社会
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社会 2020年08月18日 06時00分
議員が会議中にスマホからあり得ない音を流す「ガチョウの鳴き声」と主張するも認められず解職
意図せずスマートフォンに触れてしまった経験がある人は多いはずだが、海外では、多くの人が集まる会議で、知らずに自分のスマホを操作し、卑猥な動画を流してしまった男性がいる。 イギリス・ウスターシャー州で、同州の自治区議会議員の一人である電気技師の男性が、議会の会議中にポルノ動画を再生して議員を解職されるも、解職の撤回を求めたと、海外ニュースサイト『THE Sun』と『news18』が8月3日までに報じた。 >>外交官、テレビ電話で放尿を世間に晒す 酔っ払っていた可能性も<< 報道によると、議員は2019年1月、同州で行われた自治区議会の会議に出席したという。会議には議員を含め、現地に100人以上の人が集まり参加していたが、議員は会議中に誤ってスマホに触れた。議員がスマホに触れると、ポルノ動画と思われる動画が再生され、100人以上が集まっていた会議が行われていた部屋中に、女性の喘ぎ声と思われる音声が流れたそうだ。 議員は必死にスマホをタップしたが、動画をすぐに止めることができず、女性の喘ぎ声と思われる音声は約30秒間流れた。議員は、議会で卑猥な動画を再生したとして議員を解職された。 議員は解職されたが、この度、解職は不当であるとして議会に解職の撤回を求めたという。議員は、スマホから流れた音声は女性の喘ぎ声ではなくガチョウの鳴き声で、友人がメッセージアプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」を使ってガチョウの動画を送ってきたため、それを会議中に誤って開いて再生してしまったと主張した。 議員の主張を受け、議会は調査委員会を設置し、調査をしたが、調査委員会は「聞き取り調査を行ったが、会議に出席した人のうち、誰一人として、議員が再生した音声が、ガチョウの鳴き声に聞こえたという者はいなかった」と結論を出したという。 議長は調査の結果を受け、議員の訴えを退けた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「スマホを間違って触ることは自分にもある。この議員の焦っている姿が目に浮かぶし、同情する」「ニュースを知って爆笑した。言い訳にガチョウは無理がある」「ポルノで流れる女性の喘ぎ声とガチョウの鳴き声は似ても似つかない」「いくら喘ぎ声といっても、人間と動物の声。どう考えても違うものだ」「変に言い訳したことで、一生“ガチョウを言い訳に使った人”と言われそう」「議員という立場で会議中にスマホを触ること自体おかしい」などの声が挙がっていた。 今回の事件では、議員は流した音声がガチョウの鳴き声だと認められずに議員を解職されたが、日本でも職場で誤ってポルノ動画を開くも苦しい言い訳をしたという体験談が、SNSを中心に報告されている。 会議中に誤ってスマホでポルノ動画を開き、音声が会議室中に広がったという男性は、「音声は娘の寝言。昨晩、娘の寝言が激しすぎて思わず動画を撮影した」と言い訳をしたという。 また別の男性は、仕事中に静まり返ったオフィスで、誤ってスマホでポルノ動画を音ありで再生。オフィス中にポルノ動画の音声が響き渡り、焦って「スマホが乗っ取られた」と叫んだそうだ。男性は何者かがスマホをハッキングしていると主張したが、周囲からは笑い声が聞こえ、恥ずかしさが倍増したという。 クライアントの前で大事なプレゼン中に、誤ってポケットの中にあるスマホを触り、ポルノ動画を開いて音声を流してしまった男性は、ホラー映画だと主張した。「Netflixでホラー映画を見て、再生画面がそのままだったため、音声が流れてしまった」と咄嗟に説明したが、「クライアントの冷ややかな目は一生忘れないだろう」と振り返る。 大事なビジネスシーンではスマホの電源を切っておくことが賢明だが、万一、スマホに触って動画や音声が流れたとしても、下手な言い訳をしては、状況を悪化させるだけかもしれない。記事内の引用について「HONKING NOT BONKING Sparky who played ‘noisy sex tape’ during packed meeting claims it was just a goose honking」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/12283243/man-sex-tape-meeting-goose-honking/「UK Electrician Fired for Playing Porn in a Meeting, Claims it Was Video of a Crying Goos」(news18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/uk-electrician-fired-for-playing-porn-in-a-meeting-claims-it-was-the-sound-of-a-crying-goose-2753645.html
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社会 2020年08月17日 19時00分
動機は「早く寝ないから」 23歳男、3歳の息子を暴行し意識不明の重体に追い込む
福岡県中間市で、23歳とび職の男が3歳の連れ子の男児に暴行したとした逮捕されたことが判明。その酷すぎる行動に怒りの声が上がっている。 事件が発生したのは15日夜。妻の3歳の連れ子に対し、頭を素手で数回殴るなど暴行。暴行を受けた子どもは反応がなくなり、23歳の男と実母の妻が病院に連れて行ったが、急性左硬膜下血腫で意識不明の重体となった。病院は子どもの全身にあざができていたことから、虐待の可能性が高いとして通報。警察が傷害の疑いで逮捕した。 >>26歳父親、息子を木刀殴り逮捕 「暴力を振るって何が悪い」容疑を否認で怒りの声<< 警察によると、男と被害を受けた子どもは5月から一緒に暮らしていたそう。取り調べに対し、「寝る時間になっても言うことを聞かず、寝ようとしないので殴った」と話し、容疑を認めているとのこと。子どものあざは男に殴られてできた可能性が高く、警察は日常的な虐待が行われていたものと見て捜査を進める方針だ。 酷すぎる犯罪に「最低の人間。子どもにはなんの罪もない」「叩いて寝るわけがない。しつけの能力もないくせに子どもを持つな」「寝た後に何がしたかったのか。想像すればわかる。結局そういうことしか考えていない人間」と怒りの声が上がる。 また、「なぜこんな男と結婚したのか。女も自分のことしか考えていなかったのではないか」「とび職は若い人間でも技術があれば稼げる。男の稼ぎで暮らしたくて安易に一緒になったんだろ」「妻も殴られている子どもを守ろうとしていない。同罪」と子どもの実母の妻にも批判が上がった。 「寝ないから」という理由で子どもを叩き、意識不明の重体に追い込んだ23歳の男。その行動は、最低と言わざるを得ない。また、それを事実上黙認状態としていた母親にも、問題がある。無邪気に生きていたであろう子どもが不憫でならない。
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社会 2020年08月17日 06時00分
マスク無しを指摘され店内で放尿、下着をかぶってマスクだと主張…マスク巡るブチ切れ事件簿
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためマスク着用を義務付ける国は多いが、海外では、マスク着用を巡って予想外のトラブルがいくつか起きている。 イギリス・ロンドンで、若い男が全裸でマスクを股間に着けただけの姿で街中を歩き、警察が捜査を進めていると海外ニュースサイト『The Times Now』が7月26日に報じた。同記事によると、男はロンドンの中心部にあり、多くの人が行き交う「オックスフォード通り」を、下着を穿くような具合で股間にマスクを着けて歩いたという。男は全裸で、隠していたのは局部だけだった。 >>社会的距離のためバー店内に電気柵を設置し物議 「酔っ払ったカップルが餌食になった」効果絶大?<< 近くにいた人が男の写真や動画を撮影し、写真や動画が拡散された。これを受け当局は調べを進めているという。同記事は、男は呼吸をする権利を主張し、マスクを義務付ける政府に抗議していたのではないかと伝えている。 マスクを着用していなかったことを注意され、事件に発展した出来事もある。 アメリカ・カリフォルニア州でマスクを着用せずに店に入り、店員に注意された女が、腹を立てて店内で排尿したと海外ニュースサイト『UNILAD』が7月20日に報じた。同記事によると、女はマスクを着用せずに店内に入ったが、それに気づいた店員数名が女にマスクを着用するよう、注意したという。女は聞き入れず、マスクを着用することを拒否した。 女に店員らは複数回注意したというが、これに女は立腹。店内でズボンと下着を下ろして排尿し始めたという。 店員が警察に通報し、女は駆け付けた警察によって逮捕された。女は調べに対し、「マスクを強要されるなんて間違っている」と話しているという。 マスクを着用するよう注意され、予想外の行動に出た女は他の国にもいる。 ウクライナ・キエフで、マスクを着用せずに郵便局を訪れ注意された女が、マスクの代わりに下着をかぶったと海外ニュースサイト『Fox News』が5月27日に報じた。同記事によると、女はマスクを着用せずに郵便局を訪れ、カウンターまで行ったが、局員に「マスクをしていない人はサービスを受けられない」と注意されたそうだ。 すると女はその場でズボンと下着を脱いだ。下着を頭からかぶって「私はマスクをしている」と主張したという。郵便局員は警察に女の行動を報告したが、女がその後、罰せられたかどうかは分かっていない。 世界にはマスクの着用を拒否する人が一定数いるが、マスクは新型コロナウイルスの感染拡大防止に有効とされており、罪を犯してまでマスクの着用を拒否することには疑問を感じざるを得ない。記事内の引用について「Bare necessity: Man in London walks down Oxford Street donning nothing but a mask」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/london-man-parades-around-famous-oxford-street-in-just-a-mask/627247「Woman Urinates On Shop Floor After Refusing To Wear Face Mask」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/news/woman-urinates-on-shop-floor-after-refusing-to-wear-face-mask/「Ukrainian woman uses underwear as face mask after service denied at post office: report」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/world/ukrainian-woman-underwear-face-mask-post-office
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社会 2020年08月16日 12時10分
「ここで死ぬ」刃物を出してわめく、勝手に委任状を作る…給付金を巡る犯罪
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令された4月、政府は日本国民全員に特別定額給付金として10万円を給付することを表明。一部野党からは「意味がない」などと批判も上がったが、なんだかんだ恩恵に預かった人は多かったと言える。 降って湧いた10万円を欲しさに、犯罪を重ねる人物が続出。そんな事例を振り返ってみよう。 >>48歳男、給付金10万円を受け取ったのに「対応が遅い!」「火を点ける」と脅して逮捕 不可解な行動に違和感<<・市役所に刃物を持って押し入る 5月13日、千葉県松戸市の市役所で、39歳無職の男が特別定額給付金の担当室を訪れ、「3、4日食べてない。今すぐ10万円くれ」と要求。職員が「今すぐには渡せない」と答えると、包丁を出し、「今すぐ金をもらえないならここで死ぬ」と叫んだ。 別の職員が警察に通報し、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕される。後に男は鬱病を発症し生活保護を受けており、10万円を当てにして金を使いすぎてしまい、4日間コーヒーのみで空腹をしのいでいたことが判明している。この事件については、男に対する批判がある一方で、職員側も「男の事情を聞くべきだったのでは」と批判が上がった。・勝手に委任状を作って独り占め 5月、京都府京都市右京区に住む38歳無職の男と、交際相手である無職の45歳女が、親族の給付金を独り占めしようと勝手に委任状を作成。そして、「個々に振り込むように」と女の口座番号を書き入れ、国に振り込ませようとした。 この姑息な行動は親族にバレており、警察に相談が入り、2人は6月1日に詐欺未遂などの疑いで逮捕された。・10万円を振り込むためにカードを変更する必要がある 6月29日、広島県で、市職員や銀行員を装った2人の男が、77歳の女性に対し、電話で「カード番号を教えてほしい。カードを変更する必要がある」などと話し、同日女性宅を訪れカードを詐取した。 その後、女性は近隣住民に事態を話し、詐欺の可能性を指摘される。直ちに金融機関を通じて通報したが、50万7000円が引き出されていた。2人の男は同様の手口で7月1日に詐欺の疑いで逮捕されており、余罪が発覚した形。このように特別定額給付金に便乗した詐欺被害は各所で起きているものと見られている。 一部から無意味などと揶揄された特別定額給付金だが、「欲しい」と感じた人はかなり多く、関連した犯罪も多数発生した。金には人間を変えてしまう魔力がある。
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社会 2020年08月16日 12時00分
緊急事態宣言”解除後”の破局が急増? 外出自粛中に恋愛観が変化か
新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言が出され、その後、解除されたが、外出自粛は多くのカップルに変化をもたらしたようだ。 >>寂しい女性は狙いやすい? 外出自粛中に“落とされた”女たち<< 「現在29歳。結婚願望が強く、30歳までには結婚したいと思い、彼にもそう伝えていました。もともと一人でいるのが苦手な寂しがり屋だったんです。しかし外出自粛で、一人で家にこもる時間が多くなると、自分が思っていたより一人って楽だなって気づいてしまった。自粛が明け、彼と会えることになったものの、人と会うことが面倒くさいと思うようになりましたね。あんなに結婚したいと思っていたのに、ずっと独身でいたいと思えてきて、2年付き合った彼に別れを告げました」(20代女性) 自粛がきっかけで、意外な将来の夢を見つけてしまった恋人もいるようだ。 「自粛中にYouTubeばかり見ていた彼。やることもないので仕方ないと思い特に気にも留めていなかったのですが、何を思ったか、会社を辞めてユーチューバーになると言い出しました。緊急事態宣言が解除され、少しずつ会社に行き始めたことで、会社員でいることが嫌になってしまったのもあるようです。早々に仕事を辞め、さっそくYouTubeチャンネルを立ち上げましたが、結婚も考えていた私はそんな彼についていけなくなり別れました」(30代女性) 恋人の行動にショックを受けたのは女性側だけではない。 「仕事もバリバリとこなすキャリアウーマンで、独立心が強かった彼女。そんな彼女が好きで付き合い始めました。連絡を毎日取るわけでもなく無理にお互い会おうとしない。自分も忙しかったので、それくらいの距離感がちょうどよかったですね。ですが外出自粛中に会えなくなると、かなり頻繁にLINEや電話をしてきたんです。それにも戸惑っていましたが、緊急事態宣言が解除されると、また今まで通りのサバサバ系女子に。性格が変わり過ぎてついていけなくなり、別れを切り出しました」(20代男性) 緊急事態宣言が解除されたものの、今まで通りに戻るカップルばかりではないようだ。
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社会 2020年08月16日 10時00分
アナウンスに「テンポが悪い」、運転手への言いがかり…路線バスへの理不尽なクレーム
地域の足として重要な役割を果たす路線バス。タクシーとは比較にならないほど安価で、安全に目的地まで運んでくれる。 安価で誰でも利用できるだけに、トラブルも多く発生する。特に客による運転手への「モンスタークレーム」が、かなり多い。そこで今回は中でも特に物議を醸した事例を振り返ってみたい。 >>ティーンファッション誌が電車・バスでの危険行為を推奨? 運転手からの悲痛な訴えに同情の声<<・車内アナウンスに変な間がある 2014年、京都市営バスの停留所を伝える車内アナウンスに「変な間がある」「テンポが悪い」「つまずきそう」などと複数の乗客からクレームが寄せられた。この音声はコンピューターで作られたもので、聞き取りやすいよう間が空けられていたのだ。 「違和感がある」とされた音声は後にメディアで公開されたが、確かに少々の間があった。しかし一部ネットユーザーからは、「これくらいは許容範囲」「過剰反応過ぎないか」と批判の声が上がることになった。・出発したにもかかわらずドアをたたいて運転手へ暴言 2018年、千葉駅でバスに乗ろうとした男性に対し、バスの運転手が後続のバスに乗るようマイクで説明し、ドアを閉めた。すると乗客は閉じた状態のドアをたたき、乗せるよう要求。運転手は仕方なく開け、乗車させた。 すると乗客は「なんでドアを閉めたんだ」と激昂。運転手も応戦し、「この野郎、お前なんか降りろ」と返した。運転手によると、当時バスは定刻より5分遅れており、しかも後続のバスが来ている状態だったという。 事態を把握したバス会社は「サービス業としてあってはならないこと」とし、運転手を処分する方針を伝えた。このニュースに「客の行動もおかしい」「バスが遅れていて、後続がすぐに来ているなら従えばいい。客が勘違いしている」「応戦はまずかったけど、本来乗せてくれたことに感謝をするべき。おかしい」と乗客に批判が上がった。・終点に着いたのに降りず運転手を殴る 2017年、神奈川県小田原市の路線バスで、終点に着いたにもかかわらず、当時57歳の男が降車しないため、運転手が降りるよう促した。ところが酒に酔っていた男は降りるどころか激昂。運転手の肩を殴るなど暴行を加え、傷害の疑いで逮捕された。 終点に到着したなら、乗客が降りなければならないのは当然のルール。それを守らず逆ギレし暴行した男に、怒りの声が相次ぐことになった。 大方の乗客はバスを適正に利用しているが、一部にはモンスタークレーマーも存在する。自分のクレームが正しいか否か、しっかりと考えてもらいたい。
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社会 2020年08月16日 06時00分
男が盗難車で警察から逃走中に事故 ぶつかった相手からとんでもない事実が発覚
犯罪者は警察によって捕まえられるのが世の常だが、海外では、犯罪者の行動が別の犯罪者の逮捕のきっかけとなり、玉突き逮捕される事件が起きた。 アメリカ・オレゴン州で、盗んだ車を運転していた27歳の男が事故を起こし、相手側の25歳の女が運転していた車も盗難車であることが発覚、2人そろって逮捕されたと海外ニュースサイト『Storypick』と『NDTV』が7月9日までに報じた。 >>バスで寝過ごした女、激高して運転手に暴力 ハンドルを握る暴挙で死刑の可能性も?<< 報道によると、7月5日、男は同州の道路で盗んだ車を運転していたという。警察は男の車が盗難車であることを発見し、パトカーで男の後を追った。男は警察に追いかけられると速度を上げて警察から逃げようとしたという。男が警察から逃げた数分後、男は女が運転する車に衝突した。 警察は男を現行犯逮捕した。その後、警察は事故後の処理をしていたが、男に衝突された女の車も盗難車であることがその場で発覚したという。男は窃盗や無謀運転、警察から逃走した罪などで逮捕され、女は窃盗の罪で逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「バチが当たったのかもしれない。女もいずれは逮捕される運命だった」「男は素直に降伏しなかったことで、窃盗以外の罪にも問われる結果になった」「男が事故を起こしていなければ女は捕まらなかったのかもしれないと思うと嫌な世の中だ」などの声が挙がっていた。 海外では、犯罪者の行動によって別の犯罪者も逮捕された事件が他にもある。 スペイン・アンダルシア州で、とある家に泥棒に入った男が盗難品の中から児童への性的虐待の証拠となるビデオテープを見つけ通報したことで、泥棒に入った男と、この家に住む当時64歳の男がともに逮捕されたと海外ニュースサイト『The Independent』が2013年12月に報じた。 報道によると、泥棒の男は同州のある家に忍び込み、電気機器など数点を盗んだという。泥棒の男はその後自宅に帰り、自宅で盗難品をチェックしたそうだ。 すると盗難品の一つであるビデオテープの中に、泥棒に入った家の家主と思われる男が未成年の少年に性的虐待をしている証拠が映っていたという。 泥棒の男は警察に匿名で通報し、「男が未成年者に性的虐待をしている証拠のビデオテープを持っている」と伝え、証拠のテープを同州の駐車場に置いたと伝えたそうだ。警察は男が指示した場所に行き、証拠のテープを押収。泥棒に入られた家に住む男は、未成年に性的虐待をした罪で逮捕された。 その後、警察の捜査により、匿名の通報者が泥棒の男であることを突き止め警察が逮捕したそうだ。 世界には犯罪者が犯罪者を呼ぶ、玉突き逮捕のような事件もあるようだ。記事内の引用について「Two Thieves Driving Stolen Cars Crash Into Each Other, Both Arrested」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/thieves-driving-stolen-cars/「A Tale Of Two Thieves, Both Driving Stolen Cars, Who Crashed Into Each Other」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/offbeat/a-tale-of-two-thieves-both-driving-stolen-cars-who-crashed-into-each-other-2259680「Burglar steals video tapes of child abuse, hands them into police」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/world/europe/burglar-steals-video-tapes-of-child-abuse-hands-them-into-police-9017867.html
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社会 2020年08月15日 19時00分
乱交パーティーで政府高官らを骨抜きにした美少女、暴露本出版前に謎の死を遂げた理由とは【政界の黒い闇? 語り継がれる陰謀説】
1983年7月7日、アメリカのサンフランシスコにあるアパートの一室で当時31歳の女性ヴィクトリア・リン・モーガンが同居人に殺害される事件が発生した。注目すべきは被害者の素性だ。実は彼女、アメリカでも有数の大富豪アルフレッド・ブルーミングデールの愛人だった過去があり、政府高官らとのつながりもあったという。その関係から陰謀説が流れるなど、未だに多くの人から関心を集めている事件の一つである。 >>少年のふりをして少女と性的関係を持ち逮捕された女 釈放後、すぐに同じ罪を犯し再び逮捕<< 被害者のヴィクトリアがアルフレッドと初めて会ったのは彼女が18歳のとき。女優を目指していた彼女は、お金持ちと接触するべく連日ハリウッドのカフェに通っていたところ、実業家のアルフレッドの目に留まったそうだ。そしてヴィクトリアは二回りも年の離れたアルフレッドをうまく翻弄し、見事愛人の座につき、巨額の手当や高級マンションを手に入れた。ある時は娘のように、またある時は女王様のように振る舞い、アルフレッドを心の髄までとりこにしたヴィクトリア。18歳にして多様な顔を使い分ける術を知っていた彼女は、尽くすフリをしてアルフレッドから巨額の大金を搾り取ることに成功した。 そして、アルフレッドからの信頼も勝ち取った彼女は次第に彼の仕事関係のパーティーにも顔を出すようになる。当時アルフレッドは時のレーガン大統領の近くで仕事をすることが決まり、政界の人間とのコネクションが急激に増えている時期だった。何とか政府の弱みを握りたいアルフレッドに、ヴィクトリアがその役を買って出た。表に出ると問題になる乱交パーティーやその他催しものをヴィクトリアが先導し、その様子をビデオに記録したという。結果的にアルフレッドの事業は順調に進み、ヴィクトリアも愛人として何不自由のない生活を以後10年間にわたって送った。 転機が訪れたのは1982年のこと。アルフレッドが喉頭ガンを患って入院する事態になった。そこで夫に代わり財産管理を担当した本妻がようやく愛人の存在に気付いたのだ。月々1万ドル近くヴィクトリアに送られていた手当は廃止され、これにヴィクトリアは激怒し、アルフレッドとの同居解消手当を求める訴訟を起こした。そんな中、アルフレッドは息を引き取るのだが、ヴィクトリアは勝算があったのか同居解消手当を1000万ドルまで吊り上げた。しかし、法廷は1000万ドルとはほど遠い20万ドルで和解することを提案し終結。ヴィクトリアの愛人生活はあっけなく終了した。 この判決に納得いかなかった彼女は愛人生活で得た情報を元にした暴露本の準備にとりかかった。ヴィクトリアは政府高官とのパーティーを記録したビデオを持っていると公言しており、本の内容には世間からの関心が集まったという。しかし、出版間際になって事件が起きる。1983年7月7日、同居人のマーヴィン・パンコーストがヴィクトリアを殺害したのだ。彼は自ら警察署に自首して殺しの動機を語った。「金欠の不平を毎日のように訴えられて腹が立った」。 結局、暴露本の内容は明らかになっておらず、ヴィクトリアが話していたビデオも世間には公開されていない。彼女を殺害したマーヴィンも1991年にエイズのため死亡している。単純な痴話喧嘩の末に彼女は殺されてしまったのだろうか。ヴィクトリアが抱えていた情報と、暴露本の出版前というタイミングのせいで、アメリカでは未だに陰謀説がささやかれている。
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社会 2020年08月15日 12時00分
「ママに近づかないように」コロナ禍の悲劇、夫に大切にされていないと気づいた瞬間
コロナ禍により、家族や恋人の存在が大きいと気づいた人はいるだろうが、一方で、コロナ禍がきっかけで夫や彼氏の本性が見え、ショックを受けた人もいるようだ。 >>外出自粛で痛い行動に走りがち? 不倫や浮気を匂わせ後悔する女たち<< 「心配症の夫は、コロナでより神経質になっていました。スーパーへの買い出しは1週間に1回と決め、夫は私にスーパーに買い出しに行くように頼みました。普段買い物をしている私の方が詳しいので、頼まれたと思っていたのですが、ふとした瞬間に、自分はコロナにかかりたくないから私に頼んでいたとポロリ。夫に詰め寄ると、『自分は息子を養うために働く必要がある。俺にもまだ幼い息子にも何かあったら困るだろ』と言われたのですが、私は何かあってもいいってこと?と、怒りとともにかなり寂しくなりました」(30代女性) 他にも、夫婦の間でこんないざこざがあった人もいる。 「夫は在宅勤務になったのですが、私は仕事柄、毎日出社しなければなりませんでした。確かに、コロナのことを考えると、毎日電車に乗っている私と一緒の空間にいるのは嫌だったかもしれませんが、家の中で夫は私をバイ菌扱い。家の中でも夫は私と距離を取り続け、6歳の息子にも『ママに近づかないように』と注意していたんです。さらには念のためと、私だけ使い捨ての紙皿や紙コップを使うように言われ、寝室も別にされました。感染防止と思えば納得はできますが、私の体調を気遣う言葉は一切なく、ただ自分と息子のことだけが心配なんだと思いました」(30代女性) 夫だけではなく、彼氏の言葉にショックを受けた女性もいる。 「コロナ禍で在宅ワークをする人が増える中、私の会社は働いている人の年齢層が高く、在宅ワークに慣れていないせいか、ほぼ毎日出勤することが決まりました。また、コロナ禍で減給になることも決定。毎日出社することと減給になったことを同棲中の彼氏に伝えたのですが、毎日出社する私の体調より、減給のことだけを心配したんです。どうやら、折半している家賃を私が払えなくなることを不安に思ったようで、自分の家賃の負担が大きくなるのではと心配になったのだとか。家賃のために同棲しているの?と辛くなりました」(20代女性) コロナ禍で、良くも悪くも普段は見られない相手の本音が見えたという人は少なくはないようだ。
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社会 2020年08月15日 06時00分
両親、通訳の男性にも容疑がかかった13年前の未解決事件『マデリンちゃん失踪事件』に新展開 浮上した意外な人物とは
学校が夏休みに入り、家族で旅行に出かける人も少なくない。海外では、家族でリゾート地へ旅行に出かけたものの、滞在先で子どもが突然姿を消した有名な事件がある。 2007年5月、イギリス・レスターシャー州に住む一家が家族旅行に出かけたが、滞在先のリゾートで少女が失踪した『マデリンちゃん失踪事件』で、別件で逮捕された男が新たな容疑者として浮上したと『Sun』、『Mirror』などが6月4日までに報じた。 >>保育士、男児のお腹に直接「おむつが必要」とペンで殴り書く 画像が母親のSNSから拡散<< 記事によると、39歳の父親、39歳の母親、3歳の少女、2歳の双子の兄妹(年齢はいずれも当時)の一家5人は2007年、友人家族らとともに、ポルトガル南部のリゾート地へ出かけたという。旅行の終盤にあたる同年5月3日午後8時頃、父親と母親は、少女と双子の兄妹を部屋に寝かしつけて、リゾート内のレストランで友人らと夕食を取っていたそうだ。2時間後、母親が子どもの様子を見に部屋に戻ったところ、少女だけがいなくなっていた。現在もその行方は分かっていない。この事件は少女の名前を取って『マデリンちゃん失踪事件』と呼ばれている。 少女が姿を消してから、警察、ホテルの従業員総出で捜索するも見つからず。少女と双子の兄妹が寝ていたのは1階の部屋。ドアに鍵はかけていなかったそうだ。警察によると、少女が失踪した時刻付近に、女の子を抱きかかえた白人男性を見かけたとの目撃情報が数件寄せられたが、容疑者特定には至らず。事件発生直後、現場を保存しなかったポルトガル警察の初動捜査にも、問題があったとされている。 事件発生当初、容疑者として浮上したのは、少女が失踪したリゾート近くに住む当時33歳のイギリス人男性A。Aは捜査に善意で協力、通訳としてポルトガル警察の手助けをし、メディアのインタビューにも積極的に応答した。Aを取材した記者が、少女失踪事件に異常なまでに強い関心を示した姿に不審を抱き、警察に通報。しかし、Aと少女失踪を結び付けるものはなかったという。 次にポルトガル警察は両親に疑いの目を向けた。血液や死体の臭いをたどる警察犬が、室内にあったソファや、少女失踪後に両親が借りたレンタカーなどに、反応を示したからだ。警察は、両親が少女を殺害し、遺体を車に隠したとみていたが、ソファなどから採取された組織のDNAでは判別不能であった。捜査は振り出しに戻ったという。 イギリス警察も捜査に参加。イギリス側は、家族の滞在していたリゾート周辺で窃盗事件が多発していたことに注目。実際、事件発生の前後2週間、少女家族が滞在していたリゾート内で3件の窃盗事件が発生している。イギリス警察は、強盗に入った犯人が何らかの理由で少女を誘拐したと考え、窃盗容疑で解雇されたリゾートの元従業員数人を調べたが、事件と結び付く証拠は見つからなかったそうだ。 事件は迷宮入りかと思われたが、今年になって新たな展開を迎えたという。ドイツ警察が「別件で服役中の43歳の男がマデリンちゃん失踪事件に関与している」と発表。別の女児失踪事件の容疑者として、男を調べていたときに、マデリン事件に関するする『有力な証拠』が見つかったとみられている。 ドイツ警察によると、男は1995年からポルトガルに住んでおり、リゾートホテルの客室を狙って窃盗を繰り返していたそうだ。児童性的虐待の犯罪歴もある。少女一家が滞在していたときも、近くにいたことが男の携帯電話の通話記録から判明。さらに、この男は、少女失踪の2年前に同リゾート内で起こったアメリカ人女性観光客レイプ事件で2019年に有罪判決が言い渡されている。この事件も長い間未解決であったが、同年になって実施されたDNA鑑定で、現場に残されていた毛髪がこの男と一致。決定的な証拠となったそうだ。 ドイツ警察は「マデリンが殺害された」とする有力な証拠について、今は公表できないとしている。捜査は現在も続いているが、今度こそ事件が解決することを願ってやまない。記事内の引用についてMADDIE BOMBSHELL Madeleine McCann cops say ‘we know how she was killed’ as prime suspect is named as ‘Christian B’(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/11782172/madeleine-mccann-dead-suspect-named-christian-b-germany/First picture of Christian Brueckner - the new suspect in Madeleine McCann investigation (Mirrorより)https://www.mirror.co.uk/news/world-news/breaking-first-picture-christian-b-22137923Madeleine McCann inquiry timeline(BBCより)https://www.bbc.com/news/uk-13386785SEARCH FOR THE TRUTH When is Madeleine McCann: 10 Years On on BBC One? Documentary examining the investigation into Maddie’s disappearance(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/3419005/madeleine-mccann-10-years-on-bbc-documentary-disappearance/
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社会
異常加熱 “ヒアリパニック”に踊らされるな! 「蟻は蟻でしかない」市販薬で死滅
2017年07月20日 10時00分
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社会
小池都知事国政へ 安倍一強崩壊で公明党がトンズラ準備完了
2017年07月19日 14時00分
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古文書から紐解く巨大地震発生デー 最終弾
2017年07月19日 10時00分
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社会
販売先制限で衰退する国内自動車メーカー系列サプライヤー
2017年07月18日 14時00分
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社会
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 岸信介・良子夫人(上)
2017年07月17日 14時00分
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社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 高等教育無償化をどう支えるか
2017年07月16日 14時00分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第229回 PB黒字化目標という毒針
2017年07月15日 14時00分
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社会
経済効果1兆円狙う 楽天の民泊事業参入の勝算
2017年07月14日 14時00分
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社会
青森自治体の胃・大腸がん検診の“4割見落とし”は医師の当たり外れにあった
2017年07月14日 10時00分
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社会
田中真紀子 ラジオの生放送で“真紀子節”を炸裂 「内閣改造は必要ナシ 総辞職!!」
2017年07月13日 20時00分
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社会
沖縄、福岡、長崎…“帰国しない中国人旅行者”が急増の大迷惑
2017年07月13日 14時00分
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社会
ハゲの天罰下る! 安倍内閣総辞職で麻生再登板へフル加速(2)
2017年07月13日 10時00分
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社会
「身体を消毒したるわ」浮気男を“火だるま”にした42歳不倫女の狂気の沙汰
2017年07月12日 18時00分
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社会
大手パチスロメーカー「U」創業者突如解任の裏 カジノマネー巡り内紛か
2017年07月12日 14時00分
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社会
ハゲの天罰下る! 安倍内閣総辞職で麻生再登板へフル加速(1)
2017年07月12日 10時00分
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社会
またも弾道ミサイル! 金正恩の“挑発”とトランプの“暴発”『北vs米』開戦X秒前
2017年07月11日 14時00分
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社会
古文書から紐解く巨大地震発生デー 第4弾
2017年07月11日 10時00分
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社会
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 石橋湛山・うめ夫人
2017年07月10日 15時00分
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社会
店舗の売上減が止まらない ユニクロの苦悩
2017年07月07日 14時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分