社会
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社会 2009年09月15日 15時00分
東京湾岸署前14日“保釈から騒ぎ”ドキュメント
警視庁東京湾岸署前では14日、酒井法子被告の保釈をめぐり報道陣が殺到、一時は200人以上のマスコミが集まったが、結局“空振り”に終わった。 早朝から駆けつけた記者やカメラマンは午前10時過ぎ、100人近くまで膨れあがった。歩道にあふれる報道陣に対し午後11時、同署から歩行者の通路をあけるよう指示が出た。すかさず「きょうの保釈はありますか?」との質問が飛ぶが、「さあ、どうだろうねえ」と警察官。 正午過ぎには「神の声で、本人(酒井被告)が出てくるかもしれない」との情報が流れ、緊張が高まる。普段は人通りの少ない同署前には野次馬数十人が出現。「滋賀県からお台場観光に来た。報道陣が多いので酒井法子が出てくるのではと思って」(年配の夫婦)、「何ごとかと思い見に来た」(近くの建築現場作業員)。しかし報道陣にも保釈の時間は読めず、本社との連絡などに追われる姿が目立った。 午後4時、同署から通達があった。各社代表が集められ、いよいよかと色めき立ったが、「オーストラリア海軍が(湾岸署に)表敬訪問に来るので、あまり騒がないように」との業務連絡。一同笑みがこぼれる。 午後4時半過ぎ、酒井被告保釈決定の情報が入った。テレビ関係者がリポートのチェックを始めるなどこの日3度目の緊張が走る。このときマスコミは総勢200人オーバー。ところがしばらくこう着状態が続き午後6時半、同署正門から現れたのは根本幸男署長。保釈があるのか、ないのか一斉に質問する報道陣に「わかんないんだよ」と告げると、車で帰宅。事実上、この日の保釈はなくなった。 次第に報道陣は減り、午後8時過ぎ同署前には“あす(15日)の延長戦”に備えたカメラマンの脚立が計122個寂しく残された。
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社会 2009年09月15日 15時00分
鳩山政権誕生を前に鳩山来留夫が熱いエール
民主党の鳩山由紀夫代表が麻生首相とトップ会談を行った14日、同じころ都内で開かれた日ロ食文化交流プロジェクトに鳩山代表の“代理”としてそっくり芸人・鳩山来留夫(くるお=35)が現れた。 ビートたけしの付き人から「日本ハトポッポ党」党首として一躍時の人となりつつある来留夫。外見は本人そっくりだが、肝心のトークはまだまだ“新人議員”だ。 「どうも鳩山でございます〜。ただただ顔が顔が似ているというだけで出させてもらいました」 笑いに包まれる会場で、続いてロシアの乳飲料「ケフィア」を飲み「まさに日ロ“友愛”の味じゃないでしょうか」とやりきった感いっぱいでPR。来留夫のぎこちなさが逆に笑いを誘った。 実は本物同様にファーストレディーがいる。デキちゃった結婚したさおり夫人(28)が作ってくれたという、鳩山幸夫人(66)そっくりのロシアの民芸品マトリョーシカ人形をうれしそうに見せる。11月には第1子も誕生予定だ。 「できる限り本家の先生に政権を続けてほしい」と来留夫。本人からはまだ何も言われたことがないが、弟・鳩山邦夫氏(61)にはテレビ番組で共演した際「頑張れよ」と声をかけられたという。 「本人に訴えられるまでは全力でやらして頂きたい! 落ち着いてきたらまたたけしさんの付き人に戻ります(笑)」 最後には今や入手困難な鳩山マスクを被るサービスまでみせた来留夫。今後は肝心の芸の方を磨いて、鳩山政権とともに中身のあるところを見せてほしい。(関)
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社会 2009年09月15日 15時00分
田中美絵子氏 仰天過去がまたまた発覚
民主党・田中美絵子衆院議員(33)の仰天過去がまたまた発覚した。奇人系のお笑い集団「大川興業」に所属していたことがあると、きょう15日発売の写真週刊誌「FLASH」が報じている。 同誌によると、大川興業関係者は田中氏について「7、8年ほど前、(事務所の)オーディションに合格し、演劇作家の新人見習いとしてやってきました」などと約1年間所属していた事実を認めている。作家見習いのはずがなぜか目標は女優・高島礼子さんで、ガッツがあったという。 田中氏はきょう15日に都内で開かれる党議員ガイダンスに出席する予定で一連の記事への対応が注目される。 コスプレ風俗ライターに始まり、乳出し映画出演、ピラミッド登頂など勇ましい経歴が次々と明るみに出る中、またひとつ伝説が加わった。
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社会 2009年09月14日 15時00分
次期ファーストレディー鳩山幸夫人の“オカルト伝説”
次期ファーストレディーに内定している鳩山幸夫人(66)のオカルトキャラに海外メディアが注目する中、衝撃の怪情報を発掘した。雑誌連載で“人体テレポート術”の使い手であることをにおわせていたのだ。幸夫人をめぐっては、過去の不思議発言などが諸外国で大きく取り上げられ、夫の民主党・鳩山由紀夫代表(62)のお株を奪うほど。さらに2人のなれ初めまでテレポート絡みだった可能性が出てきた。 幸夫人が不思議パワーを打ち明けているのは月刊オカルト誌「ムー」(学習研究社)の誌上。俳優・梅沢富美男氏の妻、池田明子さんとともに、毎回ゲストを招いてオカルト話に花を咲かせる隔月連載企画「ミラクル対談」を始めた2004年9月号でのことだ。 中学生のころに航空機墜落事故を予知したことや、すっかり有名になった鳩山夫妻の周囲には雨が降らないエピソードを述べる中、次のように語っている。 「たとえば、『中国の有名な気功師にお会いしたいわ。でもそういう人は国外に出ないそうだから、会いに行くしかないわね』と知人と話していたら、新幹線のドアの向こうにその人が立っていたこともあったり」 いわば人体テレポート術である。昨年9月まで4年間続いた同連載の最終回にはそれぞれの夫、つまり鳩山由紀夫氏と梅沢富美男氏がゲストで登場した。鳩山氏の語るエピソードが衝撃的だ。 「私がいちばん不思議だと思うのは女房との出会いです。(中略)…偶然が重なったんですね。何しろ飛行機は何本も飛んでいるのに同じ日、同じ時間のサンフランシスコ行きに乗りあわせたり、市内を歩いているときに偶然会ったりということが2、3回続きました」 気功師出現エピソードと照らし合わせると、幸夫人のテレポート術で移動させられた!? 一時は科学者を志した鳩山氏だが、同誌では「『この世の出来事に偶然はない』と女房は常に言ってますが、確かにその通り」などと認識を改めている。 ほかにも、05年9月号ではゲストの芥川賞作家・玄侑宗久氏が「テレポーテーションだってできるはず」などと理論展開する中、幸夫人は「まず思いがあり、それから現象が起こるんですね。3次元の世界で思ったことは、すでに4次元の世界で起こっていることだと聞いたことがありますもの」などと興奮ぎみに述べるシーンがあった。 テレポートもしくはテレポーテーションとは「物体の瞬間移動」を指す。幸夫人の場合は事前に相手をパワーで引き寄せるのだろう。ただ、本当にそんなことが可能なのか。 本紙「不思議ワールド」を好評連載中のオカルト作家・山口敏太郎氏は「有名な『壁抜けの理論』では数億回に1回、人間は壁をすり抜けられるともいわれます。壁も人間も同じ分子の集合体ですから、構成するすき間がピタリと合えばすり抜けてしまう。NASA(米航空宇宙局)の日本人学者M氏によると、論理的には人体テレポートは可能で、既に個体を分子レベルで分解し、再構築する研究に取り組んでいます。あとは分子を運ぶパイプラインをつくれば瞬時に飛ばすことができます」と解説する。 にわかには信じがたい話だが、幸夫人の“オカルト伝説”に新たなエピソードが加わったことは間違いない。こうした伝説が増えるたび、海外メディアに妙な色眼鏡でみられることになる。 ところが前出の山口氏は「平然とオカルト発言する幸夫人は、チャネラー(異星人交信)文化を持つ欧米では『おもしろい人』と評価されます。アジアは精霊文化だから微妙ですが、個性的なファーストレディーになるでしょう。宗教、国籍、育ちなどにこだわらないオープンハートの持ち主ですし、第六感で次期首相をフォローしてあげてほしいですね」と期待する。 話題性抜群の次期宰相夫人に大注目だ。 米国の著名な週刊誌「TIME」の「最も華やかなファーストレディー10人」に選ばれるなど、海外メディアでは幸夫人は興味のマトだ。「日本の次期首相は演説がつまらないことで知られているが、彼の妻はまったく違う」とAP通信。魂がUFO(未確認飛行物体)に乗って金星に行ったと著書で述べるなど超常現象について発言してきたと報道した。 ロイター通信は「次期首相の愛称は“宇宙人”だが、別の世界と遭遇したと言っているのは妻の方だ」と紹介。イタリアの通信社ADNクロノスも幸夫人の“金星”発言を引用し、「日本社会にとって型破りの人物」と伝えた。英紙インディペンデントは、オバマ米大統領のミシェル夫人やサルコジ・フランス大統領のカーラ・ブルーニ夫人に集まる注目を幸夫人が奪うと予測。 APは幸夫人がテレビのインタビューで、米俳優のトム・クルーズさんと前世で会ったことがあり「前世で彼は日本人」などと述べたことに言及。米ニュース専門局MSNBCのキャスターは笑いをこらえ切れない様子で一連の発言を引用した。 幸夫人のムーの連載をまとめた「私が出あった世にも不思議な出来事」(学習研究社、08年刊)は、同社によると既に在庫切れという。都内の27図書館に所蔵されているが、そのほとんどが貸し出し中。予約も平均3〜5件入る人気だ。 対談での主なオモシロ発言は以下の通り。 「主人は雨に降られて困った、ということがないんです。困るときには『ちょっと待っていてください』と私が天にお願いすると、待ってくれるんです」(04年9月号) 「目の前に金の雨が降ってきたんです」(同) 「以前には、ここ(右手の甲を指し示して)にダイヤモンドが出ましたのよ」(同) パートナーの池田氏の「UFOは火山によくでるといいますよ。火山にUFOはつきものと、研究家がいっています」との発言に、「それは私も聞いています」(04年11月号)。 ゲスト桐島洋子氏(作家)がネイティブアメリカンの聖地といわれるセドナに行った話をすると「そういえばセドナではUFOが見られる、という話を聞いたことがあります」(05年7月号)。 「私の知人であちらの世界へ行って帰ってらした方がいるんです」(05年9月号) ゲスト鈴木秀子氏(文学博士)の「愛に満ちた人生を送り、肉体を捨てた後も愛の世界に迎え入れられるのだと感じています」との発言に、「おっしゃる通りだと思います」(07年7月号)。プロフィール はとやま・みゆき 1943年上海生まれの神戸育ち。元宝塚女優。得意分野はオカルトのほか、料理に関する著書多数。在庫切れの「ようこそ鳩山レストランへ」(講談社)は重版が決まった。民主党所属議員の夫人でつくる「伴侶の会」を切り盛りする。
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社会 2009年09月12日 15時00分
田中美絵子議員の乳揉みDVD人気大爆発!
初登院前からキョーレツな過去が続々と噴出中の民主党・田中美絵子衆院議員(33=比例北陸ブロック)が、その小ぶりなバストをもみしだかれている映画「盲獣Vs一寸法師」が大ブレイクしている。全国のDVDレンタル店などに問い合わせが殺到。販売元には1000枚以上の発注があったという。一方、民主党は、田中氏を含めた新人議員の言動などに神経をとがらせ教育態勢を固めに入った。 田中氏が乳出しで女優根性をみせている映画「盲獣Vs一寸法師」(石井輝男監督)は2004年に公開された作品。定価4935円でDVD化された。大手DVDレンタルチェーンには置いてあるが、11日には首都圏の複数店舗で貸し出し中だった。 本紙にも深夜、若い男性読者から「田中先生が裸になっているDVDはどこに行けば手に入りますか?」と問い合わせがあった。美貌の新人女性議員がすべてをさらけ出しているのだから、興味を持って当然だ。 しかし、いきなり増えた需要に供給が追い付かない。もともと江戸川乱歩の原作をベースに石井ワールド全開でエログロナンセンス色を打ち出した同作は、商業ベースでは話題作ではなかった。中小規模のDVDレンタルショップには置いていないところも多く、都内の某ショップ店員は「私だけでお客さんを3人逃がしました。早く仕入れなきゃ」と商魂たくましく話した。 田中氏出演で同作が話題になって以降、販売元のジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントには注文が殺到。すでに全国のレンタル店などから1000枚以上の追加注文を受けたという。“稼げる!”とみてかネットオークションへの出品も見受けられる。 一方、民主党はいまのところ、田中氏の風俗ライターの過去やヌード出演、出会い系サクラバイト歴など一連の騒動には静観の構え。しかし、新人議員の言動にはピリピリしている。 なにしろ大量当選した新人議員は143人。かつて自民党・小泉チルドレンの一部が奔放な発言を繰り返し、党の姿勢にも疑問を抱かせた結果を踏まえ、「同じ轍は踏まない」と決意を固めているもよう。15日には新人議員に党の組織や国会の仕組みなどを説明するガイダンスを開催。秘書団向けの説明会も開く。マスコミ対策などを徹底教育するようだが、民主党らしさを出す意味でも自由にやらせるぐらいでいいのではないか。
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社会 2009年09月10日 15時00分
田中美絵子氏 今度は出会い系サクラ過去発覚
コスプレ風俗ライター、映画でのヌードシーンと次々に過去のスキャンダルが発覚した民主党・新人議員の田中美絵子氏(33)に今度は雑誌の出会いコーナーのサクラの過去が発覚した。これまでのスキャンダルに比べ、ややインパクトは薄いが、一連のスキャンダルについて田中氏の“答弁”を期待したい。 「このままでは田中氏は“スキャンダルのデパート”と化してしまうが、不倫・愛人・金銭問題などのように人に迷惑をかけたわけではないから、全くおとがめはないはず。後は、本人がコメントするかどうか」(永田町関係者) これまであまり経歴が明らかにされていない田中氏だが、またまた仰天過去が明らかになった。 「田中氏が出会い系のコーナーに登場していたのは2005年1月に発売されたアングラ系月刊誌『裏モノJAPAN』(鉄人社)。髪形、長さは今と変わらないが、当時は茶髪。本人と分かったのは、やはり、あのセクシーな口元のホクロ」(週刊誌記者) 本紙はさっそく同誌を入手。田中氏が登場したコーナーは表紙にもデカデカとタイトルが躍る「携帯番号&メアドつき!その場で口説く出会いたガール30人」。編集部関係者がナンパした出会いを求める女性30人の写真とプロフィールのみならず、携帯番号とメールアドレスが記載され、女性を気に入った読者と直接連絡がとれ、しかも、「この手の企画にありがちなヤラセは一切なく」と注意書きが添えられていたのだが…。 「ライターの仕事の関係で知り合った同誌の編集部の人間に頼まれ、サクラとしてコーナーに登場したようだ。当時、平田健二参院議員の秘書を務めていたはずだが、なかなか大胆な行動」(同) 田中氏は椎葉恵美という偽名で登場し、当時すでにバツイチだったかは不明。「結婚前提の真面目な方」、「服を買ってくれる人もとりあえず募集」とPRメッセージを添えている。今や民主党の“小沢ガールズ”の筆頭格の田中氏だが、「好きな有名人」には、なんと時の総理で自民党の元衆院議員「小泉純一郎」を挙げ、「嫌いな有名人」は「あやや」と歌手の松浦亜弥を挙げている。 ちなみに、年齢は30歳と、当時の実年齢より1歳上にサバ読み、職業はOL。157センチ、45キロでB80W60H85となっているが、この数字は“ヤラセ”なしか? 「この手の連絡先の掲載された誌上出会い企画はよくあるが、ほかの雑誌と同じで、同誌にも記載があるように、編集部が女性に貸与したプリペイド式携帯だからサクラなのはバレバレですよ。女性は電源を入れてほったらかしにしているから、連絡してもコールバックや、メールの返信はなかったと思う」(出版関係者) 田中氏にとっては「笑って許して」とでも言いたい過去に違いない。◎スキャンダルのデパート化 先の衆院選で比例復活当選直後、田中議員は過去のインタビューでバツイチを告白していたことを週刊誌で報じられ、写真誌では風俗ライターとして活動し、コスプレパンチラ姿を披露していたことが発覚。田中氏は風俗ライターについて文書で「仕事をいただいたのは事実」と事実を認めた。さらに、昨日、本紙も報じたように端役で出演した映画でフルヌードシーンを披露していたことが明らかに。田中氏が“お宝ヌード”を披露している作品は故石井輝男監督の遺作で04年公開の「盲獣Vs一寸法師」。こちらは田中氏の事務所からまだ正式なコメントは出ていない。 田中氏といえば、公式プロフィールによると旅行会社の派遣添乗員を経て、民主党の平田健二参院議員と現名古屋市長の河村たかし氏の衆院議員時代に秘書を務めたとされているが、謎の部分が多いようだ。 「添乗員時代は生活が苦しくてライターや役者をしながら食いつないでいたようだが、秘書時代の副業疑惑や(今回掲載した)出会い系サイトのサクラをしていたのではないかといわれていた」(週刊誌記者) ひょっとすると、まだまだスキャンダルが噴出するかもしれない。
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社会 2009年09月10日 15時00分
鳩山夫妻アニメ映画鑑賞デート、ヲタク化加速中!?
民主、社民、国民新3党が連立政権樹立を合意した9日夕、次期首相就任が確実な民主・鳩山由紀夫代表(62)の心はもはや別のところに飛んでいた。会見後に控えていた幸夫人(66)との“アニメ映画観賞デート”である。永田町関係者によると、このところなぜか鳩山氏のヲタク化が加速しているという。 鳩山氏が間隙を縫って夫人とともに観賞したのはアニメ映画「サマーウォーズ」(細田守監督)である。3党党首会談を無事終えた鳩山氏は、午後5時45分ごろ永田町の党本部で記者会見。その足で同6時半前にはお台場の映画館「シネマ メディアージュ」に駆け付け、アニメの世界にどっぷり浸かった。 鳩山氏は観賞後、「デジタル時代になっても一番大事なことはきずな、愛だと思った。いろんな意味でヒントをもらった。連立合意ができた直後だけに、楽しませてもらった」と感想を述べた。 しかも帰宅途中には、ハンバーガーチェーン店「モスバーガー」に立ち寄って商品をテイクアウト。ライフスタイルはヲタクそのものである。 永田町関係者は「夫人との映画デートは微笑ましく何ら問題はない。しかし、なぜアニメ映画なのか。政治家が観る映画といえば、ヒューマンドラマか歴史スペクタクル、国家危機の絡むハリウッド映画とだいたい相場が決まっている。もうすぐ首相になろうという人だけに脱力した」と話す。 鳩山氏はつい最近もメディアのインタビューで、時間があったら何をしたいかとの質問に「漫画を読みたい」と回答したばかり。確かにヲタク化が加速しているようだ。 一方、鳩山氏は9日の党首会談で、社民党の福島瑞穂党首、国民新党の亀井静香代表に両党党首級の入閣を要請。これを受け福島、亀井両氏の入閣が内定した。鳩山氏は既に内定した主要ポスト以外の閣僚人事などについて「あす(10日)以降、スタートしたい」と記者団に表明。週内にも固める方向で作業を本格化させている。 調整が続いていた外交・安全保障政策では社民党の意見に配慮し「沖縄県民の負担軽減の観点から日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地の在り方について見直しの方向で臨む」とすることで合意した。 鳩山氏は菅直人代表代行を国家戦略局担当相(副総理、党政調会長兼務)、岡田克也幹事長を外相、平野博文役員室長を官房長官にそれぞれ起用することを内定。直嶋正行政調会長が経済産業相など経済閣僚で入閣することも固まっている。
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社会 2009年09月10日 15時00分
お疲れモリケン知事、職員の30億不正経理にガックシ
約30億円に上る不正経理が発覚した千葉県は9日、調査結果を正式発表し、森田健作知事は「1億1000万円、何使ったか分かんない。これじゃあ県民に『ふざけんな』と怒鳴られたってしょうがない。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した=写真。 調査結果によると03年からの5年間で、事務用品の名で発注してデジカメを納入したり、職場に不適切な将棋盤などを納入していた不適正な処理が約29億7900万円。さらにその中で職場での使用や納入が確認できず、私的流用が疑われる不正金が約1億1200万円もあるというからあきれるばかり。 また、現在も納入業者に預けたままになっているプール金が4億円を超すことも分かった。一般の県民感覚では考えられない不正が職員の間で組織的に行われていた。 今後は刑事告訴も検討に入れながら、当時の職員らに約7億円の返還を求めていくという。しかし、不正が行われていたのは堂本暁子前知事の時代の話。森田知事にとっては“何やってんだよ”といった感じか。(関)
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社会 2009年09月09日 15時00分
“小沢ガールズ”田中美絵子氏 乳もみ徹底検証
“小沢ガールズ”きっての美人議員、民主党の田中美絵子氏(33)が風俗ライターの過去に続きヌード出演していたことが新たに分かり、永田町に波紋を広げている。カルト映画でセックスシーンを演じ、そのかれんなおっぱいを披露していたというから驚き。本紙はDVDを入手、おっぱいがもみしだかれる映像を徹底検証した。 先の総選挙で自民党の森喜朗元首相に挑み“伐採”寸前まで追い込んだ末、比例区で復活当選した田中美絵子氏。その美ぼうとは裏腹に、コスプレ風俗ライターをしていた前歴があったのは報道の通り。さらに上を行くヌード出演情報が飛び出したからびっくりだ。 その映画は2004年に公開されたカルト映画「盲獣Vs一寸法師」(配給・石井プロダクション)。江戸川乱歩の小説を原作に、鬼才、故石井輝男氏が監督を務めた作品だ。 内容はリリー・フランキー演じる小説家が、盲目の不気味な男と、子供の体に大人の頭を持つ「一寸法師」が巻き起こす数々の猟奇事件を、解明していくというもの。盲目の男が変態趣味の部屋に女性を軟禁してセックスの虜(とりこ)にすれば、全裸の女性を切り刻むシーンがあるなど、全編おっぱいと血しぶきの雨あられ。まさにエログロナンセンスと呼ぶにふさわしいシナリオだ。 田中氏は同作品に「菊地美絵子」の芸名で出演。「麗子」という役を演じている。問題のシーンは「あん摩師」を装った盲目の男にマッサージされる場面。横たわった田中氏が、男の指技に酔いしれ官能の表情を浮かばせる。もだえて乱れた肌じゅばんの中からはツヤっぽいおっぱいが登場。おっぱいをもまれてモン絶する彼女の姿がバッチリと映っており、小麦色の乳首さえも露わに。快楽にもだえるその表情は、大女優ものの名演技だ。 映画が制作されたのは2001年。田中氏は25歳前後で、風俗ライターとなる前にすでに自身がヌードになっていたことになる。風俗ライターなら笑えても、美人議員がエログロ映画でヌードになっていたとは永田町のセンセイ方も大仰天だろう。芸能関係者も驚きを隠さない。 「たたけばホコリが出るタイプと聞いてましたが、映画を見てもうビックリですよ。どう見ても本人じゃないですか。特徴的なのは涙袋(目の下のふくらみ)とあごの右側にあるホクロ。そして右のほほに小さなへこみがあります。すべて見事に合致してるんです」 確かに映画と写真を比べてみると、ホクロの位置がピタリと一致。撮影時は20代ということで今より少しやせていた。 本紙が田中氏の事務所に取材を申し込んだところ、本人はあいさつ回りで不在。秘書を誰にするかもまだ決めてない状況なので、明日また電話してくれとの対応だった。一部情報によると、民主党サイドは本人からすでに事情を聞き、田中氏も出演は認めているという。 初登院前から民主党政権初の大スキャンダルを飾って登場した田中氏。今後はむしろその独自のエロ視点で小沢ガールズのセクシー担当として、病める日本社会を“体を張って”改革していってもらいたい。(関)
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社会 2009年09月08日 15時00分
こちらも政権交代!? 政治“菓”も下野覚悟
政権交代で地殻変動が起こっているのは永田町だけではない。「想像はしていたが、ここまでとは…」と話すのは、小泉純一郎元首相からはじまり、安倍、福田、麻生と自民党の総理総裁の菓子シリーズで有名な大藤(本社=東京都荒川区)の大久保俊男社長だ。選挙直後、自民党大敗のショックで体調を崩して寝込んだが、「私より麻生太郎首相はもっとショックなはず」と職場復帰。いまや土産物部門で一ジャンルを築いたシェアナンバーワン企業のトップに“政治家菓子市場”での今後の展望を聞いた。 総選挙前の6月、自公連立政権で過半数を獲得できるようにとの願いを込めて「決戦!! 太郎241 選挙限定バージョン」を発売した。しかし、願いはとどかなかった。麻生氏関連菓子は敗戦と同時に在庫が切れ、追加製造する予定はないという。 もっとも、自民党から民主党に乗り換え、売り出す菓子を「チェンジ」すればいいだけの話。 ところが大久保社長は「今まで自民党の総理で売らせてもらった。ここは、義理と人情とやせ我慢。民主党系のお菓子をつくることはない。自民党は多くの議席を失ったが、若い人が上にあがってくるにはいい時期なのでは」とあくまで自民党系菓子にこだわる。鳩山新首相をモチーフにした菓子で商売するつもりはないという。 ならば、麻生氏シリーズの次は何を売り出すのか? 「いまは全くの白紙」というが、そこは商売人。次期自民党総裁の行方に注目していた。 大久保社長は次期総裁について「石破さんがいい。自民党を愛する気持ちがある。前回の総裁選に立候補したとき、まず安倍、福田と短期間で政権を投げ出したことを謝罪した。今後の日本の方向性もしっかり考えている」とベタぼめ。石破氏への期待は高く、昨年12月にはあえて「希望戦士 ISHIDAM」の販売に踏み切っている。 「石破氏の地元、鳥取の特産品である二十世紀梨の果汁を使用している。もし石破氏が総裁になったらバージョンアップさせ、民主党を倒す『ISHIDAMの逆襲』をつくりたい」とリベンジを誓った。 しかし、問題は菓子だけにとどまらない。東京・秋葉原の中央通り沿いにある雑居ビルに掲げた「ちょい悪おやじ オレ達の太郎」の巨大看板をどうするのか。ビルには同社の直売店舗が入り、ちょっとしたアキバ名所になっている。今でも、この看板の前で写メールを撮る人がいるほどだ。 「あの看板をどうするかは未定。選挙に負けたからって急にはずしてしまうのも…。人の看板は難しいね。夜中にこっそりはずしちゃおうか(笑)」。頭の痛いことだらけで、寝込んでしまったのもよく分かる。 麻生氏へのメッセージを求めると、「私は麻生びいきだからね」と前置きして、「よくやったと思う。結果は自民党の大敗になったが、経済対策はしっかりやってくれた」と最大限評価した。 この大久保社長の熱い思いを受け止めるだけの体力が、果たして今の自民党に残っているだろうか。在庫を山ほど抱えていなかったのが不幸中の幸いだった!?
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社会
石原陣営に焦りアリアリ!? 今朝の政見放送でまさかの慎太“老”ぶし炸裂!!
2007年03月28日 15時00分
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都知事選政見放送で仰天マニフェスト
2007年03月27日 15時00分
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社会
都知事選「浅草雷門で時間差対決、石原VSドクター中松」
2007年03月26日 15時00分
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都知事選 浅野スニーカー街頭演説でセクシーポーズ
2007年03月24日 15時00分
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都知事選 石原氏満員電車でGO!
2007年03月23日 15時00分
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社会
都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
2007年03月22日 15時00分
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社会
桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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社会
都知事選 黒川氏が石原知事をホリエモン呼ばわり
2007年03月19日 15時00分
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社会
ホリエモン実刑
2007年03月16日 15時00分
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社会
丸山弁護士東京都知事選出馬へ
2007年03月09日 15時00分
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社会
石原カジノ構想消滅!?浅野氏に“追い風”吹く
2007年03月07日 15時00分
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社会
上層部スタッフが告発 NOVA 怪文書
2007年02月21日 15時00分