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高校の副校長が修学旅行で泥酔して女湯に侵入、放尿…前代未聞の不祥事に批判殺到

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画像はイメージです

 千葉県市原市の私立高校の男性副校長・61歳が、修学旅行の引率で訪れた京都市左京区の旅館で泥酔して女湯に侵入し、放尿していたことがわかった。同校の説明では、11月23日午後6時ごろ、旅館で同僚の教員ら約10人と食事中、副校長は自ら注文したハーフボトルのワイン2本や日本酒の4合びん1本の大半を飲んだ。自室で仮眠後の午後9時45分ごろ、副校長は泥酔した状態で隣の女湯に侵入し、洗い場で放尿した。生徒の入浴時間は9時半に終わっていたが、脱衣所では部屋着姿の女子3人が片付けをしていたという。副校長は学校の調査に「泥酔していたため記憶が全くなく、のぞくつもりは一切なかった」と謝罪し、辞表を提出した。学校側は処分を検討している。

 この事件に対して、ネットユーザーからは「とにかく気持ち悪い」「女湯をのぞくどころか、放尿までしたなんて最低すぎる」「コメディではよくあるシチュエーションだが、現実に起きると笑えない」といった、副校長の行動への非難の声が多数上がっていた。また、「そもそも修学旅行の引率なら勤務中のはず。勤務中に酒を飲むな」「酒のせいにしているけど、元々そういう性癖があったとしか思えない」「記憶がないっていうのもうそっぽい」といった、副校長の事情説明に対する疑問の声も見られた。

 2013年12月、女装して女湯の脱衣所に入ったとして、建造物侵入の疑いで、沖縄県小学校教諭の男・31歳が現行犯逮捕された事件があった。男は長めの髪のかつらとマスク、スカートで女装して脱衣所に入ったが、不審に思った客が従業員に通報。従業員が声をかけたところ逃げようとしたため、取り押さえた。男は「裸を見たくて入った」と容疑を認めていたとのこと。

 修学旅行の引率で副校長が女湯で放尿となると、前代未聞の所業。この修学旅行は3泊4日の旅程で、2年生約250人が参加し、最終日に起きた事件であり、せっかくの修学旅行を台無しにされた生徒たちの心の傷も心配だ。

文/浅利 水奈

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