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「ママに近づかないように」コロナ禍の悲劇、夫に大切にされていないと気づいた瞬間

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 コロナ禍により、家族や恋人の存在が大きいと気づいた人はいるだろうが、一方で、コロナ禍がきっかけで夫や彼氏の本性が見え、ショックを受けた人もいるようだ。

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 「心配症の夫は、コロナでより神経質になっていました。スーパーへの買い出しは1週間に1回と決め、夫は私にスーパーに買い出しに行くように頼みました。普段買い物をしている私の方が詳しいので、頼まれたと思っていたのですが、ふとした瞬間に、自分はコロナにかかりたくないから私に頼んでいたとポロリ。夫に詰め寄ると、『自分は息子を養うために働く必要がある。俺にもまだ幼い息子にも何かあったら困るだろ』と言われたのですが、私は何かあってもいいってこと?と、怒りとともにかなり寂しくなりました」(30代女性)

 他にも、夫婦の間でこんないざこざがあった人もいる。
 「夫は在宅勤務になったのですが、私は仕事柄、毎日出社しなければなりませんでした。確かに、コロナのことを考えると、毎日電車に乗っている私と一緒の空間にいるのは嫌だったかもしれませんが、家の中で夫は私をバイ菌扱い。家の中でも夫は私と距離を取り続け、6歳の息子にも『ママに近づかないように』と注意していたんです。さらには念のためと、私だけ使い捨ての紙皿や紙コップを使うように言われ、寝室も別にされました。感染防止と思えば納得はできますが、私の体調を気遣う言葉は一切なく、ただ自分と息子のことだけが心配なんだと思いました」(30代女性)

 夫だけではなく、彼氏の言葉にショックを受けた女性もいる。
 「コロナ禍で在宅ワークをする人が増える中、私の会社は働いている人の年齢層が高く、在宅ワークに慣れていないせいか、ほぼ毎日出勤することが決まりました。また、コロナ禍で減給になることも決定。毎日出社することと減給になったことを同棲中の彼氏に伝えたのですが、毎日出社する私の体調より、減給のことだけを心配したんです。どうやら、折半している家賃を私が払えなくなることを不安に思ったようで、自分の家賃の負担が大きくなるのではと心配になったのだとか。家賃のために同棲しているの?と辛くなりました」(20代女性)

 コロナ禍で、良くも悪くも普段は見られない相手の本音が見えたという人は少なくはないようだ。

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