社会
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社会 2021年01月12日 19時00分
70代男、小学生を杖で殴り逮捕 12月にも高校生を暴行「スマートフォンを注意した」と話す
静岡県浜松市で、70代の男が近所に住む小学生の脚を杖で殴ったとして逮捕されたことが判明。その行動に疑問の声が相次いでいる。 男は7日午後、浜松市中区で小学生男子に対し、持っていた杖で殴るなど暴行を加えた疑いが持たれている。現状、動機などは明らかになっていないが、小学生の行動に何らかの憤りを持ち、暴行した可能性が高いとの見方が有力。現在、警察が詳細を捜査中だ。 逮捕された男は昨年12月14日にも、浜松市中区で自転車に乗りながらスマートフォンを持っていた高校生男性に憤りを持ち、杖で肘を叩き逮捕されている。その際、「高校生が手にスマートフォンを持っていたことを注意した」と話しており、日常的に自転車マナーについて注意を与えていた可能性が高いと見られていた。そんな背景があるだけに、今回も同じ理由で杖で暴行したのではないかという見方は根強い。 >>52歳新聞社社員、10歳男児に「右側を歩け」と怒鳴り暴行し逮捕 7月にも同事案で書類送検<< 70代の男による事件に、「今の高齢者はなってない。変な正義感が老害だということを理解してほしい」「ボケているんじゃないの? 高齢者の思い込みってこともある」「人格に問題があると言わざるを得ないよ」「正義感の押しつけが一番がたち悪い」と憤りの声が相次ぐ。 一方で、「小学生にも何か落ち度があったのでは」「暴力はやりすぎだけど、注意する勇気は買いたい」「昔ならしつけをしてくれる貴重な爺さんと言われたのに。時代が違うということか」「スマートフォンを持って自転車に乗るなどしていたのなら、注意を受けても仕方がないとは思う」という声もあった。 子どもをしつける人間は必要だが、暴力で黙らせるのは犯罪。そのことが理解できなくては、単なる暴力爺さんになってしまう。
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社会 2021年01月12日 12時10分
「いま成人式をやる意味はない」「ほとんど学生」猪瀬直樹氏の持論に賛否 「経済効果」指摘の声も
元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏が、成人式開催に関する持論を展開し、賛否両論を集めている。 問題となっているのは、「成人の日」である1月11日に猪瀬氏が投稿したツイート。今年の成人式はコロナ禍の影響で中止なども相次いでいるが、猪瀬氏は「成人式はきわめて空疎な式典だ」と断罪した。 現在74歳の猪瀬氏だが、「僕の時代は大学進学率が12%ぐらいで大学生は成人式には行かなかった。大部分は中卒・高卒で社会人となり仕事も慣れたところで、成人式は通過儀礼としての意味があった」と当時成人式に参加していたという20歳の社会人には意義のあるものだったとのこと。しかし、「いま大学進学率50%+専門学校、ほとんど学生だ」と現状について指摘し、「いま成人式をやる意味はない。卒業式で充分だ」とつづった。 >>ロンブー淳、“ドライブイン成人式”に「楽しさを理解してない人たちが考えた愚策」 反論も<< このツイートに対し、猪瀬氏の元には、「確かに大学生は22歳まで学生気分が抜けず、成人式したところで大人らしくなれてない」「賛成!家族で祝うだけで充分」「少なくとも自治体主催でやる必要性はない」という賛同の声が殺到することに。 一方では、「二十歳という区切りで当人だけでなく親にとっても大事な式典になってるということを分かっていない」「成人式があることでどれだけの経済効果があると思ってるの?」「通過儀礼として大人の自覚を促す機会として必要だと思う」といった反対意見も寄せられていた。 成人式中止の地域からは残念がる声が聞かれているほか、成人式に関わる業者の損失なども報じられており、大きな経済効果があったことを改めて実感している人も多い。この前代未聞の機会だからこそ、式典について改めてて考え直した人も多くいたようだ。記事内の引用について猪瀬直樹公式ツイッターより https://twitter.com/inosenaoki
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社会 2021年01月12日 12時00分
北九州市在住の新成人の女、成人式参加後飲酒運転し逮捕 アルコール基準値5倍に呆れ声
福岡県北九州市で、新成人の女(20)が飲酒運転の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。 警察によると、女は11日午前8時過ぎ、北九州市八幡東区の県道で40代の男性が運転する乗用車に追突する事故を起こす。駆けつけた警官が飲酒の可能性を察知し検査を実施したところ、基準値の5倍を超えるアルコールを検出。酒気帯び運転で現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、女は容疑を認め、「成人式の帰りだった」などと話しているという。この車には新成人の友人女性も乗っており、止めるなどしなかったようで、警察が事情を聞いているのことだ。新型コロナウイルス感染拡大で成人式が中止される地区もある中で、「新成人のために」と開催に尽力した関係者に泥を塗る行為と言わざるを得ないだろう。 それだけに、ネットユーザーからも「コロナ禍で酒を飲みに行くだけでも許せないのに、それで車に乗るなんて」「事前に飲み歩かないようアナウンスがあったはずなのに、自分は大丈夫だと感じて飲みに行き、捕まる。こんな状況ではコロナが収束するはずがない」「許せない行為」と怒りの声が上がる。 >>成人式の女性の晴れ着にソースをかけ汚し、逮捕 23歳無職男の呆れた動機に怒りの声殺到<< また、北九州市の成人式は毎年荒れ気味ともいわれるだけに、「やっぱり感がある」「北九州と聞くとちょっと納得してしまう」「またかという感じがある」「基準値の5倍ということは、これが初めてではないと感じる。そういう地域なんだろうね」という声も。 さらに、「成人式ってそもそも必要なの?」「コロナもあるし、これを機になくしてもいいのでは?と、成人式の存在意義を問う声も出た。 コロナ禍で中止することもできる中、新成人のために開催された成人式。その直後に飲酒し、事故起こして逮捕されるのは、非常に残念であり、遺憾に思う人が多かった。
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社会 2021年01月12日 06時00分
酔っ払って高電圧が流れる電線に登る、額に斬新なタトゥーを彫る…世界で起きたとんでもない酒の失敗
酒を飲み過ぎて失敗した経験のある人は多いだろうが、海外では酒を飲み過ぎたことで大きな失敗をして話題になった人たちがいる。 中国・福建(ふっけん)省で、とある男性が、酔っ払って電線の上を歩いたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2019年3月に報じた。同記事によると、男性は酒を飲み酔っ払った後、電柱を登り、地上約32フィート(約9.7メートル)の高さの高電圧が流れている電線の上に立って歩いたという。男性の姿を見かけた近隣住民が消防隊に連絡し、消防隊員が救助のため駆けつけた。 消防隊員らは電気会社に協力を仰ぎ、電線に流れる電流を切断した。そして、男性が突然地面に落ちることを考え、男性が歩いている電線の下の地面にエアマットを敷いて、メガホンで男性に電線から降りるように説得した。消防隊員らは説得を試みたが、男性は酔っ払っていて消防隊員の指示には従わず、電線を歩き続けたという。 消防隊員が駆けつけてから約3時間後、消防隊員の一人がクレーン車で男性に近づき、男性をエアマットの上に落として男性を救助したという。幸い男性に怪我はなかったが、警察は男性から事情を聞くため、男性を警察署に連行した。 電線を歩く行為も予想外だろうが、台湾には、酔った勢いでとある文字を体に刻んでしまった人がいる。 台湾・高雄市で、32歳のイギリス人の男が、酒を飲み過ぎ、酔って額に「台湾」という文字のタトゥーを入れ、その後、飲酒運転で逮捕されたと、海外ニュースサイト『Mirror』が2017年10月に報じた。同記事によると、男は仕事で台湾に駐在していたという。男は酒を飲んだ後、タトゥーショップに行き、額に「台湾」という文字を入れ、顎には台湾の独立旗のデザインのタトゥーを入れたそうだ。 男はタトゥーを入れた後、バイクを運転して帰宅しようとしたが、検問をしていた警察官によって飲酒運転で逮捕された。多数の地元メディアが、額と顎にユニークなタトゥーを入れていた男が飲酒運転で逮捕されたことを報じ、男は台湾を中心に話題になった。男は地元の報道機関のインタビューに対し、「酒に酔っていなければタトゥーは入れなかった。後悔している」と話しているという。 >>深いところで4メートル! 有名ホテルの噴水に飛び込んで泳いだ男性 溺れて死亡するも「愚かな行為」と呆れ声も<< 酒の飲み過ぎで、自らを傷つけてしまった人はほかにもいる。 オーストラリア・ノーザンテリトリー州で、38歳の男性が、酔っ払ってビール瓶を食べたと、海外ニュースサイト『NT News』が2015年4月に報じた。同記事によると、男性は家族と大量に酒を飲んでいたという。男性は酒を飲んで酔っ払い、近くにあったビール瓶、数本を噛んで飲み込んだ。 男性はビール瓶を飲み込んだ後、倒れたが、家族が救急車を呼び、男性は病院に運ばれた。男性の詳しい怪我の具合は不明だが、男性は手当を受け、命に別状はなかったそうだ。 時には酒を飲んでハメを外したい瞬間もあるかもしれない。しかし、やりすぎると人に迷惑を掛けたり、自らを傷つけたりする可能性がある。飲酒する際は、適量を守る必要があるだろう。記事内の引用について「Drunk man walks on high-voltage power lines for THREE HOURS before being rescued unhurt」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6733725/Drunk-man-walks-high-voltage-power-lines-THREE-HOURS-rescued-unhurt.html「Brit expat in hot water with wife for massive drunken forehead tattoo lands himself in more trouble」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/brit-expat-hot-water-wife-11399316「Drunk man snacks on beer stubbie at family get together」(NT News)よりhttps://www.ntnews.com.au/lifestyle/drunk-man-snacks-on-beer-stubbie-at-family-get-together/news-story/9a3b61c9b92a73a3f891a74f9efebbdf
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社会 2021年01月11日 19時00分
62歳男、空腹で食品サンプルを食べようと店内に侵入 金を盗もうとしたところを逮捕
佐賀市内の飲食店で現金を盗もうとしたとして6日、自称・同市の62歳無職の男が逮捕されたことが判明。その動機に驚きが広がった。 報道によると男は6日午後3時半頃、佐賀市内の商業施設を訪れると、そのまま飲食店に向かった。当時かなり空腹状態だったそうで、ショーケースに並んだ食品サンプルを本物と勘違いし、食べるために店内に侵入。するとレジを発見し、現金を盗もうと物色を始めた。 不審な動きを見た店長が発見し、とがめようとすると逃走。しかし女性従業員が取り押さえ、駆けつけた警察官に窃盗未遂の疑いで逮捕された。当時男は所持金を持っていなかったそうで、警察の取り調べに対し「お金を盗もうとしたが、店員に見つかったので盗むことができなかった」などと話し、容疑を認めている。 >>「身体がかゆい。調子が悪い」46歳男、ファミレスに15時間居座り無銭飲食 容疑を否認<< なんとも情けない事件に「コロナ特有の犯罪かも 突然の解雇で家を失い、生活保護はプライドが許さない。今まで税金を払っていたのなら、素直に生活保護を受ければいい」「こんな話がかなり多くの地域で起こり始めているし、明日は我が身な人もいる。もう先進国だと思えない」「やるせないし、嫌な事件。彼を救う方法はないのか」などとネットユーザーから大きな反響が寄せられた。 また、「空腹状態だったとはいえ、本物と勘違いするのは食品サンプルメーカーにとってはうれしいこと」「確かに食品サンプルは美味しそうに見える。なかには、サンプルのほうが美味しそうなケースもあるけど…」「こんな事件で食品サンプルの技術が評価されるのはちょっと皮肉」という声も出た。 コロナ禍で生活苦に陥る人が増え始めている。犯罪に手を染めるのではなく、生活保護などの救済策を利用してほしい。
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社会 2021年01月11日 12時10分
65歳無職男、親戚に部屋に入ることを拒否されガラスを割って侵入 「異常すぎる」恐怖の声も
北海道函館市で、親戚女性が住むアパートの窓ガラスを割って侵入したとして、65歳無職の男が逮捕。その行動に恐怖の声が上がっている。 事件が発生したのは1月3日午後7時半頃。北海道上ノ国町在住の65歳無職の男が、函館市内に住む親戚の60代女性が住むアパートを訪れると、部屋に入れるよう申し出る。当時、函館市は最低気温が氷点下10℃を下回っており、かなり危険な寒さで、中に入りたいと思うのは、当然のことだろう。 ところが、この男は過去に事件を起こし、昨年12月28日に罰金の略式命令を受けており、敬遠したくなるような人物だったようで、女性は中に入れることを拒否する。すると、男は玄関のガラスを蹴って割った上で鍵を開け、部屋に侵入した。 >>24歳男、駅の窓ガラスを割り待合室に侵入し逮捕 「寒かったので」と供述、酒に酔っての犯行か<< 女性は即座に110番通報し、駆けつけた警察官に住居侵入の現行犯で逮捕された。取り調べに対しては容疑を認め、「外が寒かったので入れてほしかった」などと話しているという。親戚なら入れてほしいと感じるのも無理はないが、拒否したくなる理由があったようだ。 謎の多い事件に、「親戚なら普通は入れてもらえる。別に事件を起こしている人だし、厄介者だったんだろう。かわいそうだけど、自業自得だね」「どこまで近い親戚なのかは不明だが、行動を見れば断りたくなる理由がわかる」「ガラスを割ってまで入るなんて異常すぎる。そもそもどうやって函館に来たのか」「この時期ガラスを割られるのは寒くて大迷惑。本当に迷惑なヤツ」と男への憤りが相次ぐことになった。 再犯の可能性も否定できない男。厄介な親戚を持ってしまった女性の心中は、察するに余りある。
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社会 2021年01月11日 06時00分
元上司に「友達リクエスト」をスルーされ激怒、家まで押しかけた男を逮捕 同情の声も
昨今、SNSをコミュニケーションツールとして使う人も少なくない。海外では、SNSの「友達リクエスト」をめぐってトラブルが発生し、事件にまで発展することもあるようだ。 アメリカ・ノースダコタ州警察は、SNSの友達リクエストを承認するよう求め、脅迫した男を逮捕したと海外ニュースサイト『New York Post』『Daily Mail』などが1月1日までに報じた。 記事によると2020年12月24日、29歳の男はSNSを利用して、同年3月まで勤務していた会社の男性上司(年齢不明、以下「元上司」)のアカウントに友達リクエストを送信したという。しかし、元上司からは何のアクションもなかった様子。リクエスト送信から2日後に男は、「友達リクエストを承認しないなら、殺してやる」などとメッセージを送信、さらに元上司の自宅までやってきたという。 男は玄関のドアを蹴り飛ばして、中に侵入しようとした。その一部始終を防犯カメラがとらえていた。この時、元上司が家にいたのかは不明である。元上司は警察に通報、防犯カメラの映像を提出したそうだ。数日後、男は住居侵入、脅迫などの疑いで逮捕されたという。なお、男の主張は報道されていない。男の初公判は1月27日に予定されている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「クリスマスに1人ぼっちで寂しかったのだろう」「私のSNSチェックは、1週間に数回程度。単にSNSを確認してなかっただけかもしれないのに」「これだから友達ができない」「友達承認しないだけで、家に押しかけたり脅迫したりしない。常軌を逸している」「精神病んでそう」「友達リクエストくらい承認してあげて。友達申請は勇気がいる。男性がかわいそう」など様々な声が上がった。 >>男子高校生が教師の検証動画をTikTokに投稿し大拡散 夫にブチギレする教師も、感心の声集まる<< 海外では、「友達リクエスト」をめぐるトラブルが、他にも発生している。 イギリス・ウェストヨークシャー州ブラッドフォードの裁判所は、友達リクエストの送信をめぐり、男性を包丁で刺して重傷を負わせた男に、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Mirror』『YORKSHIRE POST』などが2019年1月12日までに報じた。 記事によると、2018年10月31日の昼頃、ある男性(年齢不明、以下A)がバス停にいたという。そこに突然、当時26歳の男が現れ、持っていた包丁で、Aの腹部を刺したそうだ。男は車に乗ってそのまま逃走。Aは病院に搬送され、一命は取り留めたが、肝臓を半分失うほどの重傷を負った。犯人の男はすぐに逮捕され、殺人未遂などの容疑で起訴された。 検察によると、事の発端はAが、とある女性に送ったSNSの友達リクエストだという。この女性は当時、男が交際していた女性で、それを知った男がAに激しく嫉妬。Aは男から繰り返し脅迫を受けていたそうだ。Aは単に女性と会話したかっただけで、それ以上の意図はなく、すべて男の勘違いだったと検察側は主張。なお、男側の弁護士によると、男はAを刺したことは認めて後悔しているが、殺意は否認している。 裁判所は2019年1月、殺人未遂など複数の罪で、男に禁固7年の刑を言い渡したという。 SNSによるコミュニケーションは便利だが、文字情報だけでは相手の表情が分からず、難しい面もある。気に入らないことがあっても、時には受け流す広い心が必要かもしれない。記事内の引用についてMan threatens to kill former boss after he didn’t accept Facebook friend request(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/01/01/man-threatens-to-kill-ex-boss-after-he-didnt-accept-facebook-friend-request/Man, 29, 'threatens to kill his ex-boss and kicks in his front door after he ignores his Facebook friend request for two days'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9102651/Man-29-threatens-kill-ex-boss-ignoring-Facebook-friend-request-just-two-days.htmlBoyfriend stabbed man in chest for sending his partner Facebook friend request(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/boyfriend-stabbed-man-chest-sending-13846240Leeds man stabbed victim through chest with kitchen knife after he tried to add his girlfriend on Facebook(YORKSHIRE POST)よりhttps://www.yorkshirepost.co.uk/news/crime/leeds-man-stabbed-victim-through-chest-kitchen-knife-after-he-tried-add-his-girlfriend-facebook-159867
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社会 2021年01月10日 06時00分
リゾートホテルのプールで男性が溺死 水中の息止め練習が原因も「お酒による失敗」の指摘も
年末年始など長期の休みを、友人らとにぎやかに過ごす人も少なくない。海外では、休暇中に羽目を外し過ぎて、命を落とした人がいるようだ。 アメリカ・ユタ州のホテルのプールで、息止め練習をしていた男性が溺死したと海外ニュースサイト『The Salt Lake Tribune』『WBAL』などが2020年12月16日までに報じた。 記事によると、海軍士官学校に通う22歳の男性は、休暇で同州を訪れたという。大型リゾートホテルに友人らと宿泊。12月14日夕方頃、男性は友人らとホテルの屋外プールで水泳を楽しんでいた。男性は「息止めの練習をする」とプールに入っていったという。しかし、5分経過しても浮上せず。慌てて友人らが男性をプールから引き上げた。男性は息をしておらず、意識不明の状態。すぐに救急隊が駆け付け、病院に搬送されたものの、男性は死亡が確認された。 海軍士官学校は、亡くなった男性の氏名を公表。学校の説明によると事故の発生した日は勤務時間外だった。男性は友人らと1日中お酒を飲んでおり、息止め練習時も、男性は酒に酔った状態だったようだと各社の取材に対し、回答している。男性の死因は溺死とみられているが、事故の原因を含め、現在も調査中だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「酔った状態で泳ぐのは危険。息止め練習なんて自殺行為」「羽目を外し過ぎたな」「普通5分も息を止められない。友人の対応が遅すぎる」「酔っ払いが息止め練習すると言った時点で、なぜ誰も止めなかったのか?」「皆、酔っぱらっていたから」「労働災害は適用されないね」「これもお酒の失敗談か」など様々な声が上がった。 >>子どもがプールで大のおもらし、23万円請求された両親はフィットネスクラブを訴える意向も<< 海外には他にも、プールで「息止め」をしたために、命を落とした人がいる。 バージニア州の米軍施設内のプールで、息止め訓練を行っていた男性2人が死亡したと海外ニュースサイト『WTKR』『The Detroit News』などが2015年12月14日までに報じた。 記事によると、同年4月24日、当時32歳の男性(以下A)、当時34歳の男性(以下B)が、戦闘訓練用プールの底に沈んでいるのを、近くを通りかかった人が発見。2人は意識不明の重体で、すぐに病院へ搬送された。Aは間もなく死亡、Bも2日後に死亡が確認されたという。 海軍の調査報告書によると、亡くなった2人は海軍特殊部隊に所属する隊員。日々厳しい訓練に励んでいたという。通常、息止め訓練をする場合、教官の同席が必要だが、2人は「勤務時間外」に、自分たちだけで「息止め訓練」を実施。その結果、度を超した息止めをしたことで、脳が酸欠状態に。2人とも意識を失い、溺死したとみられるそうだ。事故の発生を受けて、海軍特殊部隊司令官は、息止め訓練の安全策の見直しや、プールに監視員を常駐させるなど、再発防止策を講じると発表したという。 ホテルやジムのプールを日常的に利用していると、水に対する警戒心が薄れてしまうのかもしれない。水の中は常に命のリスクがある。水に入るときは、細心の注意を払うべきであろう。記事内の引用についてMan who drowned in Park City pool identified as Naval Academy Midshipman(The Salt Lake Tribune)より https://www.sltrib.com/news/2020/12/15/man-trying-hold-his/Naval Academy midshipman dies while vacationing in Utah(WBAL)よりhttps://www.wbal.com/article/492122/124/naval-academy-midshipman-dies-while-vacationing-in-utahNavy Investigation: SEALs who died in Virginia Beach training pool were likely holding their breath(WTKR)よりhttps://www.wtkr.com/2015/11/24/navy-investigation-seals-who-died-in-virginia-beach-training-pool-were-likely-holding-their-breath/Navy SEAL drownings prompt new safety rules(The Detroit News)よりhttps://www.detroitnews.com/story/news/local/michigan/2015/12/14/navy-seal-drownings-prompt-new-safety-rules/77257038/
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社会 2021年01月09日 22時30分
大人しい高校生が電車の中で副校長を殺害!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
桜が咲き始める3月中旬。世の学生は入学式および卒業式を迎え新しい生活をスタートさせる時期でもある。 そんなシーズンに小学校の副校長が電車内で刺され死亡するという事件が報じられたのは、1958年(昭和33年)3月18日のことであった。 この日の朝8時過ぎ、東京都内の国鉄(現JR)の電車内で、40歳の男性が何者かに右肩を短刀のようなもので刺され死亡するという事件があった。 刺された男性は、東京都都内のある小学校へ通う副校長で、電車内で高校生らしき男に「おはよう」と声を掛けられたと思ったら激痛が走り、近くにいた同僚に「背中を刺されたようだ。痛いから見てくれ」と傷口を確認してもらったところ、背中におびただしい量の出血が確認されたために病院へ直行。副校長の背中には刃渡り2.5センチほどのナイフで刺された跡があり、その傷口は腎臓あたりにまで達していたため、5時間後の13時ごろに息を引き取ったという。 >>学校から盗んだ刃物で女性を切りつける!恐怖の通り魔事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 犯人は副校長に「おはよう」と声を掛けていたことから、顔なじみの人物もしくは教え子の一人なのではないかとされ、さらに制服を着ていたことが明らかになっているため、警察は近隣高校の生徒で怪しい人物はいないか調べた。 そして、副校長刺殺事件から3日が過ぎた3月21日、東京都八王子市の森の中で、18歳の男子高校生が首を吊って死んでいるのが発見された。 死体の近くには遺書らしきものが残されていて、「お母さんお父さん。済みません。副校長が亡くなったことを新聞で知りました。親孝行できなかったことをお許しください」と書かれていたほか、近くには刃渡り3センチほどの血のついたジャックナイフが残されており、警察はこの男子高校生が犯人であると断定した。 この男子高校生は小学生時代は、この副校長の教え子であったが、卒業後は特に連絡を取っていたような痕跡はなく、具体的な動機は不明。 また、この男子高校生は高校卒業を間近に控えながらも就職先がなく悩んでいたことがわかり、精神的に追い詰められていたようだった。 結果、本事件は具体的な殺害動機は明らかにならなかったが、大人しい高校生が衝動的な通り魔殺人を犯したということで当時、新聞報道でも大きく取り上げられた事件だったようだ。
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社会 2021年01月09日 19時00分
日本で発生した凶悪な電車爆破事件、容疑者に上がったのは当時6歳の爆弾マニア?【未解決事件ファイル】
1967年6月18日、兵庫県神戸市の山陽電鉄本線を走る電車内で爆破事件が発生した。乗客のうち、2名が死亡、29名が重傷を負う大惨事となった。1960年代には類似の爆破事件が多発しており、警察は同一犯の可能性も視野に入れて捜査を開始したが、結局犯人を捕まえることはできなかった。 事件が起きたのは、電車が山陽電鉄本線電鉄塩屋駅(現・山陽塩屋駅)に停車した瞬間だった。時刻は14時05分、網棚に置かれていた荷物が突如爆発した。近くにいた乗客の女性は即死し、駅構内にも電車窓のガラス破片が飛び散るほどの威力だったという。 警察の捜査によると、爆発が起きた荷物には時限式起爆装置が仕掛けられていたそうだ。塩素系カリウムと硫黄の混合物による火薬が使用されており、犯人は爆発物の製造に詳しい人物であると推測された。 >>239人を乗せた旅客機が突然の失踪、1年以上残骸すら見つからなかった事故の理由は【未解決事件ファイル】<< 当時は学生紛争が盛り上がりを見せており、暴力革命を目標とする過激派集団の爆破事件が多発していた。この事件が起きる半年前にも同じ神戸市にある大丸デパートで爆破事件が起きたばかりだった。女性清掃員がトイレで紙袋に入った爆弾を発見し、掃き出そうとしたところ爆発したという。幸いにも、女性清掃員は顔に軽いけがを負っただけで済んだ。大丸デパート爆破事件の現場には「ウルトラ山田」を名乗る人物からの脅迫状が残されていたそうだ。この2つの事件は爆弾の構造が類似しており、警察は同一犯の可能性を疑っていたという。延べ8万7千人の捜査員が投入される大捜査が展開されたものの、結局犯人の特定には繋がらず、山陽電鉄爆破事件は1982年に公訴時効が成立した。大丸デパート事件の犯人も未だ捕まっていない。 1974年には、「ウルトラ山田」を名乗る人物が別事件で逮捕された。大阪で3件の爆弾事件を起こしたのち、「ウルトラ山田」を名乗って犯行声明を出したのだ。しかし、その正体は13歳の爆弾マニアの少年だった。大丸デパート爆破事件が起きた当時は6歳だったため、「ウルトラ山田」は勝手に名乗ったものとされた。結局、その爆弾マニアの少年に関する続報はなく、電車爆破事件や大丸デパート爆破事件との関連は確認されていない。 一体、犯人は何者だったのだろうか。学生が暴徒と化し、13歳の少年が爆弾事件を起こした時代。犯人を絞り込むのは困難かもしれない。
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