社会
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社会 2021年05月22日 21時30分
18歳の少年が交番に籠城しダイナマイト自殺【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1953(昭和28)年7月8日、長野県某所の交番で窃盗を疑われ補導されていた高校生がダイナマイトを使い爆死するという事件が発生した。 この事件は、当時の地元ローカル紙でしか扱われなかった事件だが、あまりに衝撃的な内容なので紹介したい。 7月1日、長野県某区に住む貧しい家庭で、タンスの上に置いてあった190円(現在の貨幣価値に換算すると3万円程度)の入った封筒が何者かに盗まれた。 家主が届け出て警察が捜査したところ、近所に住む18歳の少年Aが怪しいということになった。少年Aは学校にも通わず昼間も夜もブラブラしていた。警察はAの最寄り駅で待ち伏せし、交番に連行。これは事件から1週間が経過した7月8日のことであった。だが、少年Aは隙を見て交番を脱出。一旦、父のいる実家へと身を潜めた。 警官がAの実家に行くと、Aの父親が「せがれに何の用か」と尋ねる。警官は「窃盗の容疑が出ている」ことを伝えると、父親はみるみると顔色を変え「ワシは泥棒を育てた覚えはない!」とAを激しくしかりつけたという。 >>アイドル親衛隊の闇……!堀ちえみファン67人が一斉逮捕【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< その後、Aは再び交番に戻ってきたが「どうも腹の調子がおかしい。便所に行かせてくれ」と頼み、便所に行くとしばらくして「ドカーン」と激しい轟音が鳴り響いた。 Aは自宅から再び連行される際、懐にダイナマイトを忍ばせていた。「もう逃げきれない」と観念したのか、父親に罵倒されたのがショックだったのか、それとも無実の罪で捕まったことに抗議したのか不明だが、Aは死亡し真相は闇の中となった。 現在、この交番は建て替えられ、事件を思わせるものは残っていない。
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社会 2021年05月22日 19時00分
殺人容疑でマークしていた男が2つ目の殺人事件、しかし最後まで逮捕に至らなかった不可解な謎とは【未解決事件ファイル】
1997年8月14日、東京都大田区で当時57歳の男性Aさんが何者かに刺殺される事件が発生した。Aさんは当時不正会計問題で揺れていた山一証券の社員で、顧客からの苦情の処理を担当していたという。私怨による客の犯行か。Aさんの周囲で一体、何が起きていたのだろうか。 事件当日、Aさんは夏休み休暇明けで仕事に復帰したばかりだった。東京都中央区にある山一証券本社で19時まで仕事をした後に同僚と共に帰宅したという。電車に乗る同僚と品川駅で別れたAさんは、大田区の自宅に1人で向かった。そして、事件が起きる。何者かに右胸、右腹、背中の3か所を刃物で刺されたのだ。 何者かに襲われた後、Aさんはしばらく意識があったようで、苦しみながら歩いているAさんの姿を通行人が発見している。すぐに通行人は通報したものの、救急車が駆け付けたときには既に亡くなっていた。警察による現場検証の結果、Aさんが発見された場所から50メートル先にある駐車場付近の道路でAさんの財布が発見された。財布には14万円が残されたままで何も盗まれた様子がなかったことから、金銭目的ではなく犯人が恨みを持っていた可能性が高いとみられた。また、財布が見つかった現場から、Aさんが歩いたのとは逆方向に30メートルにわたり血痕が残っていたという。 犯人は何故Aさんを狙ったのか。警察はまずAさんの仕事関係のトラブルに注目した。Aさんは大手証券会社の山一証券で顧客相談室長として勤務していた。証券会社という性質上、顧客の資産に大きく影響することもあり、日々顧客とのトラブルは絶えなかったという。 >>茨城一家殺傷事件の容疑者と関連の噂? 関東一帯の凶悪な殺傷事件の数々と共通点【未解決事件ファイル】<< 特に事件当時は不正会計問題で山一証券が揺れていた時期でもあり、いっそう顧客からの苦情は多かったそうだ。警察は窓口対応の従業員に対し「顧客相談室長の住所は分かっている」と脅迫していた男Bを重要参考人としてマークした。Bは山一証券の顧客だったというが、捜査の過程で犯行現場付近で目撃されたものと似た車を借りていることが判明。さらに、事件翌日にその車を返却していたことも分かった。また、現場付近でBに似た人物が目撃されていたことから、犯人である可能性が極めて高いとされた。しかし、決定的な証拠は見つからず、逮捕には至らなかった。 そして、Aさん殺害から2カ月後、またしても山一証券絡みの殺人事件が発生する。10月10日、東京都小金井市の住宅で、山一証券の顧問弁護士の妻に当たる当時63歳の女性が何者かに殺害された。この事件は早々に犯人が逮捕されたのだが、なんとその人物はBだった。当初、Bは妻殺害の容疑を否認していたものの、アリバイ工作がバレて犯行を自供。犯行動機は「株取引で損をさせられたため、顧問弁護士に自分と同じ苦しみを味わわせたかった」。警察はAさん殺害事件についても追及したが、結局最後まで証拠は見つからず立件には至っていない。 逮捕には何が足りなかったのか。もしかすると、本当にBがAさん殺害には関与していない可能性もあるのだろうか。
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社会 2021年05月22日 10時00分
橋下徹氏、春以降コメンテーター仕事が増加 出演の度に「身内びいき」ぶりが不評?
この4月から、コメンテーターとしての露出を増やしているのが元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏だろう。 小倉智昭の『とくダネ!』(フジテレビ系)の後番組として始まった、谷原章介らによる『めざまし8 』(同)で、月曜と木曜日に総合解説として週2回レギュラー出演している。橋下氏は、立川志らくによる『グッとラック!』(TBS系)に昨年9月から月曜コメンテーターとして出演していたが、3月末での同番組終了のタイミングで局を変えて、朝の顔となっている。 これまで不定期に出演してきた、『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『Mr.サンデー』(関西テレビ制作・フジテレビ系)などでも頻度を増やしている。『Mr.サンデー』では、感染症専門内科医で神戸大学教授の岩田健太郎氏と激しい議論を繰り広げ、話題となった。 さらに、ラジオ番組ヘも『WELFARE group presents それU.K.!! ミライbridge』(FM大阪)に4月に2週に渡ってゲスト出演。かねてから親交のある辛坊治郎氏が太平洋横断中の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)にも4月に大阪からリモート出演を果たし、メディアを問わず露出を増やしている。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< 橋下氏は、政府が進める「十分な補償なき自粛要求」に一貫して批判的なスタンスを取ってきた。この部分に関してはネットでは称賛の声が多いが、ネックと言えるのが、日本維新の会に対する「身びいき」とも取れるコメントだ。現在、橋下氏は日本維新の会とは直接関係がなく、大阪維新の会の法律顧問を務めるに留まっている。 ただ、大阪維新の会代表、日本維新の会副代表を務める吉村洋文大阪府知事には「甘い」と「身びいき」ぶりが目立つと見る声もある。橋下氏は知名度に加え、議論もうまいためコメンテーター向きの人材なのは確かであろう。さらに、ズバズバとした批判コメントのキレも抜群のため、維新への「身びいき」ぶりが目立ってしまうのかもしれない。
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社会 2021年05月22日 07時00分
コブクロ黒田は不倫のドロ沼に陥りやすいタイプ? 男女とも絶対にハマってはいけない性質の人は
11日、ニュースサイト『文春オンライン』(文藝春秋)が、男性音楽デュオ・コブクロの黒田俊介の不倫疑惑と、不倫相手の自殺未遂について報じた。これを受け同日、黒田は公式サイトで謝罪コメントを発表。不倫相手の女性やその家族、ファンや関係者などに向けて謝罪した。 同記事によると、黒田は相手の女性とLINEで1日400回ものやりとりをしてはホテルに呼び出し、関係を持っていたとされている。そればかりか、女性の家族に高級なブランド品をプレゼントすることもあったようだ。ところが、女性との関係が悪化し、精神的に不安定になった女性がLINEのやり取りなどをプリントアウトしたものを黒田の自宅ポストに投函するなどしたところ、黒田の代理人弁護士がストーカー行為とみなして女性に警告。女性は黒田に見放されたと感じ、4月13日未明に自殺未遂を図ったという。 黒田のように割り切った付き合いができず、女性に惜しみなく愛情を注ぐ男性は、不倫がドロ沼化しやすい典型的なタイプと言える。不倫はもちろん許されるものではない。しかし、ドロ沼化しやすいと思われるタイプの人は、くれぐれも足を踏み入れてしまわないように特に気をつける必要がある。 黒田のように、男性がまるで独身時代の恋人のように不倫相手の女性に愛情を注いでしまうと、女性はあたかも男性の本命であるかのような感覚に陥りやすく、男性への依存心が強くなる。しかし、それが不倫関係である以上、男性の全てを手に入れることはできないため、女性は次第に「寂しい、悲しい、辛い」といったネガティブな感情に支配されるようになり、フラストレーションが蓄積してしまう。その結果、男性や家族に対して恨みの感情を持ったり、心を病んでしまうのだ。こうした女性の様子を目の当たりにして危機感を覚えた男性は、恋愛感情が興醒めしてしまうことが少なくない。そこで男性が逃げの姿勢に転じると、これまでに溜まっていた女性のストレスが暴発してしまい、ドロ沼化するというわけだ。 >>不倫報道のコブクロ黒田に「痛手ない、歌上手いんだから」坂上忍の発言に疑問の声「擁護の仕方が斜め上」<< また、優柔不断で決断力がない、極端に優しい、あるいは面倒見が良いといったタイプも不倫のドロ沼に陥りやすい。このようなタイプの男性は、家族か不倫相手かの優先順位をはっきりとさせることができず、女性が男性に依存したり心を病んでしまっても見捨てることができない。かといって、家族を捨てることもできないため、不倫関係が長期化しやすいのだ。不倫関係は長期化するほど女性のフラストレーションが募っていくため、いずれにしてもそのうちトラブルを引き起こしてしまうことになる。 一方、女性の方はどうだろうか。 上記のように、不倫が引き起こしやすい女性側のリスクを考えると、もともと男性に対して独占欲や依存心が強い傾向にある女性にとって、不倫という形の恋愛関係は不向きであり、間違いなくドロ沼に陥りやすいタイプだ。 また、罪悪感を覚えやすい真面目なタイプの女性は、不倫愛のフラストレーションに加え、相手家族や周囲に嘘をついたり秘密にしていることへの罪悪感によるストレスの負担が大きいため、心を病んでしまいやすく、これもやはりドロ沼化しやすいだろう。 結婚願望が強いタイプの女性もまたドロ沼化しやすい。相手の男性との結婚を望んで男性が今の妻と離婚するのを待っているうちに不倫関係が長期化してしまう。男性との関係を断ち切れないでいるうちに長い年月が経ち、気付けば新しい恋愛を始めることが難しい年齢になってしまっていたというケースもある。それでも結婚してくれない男性に対して、あるいは自分の人生に対して絶望的になり、やがて心を病んでしまう。 一説によると、家庭のある男性に惹かれてしまう女性には、愛情に恵まれない家庭に育った人が少なくないという。幼少期から続く不幸な環境に順応してしまった結果、無意識に好んで慣れ親しんだ不幸な道を選んでしまうようだ。とは言え、報われない上に、誰かを傷つけてまで執着する関係性は、幸せにほど遠いもの。 いずれにせよ、不倫はいかなる人においても御法度である。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年05月22日 06時00分
レストランには高齢者ばかり? 距離感など気の緩みに心配の声も、ドイツのワクチン接種遅れが批判されない理由
日本では新型コロナウイルスのワクチン接種が後手後手になっていることが問題視され世間からは政府に対する批判の声が出ているが、ヨーロッパの中でもワクチンの接種が比較的遅いと言われていたのがドイツだ。しかしドイツでは政府への批判はあまり見受けられないという。それはなぜなのだろうか。 現在のドイツのワクチン接種状況は、1回目の接種が完了した人が約40パーセント、2回目の接種が完了した人が約11パーセントで、現状、医療従事者や60歳以上の高齢者への接種はほぼ完了しているようだ。それ以外の人は6月7日から接種が可能になると政府は発表している。日本ではワクチン接種に関する対応の遅れに批判が集まっているが、ドイツも周辺他国と比べれば決して早い対応とは言えないものの、批判はそれほど多くはない。その理由はメルケル首相の“有言実行”にあるようだ。 メルケル首相は5月の時点で「6月の初めには全成人がワクチン接種を受けられるようになる」と発言した。実際、多くの地域で5月末から全成人がワクチン接種の予約をオンラインや行きつけの病院で取ることが可能になった。現地のドイツ人は「もちろん批判がないわけではないですが、メルケル首相はワクチン接種の優先順位を早々と分かりやすく伝え、それを実行してきた。そういった背景もあって政府の発言を信じている人が多いのでしょう」と話す。なお、メルケル首相は夏頃までには全ての人にワクチンが提供できると何度か強調しており、その発言を多くの国民が信用しているようだ。 そんなドイツでは地域差はあるものの、多くの地域で新型コロナウイルスによる規制が解除されつつある。数カ月間、テイクアウトのみで閉まっていたレストランはようやく開店し、屋外の席に座って食事やお茶を楽しむ人の姿が見受けられる。だが、レストランで食事などをしているのは多くの場合高齢者なのだ。前出のドイツ人は、地域によって違いはあるとした上で「レストランの規制が解除された当日から人々は外で食事をするようになったが、ほとんどのレストランで食事をしていたのは高齢者だった。若者はまだコロナを恐れる人が少なくなく、レストランなど飛沫が気になる場での食事に抵抗があるのだと思う」と述べていた。 >>「日本政府は頼りなさすぎる」「日本人じゃなくてよかった」五輪開催に海外から皮肉 バッハ会長の母国ドイツでも笑い話に?<< またレストラン以外でも高齢者の気の緩みを懸念する声は多い。コロナが流行する前は知らない人同士でも道ですれ違うと声をかけ合ったり短い会話を交わすことがあったが、流行してからそういった光景はほぼなくなった。しかしここ数週間で、高齢者へのワクチン接種が完了したからか、特に高齢者から話しかけられる機会が多いという。とある在独日本人は「70代くらいの女性が距離を空けずに世間話をしてきて驚いた。ワクチン接種が進む前は高齢者側から距離を取るように言われたこともあったのに」と話し、高齢者に安心感が生まれていると推測する。なお、ドイツでは公共交通機関やスーパーの中など決められた場所ではマスクの着用が定められているが、それ以外の場所では義務ではないため、外にいるときはマスクをしていない人が多い。前出の女性は「ドイツ人は外でマスクはほとんどしていないけど、マスクをせずに近い距離で話しかけられたのも気になった」と明かす。 また別の在独日本人は1歳の子どもを連れて散歩中に70代と思われる高齢女性に話しかけられ、子どもの手を握られたと話す。高齢者はワクチンを接種していると思われるため必要以上に心配はしなかったが、若者はまだ距離を取って話すことが多いため「ギャップに驚く」そうだ。 ドイツはワクチン接種にあたり、日本ほど混乱はないようだ。一部高齢者の気の緩みを心配する声もあるが、そういった声は今後、全成人のワクチン接種が可能になっていくことで解消されることだろう。
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社会 2021年05月21日 22時00分
「俺は失うものはねえんだから」市職員の男、元勤務先に退職金の支払いを強要し逮捕
岐阜県下呂市役所観光商工部観光課の34歳職員が、以前勤務していた法務省名古屋保護観察所に電話をかけ、退職金の支払いを迫ったとして強要未遂の疑いで逮捕された。 男は2018年12月から2019年1月にかけ、以前の勤務先である名古屋保護観察所に電話をかけ、「いつでも乗り込めるぞ。早く金を返せ」「俺は失うものはねえんだから、なんだってできるんだよ」などと威圧し、退職金の支払いを強要した疑いが持たれている。その回数は26回で、2020年4月までの電話の総件数は1,800回にも及ぶ。 男はなぜ「退職金」にこだわっていたのか。保護観察所に勤務していた男は、2018年9月に退職する際、退職金の受け取りを辞退していた。ところが同12月になると翻意し、執拗に退職金の支払いを強要。名古屋保護観察所は、その申し出を拒否していた。 警察の取り調べに対し、男は「わかりません」と容疑を否認しているという。録音した音声なども残されていることや、実際に被害を受けた人物がいることなどを考えると、男の容疑は確実なものと見られる。 >>36歳県職員、上司に注意されて激昂「お前殺すぞ」同僚を脅迫して懲戒免職処分<< 意味不明な行動に、「良い格好をしたくて辞退したけど、やっぱりお金が欲しくなったのか。いずれにしてもカッコ悪い」「国家公務員から下呂市役所に転職する際に、退職金を国家公務員共済から地方公務員共済に引き継いだのでは。勤務年数も長くなるし基準の月給も上がるのに、なんで金を払うよう迫ったのか意味不明」「頭が悪いという感じ」と男の行動に憤りの声が上がる。 一方で、「問題を起こして辞めさせられ、自主退職扱いにしてもらって退職金を辞退させられたんじゃないの?」「男に何らかの問題がありそう」という指摘や、「なぜこの男が下呂市役所に?」「前の職場で問題を起こしたんじゃないの?」という声も出た。 退職金にこだわった男。下呂市役所の収入も失うことになりそうだ。
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社会 2021年05月21日 17時00分
キャバクラ通いの朝乃山に、橋下徹氏「客はルール違反にならない」 世間が批判する話ではないと主張、坂上忍も反論
21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、大関・朝乃山のキャバクラ通い騒動を巡り、MCの坂上忍と元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏の意見が割れる場面があった。 19日のウェブサイト『文春オンライン』および20日発売の『週刊文春』(いずれも文藝春秋)で報じられた朝乃山のキャバクラ通い。相撲協会の聞き取りに「事実無根」と否定したものの、再度の聴取で事実を認めたとのこと。日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反する不要不急の外出にあたるため、「3場所連続出場停止」の厳罰が下る可能性もある。 この報道に対し、坂上は「正直に答えちゃえばいいのに」と苦言。一方、話を振られた橋下氏は「相撲協会内部の話と世間に対して、二つ分けなきゃいけない」とし、その上で「世間に対しては今回は謝ったら許される話」と指摘した。 橋下氏は「今回、朝乃山さんがお店に行かれたこと、誰が一番悪いのかって言えば、お店はルール違反なんですよね。お店は時短営業だし、酒類の提供はできないってなっている」とそもそもキャバクラ店が緊急事態宣言下の要請に背いていると断罪。一方、「お客さんはルール違反にならないんですよ」と酒類を提供する飲食店に国民が行ってはならないという義務はないとし、「相撲協会の内部のルールに違反したこということで処分を受けてきちっと謝れば、世間がそんなに朝乃山さんを批判するような話ではない」と持論を展開していた。 >>キャバクラ通い発覚の朝乃山、このまま現役引退か 虚偽報告に協会激怒、“前例”と同じ手も使用不可能?<< 坂上は「国民には義務を課されていない」という話に、「ほうっ!」と声を上げて感心し、「僕ら(芸能人)に置き換えてもありがたい話」とコメント。しかし、自身の考えとは違ったようで、「ただやっぱり、現実っていうのはねえ……。例えば、今、俺キャバクラ行っていいの? 行けないよ」と言い、「世間に対して謝る必要はない、ってのは通用しないよ」と反論していた。 この一連のやり取りに、視聴者からは「下手したら他の力士に感染させて本場所自体中止になるリスクもあるんだから批判されて然るべき」「これは坂上の言い分が普通」「義務、法律に抵触しなければ問題なし、は違う」といった橋下氏への批判と、坂上への賛同が多くなっていた。 たびたび食い違う2人の意見だが、今回は坂上に軍配が上がったようだ。
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社会 2021年05月21日 12時50分
玉川徹氏、アストラゼネカ製ワクチンを拒否?“接種率を上げるため”若者の接種は推奨で疑問の声
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言に視聴者から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、21日にも承認される予定のアストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの有効性やリスクについて取り上げている際の一幕。ファイザー製のワクチンやモデルナ製のワクチンが有効性94%台であることに対し、アストラゼネカ製は有効性76%。さらに海外ではまれに血栓を起こす例が報告されており、リスクの高い若者の接種を制限している国もある。 そんな中、玉川氏はインフルエンザワクチンの有効性が約60%であることに触れ、「毎年インフルエンザワクチン打ってるんですよ。でも2年連続で罹ってるんですね。そうすると、60%だとそれくらい罹っちゃうんだなって思っちゃう」と指摘。 その上で、「60%に対する、(アストラゼネカ製ワクチンの有効性)76%だと、そんなに違わないのかなっていうのが僕の感想」と言い、自身は感染すると重症化のリスクが高くなると思われるため、ファイザー製やモデルナ製のワクチンを「選ぶだろうな」と話していた。 >>玉川徹氏、廃棄分ワクチン接種「自治体の裁量でやっていい」 高橋洋一氏からの批判には言及せず<< しかし、その後、自民党のワクチン対策PTの「優先順位に関わらず早く打ちたい希望者に接種したらどうか」という提言に対し、「一番いいかな」と賛同。現在、日本で変異種が広まりつつある上、感染者の約4人に1 人が50代以下という状況を踏まえ、「会社だとか大学を使ったラインで、アストラゼネカ製のワクチンを使って、(65歳未満でも)『打ちたい』って人がいるんだったら打って、接種率を上げていった方がいいんじゃないかと思う」と持論を展開した。 しかし、この発言に視聴者からは「俺は打ちたくないけど俺以外の人は打った方がいいってこと…?」「それはさすがに説得力なさすぎる」「若い人に血栓できやすいってこと無視してる」という批判的な声が集まってしまっていた。 厚労省も直ちに公的な接種に使わず、推奨年齢を検討するとしているアストラゼネカ製ワクチン。果たして、玉川氏の提案通りになるだろうか――。
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社会 2021年05月21日 12時00分
小室圭さん問題「『事実婚』に舵を切った可能性」竹田恒泰氏が指摘 「さすがに認めない」の声も
明治天皇の玄孫として知られる作家で評論家の竹田恒泰氏が、5月20日のツイッターで、小室圭さんの今後について大胆な予想を展開した。 竹田氏は「帰国しないのは、年金詐取疑惑など、説明ができない問題が多く、まして記者会見など開ける状況でないからと思われる。国民の反対を無視して結婚するより質が悪いのは『事実婚』。その路線に舵を切った可能性も」とツイートした。 小室さんは、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定しているが、現在に至るまで進展が見られない。小室さんは2018年8月から国際弁護士をめざし、アメリカのニューヨークに留学している。5月中に留学先のロースクールを卒業予定であり、その後に帰国するかと見られたが、その動きが見られない。 借金問題に関しては、小室さんは4月に説明文書を発表。これを受け、本人による会見を求める声も上がっている。竹田氏はそうした状況を踏まえ、小室さん側の動きを予想した形だ。 これには、ネット上で「帰国しない、説明なし。これでは、国民は納得しない」「タチの悪い男に引っ掛かったねぇ…」といった竹田氏の意見に同調する声が聞かれた。その一方で、「恋愛って相手があってのもので、例外もありますが、一方だけ悪いというものでもないと思います」といった慎重な立場に付く意見も見られた。 >>玉川徹氏、小室さん母の元婚約者を徹底批判「男としてこんなことはない」「一方的な主張をメディアが増幅」<< このほか、「『事実婚』だと女性宮家の話は消えるわけで。結局、矛盾が大きくなりすぎて撤退ということになったのかねえ?」「さすがに皇室会議で事実婚は認めないでしょう」といった、事実婚の可能性の低さを指摘する声も聞かれた。 竹田氏は一貫して小室さん問題に関して批判的なスタンスを取ってきただけに、今後の発言にも注目が集まりそうだ。記事内の引用について竹田恒泰氏のツイッターより https://twitter.com/takenoma
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社会 2021年05月21日 11時55分
42歳女、飲酒運転でひき逃げのうえパトカーに7回衝突「パトカーの方からぶつかってきた」容疑を否認
20日、長崎県佐世保市で、飲酒運転をしてひき逃げ事故を起こした42歳女が、さらに警察官2人に怪我をさせたとして、公務執行妨害の疑いで再逮捕された。 逮捕されたのは、佐世保市在住の42歳無職の女。4月17日午後5時頃、佐世保市内で酒を飲んだのち、自動車を運転。渋滞で停車していた車に追突し、乗っていた男女2人に怪我をさせ、車4台が絡む玉突き事故を起こすと、救護活動をせずそのまま走り去った。 既に酒気帯び運転とひき逃げの疑いで逮捕されていた女だが、事故当時駆けつけたパトカーに対し、計7回にわたり自身の乗っていた車をぶつけていたことが判明。映画のような行動で、パトカーに乗車していた51歳の巡査部長と27歳の巡査が全治2週間から3週間の怪我をした。 警察は20日になり、女を公務執行妨害の疑いで再逮捕した。取り調べに対し、「パトカーの方からぶつかってきた」と容疑を否認しているという。パトカーのドライブレコーダーや目撃者もいることが予想されるため、現状では女の犯行は確実であると思われる。 >>県職員の男、酒気帯び運転の疑いで逮捕「酒を飲んでいた記憶はない」呆れ声相次ぐ<< 酒に酔って事故を起こして逃げたうえ、パトカーにぶつかるという行為に、「酷すぎる。こういう人間がハンドルを握っているのは、狂気に近い」「42歳にもなってこんな行動とは…。信じられない」「飲んでいたから覚えていないってこと?酷すぎない?」「パトカーにぶつかってくるって明確な殺意を持っていたんじゃない? 海外なら射殺されてもおかしくない」と怒りや驚きの声が相次ぐことになった。 異常すぎる行動を取り続けた女。二度とハンドルを持ってほしくない。
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