男は3日午前5時30分頃、交際相手で同棲中だった10代女性が浮気をしているのではないかと疑い、口論に発展。女性の顔を2回平手打ちすると、さらにハサミで自分の髪を切るよう強要する。女性は髪を切らざるを得なくなったが、近所のスーパーマーケットに逃げ込み、事態が発覚。暴行と強要の疑いで逮捕された。
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警察の取り調べに対し、男は平手打ちをしたことは認めたものの、「髪を切れと怒鳴ったが、強要はしていない」と、一部事実を否認している。立場が弱いと思われる10代の女性が「髪を切れ」と怒鳴られた時点で、強要と感じるのは明白に思えるのだが…。
男の行動に、「最低。10代女性と付き合っておきながら、包容力ゼロ」「浮気していた事実もなさそうだし、本当に気が小さい」「こういう気の小さい人間は歳下と付き合わない方がほうがいい」「苦しい言い訳で減刑を狙うのが見苦しい。こんな男と付き合いたくない」と怒りの声が上がる。
また、女性についても「どうしてこんな男と一緒に暮らしているのか」「親はこの男と娘が同棲していることを認識しているのか?」「本当は監禁されていたのではないか」「自分の意思で付き合って同棲しているなら、相当見る目がない」と行動への疑問や心配の声が出た。
33歳で定職につかず、10代女性と同棲して暴力を振るう。彼の置かれた状況と行動は、「最低」と言わざるを得ないものだろう。