社会
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社会 2021年01月28日 12時00分
「自粛せよお願い議員が銀座飲み」丸山穂高議員、川柳で強烈ツッコミに賛否 「あなたに言われたくない」の声も
丸山穂高衆議院議員が、1月27日のツイッターに「自粛せよお願い議員が銀座飲み」と川柳を投稿した。さらに、「議員への賞与は出せても 10万出せぬ」と書き込んだ。 これは、言わずもがな時事ネタを皮肉ったもの。自民党の松本純衆議院議員と公明党の遠山清彦議員が、飲食店の営業自粛時間を越えた20時以降に銀座のクラブに行く様子が、それぞれ週刊誌に報じられてた。国民に自粛を強いておきながら、自分たちが会食をしていたのは大きな問題であると言えるだろう。さらに、麻生太郎財務大臣が、新たな10万円の再支給を否定していることもネタにした形だ。 丸山議員の川柳に対しては「国会議員を揶揄した句も面白いですね」「もっと、どんどん言ってやって」「議員事態が矛盾した行動をしているから国民が政府の指示に従わないんだ」といった共感の声が聞かれた。このほか、ネットユーザーがオリジナルの川柳で返す投稿も多く見られた。 >>おぎやはぎ小木、松本議員“会わないと話できない”発言に「お触りしかない」 視聴者から同意の声も<< 同日には、第一生命が募集した「サラリーマン川柳」の優秀作100句が発表された。やはりコロナ禍を意識し、テレワークやソーシャルディスタンスを取り上げた句が多く入選している。丸山議員はこちらも意識したのだろう。ネットユーザーの書き込みに「サラリーマン川柳は毎回秀逸ですよね。毎年結構楽しみです」とコメント。さらに、「これから”銀座で”ボッチ飯でも食べまーす♪」とこれまた皮肉コメントで締めた。 こうした丸山議員のスタンスに対しては、肯定的な声が多かったのは確かだが、「なんだか他人事にも聞こえる」「批判ばかりの野党議員も要らない」「あなたに言われたくないと思っているのでは」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論を巻き起こしている。記事内の引用について丸山穂高議員のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka
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社会 2021年01月28日 06時00分
夫と若い女性の写真を発見した妻、夫をナイフで刺す 女性は若い頃の妻であることが発覚
夫のスマートフォンを覗き、夫の不倫を発見する妻は少なくはないだろうが、海外では、スマホを覗き、ちょっとした勘違いから夫の不倫を疑って夫を刺してしまった妻がいる。 メキシコ・ソノラ州で、夫のスマホの中にある写真を見た妻が、夫と写る女性は自身の若い頃であるにも関わらず、別の女性と勘違いし、夫の不倫を疑って夫を刺したと、海外ニュースサイト『The Star』と『NEWSINFO』が1月23日に報じた。 報道によると、夫は妻と若い頃に一緒に撮ったプリントアウトされた写真をデジタル化し、自身のスマホに保存していたという。ある日、妻が夫のスマホを見ると、夫のスマホには夫と若い女性が親しそうに一緒に写る写真が何枚かあった。若い女性は妻であったが、妻は別の女性だと思い、夫が若い女性と不倫していると疑ったそうだ。 夫の不倫と勘違いし腹を立てた妻は、キッチンからナイフを持ち出し、自宅にいた夫にスマホに若い女性との写真があることを問い詰めながら、夫を何回も刺した。夫は妻に刺された後、妻からナイフを奪い、写真に写る若い女性は妻であることを説明した。妻は夫からの説明を聞き、写真は自分自身であることに気づいたが、夫はすでに複数回刺され、重傷だった。 夫の叫び声を聞いた近所の人が警察に通報し、妻は駆けつけた警察によって逮捕されたという。なお、夫の詳しい容体については明かされていない。 >>殺虫剤入りコーヒーを夫に飲ませた妻、犯行がバレて逮捕 「夫をこらしめたかった」過去2、3回やったと話す<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんていい加減な妻なんだ。勘違いで刺された夫は気の毒すぎる」「夫と一緒に写っていたのなら夫も若かったはず。妻はそこに気づけなかったのか」「妻はもともと頭に血がのぼりやすいか、よほど嫉妬心が強かったのかもしれない」「いきなり刺すなんてあり得ない。夫は過去に不倫をしたことがあるか、普段から疑わしい行動があったのかも」などの声が挙がっていた。 海外には、うかつな勘違いで夫を刺した妻がほかにもいる。 タイ・チョンブリ県に住む27歳のカンボジア人の妻が、27歳のタイ人の夫が不倫していると勘違いし、夫を殺害したと、海外ニュースサイト『The Pattaya News』が1月3日に報じた。同記事によると、妻は夫と妻の女性の友人と3人で、妻の友人宅で酒を飲んでいたという。夫婦が住む家と妻の友人宅は同じ団地内にあった。妻と夫は酔っ払ったため、妻は自分の家に帰り、夫は友人の家のマットレスで横になっていたそうだ。妻は自分の家に帰る前に、夫が友人宅で眠ることを了承していた。 妻が自分の家に帰ってから数時間後、妻は友人宅を訪れたが、酔っ払っていたため夫が友人宅で寝ることを了承した記憶がなかった。妻は夫と友人が不倫していると勘違いし、夫を友人宅にあった包丁で刺して殺害したという。妻はその後、友人から不倫は勘違いであることを聞き、ショックを受けた。友人が警察に通報し、妻は駆けつけた警察によって逮捕された。 妻が夫の不倫の証拠を手にしたら腹を立てるのは当たり前とも言えるが、夫が必ずしも不倫しているとは限らない。まずは冷静になることが大事で、ましてや夫を傷つけ殺そうとするなど許されることではない。記事内の引用について「Wife stabs husband after seeing her younger self in old photos, thought he was cheating」(The Star)よりhttps://www.thestar.com.my/news/world/2021/01/23/wife-stabs-husband-after-seeing-her-younger-self-in-old-photos-thought-he-was-cheating「Wife stabs husband after seeing her younger self in old photos, thought he was cheating」(NEWSINFO)よりhttps://newsinfo.inquirer.net/1387412/wife-stabs-husband-after-seeing-her-younger-self-in-old-photos-thought-he-was-cheating「Cambodian woman murders her Thai husband in Pattaya after misunderstanding following him passing out intoxicated in female friend’s room」(The Pattaya News)https://thepattayanews.com/2021/01/03/cambodian-woman-murders-her-thai-husband-in-pattaya-after-misunderstanding-following-him-passing-out-intoxicated-in-female-friends-room/
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社会 2021年01月27日 23時00分
「お前殺すぞ」46歳ゲストハウス経営者、コショウを大量にかけたと激怒し客に暴行
自身が経営する三重県伊勢市のゲストハウスで、宿泊客に暴行を加えたとして46歳の男が逮捕されたことが判明。その動機に驚きが広がっている。 事件が発生したのは昨年10月。52歳の男性が客としてゲストハウスを宿泊し、夕食の焼肉を食べようとした際、コショウを大量にかけたことに46歳の男が憤慨。顔を殴って怪我をさせた上、刃渡り30センチの牛刀を持ち出し、「お前殺すぞ」と叫びながら指を切りつけた疑いが持たれている。この行動によって男性は全治2週間の怪我を負った。 警察の取り調べに対し、男は「もみ合いになったが、故意に怪我をさせたわけではない」と容疑を否認している。今後、詳しい行動や動機について捜査が進められる見通しだが、男がもみ合った末、客の男性に怪我をさせたことは間違いないものと思われる。 >>55歳男、駅で酒に酔い「事務室に入れてほしい」断られて暴行し逮捕 「発想がおかしい」呆れ声<< 驚きの犯罪に、「故意としか思えない。頑固親父ということなんだろうけど、焼肉の食べ方くらい自由にさせてもらいたい」「客に暴力を振るうなんて最低だ。行きたいとは絶対に思えない」「確かに調味料をドバドバかけるのは身体によくない。そういうことを指摘したいと思ったのかもしれないが、暴行はやりすぎだ」と男の行動に憤りの声が上がる。 また、「怪我をさせといて故意ではなかったと言い訳するのはあり得ない」「なぜ牛刀があったのか。指を切りつけたって、まさか指を詰めろという意味だったんじゃ…」「今後この男はどうやって生きていくんだろう」と供述を疑問視する声も多かった。 良かれと思ってなのか、それとも単純にコショウを大量が気に入らなかったのかは不明だが、全治2週間の怪我を負わせたことは事実。その点は反省するべきだ。
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社会 2021年01月27日 12時25分
帰宅すると見知らぬ男が部屋のベッドに…住人女性と面識なし 「TVのドッキリで似たシーン」恐怖の声集まる
26日、北海道札幌市のマンションで、25歳の男が女性の部屋に侵入したとして逮捕されたことが判明。その行動に恐怖の声が上がった。 事件の被害者になったのは札幌市中央区のマンションに住む女性。26日午前7時頃に帰宅すると、部屋のベッドに25歳の男が横たわっている姿を発見し、女性はそのまま近くの交番に届け出た。 その後、警察が男を取り押さえ、住居侵入の疑いで逮捕した。警察によると、2人に面識はなかった。このマンションはオートロックとなっていたが、何らかの方法で侵入したとのこと。女性の部屋は、鍵がかかっていなかったという。 >>神奈川大学の元准教授、教え子の合鍵を盗み部屋に侵入し下着を盗み逮捕 盗んだことは否認<< 取り調べに対し、男は「弁解することはありません」と容疑を認めている。警察によると、男は酒に酔っていたとのこと。部屋を間違えたのか、それともわいせつ目的で侵入したのかなどについては現在のところわかっていない。 怖すぎる犯罪にネットでは、「本当に恐ろしい。テレビのドッキリで似たようなシーンを見かけたけど、本当に怖い」「本当に怖すぎる。もし留守じゃなかったらと考えると…」「何もなくてよかったけど、この後トラウマにならないか心配になる」「今後の生活が心配」と驚きや女性を心配する声が上がる。また、「なぜ鍵をかけないのか理解できない」「治安が悪化している印象のある日本だけど、まだまだ平和ボケしている人が多いと感じる」「鍵をかけていれば、女性もトラウマにならなかったと思うし、男も犯罪者にならずに済んだと思う」という指摘も。 ただし、これについては「入った人間を責めるべき」「被害者を責めるのはおかしい」と反論も多かった。反応は様々だが、無施錠は様々な危険がつきまとう。施錠を忘れないでほしい。
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社会 2021年01月27日 12時00分
河野大臣「ワクチン接種にマイナンバー使わない」投稿で論議 「受けなかった履歴は残して」の声も
新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣を兼務する、河野太郎行政改革担当大臣のツイッターに注目が集まっている。河野大臣は、1月26日にツイッターを更新。「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種にマイナンバーもマイナンバーカードも使いません。自治体をまたいで引っ越しした人や居住地以外で接種した人を把握するためにマイナンバーでの連携を検討しています」と書き込んだ。 コロナワクチンは、接種者の管理方法に関してマイナンバーを活用する案が与党の間から出ている。すでに厚生労働省は独自の流通管理のシステム作りを進めており、混乱を招くと批判が生じていた。さらにマイナンバーにワクチン接種の記録が紐付けられた場合、プライバシーの問題を懸念する声も生じていた。 一部報道では、河野大臣もマイナンバーの活用に積極的と報じられてきたが、ツイートの内容を見る限り、マイナンバーの活用は限定的なものになる。すべてのワクチン接種にマイナンバーを用いるわけではないとメディア報道を牽制した形だ。 >>河野大臣、NHKのニュースに「うあーデタラメだぞ」ワクチン接種スケジュール「勝手に作らないでくれ」と否定<< これを受け、ネット上では「ワクチン接種証明書はカードに盛り込まないようにして頂きたいです」「マイナンバーカードを使うのは、政府に信頼があって初めて可能になる話」といった慎重な立場に付く声が聞かれた。 一方で、「マイナンバー使っても良いと思うけどなー。後々接種履歴などもマイナポータルから見れれば一元管理できて、病院に行く時にカード1枚出せば病院も接種歴をすぐ把握できる」「個人的には予防接種を受けなかった履歴は残して欲しいです」といったマイナンバーの活用に肯定的な声も聞かれた。マイナンバーの使用、活用に関しては賛否両論といったところだろう。 このほか、「ワクチンは先ず安全性第一でお願い致します」といったコメントも河野大臣に寄せられており、これは国民の総意であるとも言えそうだ。記事内の引用について河野太郎大臣のツイッターより https://twitter.com/konotarogomame/s
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社会 2021年01月27日 06時00分
客からの依頼で特別なケーキを作った職人、形が卑猥だとし逮捕される
人気キャラクターを模したケーキや誕生日の主役の顔を模したケーキなど、工夫を凝らしたケーキが祝いの場で登場することはあるが、海外ではとある形を模したケーキを作り、逮捕されたケーキ職人がいる。 エジプト・カイロで、女性のケーキ職人が、客からの依頼で男性器や女性器を模したカップケーキを作り逮捕されたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『The Independent』が1月20日までに報じた。 報道によると、ケーキ職人は客から写真を渡され、「こういう形のカップケーキを作ってほしい」と依頼されたという。客の性別は不明である。イラストであったのか実物であったのかは分かっていないが、写真には男性器や女性器が写っていた。ケーキ職人は依頼された通り、男性器や女性器を模した一口サイズのカップケーキを複数個作り、客に渡したそうだ。 客は50人ほどが参加するパーティーにケーキを持っていった。参加した一人がケーキの写真を自身のFacebookに投稿し、投稿は拡散された。警察は調査を開始。ケーキ職人は公の品位を侵害した罪で逮捕された。ケーキ職人はのちに5000エジプトポンド(約3万3000円)の保釈金を払い、釈放されている。『The Independent』によると、5000エジプトポンドはエジプトの平均月収に相当する金額という。 なお、『The Independent』によると、ケーキを注文した客やパーティーの参加者らは記事が公開された1月20日時点では逮捕されていないそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「確かに卑猥だけど、ケーキ職人は仕事を全うしただけ。逮捕されるなんてかわいそう」「ちょっとした悪ふざけなのにここまで大ごとになってしまうとはケーキ職人も客も思わなかっただろう」「ケーキ職人はこんなカップケーキを作らされて、屈辱ではなかったのか。断るべきだったとも思う」「カップケーキを注文した客も罪に問われるべき」などの声が挙がっていた。 >>注文した料理に毛が入っていたと支払い拒否の客、とんでもない自作自演が発覚<< エジプトでは、とある行動が公の秩序を乱したと取られ、逮捕された人がほかにもいる。 とある女性歌手が、バナナをセクシーに食べるミュージックビデオを公開し、逮捕されたと海外ニュースサイト『Arabiya』が2017年11月に報じた。同記事によると、女性は胸元が見えるようなタンクトップを着て、バナナをセクシーに食べ、バナナに牛乳をかけるミュージックビデオを公開したという。公開後すぐに、ミュージックビデオを見た人たちから「品位に欠ける」などといった苦情が警察に寄せられた。 警察が調査し、女性は卑猥な行為で人々を挑発したとして逮捕された。 エジプトは性に対して保守的な国で、公の場でカップルが肩を抱くなどの親しげな行為をしたり、キスをするなどの行為をすると公然わいせつ罪に問われる可能性もあるという。特に女性の性的な行為には厳しく、露出度の高い服を着ても罰せられる可能性があるそうだ。こういった背景として、エジプトはイスラム教徒が多く、女性は男性より劣位にあり、保護されるべきだというイスラム教の教えがある。 他国では笑い話で済まされるようなことが罪となり、逮捕に至ることもエジプトではあるようだ。記事内の引用について「ALL RISE Female chef arrested after making cupcakes with penis decorations for Egyptian sports club」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/13789491/female-chef-arrested-cupcakes-penis-egyptian-sports-club/「Whipping up a storm: Egyptian ladies indulging in pastries with penis decorations open a Pandora’s box」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/egypt-cakes-penis-controversy-cairo-b1789441.html「Egypt police arrest singer Shyma over racy video」(Arabiya)よりhttps://english.alarabiya.net/media/television-and-radio/2017/11/18/Egypt-police-arrest-singer-Shyma-over-racy-video
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社会 2021年01月26日 23時00分
52歳の会社役員男、宇都宮市の博物館から掛け軸74万円を盗み転売 7700万円の被害にも関与の可能性
栃木県宇都宮市の「上野記念館」から掛け軸など74万円相当を盗んだとして、窃盗の疑いで同市在住52歳の男を逮捕した。 男は昨年9月18日から10月29日にかけ、上野記念館に所蔵されていた掛け軸4幅を盗んだ。当時、記念館は休館中で改修工事が行われていたそうで、インターネット上に所蔵品が売られていることを担当者が発見したことから、事件が発覚したのだ。 警察が捜査を進めた結果、博物館に出入りしていた電気通信工事会社役員の52歳男が、盗んだうえインターネットサイトに出品した可能性が高まり、25日に逮捕。警察の取り調べに対し、「売れば金になると思った。会社の資金にしたかった」と容疑を認めているという。 この博物館では、収蔵庫に保管していた美術品320点、計7700万円相当がなくなっており、警察は男が全ての犯行に関わっている可能性もあるとして、捜査を進めていく方針だ。 >>新築住宅の工事現場から便器を盗み転売した男が逮捕 警察が付けたネーミングも物議<< 男の犯行に、「工事業者はやろうと思えばいくらでも物が盗める。信頼を損なう卑劣な行為だ」「役員だし、仮に全て盗んでいたとすると、社員を使ってやっていた可能性も否定できない」「余罪もあったんじゃないの? もうこの工事会社を使う業者はない」「この会社は組織的にやっていたのかどうかを明確にするべきだ」という指摘が上がる。 また、「美術館があまりにも無防備。休館中とは言え、貴重な品を警戒していないなんて」「管理体制にも問題があったと言わざるを得ないと思う」「1億円近い所蔵品がこれでは話にならない」「何度盗んでも気が付かれないんじゃ、何回もやろうと思っちゃうよね」と管理体制の甘さを指摘する声もあった。 工事業者としての信頼を大きく裏切った52歳の会社役員。その代償は大きなものになりそうだ。
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社会 2021年01月26日 12時20分
「SNSで知り合った仲間と」ロマンスカー撮影のため線路に立ち入り男子高校生が家裁送致
25日、小田急線の相模大野駅付近で車両を撮影するため線路に立ち入ったとして、神奈川県内の男子高校生が鉄道営業法違反容疑で家裁送致されたことがわかった。 警察によると、男子高校生は昨年10月25日、神奈川県相模原市の相模大野駅付近で、線路などの鉄道敷地内に入り、車両を撮影した疑い。警察の取り調べに対し、「SNSで知り合った仲間と一緒に撮影に行った」と容疑を認めているという。 高校生がそこまで撮影したかった車両とは何だったのか。それは小田急線の象徴とも言うべきロマンスカーの20000系で、2012年に引退していたもの。小田急はこの車両を、海老名駅隣接地に2021年春開業予定の「ロマンスカーミュージアム」に移動していたのだ。鉄道ファンにとっては、喉から手が出るほど撮影したい代物だった。 >>撮り鉄に向け「死にますよ。マジで」会津鉄道の注意喚起に絶賛の声「どんな神経してるんでしょうか?」<< この20000系については小田急線座間駅でも、深夜に撮り鉄と見られる3人の男が乱入し、車両が緊急停車する事案が発生。乗っていた乗務員が怒り追いかけられるも逃げ切られてしまった。この動画をTwitterユーザーが投稿し、テレビも取り上げたことで、その無謀行動が批判に晒されることになった。 今回、家裁送致された人物と座間の件は別と見られているが、ともに希少価値の高い20000系が目的だったということは共通している。全国で発生する撮り鉄の迷惑行為だが、その殆どは昨年10月25日のように、珍しい車両が走る情報が流れていることが要因。それを聞きつけた鉄道ファンが殺到し、線路に立ち入る、一般客に迷惑を掛けるなど無謀行動を繰り返している。 多くの鉄道ファンはルールを遵守しているものと思われるが、逸脱し逮捕者が出ていることも事実。情報を流さない、今後規制を厳しくするなどの対策が必要になってくる。
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社会 2021年01月26日 06時00分
コロナ禍に40人の乱行パーティー、警察が突入するも参加者がコスプレだと勘違いし襲う
新型コロナウイルス収束のめどは立たず、世界では多くの国が感染拡大防止のために規制を敷いている。海外では、規制を破ってパーティーを開き、警察が駆けつけたが、偽物だと勘違いしたパーティーの参加者が警察官に性的行為をし始める事件が起きた。 アルゼンチン・ブエノスアイレス州で、20組のカップルがスワッピングパーティーと呼ばれる乱行パーティーを開き、駆けつけた警察官に参加者が性的行為をしたと海外ニュースサイト『LADbible』と『THE Sun』が1月12日までに報じた。 報道によると1月8日、同州の農村部にある一軒家で、20組40人が乱行パーティーを開いていたという。アルゼンチンでは私的な理由で2人以上で集まることは法律で禁止されていた。通報を受け、数名の警察官が家に直行、家に押し入った。警察官は全員男性だった。 乱行パーティーの参加者らは警察官が偽物で、コスプレをした新しい参加者だと勘違いしたそうだ。数名の女性参加者は警察官に近づき、「あなたの目はとても素敵」「あなたは私を興奮させるわ。私はあなたをホットな気分にさせてあげる」などと言って、女性が一方的に警察官の股間を触るなどし始めたという。警察官の何人が被害に遭ったのかは不明である。被害に遭った警察官は、あっけに取られ、抵抗できなかったそうだ。 別の警察官が参加者を止め、自分たちが本物の警察官であることを伝えた。参加者は行為を中止し、その後、参加者全員が外出禁止令を破ったとして拘束されたという。なお、25日現在、参加者が警察官に対するわいせつ罪などで逮捕されたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「悪いけど笑ってしまった。警察官が本物だと知った瞬間、参加者らは凍りついただろう」「ギャグみたいなニュースだけど、警察官はトラウマになっている可能性もある。笑い事で済ませてはいけない」「コロナ禍でみんな外出を我慢してるのに乱行パーティーなんて最低。もし感染者がいたら全員アウト」などの声が挙がっていた。 >>2人の警察官、カップルの彼氏から現金を強奪し彼女はレイプ 恐ろしい事件に戦慄走る<< 海外では、ほかにもコロナ禍で行われ話題になった乱行パーティーがある。 ベルギー・ブリュッセルで、ハンガリーから選出された59歳の欧州議会の男性議員が、感染拡大防止策に違反し、乱行パーティーに参加したと海外ニュースサイト『the Guardian』が2020年12月に報じた。記事によると事件当時、ブリュッセルでは私的な集まりが禁止されていたという。それにもかかわらず、議員はブリュッセルのアパートで夜間に行われた乱行パーティーに参加した。 近所の人がアパートの一室から騒音が聞こえると苦情を入れ、警察が出動。乱行パーティーが発覚すると同時に、約20名の参加者の中に議員がいることも発覚したという。 議員も含め、参加者は全員拘束された。なお、現場からは薬物が見つかったというが、議員は薬物の使用を否定している。議員はのちに辞職を発表した。 外出規制が敷かれているにもかかわらず、乱行パーティーに参加する行為は全く危機感がないと言えるだろう。外出禁止のルールを破るのはもちろん、感染の危険がある中、警察官の手を煩わせる行為は許されるべきではない。記事内の引用について「Police Officer Mistaken For Stripper At Swingers Party」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/weird-police-officer-mistaken-for-stripper-at-swingers-party-20210111「LETS BE AVIN YOU Swingers mistake police officer for STRIPPER when he tried to break up sex party for flouting Covid rules」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/worldnews/13722111/swingers-mistake-police-officer-stripper-sex-party-covid/「Right-wing Hungarian MEP resigns for attending 'sex party' that broke Belgian lockdown」(the Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/world/2020/dec/01/belgian-police-arrest-25-men-including-mep-as-sex-party-breaks-curfew-coronavirus
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社会 2021年01月25日 22時00分
まるで刑事ドラマ? 22歳男と20歳女が紙皿を万引き、止めに入った警備員の半身が出たまま車を発進し逮捕
愛知県知多郡東浦町で、万引きをした上、制止しようとした警備員に怪我をさせたとして、同県刈谷市内の22歳男と20歳内縁の妻の女が逮捕された。 事件が発生したのは23日午後4時。東浦町のショッピングモールで、22歳の男と20歳の女が、紙皿など数点を万引きし、乗ってきた自動車に乗り込む。この様子を目撃した52歳の男性警備員が目撃し、窓から体を掴んで制止する。 ところが、男はそのまま車を発進。体の半分が車外に出る状態で、50メートル走らせた。当時、車には2人の子ども3人も乗っており、事故を起こせば警備員も含めて亡くなってしまう可能性もあるだけに、かなり危険な行動だった。 警備員は軽傷を負ったものの、命に別条はなし。2人は逮捕され、警察の調べに対し、「車を発進させて振り払おうとした」と容疑を認めている。現在のところ、なぜ紙皿を盗もうとしたのかなど、詳しいことはわかっていない。 >>「のどが渇いていた」20歳男、84円のいちごミルクを盗んで逮捕 「余計のどが渇く」指摘も<< この犯罪に、「まともな行動じゃない。子どもを連れていることを言い訳にしようとしていたのかとすら思える」「内縁状態で3人の子がいて、それでいて万引きし、止められた警備員から必死で逃げようとする。何か特別な事情がありそう」「20歳で3人の子がいるということは、16か17で出産したということ?」と驚きの声が上がる。 また、「どういう事情なのかわからないけど、こんな行動をする親に子どもをきちんと育てられると思えない」「この親に3人の子を任せておくのは不安。今後、子どもが犯罪に利用される可能性だって否定できない」「児童相談所に仕事をしてほしい」「背後関係をよく調べてほしい」と子どもの将来を心配する声も多かった。 紙皿を万引きした上、止めに入った警備員を刑事ドラマのような形で車に入れ走った男女の行動。異常と言われても、致し方ない。
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