の手口で、北海道苫小牧市の自動販売機から現金を盗んだとして逮捕されており、今回の容疑も男の犯行であることが確認された。 調べに対し、男は「生活費のためにやった。5~6年前から250件壊した」などと供述。実に身勝手と言わざるを得ない。また、日本に設置されている自動販売機の安全性を揺るがしかねない事件とも言える。 この犯罪に、「許せない。盗まれたお金も返って来ないし、修理費用もかなり高く付く。捕まっても金を返さないんだろうし、やられ損」「グラインダーは物凄い音がするし、通報のリスクも高い。通常の神経を持つ犯人ではできない」「自動販売機は治安がいい日本だから成立している。こういう事件が続くと、設置できなくなる」と怒りの声が上がる。 また、「グラインダーを使いこなせる技術があるなら別の仕事に活かせよ」「250件壊す体力があるなら、道路工事などなんでもやるべきだ」「出所しても絶対にまたやる。厳しい刑罰を与えるべきだ」「こういう人間は出所してもある程度監視するべきではないのか」という指摘も出た。 自動販売機は外国ではあまり見られないシステム。その理由は、金の入った箱であるだけに、簡単に持ち去られてしまうからである。日本の治安の良さを表しているシステムだが、今回のような事件が続けば、設置を見直さねばならなくなる。その罪は、非常に重い。
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社会 2020年07月23日 06時00分
コロナを恐れる時期はもう過ぎた? 感染数日本並みもドイツ人が今年もバカンスに出かけるワケ
日本では新型コロナウイルスの経済対策として、政府が国内旅行の代金の半額相当を補助するキャンペーン「GoToトラベル」を発表した。だが、まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中での旅行は控えるべきという声が多く挙がったり、東京への旅行や都民の旅行が対象外とされたりしたことで、「GoToトラベル」への批判は日々増えているようだ。 >>感染者数1日400人以上も「普通の生活」を心がける人が急増 「withコロナ」を選択したドイツの現状は<< しかし、日本とは異なり、ドイツでは旅行をしようとする雰囲気が強いという。ドイツのここ数日の新型コロナウイルスの新規感染者数は300〜500人。日本の新規感染者数とそこまで変わらないが、新型コロナウイルスを恐れるより、経済を回すことの方に重きを置いている人が多い。 ドイツ人は“旅行好き”で知られ、毎年1か月の休みを取って家族でバカンスに行くことも珍しくはない。今年は新型コロナウイルスの影響で控える人が多くなると思われていたが、ほとんどの人が例年と変わらず旅行の計画を立てているようだ。 「ドイツではコロナを恐れる時期は過ぎ、今は感染防止に努めるより、できるだけ例年通りの生活をし、普通の生活を取り戻すことが“いいこと”だとされています。ドイツ人は旅行にお金をかけるので、旅行に行くことで経済回復の手助けができると考えているようです」(ドイツ在住日本人) そのためか、メディアでは夏前から、入国できる国の情報や飛行機の運行状況などが広く報じられてきた。現在、EU国内はほとんどの国が制限なく行き来可能になり、スーツケースを持って空港に向かう家族連れの姿も多く見受けられる。 「まだ慎重派の人ももちろんいますが、そういう人たちは国外ではなく国内旅行を計画していますね。旅行に行かない選択をする人は少ないです。コロナのピーク時に医療崩壊しなかったことで、何かあっても大丈夫と安心しているみたいです」(前出・同) ドイツ国内の空港などでは航空会社が独自にPCRの検査場を設置したり、大きな空港では無料でPCR検査ができるような体制を整えているようだ。しかし、検査は人に感染させないというより、渡航先で何かトラブルがあった際に自身が陰性であると証明する意味合いが強い。 「国が渡航を許しているのだから、『旅行を自主的に規制すべき』という声や『旅行前に検査をすべき』という声はあまりありませんね。ドイツ人は法律に忠実に従うので、法律で旅行前に検査が必要だとされれば、多くのドイツ人は守ると思いますが、一方で、法律で決められていなければ、それ以上に議論されることはありません」(前出・同) 経済回復に目を向け始めたドイツだが、バカンス明けに感染者数が激増とならなければいいが…。
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社会 2020年07月22日 19時00分
弁当店で暴行の親子、容疑認める 母が娘に「暴力してでも指導」を指示、事件の経緯に怒りの声
21日、香川県の高松地裁で、市内の弁当店でアルバイトの女性を丸刈りにする、ピアッサーで鼻に穴を開けるなどして、暴行や強要などの疑いで逮捕、起訴された店長(53)とその娘の店員(35)の初公判が開かれた。 2人は今年4月、「弁当に髪の毛が入っていた」というクレームを受けた24歳のアルバイト女性に激怒し、ハサミで強制的に頭を丸刈りにするなどの行為を加え、暴行の疑いで逮捕された。その後娘は、20代の店員が遅刻をしたことに腹を立て、難癖をつけた上、ピアッサーで鼻に無理やり穴を開ける、マイナスドライバーで頬を傷つけるよう強要するなどしていたことも発覚し、再逮捕される。 >>従業員を丸刈りにし逮捕の弁当店店長、鼻ピアスを開けさせた店員は親子だった 余罪も判明し怒りの声<< そして、丸刈り事件では関与を否定するような言動を見せていた母で店長の女も、別のアルバイトに対し、押し倒し殴る蹴るの暴行を加えていたほか、2017年当時に勤務していた女性に対し、「あんたのせいで顔をやけどした」「これが病院の領収書」などと嘘をつき、100万円を騙し取っていたことも発覚。しかも、「やけどは事実」「相手が払うから受け取っただけ」などとうそぶいていると報じられた。 21日の初公判で2人は起訴内容を認め、検察側が「店長の母が娘に対し、暴力を振るってでも指導するよう指示していた」「弁当に髪の毛が入っているというクレームが来たら、女性を丸刈りにすることを事前に決めていた」などと経緯を述べる。そして、弁当店ではアルバイトが2人に逆らうことが出来ない状態になっていたことを明かした。なお、弁護側は事実関係について争う意思を示さなかったという。 明らかになった暴力弁当店の実態に、「バイトをマインドコントロールしていたのだろう。恐ろしい」「この行動以外にも日常的な口でのパワハラなど、色々していたはず。まだ隠していることがあるかもしれない」「社会的制裁が必要」「弁当店以外にもパワハラや詐欺を繰り返していたのでは」と、怒りや余罪を指摘する声が上がった。 立場を利用し、アルバイトの人権を蹂躙した親子。その罪は非常に重い。
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社会 2020年07月22日 12時20分
「地元の人が傷つけるなんて」住民に衝撃 山口・錦帯橋322枚にタイヤ痕を付けた40歳男を逮捕
日本三名橋で、国の名勝に指定され、車両の通行が禁止されている山口県岩国市の錦帯橋にバイクで侵入したとして、40歳の男が文化財保護法違反の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。 男は17日午後6時40分頃、車両の通行が禁止となっている錦帯橋にバイクで侵入。橋に使用されている木の板322枚にタイヤの痕をつけた。警察は防犯カメラの映像から、岩国市内に住む建設作業員の男(40)を割り出し、行方を追っていたが、20日に男が出頭し、文化財保護法違反の疑いで逮捕された。 取り調べに対し、男は「錦帯橋をバイクで走ったことは申し訳ない」「傷つけて申し訳ないことをした」などと話し、容疑を認めている。錦帯橋は1673年に岩国藩主吉川広嘉によって建造されたもの(注・その後何度か架け替え)で、扇子の開いた姿をかたどったと言われるアーチ状の形が特徴。その美しさは葛飾北斎や歌川広重が浮世絵にしたほどである。現状、修復の予定は立っていないが、必要となる費用は莫大で、数億円規模になるのではという見方もあるほどだ。 山口はもちろん、日本が世界に誇る錦帯橋にバイクで侵入しタイヤの痕をつけるという事件に、「許せない。日本人だとは思えない悪行」「地元の人間が、地元の誇りを傷つけるなんて…。ショック」「岩国の恥。岩国に岩国市内に住み続けられると思うなよ」と怒りの声が上がる。 また、「40にもなって何やっているのか」「バイクで走って何が楽しいのか。楽しいと思ったのだとしたら、相当幼稚な人物と言わざるを得ない」という指摘や、「管理体制が甘かったのではないか」「なぜバイクで入ることが出来たのか性善説に立ちすぎている」と、管理者の責任を問う声もあった。 日本の歴史と文化に傷をつける行為。地元の怒りは、相当なものがある。
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社会 2020年07月22日 12時00分
元都知事・舛添氏、小池知事に「敵を作り攻撃し支持率を上げる」政府と対立する手法と批判
元東京都知事で国際政治評論家の舛添要一氏が、7月21日のツイッターで、小池百合子都知事を批判した。 舛添氏は「Go Toキャンペーンなどを巡って、政府と東京都の対立が目立っている。小池都知事の常套手段は、敵を作り攻撃し、有権者の喝采を浴び、支持率を上げることだ」とその手法を分析。さらに、「しかし、東京除外で得をする都民はいない。今必要なのは人気取りのパフォーマンスではなく、政府と協力して都民に果実をもたらすことである」と呼びかけた。これには、ネット上で「わかります。そんな手法感じます」「政府と対決しているポーズしかいないんでしょうか」といった共感の声が聞かれた。 >>コロナ新規感染者発表に「あとでこっそり帳尻を合わせている」ラサール石井の批判に賛否<< そして、21日の感染者数が午前中の段階で230人程度と発表されたことにも、「どういう意図で、このような一貫しない公表方法をとるのか」と舌鋒鋭く批判。東京都内のコロナの感染者数の発表時間はまちまちで、早い時間に発表されるのは、数字を少しでも減らすためではないかといった批判や推察がネット上ではある。舛添氏の意見もそれと同様のものだろう。 237人と確定した後には、「小池都知事が朝のうちに見込みを言うのはやめて、15時なり16時なり、毎日、定時に発表する仕組みにしたらどうか。17時以降なら検査数も出せるのなら、少し遅くても、同時発表のほうがよい」と呼びかけている。これにも、「会見で発表するのではなく、ウェブサイトでアップしたらどうでしょうか」「それしか対策の仕事がないからでは」といったユーザーの間で意見が飛び交った。 舛添氏の小池都知事のコロナ対策批判は、元都知事経験者であることに加え、厚生労働大臣時代は新型インフルエンザの感染症対策に当たった経験もあり、かなり建設的なものとなっているだけに今後も注目を集めそうだ。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi
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社会 2020年07月22日 06時00分
幼い息子を崖からぶら下げ写真撮影、父親に批判 現地で「悪魔の道」と呼ばれる崖
満足のいくショットを撮るため、世の中には非常識な行動や危険な行動に出る人がいるが、とある国では、子供を崖に落とすような写真を撮影した父親がいる。 中国・北京市で父親が山道にある崖に子供をぶら下げ、写真を撮っていたと、海外ニュースサイト『Daily Star』と『HIPTORO』が7月19日までに報じた。 >>10歳の少年、1人で白昼堂々と銀行強盗? 銀行員は気付かず、ギャンググループの指示か<< 報道によると、父親は「虹橋路(こうきょうろ)」と呼ばれる同市の山道にある崖で、幼い男児の手を持ち、男児を崖にぶら下げたそうだ。父親は男児を崖にぶら下げ、父親の連れの男性が父親の背後から写真を撮った。崖は海抜約905メートルあり、景勝地で人気であると同時に、崖に沿って急カーブが続くことから、現地では「悪魔の道」と言われていたという。 父親が崖に男児をぶら下げて写真を撮っている様子を、たまたまその場にいた人が動画で撮影し、中国版Twitter「Weibo(微博)」に投稿した。動画はすぐに拡散され、『Daily Star』によると、24時間で1300万回以上再生されたという。 『HIPTORO』は、拡散された動画の一部を公開しているが、動画には父親の膝の高さほどの身長の男児が、父親に両手を持たれ、崖の縁から崖の下に下ろされる様子が映っている。父親はしゃがみ、男児は父親の手を強く握っている。男児は両足の裏を崖の壁につけ、崖下に落ちないように自身の体を支えている。父親の背後から手を回し、父親の連れが男児の写真を撮っている。道にはガードレールがついているが、父親と男児と父親の連れは、ガードレールを乗り越えて崖に近づいている。父親と男児と父親の連れの表情は見て取れない。 『Daily Star』によると、動画が拡散されたことで、当局が捜査を開始しているが、父親らに罰金が科されるかなどは、まだ不明だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「最低な父親。一歩間違えたら殺人犯にもなりかねない」「いくら写真を撮るためだといっても流石にここまではしない。日頃から虐待が行われていたのかも。狂っている」「動画を見たけど男児は震えているように見えた」などの声が挙がっていた。海外では他にも、子供を危険な目に遭わせ非難された親がいる。 アメリカ・コロラド州で、27歳の母親が、生後8か月の息子が水泳のインストラクターによってプールに投げ入れられる動画を、動画共有サイト「TikTok」に投稿して非難を浴びていると、海外ニュースサイト『Times Now』が6月24日に報じた。 同記事によると、母親は自身の「TikTok」に、「私の息子は小さな魚よ」というコメントともに、水泳教室に通う息子が、インストラクターによってプールに投げられる動画を投稿したという。投稿は拡散され、7月21日現在までに760万回以上再生されている。動画には、プールに投げ入れられた後、自力で仰向けになり水面に浮かび上がる息子の姿が映っている。 動画が拡散されると、母親の「TikTok」には「子供の命を軽く見ているのではないか」といった批判が殺到した。水泳教室側は「これは、水中にもし投げられた時に、自ら仰向けになる力を子供に身につけさせる訓練です。安全に配慮して行っています」という声明を発表した。 SNSを通じて我が子の様子を伝える親は多いが、子供を危険に晒すなど行き過ぎた行動をする親もいるようだ。記事内の引用について「Dad shamelessly dangles son over sheer drop for photos in hair-raising footage」(Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/dad-shamelessly-dangles-son-over-22347860「Video shows Father dangling his son over the edge of a cliff」(HIPTORO)よりhttps://www.hiptoro.com/p/video-shows-father-dangling-his-son-over-the-edge-of-a-cliff/「TikTok video showing 8-month-old baby being thrown into pool goes viral, it's an infant survival class – WATCH」(Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/tiktok-video-showing-8-month-old-baby-being-thrown-into-pool-goes-viral-its-an-infant-survival-class-watch/611459
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