社会
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社会 2020年08月10日 12時00分
縦読みだけじゃない? コロナ禍で明るみになったドン引きの不倫匂わせ
コロナ禍でライフスタイルや仕事の仕方が変化した人は多いが、そんな中、チャンスとばかりに不倫を匂わせる男女がいるという。 「妻子持ちの上司が発熱。上司は念のため2週間、自宅で仕事をすることになりました。朝礼でそのことが部署の全員に伝えられたのですが、伝えられるとすぐに同僚の一人が『私も念のため、自主隔離したほうがいいかも』と言い出したんです。彼女は上司の不倫相手と噂されていましたが、こんなに分かりやすく匂わせてくるとは思いませんでしたね。結局、彼女も自主隔離し、2週間後、2人は揃って出勤。周囲は冷めた目で見ていました」(20代女性) さらに、仕事を通じてこんな匂わせをする人もいたようだ。 「互いに結婚していて、ダブル不倫中だった男女。そんな彼らと私で、テレワーク中にテレビ会議をすることになったのですが、テレビ会議が終わると、なぜか彼らは私に先にテレビ電話を切るように促してきました。私がテレビ電話を切って後は2人きりで話したいと言わんばかり。一度電話を切ってから勝手に2人で話せと思いましたね。自分たちが男女の関係だということをアピールしたかったのだと思います」(30代女性) 緊急事態宣言が解除された後に、匂わせ行為を目撃した人もいる。 「私の同僚のA子は上司と不倫中。会社でも時々目配せをしたり、偶然を装って一緒にランチに出たりして、見ていられないことも多々ありました。そんなA子は、緊急事態宣言が解除されてから、上司と一緒に旅行に行ったのか、週明けに同じ行先のお土産をチームのメンバー全員に配っていてドン引きしました。旅行先がマイナーな場所だったので、偶然にしても被ることはないです。その後、もちろん、2人は付き合っているのかと噂になりましたが、A子と上司は噂になっていることが嬉しそうでした。私を含め、周りは不快なのに…」(20代女性) コロナ禍によって、職場を中心に、多くの匂わせ行為が行われていようだ。
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社会 2020年08月10日 06時00分
客がマクドナルド店員の顔を殴る、きっかけは些細なミス 「モンスター客」非難の声殺到
早い、安い、おいしいでおなじみのファーストフードは、世代を問わず人気だ。海外にはささいなことで、ファーストフード店の店員に暴力を振るう人がいるようだ。 海外ニュースサイト『FOX』および『WTVR』は、アメリカ・バージニア州のマクドナルドで、注文の品にケチャップがかかっていないことに腹を立てた女が、店員に暴行を加えたと8月6日までに報じた。 >>ユーチューバー、14ヶ月前に庭に埋めたハンバーガーを食べ話題にほぼ完食で「体調に変化はない」<< 記事によると、マクドナルドを訪れた客の女は、ハンバーガーなどを注文したという。しかし、女はハンバーガーにケチャップがかかっていないと腹を立て、レジカウンターの向こうにいた10代の女性店員に殴りかかったそうだ。店員は顔面を殴られたが軽傷の模様。殴られた店員は、女の注文を受けて対応した店員だという。警察が呼ばれたが、女は警察が到着する前に店を立ち去ったようだ。この一部始終は店内の防犯カメラに捉えられており、女の行方を追っている警察は映像を公開。情報提供を呼び掛けている。逮捕につながる情報提供者には報奨金が支払われるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「店員に暴力を振るうなんて許せない」「モンスター客だ」「店員のミスだとしても、殴るのは良くない」「ファーストフード店で完璧な対応求めるなよ。心の狭い女だ」「ファーストフード店の客は基本、質が悪い。店員を守るためにも、店内食事エリアをなくして、全店ドライブスルーにした方がよい」「バーベキューソースをつけるようお願いしても、いつも忘れられる。女がイライラする気持ちは分かる。殴らないけど」「店員の対応も良くなかったのかな?」などの声が上がった。 海外では、ささいなことがきっかけでマクドナルドの店員に暴行を加えるケースが後を絶たない。 海外ニュースサイト『Daily Mail』の2019年8月26日付の報道によると、アメリカ・フロリダ州のマクドナルドを車で訪れた当時34歳の男が、注文した品がすぐに用意されないことに腹を立て、窓口で対応した女性店員の顔を殴り、唇を切る怪我を負わせて逮捕された事件があった。 ほかにも、アメリカ・テネシー州のマクドナルドで、コーヒーを購入した当時54歳の男が、「コーヒーが水っぽくて薄すぎる」とレジの女性店員にクレーム。女性が説明をしていたところ、カウンターにコーヒーをぶちまけて別の店員の腕にやけどを負わせて逮捕されたと、2019年9月13日付の『WKRN』が伝えている。 接客業は肉体的にも精神的にもハードな仕事かもしれない。多少のミスは誰でもあるし、対応してくれる店員さんには敬意を払うべきだ。暴行を加えるなど絶対に許されない。記事内の引用についてWoman punches McDonald's employee in the face for forgetting condiments(Foxより)https://www.foxnews.com/food-drink/woman-punches-mcdonalds-employee-condimentsTeenage McDonald's employee punched in the face for forgetting condiment(WTVR)https://www.wtvr.com/news/local-news/teenage-mcdonalds-employee-punched-in-face-for-forgetting-condimentFlorida man, 34, charged for 'punching a McDonald's worker in the face at a drive-thru window because his food was taking too long' (Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7395461/amp/Florida-man-34-charged-punching-McDonalds-worker-face-food-taking-long.htmlPolice: Unhappy customer burns downtown McDonald’s employee with hot coffee(WKRNより)https://www.wkrn.com/news/crime-tracker/police-unhappy-customer-burns-downtown-mcdonalds-employee-with-hot-coffee/
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社会 2020年08月09日 06時00分
コロナ禍でも自粛警察がいない? ドイツ国民の意識を変えたメルケル首相の一言とは
コロナ禍で、日本では営業を自粛していない飲食店に嫌がらせをしたり、自粛に非協力的な人を過剰に批判する「自粛警察」と呼ばれる人々の行動が目立つとともに、感染者の個人情報を調べ上げ、感染者やその家族が嫌がらせ、バッシングを受ける「コロナ差別」が広がっている。新型コロナウイルスの感染防止への意識が高まる一方で、自粛警察やコロナ差別を問題視する人も増えているようだ。しかし、現在も新型コロナウイルスの感染者が日々増え続けているドイツではいわゆる自粛警察やコロナ差別のような存在がいないという。 >>「今のうちに楽しもう」コロナ感染2波を見越し、街中に人が溢れる 規制が緩和したドイツ、恐怖を感じる人も<< ドイツのここ数日の新型コロナウイルスの1日当たり新規感染者数は500〜800人前後だが、感染した人を過剰に批判したり差別する風潮はあまり見受けられないそうだ。その大きな理由の一つに、ドイツのメルケル首相が行った会見での一言がある。 ドイツで新型コロナウイルスが流行し始めたことを受けて開いた最初の会見で、メルケル首相は「ドイツの人口の6〜7割が新型コロナウイルスに感染する可能性がある」とはっきりと述べた。この一言で多くのドイツ国民が「新型コロナウイルスはほとんどの人が感染するものだ」という認識を高めたという。 「隣国のイタリアからじわじわと感染が広がり始めた頃、人々の間にはモヤモヤとした不安が募っていました。しかしメルケル首相の一言で、『ほとんどの人が感染するのだから感染した人が悪いわけではない』と腹をすえたドイツ国民は多いと思います。会見の中でメルケル首相は『完全な封じ込めは難しい』と何度も強調しており、ある程度コロナが存在する生活を覚悟する人も増えました」(ドイツ在住日本人) 初期段階でメルケル首相の一言があったせいか、ドイツでは新型コロナウイルスの感染を隠す人が少ない。それどころか、自ら告白する人もいるという。何万〜何十万人が集まるFacebookの地域グループでも、「コロナの症状があるけど、どこに連絡すればいいか」という投稿をしている人は多く、職場でも「コロナかもしれない」「コロナ患者と接触した」と隠さず伝えて休む。 また、ドイツ人は法律に従う国民性であるという点も大きいだろう。法律で決まっていることが全てのため、制限が緩和され、飲食店が営業し始めることが法律で許された今、わざわざ自粛を呼びかける人はいない。法律で決められている以上、外出する人を責められないと認識している人が多いようだ。 一方で、こういったドイツの国民性に不安を覚える日本人もいるという。 「日本人は、人にうつさないのはもちろん、周りの目が気になって、法律で決められていなくても外出を自粛する人が多いと思います。しかしドイツでは、現在、公共交通機関や店などではマスクをしなければならないなどの制限はあるものの、ほとんどの生活が元に戻っており、念のため自粛を心掛けているという人や自粛を呼びかける人を、私は聞いたことがありません。しかし心配する様子もなく自宅などでパーティーを開いている人もおり、日本人の周りの目を気にする体質を知っている在独日本人からは『周りの目を気にすればもっと感染者が抑えられるのでは』という声も聞こえてきます」(前出・同) ドイツではピーク時、1日の感染者数が7000人以上だったが、ロックダウンをしたことで200人前後に減った。ロックダウンの緩和後は食肉工場や野菜栽培農場でクラスターが発生した時以外は、今のところ感染者数の急増はなく、1日当たり500〜800人前後に抑えている。 メルケル首相の一言によって、ドイツ国民は新型コロナウイルスを“正しく怖がる”ことができているようだが、ドイツ人の性格を見ると、人の目を気にする日本人の性格が必ずしも悪いとは言えないようだ。
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社会 2020年08月08日 19時00分
わずか4歳の少女を強姦殺人した中年の正体、DNAが一致するも警察が動かない理由とは【未解決事件ファイル】
1990年5月12日、栃木県足利市にあるパチンコ店の駐車場から当時4歳の女児Aちゃんが行方不明になる事件が発生した。翌日、近くにある河川敷で女児の遺体が発見され、警察は殺人と死体遺棄事件として捜査を開始。翌年には一人の男性を被疑者として逮捕するも、後に冤罪であることが判明し、それ以降事件に進展は見られていない。一体何が起きたのか。 >>近親相姦が噂されていた一家が惨殺、犯人は戦死したはずの幽霊?【未解決事件ファイル】<< 遺体が発見されたのは、足利市内にある渡良瀬川の河川敷。Aちゃんの服には微量の精液が付着していたほか、泥だらけに汚れていた状態だったという。Aちゃんの服は赤いスカートに白いシャツだったこともあり、目撃者が多数集まっていた。被害者と思われる女児を連れて歩く不審な男が複数人に目撃されており、「漫画のルパンみたいな男だった」という詳細な証言も出た。 しかし、警察はこれらの証言を元にした捜査を早々に打ち切り、「独身男性で子どもが好き」というプロファイリングに則り、聞き込みなどの地取り捜査方針に切り替えたことが、後に判明している。結果、当時足利市に在住し幼稚園のバス運転手を務めるBさんがマークされ、徹底的な身辺捜査が開始された。そして、1991年12月2日、事件から半年近くたってBさんが猥褻目的誘拐と殺人の容疑で逮捕される。決め手は「女児の下着に付着していた体液のDNA型とBさんのDNA型とが一致した」というものだったが、当時の鑑定技術では別人であっても一致する可能性が少なくなかったそうだ。 強引な取り調べの末、Bさんは犯行を自白。第一審の途中から無罪を主張するも通らず、2000年7月17日に無期懲役判決が確定した。2009年に行われたDND型再鑑定によりBさんの無実が明らかになるも、事件から17年以上が経過してしまったことで公訴時効が成立。事件は迷宮入りとなった。 警察の誤った捜査により真犯人を取り逃がしてしまったこの事件。実は、ジャーナリストCが真犯人を特定したと断言していることでも有名である。足利市や隣接する群馬県太田市では1979年以降、4人の女児が殺害され、一人の女児が行方不明になった、通称「北関東連続幼女誘拐殺人事件」が起きていた。これを独自に調査していたCが、一連の事件が同一犯による犯行である疑いを持ち、真犯人と思われる男を特定することに成功したのだ。 Cは犯人と思われる男に接触し、DNAの照合も行ったそうだ。結果は一致。すぐにCは警察に事実を伝えたが、警察は動くことはなかったという。単なるジャーナリストの勇み足だったのだろうか。Cは後に本を出版し、事件の調査について詳細に述べている。複数のテレビ番組でも取り上げられたが、結局事件に進展は見られていない。ネット上では「真犯人を逮捕してしまえば、当事件で用いられたDNA型鑑定によって死刑が確定された他の事件にも影響を与えてしまう、だから警察は二の足を踏んでいるのではないか」という噂も流れていた。このまま真相は闇の中に消えていくのだろうか。
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社会 2020年08月08日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★スポーツの新しい応援様式
新型コロナウイルスの感染者数が増え続けているなか、プロスポーツの有観客試合が始まっている。現在はプロ野球もJリーグも観客数を上限5000人に絞って開催。プロレスは、後楽園ホールだと3分の1から半分くらいまでに制限している。 さらに応援方法にも制限をかけている。野球では応援歌合唱やトランペットなどの鳴り物の使用、ジェット風船を飛ばすことなどを禁止している。プロレスでは、垂れ幕の持ち込みや紙テープの投げ入れなど、従来の応援スタイルは禁止。いずれも観客はマスク着用で、声を出さずに観戦するというのがルールになっている。 声が出せない代わりに拍手をしたり、みんなで手拍子を合わせたりして応援する形になっているみたいだけど、まだお客さんにも戸惑いというか「新しい応援様式」が確立できていないように感じるね。 もちろん観客はルールに従って基本的には静かに観戦してるようだけど、スポーツを見てたら思わず声が出ちゃうもんだよ。9回裏でサヨナラホームランなんか出たときでも声を出しちゃいけないとなると、グッと飲み込むことになって逆にストレスが溜まるよな。 コロナウイルスに対して万全の注意を払いながら会場まで出向いても、声のひとつも出せずに静かに観戦するしかない状況だったら、「家でテレビで見てるほうがいいな」ってことになる人も多いと思う。 そうなると、いままで会場に行って応援するのが好きなライブ派だった人たちが、どんどんインドア派になってしまうという危惧もあるよね。 政府はイベント関連に対しては徐々に制限を緩和していくと言っていて、現状のステップ3では、屋内の収容人数の50%以内、上限が5000人までとされている。次の段階は収容率50%以内なら人数の上限なしで、屋外は十分な間隔を取ることができれば、こちらも人数制限なしということになる。 当初は8月1日から、この段階に移行すると言っていたけど、感染状況がよくならないため、8月末まで延期することになった。 このガイドラインに含まれる「イベント」には、コンサート、展示会、プロスポーツ、お祭りや野外フェスも含まれる。要するに、今年の夏休み期間中に開催されるイベントはどれも制限されたままということになってしまった。 一方では、GoToキャンペーンをやっていて、イベント関連は制限するというチグハグなことになってるけどな。 ただ、俺たちが覚悟しなくちゃいけないのは「コロナ以前の状態に戻ることはない」ということ。だからこそ、新しい様式に早く慣れるしかないんだよ。喫煙スペースだって撤去されたら、他の吸える場所を探すしかないし、レジ袋だって有料化になったらエコバッグを持ち歩くしかない。それをいつまでも「吸わせろ」とか「無料に戻せ」って言ってても何も始まらない。 新しい生活様式は“仮”じゃなくて、これからしばらくは続くものだということを、心の底から理解するしかないんだよ。 スポーツの観戦方法も、静かに見ることに慣れるか、新しい楽しみ方を見つけないといけないな。***************************************1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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社会 2020年08月08日 06時00分
深いところで4メートル! 有名ホテルの噴水に飛び込んで泳いだ男性 溺れて死亡するも「愚かな行為」と呆れ声も
今年も暑い日が続いている。海や川、プールなどへ出かけて水泳を楽しむ人も少なくないが、海外には、とある場所で泳いだために命を落とした人がいる。 海外ニュースサイト『Las Vegas News』および『Las Vegas Review Journal』は、ホテル前の噴水に飛び込んで泳いだ男性が、溺れて死亡したと7月25日までに報じた。 >>コロナの助成金を3億円以上騙し取り、高級車を購入し女性と高級ホテルで豪遊した男が逮捕<< 記事によると、アメリカ・ラスベガスのホテル前にある噴水に、男性が突如飛び込んだという。泳ぎながら噴出口のある中心部に到達。引き返す途中、噴水が動き始めたのか、立ち往生した様子で、男性は「助けて」と叫び声をあげたという。声を聞いた観光客の男性が噴水に飛び込んだが、流れの速さに身の危険を感じて、引き返した。通報を受けた警察や救急隊が駆け付けたが、男性の死亡が確認されたという。男性の身元や、詳しい死因については調査中だが、男性は地元のホームレスとみられている。 事故現場は、迫力満点の噴水ショーで有名なベラージオホテル。ホテル前に、イタリアのコモ湖をイメージした巨大な人工湖に噴水が設置されている。人工湖の深さは平均約2.5メートル、中心部は約4メートルと深く、水は高さ約140メートルまで噴き上がる。噴水が動いているときは、水圧がかなり強く、流れが激しいようで、遊泳は禁止されている。警察は「ラスベガスを訪れる人は、水のある場所では安全を心がけてほしい。どんな理由であれ飛び込みは絶対にしないように」と注意喚起している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「遊泳禁止なのに入るから。愚かな行為。自業自得だな」「あのダイナミックな噴水ショーを見たら、噴水で泳ごうとは思わない。明らかに危険」「男性は酒か薬をやっていたかな」「ラスベガスは今40度超えで暑い。他にも水辺はあったでしょ。なぜベラージオの噴水?自殺行為だ」「警備員はいなかったのか?観光名所の噴水に飛び込む人は多そうだが」「観光客がたくさんいたと思うけど、助けに行ったのは1人だけ。悲しい世の中だ」「普通、噴水を危険とは思わない。男性は甘く見ていたのだろう」などのコメントが見られた。 海外には、立ち入り禁止の噴水に入って死亡した人が他にもいる。 海外ニュースサイト『Madrid Metropolitan』は7月28日、スペイン・マドリード郊外にある公園の噴水に入って遊んでいた男性が、噴水のパイプに吸い込まれて死亡したと報じた。 同記事によると、16歳の男性は、友人らとともに公園を訪れたという。男性らは公園に設置してある深さ30センチほどの噴水の中に入り、水浴びを楽しんでいたそうだ。しばらくして、男性は噴水のパイプに吸い込まれたという。友人らは男性をパイプから引き出そうとしたものの救出できず、警察に連絡。すぐに救急隊が駆け付けて、男性は50分後に救出されたが、既に心肺停止状態。心肺蘇生が施されたものの、30分後に死亡が確認されたという。 警察の事故調査によると、制御盤を保護するメッシュカバーが取り外されており、水圧が上がっていたという。警察は男性グループの誰かが噴水の制御盤を操作したとみて捜査を進めている。噴水そのものも立ち入り禁止場所であったそうだ。地元の政治家は「こうした悲劇が起こらないよう、市の方で、全噴水の安全確認を今一度実施してほしい」と話している。 暑い夏に水しぶきを上げる噴水を見ると、中に入りたくなる気持ちも分かるが、遊泳や立ち入りが禁止されている場所には、入ってはいけないそれなりの理由がある。素直に従った方が良さそうだ。記事内の引用についてHomeless man drowns after jumping into Bellagio Fountains(Las Vegas Newsより)https://news3lv.com/news/local/lvmpd-body-found-at-bellagio-fountainsMan drowns in Bellagio fountains on Las Vegas Strip(Las Vegas Review Journalより)https://www.reviewjournal.com/local/the-strip/man-drowns-in-bellagio-fountains-on-las-vegas-strip-2080586/Teenager Sucked To His Death In Municipal Fountain(Madrid Metropolitanより)https://www.madridmetropolitan.com/teenager-sucked-to-his-death-in-municipal-fountain/
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社会 2020年08月07日 19時00分
33歳アルバイト男、同棲相手の10代女性に暴力、髪を切るよう強要し逮捕 言い訳にもドン引きの声
北海道札幌市で、交際相手に暴力を振るったうえ髪を切るよう迫ったとして、33歳アルバイト従業員の男が逮捕された。 男は3日午前5時30分頃、交際相手で同棲中だった10代女性が浮気をしているのではないかと疑い、口論に発展。女性の顔を2回平手打ちすると、さらにハサミで自分の髪を切るよう強要する。女性は髪を切らざるを得なくなったが、近所のスーパーマーケットに逃げ込み、事態が発覚。暴行と強要の疑いで逮捕された。 >>35歳弁当店店員の女、女性アルバイトの鼻にピアスを開け逮捕 丸刈りにした疑いでもすでに逮捕<< 警察の取り調べに対し、男は平手打ちをしたことは認めたものの、「髪を切れと怒鳴ったが、強要はしていない」と、一部事実を否認している。立場が弱いと思われる10代の女性が「髪を切れ」と怒鳴られた時点で、強要と感じるのは明白に思えるのだが…。 男の行動に、「最低。10代女性と付き合っておきながら、包容力ゼロ」「浮気していた事実もなさそうだし、本当に気が小さい」「こういう気の小さい人間は歳下と付き合わない方がほうがいい」「苦しい言い訳で減刑を狙うのが見苦しい。こんな男と付き合いたくない」と怒りの声が上がる。 また、女性についても「どうしてこんな男と一緒に暮らしているのか」「親はこの男と娘が同棲していることを認識しているのか?」「本当は監禁されていたのではないか」「自分の意思で付き合って同棲しているなら、相当見る目がない」と行動への疑問や心配の声が出た。 33歳で定職につかず、10代女性と同棲して暴力を振るう。彼の置かれた状況と行動は、「最低」と言わざるを得ないものだろう。
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社会 2020年08月07日 12時45分
冷凍餃子は手抜き?「ポテサラ爺さん予備軍」問題に味の素SNSが“神投稿”で絶賛の声
味の素の冷凍食品公式ツイッターが投稿したツイートが、称賛の声を集めている。 事の発端となったのは、今月4日にある2人の子を持つ母だというツイッターユーザーが投稿したツイート。その日、しんどさを感じて夕食を冷凍餃子にしたそうだが、「ママ餃子美味しい!」と喜ぶ長男に対し、夫が「手抜きだよ。これはれいとうっていうの」と言ったとのこと。そのユーザーは夫を「ポテサラじいさん予備軍」と断じていた。 >>“75年前のSNS”に涙、平和を見直すいい機会に 原爆の日、「#ひろしまタイムライン」がトレンド入り<< 実は7月にも別のツイッターユーザーが投稿した、高齢の男性が幼児連れの女性に対し、「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言っていたという目撃談が話題に。ネットからは、料理の手間が分かっていないとして大きく注目され、ポテトサラダづくりがいかに大変かといった声や、スーパーに売っている惣菜と手作りのおかずを比較して愛情の大きさを測るべきではないといった声が聞かれていた。 今回の投稿に対し、ユーザーには同情的な声も多く聞かれていたが、そんな中、味の素の冷凍食品公式ツイッターアカウントは6日に「冷凍餃子を使うことは『手抜き』ではなく『手“間”抜き』ですよ!」と冷凍餃子問題に言及。「工場という“大きな台所”で、野菜を切って、お肉をこねて、皮に餡を包んで…という大変な『手間』をお母さんに代わってに丁寧に準備させていただいています」とつづった。 さらに、「で、その下ごしらえの『手間』を代わることで生まれた時間で、世の中のお母さんは何をしているかというと、目の前でダダをこねるお子さんを抱きしめたり、勉強を頑張るお子さんの宿題をみてあげたり、遠くのご家族と電話したり…“誰かのため”に使っていることが多いと思うんです」と冷凍餃子を使うことのメリットを説明。また、“中の人”も2児の母だといい、「惣菜ポテサラも冷凍餃子も…使うことに何の罪悪感もありません!」「これからももっと前向きな気持ちで使っていただけるようお伝えしていきますので、引き続き、応援いただけると嬉しいです!」と発信していた。 このツイートに対しネットからは、「おいしい冷凍餃子を出してくれてるメーカーがこういう発信してくれると助かる!」「本当にその通りで、冷凍餃子にどれほど育児を助けられてきたか分かりません」「このツイートで冷凍を手抜きだよって言った夫のような方々の考えが変わってくれますように、と願います」といった感謝の声などが多く集まっている。 メーカーの積極的な発信に、多くの人が勇気づけられたようだ。記事内の引用について味の素冷凍食品公式ツイッターより https://twitter.com/ff_ajinomoto
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社会 2020年08月07日 12時00分
舛添要一氏、安倍首相の会見「何も言っていないのと同じ」と批判 小池知事は「自粛要請マニア」
元厚生労働相で元東京都知事の舛添要一氏が6日、安倍晋三首相の発言を批判した。新型コロナウイルスは感染拡大傾向にあり、例年ならば帰省などが行われるお盆シーズンに対する移動制限や、緊急事態宣言の再発動などについて注目が集まっていたが、政府としては特に要請は行わないと安倍首相はコメント。 >>舛添要一氏「震源地は東京であることは確か」小池都知事を批判 保健所の拡充についても提案<< 舛添氏はこれを受け、「今日、安倍首相は、国民や観光業者に対して感染防止対策を求めるとともに、『今後も必要な対応を速やかに』実施すると述べた。しかし、問題は何が具体的に『必要な対応』かだ。それを決めるのが政治指導者の仕事だ。西村大臣もそうだが、このような抽象的な発言なら、何も言っていないのと同じだ」と鋭く批判した。これを受け、ネット上では「確かに、何も言っていない感はある」「発言に対し責任を取りたくない、故に玉虫色の曖昧な事を言う。舌先三寸は権力者の常」といった声が聞かれた。 さらに、お盆や夏休みの旅行や帰省を控えるように求めて、政府対応と温度差を見せた小池百合子東京都知事に関しても、「小池都知事に問いたいのは、1日1万件のPCR検査をいつ実現するのかということだ。公約を反故にする達人なので、もう忘れているかもしれない。お盆前に簡単に検査できれば安心して帰省できる。保険適用を円滑にし、民間検査機関を活用すればできることで、国と喧嘩するならこの点だ。自粛要請マニア」と批判した。「自粛要請マニア」という言葉は、小池知事に対して言い得て妙なものでもあるだろう。ただ、この提案にも「陰性出ても、それ以降に陽性になる可能性もあるし、安心できないのでは」「結果が出るのが三日後だから、ここも要改善」といった不満の声が見られた。 コロナは当分の間、完全収束というわけにはいかなそうなだけに、混乱は続きそうだ。舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi
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社会 2020年08月07日 06時00分
自分の店に火をつけた男が逮捕、理由はコロナ滅菌のため 精神的に追い詰められていた?
新型コロナウイルスの感染防止のため、こまめに手を洗ったり、消毒をしたりする人は多いだろうが、海外では新型コロナウイルスを殺菌するために火事を起こした人がいる。 オーストラリア・西オーストラリア州で、食料品店を営む57歳の男が、熱で新型コロナウイルスを殺菌しようと自身が営む食料品店に火をつけた事件で、この度、男の裁判が行われたと、海外ニュースサイト『UNILAD』と『ABC News』が8月1日に報じた。 >>コロナの助成金を3億円以上騙し取り、高級車を購入し女性と高級ホテルで豪遊した男が逮捕<< 報道によると、男は同州で28年間、食料品店を経営していたという。3月に新型コロナウイルスが流行し始め、人々が男の経営する食料品店に行き買いだめに走ると、男は不安な気持ちになったそうだ。さらに、男は客らに店内の衛生対策について何度も聞かれ、聞かれるたびにより精神状態が不安定になった。 男は特に衛生面について思い詰め、その結果、3月25日の夜中に新型コロナウイルスを熱で殺菌しようと食料品店に火をつけた。火をつけた後、男は自宅に帰ったが、その後、警察の調べにより逮捕された。『UNILAD』によると、男は不安を紛らわすために、大麻を吸っていたという。 男はこの度行われた裁判で店に火をつけた理由について、「店内にいるかもしれない新型コロナウイルスを殺菌するために火をつけた。お客さんを新型コロナウイルスから守りたかった」と明らかにした。火災は広がり、隣の店を燃やしたこともあり、裁判官は男に対し、16か月の刑務所行きの刑を科した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「コロナが心配だからといって火をつけるのはやり過ぎ」「この男のように、至る所にコロナがいるのではないかと不安になる気持ちはとても分かる。客の買いだめや客から衛生面について聞かれ、人々がパニックになる様子を目の当たりにして、男は追い討ちを食らったのだろう」「男のように不安を感じている人は多そう。コロナ対策もそうだが心の対策も必要」などの声が挙がっていた。 新型コロナウイルスを不安に思い、思いがけない行動に出た人は他にもいる。 中国・河南(かなん)省で、新型コロナウイルス感染防止対策で、消毒剤を使って家中を消毒したことで体に支障をきたした女性がいると、フジテレビが運営するニュースメディア『FNNプライムオンライン』が4月21日に報じた。 同記事によると、同省にある病院に2人の女性が目まいや脱力感を訴えて入院したそうだ。医師がCTスキャンによる検査を行ったところ、患者の肺に白い影が見つかった。医師は新型コロナウイルスを疑ったが、女性らは発熱や咳など新型コロナウイルスのような症状はなく、過去の接触歴からも新型コロナウイルスとは思えなかったそうだ。 その後、医師が女性らに詳しく話を聞くと、女性らは次亜塩素酸ナトリウムが主要成分である消毒液を使って家中を消毒していたことが分かった。女性らが使用していた消毒液は100倍に希釈しなければならない物だったが、2人の女性は少し水で薄めただけで高濃度のまま消毒剤を使用していた。消毒をした際、女性らは窓を開けて換気をすることもなかった。 医師は女性らの話を聞いた後、女性らの症状は細かいほこりや化学物質を繰り返し吸い込んだことによって起こるアレルギー性肺胞炎だと診断した。 新型コロナウイルスの感染対策は大事だが、過剰にならず適切な方法で行うことと、追い込まれ過ぎて精神的ダメージを受けないことも大切だろう。記事内の引用について「Grocery Store Owner Set Fire To His Own Shop To ‘Kill’ Coronavirus Germs」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/news/grocery-store-owner-set-fire-to-his-own-shop-to-kill-coronavirus-germs/「COVID-obsessed Bruce Rock supermarket owner burnt down his own business to 'keep customers safe'」(ABC News)よりhttps://www.abc.net.au/news/2020-07-30/covid-obsessed-supermarket-owner-burns-down-business/12509130「「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”」(FNNプライムオンライン)https://www.fnn.jp/articles/-/34597
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2017年06月02日 15時00分
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社会
野村不動産も買収へ 民営化後初赤字 日本郵政の懲りない体質
2017年06月02日 10時00分
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社会
福島原発賠償バブルにいまだ沸くいわき市「表と裏」レポート(1)
2017年06月01日 15時00分
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社会
多重債務者と闇金の横行 銀行系カードローン普及で広がるドロ沼地獄
2017年06月01日 10時00分
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社会
連日話題になってる『出会い系バー』ってどんな店?
2017年05月31日 17時00分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第223回 プライマリーバランス目標を破棄せよ!
2017年05月31日 15時00分
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社会
「決戦は都議選!」必殺仕事人・菅官房長官 “小池潰し”に幸災楽禍の下品
2017年05月31日 10時00分
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社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 金融庁長官発言で業界激震
2017年05月30日 15時00分
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社会
トランプ氏真っ青! 金正恩“斬首作戦”どころか自分の“首が飛ぶ”緊急事態
2017年05月30日 10時00分
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社会
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 安倍晋三・昭恵夫人(下)
2017年05月27日 15時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分