社会
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社会 2012年07月27日 11時45分
東京・小平の中学教諭がまた不祥事 女子中学生を脅迫
警視庁小平署は7月26日までに、路上で女子中学生の口をふさいで脅したとして、脅迫の現行犯で小平市立上水中学校教諭・浅沼貢太容疑者(28=東京都東大和市向原)を逮捕した。同署によると、浅沼容疑者は「全くしていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、25日午後8時半頃、同市内の路上で中学3年の女子生徒(14)の口を後ろから左手でふさぎ、「刺されたくなければ付いてこい」などと脅迫した疑い。 女子生徒は左手をふりほどいて、現場近くの自宅に逃げ込み、両親らが現場近くにいた浅沼容疑者を取り押さえた。刃物は持っていなかったという。 同署によると、現場の路上付近では、今年1月から、女性が後ろから男に羽交い締めにされるなどの被害が数件出ており、浅沼容疑者との関連を慎重に調べる。 浅沼容疑者が勤務する中学校では、昨年6月、児童福祉法違反(淫行)で別の50代の教諭が逮捕されたばかり。この教諭はインターネットの自己紹介サイトで知り合った女子高生と、都内のホテルでわいせつな行為をした疑いで逮捕された。自宅からは、この女子高生を含む99人の女性とのわいせつ行為が写ったDVDが押収され、相手女性の大半が18歳未満だった。 この事件を受けて、同中学校では不祥事の再発防止に努め、今月も2回の研修を開いていたが、その努力のかいもなくなってしまった。 小平市教育委員会によると、浅沼容疑者は1年の担任をし、国語を担当。被害者とは別の中学だった。市教委は「逮捕されたことは重く受け止めている。事実を確認し、厳正に対応したい」としている。(蔵元英二)
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社会 2012年07月27日 11時00分
大津・いじめ自殺 中2男子生徒を見殺しにした本当のワル(2)
また、少年が死亡前に送った「もう俺死ぬわ」とのメールに対し、加害者少年らが「死ねばいい」と返信したことや、事故後に「死んでほしかったし、良かった」と漏らしていたことも判明した。だが、市教委は事故後3週間で調査を打ち切り、現場の教師でさえも、「(自殺に至る経緯に)いじめの認識はなかった」と言い張っていたのである。 「同校の校長は、『生徒が自殺する5〜6日前から一部生徒に揉め事があって、担任からも喧嘩が起きていると報告があった』『この時点でいじめとは認識していなかった』と述べている。当時の担任は、いじめを見て見ぬふりをしていたばかりか、加害生徒に『やりすぎるなよ』と声をかけたとされ、抗議されている有様なんです」(地元紙記者) そんな学校側の鈍感ぶりに、少年の遺族は加害者とされる同級生らと大津市を相手取り、今年2月に約7720万円の損害賠償を求めて提訴。遺族がそれ以前に、3度にわたって滋賀県警に被害届を提出し、全て不受理となっていたことも発覚した。県警は、7月11日になってようやく学校や市教委に家宅捜索に入ったが、その対応は誰の目にもあまりに遅すぎるものだった。 もっとも、行政や警察の対応がすべからく後手に回ったのは、このほかにも理由がある。 当初、少年は加害者グループと遊び仲間だったという。生徒の間からは「初めは、かまってもらって喜んでいるようにも見えた」(同級生)との声も上がっているが、少年が死亡するとこれが一変。学校内部の力関係が事件を隠ぺいに向かわせたようなのだ。 その最たるものが、加害者側の反応だった。実は3人の中のリーダー格であるAの母親は、事件当時にPTA会長を務めており、地元に多大な影響力を持っていた。そのため、学校側はアンケート結果の公開を見合わせたと見られるのだ。 同校の父兄がこう明かす。 「Aの母親は、事件直後に学校で開かれた緊急説明会で『うちの子は犯人扱いされて学校に行けなくなった。もし、自殺したら(犯人扱いした)保護者や先生の責任ですからね』と、喚いていました。あまりの勢いに先生方も押し切られ、言葉がなかったほどなのです」 また、前出の地元紙記者もこう話す。 「アンケートの結果発表があんな形になったのも、あの母親を刺激したくないと先生たちが変に慎重になったから、という見方もある。もともと大津市教委は、古くから我関せずの体質で、それが事件で一気に噴き出した形なのです」 そのため、加熱する報道に慌てた大津市は、13日に冒頭でも記した「教育厚生常任委員会」で緊急報告を行ったが、その内容は報告というよりも教育委員会と学校の自己弁護に終始するありえないものだった。
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社会 2012年07月26日 12時57分
大津・いじめ自殺 中2男子生徒を見殺しにした本当のワル(1)
「教育委員会は、自分たちのことしか考えてないということがよくわかった!」 「いじめられる子を持つ、親の立場になってみい!」 7月13日に開かれた大津市議会「教育厚生常任委員会」の緊急報告を傍聴する父兄らからは、そんな怒りの声が飛び出した。 学校と市教委、さらには警察の後手ぶりが全国の注目を集めた滋賀県大津市立中学2年の少年(当時13)転落死事件は、対立が激化するばかりで、一向に終息のメドが立たない状況が続いている。 もともと、悲劇が起きたのは昨年10月11日のことだった。 「大津市尾花川にあるマンション敷地内で、午前8時過ぎに少年が仰向けの状態で死亡しているのが管理人に発見された。最上階の高さ約1メートルの手擦りには乗り越えたような跡があり、警察は飛び降り自殺と断定したのです。その後の市教委の調査で、少年が事故の2カ月あたり前から、複数の同級生に陰湿な嫌がらせを受けていたことが判明したことから騒ぎになったのです」(社会部記者) ここまで事が大きくなった原因は、なんといっても学校、教育委員会の“まるで他人事”といわんばかりの対応の悪さにあった。 「自殺を受けて学校が全校生徒にアンケートを行ったのは2回。その回答には『自殺の練習といって首を絞めていた』『葬式ごっこ』などという異様な記載が並んでいた。にもかかわらず、市教委の公表が一部のみだったことは、首を傾げざるを得ません」(地元紙記者) 実際、このアンケートの回答内容には、目を覆いたくなるような言葉が並ぶ。 〈コンビニで万引きをやらされていた〉 〈銀行の口座番号を教えさせ、お金をとっていた〉 〈手足をロープで縛って、階段を上がらされていた〉 〈カエルを食べさせられそうになっていた〉 〈トイレでいじめられていた〉 〈体中をはちまきで拘束されていた〉等々。
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社会 2012年07月26日 12時56分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 東電値上げ幅の圧縮
経済産業省の電気料金審査専門委員会は、7月5日に東電から出されていた家庭用電気料金の引き上げ申請の査定方針を決定した。 火力発電用のLNG調達価格見直しや東電の事業報酬などのコストを見直すことで、500億円程度原価を圧縮し、電気料金の値上げ幅を申請の10.28%から9%台前半に圧縮する方針だ。また、すでに4月から16.7%の値上げが実施されている企業向け電気料金も、コスト圧縮に伴い15%台に圧縮される方向となった。 政府は、数字を精査して、月内にも値上げを認可する方針だが、値上げ率に関しては、まだ一波乱ありそうだ。東電の人件費をどこまで削減するかの決着がついていないからだ。 専門委員会は、社員の年収を大企業平均の水準に合わせる形で、2割カットするとした東電の申請内容を妥当と判断したが、消費者庁は3割の削減を求めている。3割カットは、2003年に公的資金を注入して救済した、りそなホールディングスの事例を踏まえたものだという。 しかし、私はりそなという名前に大きな違和感を持った。なぜなら、りそなへの公的資金注入は'03年だ。民主党には、政権交代後の'10年に日本航空への公的資金注入という経験がある。しかも民営化された国策企業という面でも、りそなよりも日本航空の方が、東電に近いのだ。いったいなぜ、日本航空を参考にしなかったのか。 一つの理由は、日本航空の方がはるかに厳しいリストラ策を採ったということだろう。日本航空は、パイロットの年収を30%カット、客室乗務員は25%カット、地上職も20%カットを行っただけでなく、従業員の3割に当たる1万6000人を削減した。それだけではない。日本航空の企業年金は現役で5割、OBで3割カットという、企業年金史上最大の削減を行っているのだ。 これに対して東電は、'13年度末までに4万人の社員を3600人減らす予定にしているだけだ。また、企業年金についても、東電が保証する運用の利率を現行の6.5%〜3.5%から原則一律2.25%に引き下げるというものだ。これでは、いままでの異常な高利回りが普通になるだけだし、明らかにされていない年金の平均削減率もおそらく2割程度だろう。 ただ、もっと大きな問題は、株主や債権者の扱いだ。東京電力は、賠償費用を考えれば、事実上債務超過の状態にある。日本航空も、債務超過であるとして、破綻処理を行った。その結果、銀行は3500億円の債権放棄をさせられ、株主は株券が紙くずになってしまった。 ところが、東電の場合は、融資していた銀行も株主も一切責任を取っていないのだ。原発事故当時、東京電力は8兆円もの有利子負債を抱えていたし、自己資本も2兆円以上あった。日本航空と同様に経営破綻させて、これらを吹き飛ばしてしまえば、10兆円もの再建への原資を手に入れることができたはずだ。 なぜそれをしなかったのか。日本航空の場合、株式の多くは、38万人におよぶ個人株主だった。一方、東京電力の大株主は、主要金融機関と外資だった。個人に負担はかけられても、大資本と外資に負担はかけられない。それが、政府の本音だったとすれば、もう一度日本航空のやり方で、料金値上げを見直すべきではないだろうか。
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社会 2012年07月26日 11時45分
実質無法地帯!? 大人気コミュニケーションアプリの裏側とは
携帯電話市場で、急速に普及するスマートフォン(以下、スマホ)。その魅力の1つがアプリの存在だ。そのなかで、現在爆発的にユーザー数を増やしているのが、コミュニケーションアプリであるLINE(NHN JAPAN提供)。国内ユーザー数はスマホユーザーの約44%にあたる2000万人を突破したというから驚きだ。なかにはLINEなどのアプリが目的で、スマホの契約をする人も少なくないという。LINEユーザーは若年層が圧倒的に多い。 LINEやViber(Viber Media提供)などのコミュニケーションアプリの大きなメリットの1つは月額基本料が無料で、なおかつ音声通話やメッセージ送信が無料で行えること。 大人気のコミュニケーションアプリだが、問題点がないわけではない。まず、個人情報保護の観点。LINEではスマホ内のアドレス帳データを利用している。ユーザーから利用規約でアクセス権について同意を得ているものの、アドレス帳を取得し、自社サーバーでデータベース化している。ユーザー同士のアドレス帳を突合することで、利用開始時から「自分のアドレス帳データ内にいる○○さんは、すでに同じアプリのユーザーです」というような紹介を行えるようにしてあるのだ。確かに便利な機能ではある。 ただ、自分のスマホに登録されているアドレスはあくまでも“他人”の個人情報である。アプリ上で利用許諾を取っているとはいえ、許諾しているのはあくまで利用者本人で、他人の個人情報の利用許諾を得ているわけではない。 LINEがアドレス帳データを管理することで、個人情報流出の危険をはらんでいる。今年1月にTwitter上で、「アドレス帳のサーバー送信」問題によって、問題視したユーザーによるネット上の騒ぎのような状態を招いた。LINEが利用者に断りなくアドレス帳データを使用していたわけではないが、結果的に利用規約の改定に至り、現在では「第2条(情報の取り扱い)」という項目において、具体的な個人情報の取り扱い方を明記するに至った。 次にLINEが出会い系ツールとして利用されている点である。もちろん、LINE自体に出会い系の機能はないが、非公認のLINE掲示板やLINE友達募集掲示板など、別のコミュニケーションサイトで、LINEユーザー同士によるやりとりがされて、出会いの場となっているのだ。 従って、安易にLINEなどのコミュニケーションアプリを利用することは気を付けた方が良い。自分の持っている知人の個人情報を提供していること、その用途などをしっかり認識しておかなければならない。また、非公認掲示板では不適切な出会いに巻き込まれるリスクもあることを理解した上で、利用する必要があるだろう。ましてや、モノの分別がまだ十分につかない中高生は特に気を付けてほしいものだ。
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社会 2012年07月26日 11時45分
乗客に腹を立て運行放棄した名古屋市営バスの運転手が懲戒免職に!
前代未聞の不祥事を起こしたバスの運転手に厳罰が下った。 名古屋市交通局は7月25日、市営バス中川営業所に所属する男性運転手(39)が、営業運行中に乗客からの注意に腹を立てて、突然バスを放置し立ち去ったとして、懲戒免職処分にしたと発表した。 運転手は「腹が立った。感情を抑えることができなかった」と話しているという。指導監督が不十分だったとして、当時の上司3人も文書訓戒などとした。 バスは午後1時12分に地下鉄・高畑駅を出発予定だったが、同局によると、運転手は6月28日午後1時10分頃、バスの発車直前に通行人から道を尋ねられて対応し、定刻より約1分遅れてバスを発車させた。その際、乗っていた70歳ぐらいの男性客から、「早く行け!」と大声で怒鳴られたことに立腹。蛇行運転した上で、停留所を一つ越えた地点でバスを止め、乗客8人を残したまま、道路上にバスを放置して立ち去り、歩いて営業所に戻ったという。 乗客から連絡を受け職員が駆け付けたところ、乗客のうち3人は姿がなく、3人は代行バスに乗り換え、2人が市の作業車で始発の停留所に戻った。 運転手は事件を起こした時点で勤続7年8カ月。これまでにも、11年3月には、運転中に口論になった乗用車の運転手にバスを接触させたとして、停職3カ月の懲戒処分を受けたほか、07年4月には乗客の体を扉ではさんだとして訓戒処分を受けており、なにかとトラブルの多い運転手だったようだ。 罵声を浴びせた乗客にも問題はあったであろうが、乗客を残して運行を放棄したことは許されることではない。(蔵元英二)
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社会 2012年07月25日 11時45分
生活指導の小学校教諭がわいせつ画像を投稿!
いったい、学校で何を教えていたのだろうか。生活指導を担当していた小学校教諭が、とんでもない事件で御用となった。 警視庁サイバー犯罪対策課は7月24日、インターネットの掲示板サイトにわいせつ画像を公開したとして、大阪府箕面市立萱野北小学校教諭・宮本誠貴容疑者(57=同市桜井)を、わいせつ電磁的記録陳列などの疑いで逮捕したと発表した。 逮捕容疑は10年4月〜今年1月、自ら運営していた掲示板サイト「NEO JJ」に携帯電話を使い、男女の性行為や女性の下半身などのわいせつな画像を15回公開したとしている。宮本容疑者は「このくらいなら大丈夫だと思っていた。仕事のストレスからやった」と供述し、容疑を認めている。 同課によると、宮本容疑者は10年ほど前に画像掲示板を立ち上げ、毎晩のように、「せいさん」のハンドルネームでわいせつな画像を投稿していた。掲示板は自分のホームページからリンクできるようになっており、誰もが自由に閲覧可能で、画像と書き込みを投稿できる仕組みだった。昨年11月〜今年7月、9万件を超えるアクセスがあったとみられる。 宮本容疑者は学校では学級担任と生活指導担当をしていた上、教育者向けに生活指導の雑誌を発刊している「全国生活指導研究協議会」の指名全国委員だった。また、生活指導に関する著書も出版、講演活動もしていた。 予想もしていなかった宮本容疑者の逮捕に、同市教育委員会は「逮捕が事実であれば誠に遺憾。関係者に謝罪したい」と話している。(蔵元英二)
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社会 2012年07月24日 16時00分
タイミングが悪かった山本太郎姉逮捕
反原発の急先鋒、俳優の山本太郎(37)の姉でヨガ講師・山本梨華容疑者(48)が、大麻取締法違反(所持)の現行犯で近畿厚生局麻薬取締部に逮捕されていたことが6月29日にわかった。 「タレコミにより麻薬Gメンが山本容疑者の自宅に踏み込んだ際、ソファなどに乾燥大麻約1.5グラム、大麻樹脂1.7グラムが置いてあった。大麻のほかにパイプなどの吸引器も20点隠し持っていたのです」(捜査関係者) 山本容疑者はヨガを教える傍ら、脱原発のライブを開いたり、関西電力大飯原発の再稼働に反対するデモなどに参加。姉弟揃って原発反対を訴えていた。取り調べに対し「脱原発運動などに疲れ、気分を和らげるために使った」と供述しているという。 折しも29日は、首相官邸前に15万人もの市民が集結し原発反対のデモ行進が行われた日で、なんともタイミングの悪い逮捕劇となった。デモに参加した主婦も言う。 「参加している人は皆、紳士的。機動隊に罵詈雑言を浴びせる参加者もほとんどいなかった。しかし今回の件で脱原発の市民運動をやっている人が色眼鏡で見られないか心配です」 山本太郎は姉の逮捕について、「脱原発と彼女がやったことは何の関係もない。全ては自己責任。法の裁きを受け1日も早く社会復帰して欲しい」と発言しているが、やはり原発反対運動に水を差す姉弟の言動にはうんざりする向きも多いようだ。
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社会 2012年07月24日 11時45分
たばこ1本で停職1年! 大阪市営地下鉄運転士に厳罰
もはや、喫煙者の大阪市職員はたばこをやめるしかないのか…。業務中の喫煙で、極めて厳しい処分が下った。 大阪市交通局は7月17日、市営地下鉄の回送電車に乗務中にたばこを吸ったとして、鉄道事業本部運輸部森之宮乗務所の男性運転士(41)を停職1年の懲戒処分にした。また、監督責任を問われた乗務所長(56)ら上司2人を戒告とした。 市によると、喫煙による停職1年は初めて。同局では「喫煙の不祥事が相次ぎ、再発防止に取り組むなかで、また喫煙で信用を失墜させたことを重くみた」と説明している。 同局によると、運転士は6月20日午後8時頃、千日前線・阿波座駅と中央線・阿波座駅の間で回送電車を運転中、信号待ちの約4分間に、乗務員室内でたばこ1本を吸ったという。 市営地下鉄では2月10日に全駅構内禁煙が通達されたが、同22日に御堂筋線・梅田駅で清掃作業員のたばこの不始末が原因とみられる火災が発生し、禁煙徹底を通達した。ところが、4月3日、四つ橋線・本町駅で、男性助役が駅長室内にある給湯室で喫煙したため、火災報知機が作動、電車4本の運行に支障が出た問題が起きた。 助役は5月16日、停職3カ月の厳罰を受けたが、今回の運転士はそのはるか上を行く停職1年。回送電車でたばこを吸ったこと自体良くないが、電車の運行には支障を来してはいない。厳罰については、橋下徹市長から「前回より重い処分をするように」との指示があったという。 この事案を受け、市営地下鉄では全乗務員に対して、「業務中のたばこの不携帯の再徹底」を改めて周知。今後、管理職員などによる抜き打ちでの巡視や、添乗指導の際のチェックを行うなど徹底的な再発防止対策を講じるという。(蔵元英二)
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社会 2012年07月23日 11時45分
不在連絡票盗みクレジットカードを不正入手し商品等を詐取
集合住宅の郵便受けから盗んだ不在連絡票を使ってクレジットカードを不正入手し、商品をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は7月19日までに、詐欺容疑で無職・日暮忠雄容疑者(69=東京都足立区千住東)を逮捕した。「年金が少なくて生活に困っていた」などと、容疑を認めているという。 同隊によると、日暮容疑者は都内の集合住宅をチラシのポスティングを装って回り、割りばしの先端に粘着テープを貼り付け、郵便受けから、クレジットカードが郵送された際の、不在連絡票を盗んだ。 日暮容疑者は不在連絡票に記載がある氏名をもとに、運転免許証を偽造。本人に成り済ますなどして不正にクレジットカードを入手していた。名義人の6割は女性だったが、小規模な郵便局に郵便物を転送させた上で、配偶者を装い受け取っていたという。 逮捕容疑は、文京区に住む40代女性のクレジットカードを使って、中央区八重洲にある紳士服販売店と薬局からズボンや薬など10点(計約2万6000円相当)を詐取した疑い。 日暮容疑者は09年秋から、だまし取った他人名義のカード26枚を使って、韓国に50回以上渡航。ブランド品や朝鮮ニンジンを購入し、転売して換金していた。被害額は総額で約886万円に上るとみられる。 「年金が少なくて生活に困っていた」と言われても、趣味で韓国に50回以上渡るなど、生活費の足しに充てていたとは到底思えない。被害額は900万円近くに及んでおり、その言い訳はとても通用しないであろう。(蔵元英二)
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都知事選 ラストサンデーで石原氏を袋叩き
2007年04月02日 15時00分
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都知事選特集 占い師対決
2007年04月02日 15時00分
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2007年04月02日 15時00分
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都知事候補 黒川氏がメイドさんと“合体”
2007年03月31日 15時00分
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2007年03月30日 15時00分
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都知事選 石原氏「厳戒歌舞伎町演説」で語った手柄話
2007年03月29日 15時00分
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2007年03月23日 15時00分
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都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
2007年03月22日 15時00分
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桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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都知事選 黒川氏が石原知事をホリエモン呼ばわり
2007年03月19日 15時00分
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ホリエモン実刑
2007年03月16日 15時00分
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丸山弁護士東京都知事選出馬へ
2007年03月09日 15時00分
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石原カジノ構想消滅!?浅野氏に“追い風”吹く
2007年03月07日 15時00分
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上層部スタッフが告発 NOVA 怪文書
2007年02月21日 15時00分