レジャー
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レジャー 2008年04月14日 15時00分
2008シンガポール航空国際C バルクは出走OK
5月18日(日)にシンガポールのクランジ競馬場で行われる「2008シンガポール航空国際C」(GI 芝2000m)に選出され、招待を受諾しているホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡7歳、北海道・田部和厩舎)は、北海道新ひだか町静内の日本軽種馬協会静内種馬場内の輸出検疫所で検疫を実施し、3年連続出走を目指す。 バルクは2006年の同レースで悲願のGI初制覇を成し遂げ、昨年はシャドウゲイトの2着に健闘している。松岡正海騎手とともに遠征し、2度目の制覇に挑む。 なお、同レースはほかにJRA所属馬2頭が選出されていたが、馬インフルエンザ発生に伴う日本・シンガポール政府間の衛生条件に関する協議の結果、遠征を取りやめている。
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レジャー 2008年04月14日 15時00分
内田利雄騎手がマカオGIを制覇
現地時間の13日、マカオ・タイパ競馬場で行われたマカオホンコントロフィー(マカオGI 芝1500m)に、日本から遠征中の内田利雄騎手がシュプリームヒーローで出走。12番人気ながら、3番人気カラムフォーチュンにクビ差をつけて見事優勝を飾った。 日本人初となるマカオGI制覇を果たした。内田利騎手は地方競馬初のフリージョッキーとして活躍中で、マカオへは3度目の遠征中。2007年にはマカオギニー(マカオGII)を制しており、マカオ重賞は2勝目となった。
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レジャー 2008年04月12日 15時00分
桜花賞 アベコーの気になる本命は!?
あす13日(日)は、牝馬クラシックの第1弾「第68回桜花賞」(JpnI 芝1600m)が阪神競馬場で行われる。今年は重賞で2勝以上を挙げている馬が、1頭も存在しないドングリの背比べ状態。加えて、午後から雨模様の予報が混戦により拍車をかけている。実績を取るか、勢いを取るか…。アベコーこと、阿部幸太郎が熟考に熟考を重ねて◎に推したのはオディールだ! みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 重賞2勝馬が1頭もいない大変、稀有(けう)な桜花賞。そこで、桜花賞までのプロセスにおいて、注目すべき馬をピックアップ。その中から絞り込む狙い方をしました。 まず、暮れのGI阪神JFはトールポピーの優勝でしたが、実はこのレースで、一番内容の濃いレースをしたのが1番人気で4着だったオディールです。 このレースは前半の半マイルが46秒2で、5F通過が58秒1。明らかにハイペースで先行馬が総崩れ。唯一、オディールだけが好位置から早めの仕掛けで直線先頭。結果、惜しいかな4着でしたが、勝ち馬とわずか0秒3差。 そしてこの内容が本物であったことを実証したのが、前走のチューリップ賞です。桜花賞をにらんで安藤勝騎手は、阪神JFとは一転した待機策。ところが、なんと半マイルが通過48秒7で、5Fが61秒3の超スロー。明らかに作戦ミスでしたが、直線では一頭際立った脚色で猛追。なんとハナ+ハナ差の3着まで肉薄。ラスト3Fが昨年のウオッカと同じ33秒5。まさにGI級の破壊力です。 桜花賞に直結する同じ距離と舞台の阪神JFと、チューリップ賞。この基軸になる2つのレースで、一番内容があったのはオディール。で、桜花賞の本命に指名しました。 京成杯で接戦し、クイーンCを快勝したリトルアマポーラは楽しみな好素材ですが、クイーンCからダイレクトに桜花賞が疑問。どうも狙いはオークスのような印象があります。 距離を考えた場合に、どうしても浮上してくるのが、ポルトフィーノと見ていたのですが、歩様の乱れから直前になって出走取消。お母さんのエアグルーヴも桜花賞は中間の熱発で断念した経緯がありますし、2003年に1番人気に支持された半姉のアドマイヤグルーヴも致命的な出遅れが響き3着止まり。この一族はどうもこのレースとは相性が悪いように感じます。残念です。 代わって相手に指名したフラワーCの勝ち馬ブラックエンブレムは3走前の葉牡丹賞で、弥生賞優勝のマイネルチャールズとクビ差。潜在能力の高さから対抗としました。
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レジャー 2008年04月12日 15時00分
桜花賞(JpnI 阪神芝1600m 13日) 藤川京子 2歳女王トールポピーが貫録Vよ!
今年の牝馬クラシック路線もいよいよ桜花賞を迎えました。重賞2勝以上馬は不在といえども、ここに至るまでは、なかなかハイレベルな戦いが展開されてきました。 なかでも総合力で勝っている2歳女王◎トールポピーは現在、連対率100%。阪神JFはレースラップも速く、道中は各馬もまれる厳しい展開。トールは中団の外を追走し、最後はしっかりとした脚取りで一気に前を捕らえました。 一頭で抜け出すとソラを使うということでしたが、池添騎手の追い出しのタイミングは絶妙。かなり若さを出していたトールを勝利に導いた手綱さばきはさすがです。阪神JFはかなりレベルの高いレースになりましたから、今年は抜けた存在がいないというよりも、全体的に層が厚いといった感じでしょう。 前哨戦のチューリップ賞は内枠発走からスタートを決め、好位追走。道中は少し掛かり気味になっていましたが、直線では馬場の真ん中から伸びて、勝ち馬にハナ差まで迫る好内容。元来、使われながら良くなるタイプですし、復帰戦としては上々の滑り出しです。 最終追い切りは牡馬との3頭併せ。3頭の真ん中で気を抜かないように、ギリギリの位置で我慢させました。折り合いもついていたし、両サイドの牡馬からのプレッシャーはかなり利いていたようです。 舞台は三たび、阪神のマイル。昨年、ウオッカ(2着)で悔しい思いをした角居師の夢をかなえます。
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レジャー 2008年04月12日 15時00分
桜花賞(JpnI 阪神芝1600m 13日) 本紙・谷口はリトルアマポーラ◎
リトルアマポーラVSトールポピー、トールポピーVSリトルアマポーラ。 ゆらゆらといたずらっぽく頬に当たる春風に乗って舞い散る桜の花びらのように、記者の心を揺れ動かす今年の桜花賞。世間一般では百花繚乱の乱れ桜との見識が強いようだが、記者は違う。 史上に残る名勝負となった昨年のダイワスカーレットVSウオッカを再現するかのごとく、力と力がぶつかり合うリニューアル阪神の外回りなら、前出2頭の脚力が断然とみる。そんな記者の悩みの種は、紙面上でどちらを本命に推すかである。 「ゲート入りやスタート、折り合いなど、たくさんの課題があったなか、馬込みで脚をため、いろいろな課題を克服したチューリップ賞(2着)は大きな収穫だった」 世界の角居トレーナーにして、負けてなお強しと言わしめたトールポピーは、「まだ緩かった阪神JFに比べれば随分としっかりしてきたし、少し余裕があった前走とは同じ馬体重でも実の入り方が違う。放牧から帰ってきてから、ずっと落ち着きもあるし、納得の仕上がり」と照準ピタリ。 対して、「若干、馬に硬さがあり、4回使った中では一番不安があった前走でも結果を出してくれた。その後は反動もなく、6日の軽量では462kg。カイバを食べてくれるから、しっかり追い切ることができたし、状態は間違いなく前回よりいい」と影山助手が珍しく自信をあらわにするのは、まだ牝馬には負けたことがないリトルアマポーラだ。 「何より3歳牝馬のこの時期、これほどまでに落ち着きがあって、どんな悪条件下でも崩れない精神面の強さは頼もしい限り。持ち時計がないのは馬場状態もあったし、そのへんは(高松宮記念の)ファイングレインの時にも散々いわれましたから(笑)」 トールVSリトル、リトルVSトール。紙面上は好みの差で甲乙つけたが、本線を馬連一本にすれば、それも解消。史上に残る一騎打ちでガッポリ札束をもうけさせていただきます。
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レジャー 2008年04月12日 15時00分
外国既走馬バーナスコーニが日本デビュー
海外で7戦2勝の戦績を挙げ、昨年10月に日本に輸入、TCKに移籍してきたバーナスコーニ(セン4歳、大井・堀千亜厩舎)が11日の大井競馬9Rで国内デビューを果たした。レースは4頭による激しい先行争いの中、ハナを譲らない形。さすがに直線は失速、6着に敗れたが、坂井英騎手は「展開はきつくなったけど、先行力はあるし、状態はだいぶ良くなっている」と次走での一変を期待していた。
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レジャー 2008年04月11日 15時00分
NZT アベコーはマイルがベストのサトノプログレスを指名
12日(土)の中山メーンはNHKマイルCのTR「第26回ニュージーランドT」(JpnII 芝1600m)。昨年の最優秀2歳牡馬ゴスホークケンの復帰が話題を集めるが、年が明けたのを境にメキメキと頭角を現してきた伏兵陣も多く、予断を許さない一戦だ。果たして、本番に弾みをつけるのは!?アベコーこと阿部幸太郎はサトノプログレスで勝負だ! みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 さあ、お待たせいたしました。今週からクラシックシーズンに突入。昨年の桜花賞はウオッカとダイワスカーレットの歴史に残る対決。スカーレットがウオッカを下して優勝。スローペースでありながら、3着カタマチボタンが3馬身半も突き放されました。勝ちタイムが1分33秒7。ラスト3Fがスカーレットで33秒6。破格の内容です。 3年前のラインクラフトとシーザリオで1分33秒5。その前の年はダンスインザムードが圧勝。これも1分33秒6。これらの馬は桜花賞後も大活躍。今年はこのレベル基準となる1分33秒台に突入できるか見ものです。 さて、明日はNHKマイルC・TRの「ニュージーランドT」。東京から中山に移って芝1600mに変更。過去8回は1番人気が5連対。比較的1番人気が強いレースですが、昨年は11番人気のトーホウレーサーが優勝。16番人気のマイネルフォーグが2着。3着が8番人気のワールドハンター。驚がくの3連単は490万4740円。 で、GI馬ゴスホークケンは果たして大丈夫でしょうか。新馬、朝日杯FSを圧倒。いずれもマイル戦でしたが、楽に先行できたという利は、かなり大きかったと見ています。同様にアーリントンCを制したダンツキッスイにも同様のことがいえます。ゴスホークにしてもダンツにしても、NHKマイルC出走は賞金的にクリア。ここはステップ台と判断。 そこで、大きく狙ったのがサトノプログレス。昨秋の東京の新馬戦。勝ち馬はフサイチアソートで2着がニシノエモーション。後の重賞馬とオープン馬。それらとアタマ+クビ差。また、2戦目がただいま唯一、重賞2連勝のマイネルチャールズ。いわば皐月賞の大将格に2着。さらに、若竹賞では共同通信杯優勝馬ショウナンアルバの4着。3着がスプリングS優勝のスマイルジャック。と考えると、能力は文句なしに重賞級の器。しかも、マイル戦では4戦し着外なし。とくに中山のマイルは3戦2勝、2着1回とバッチリ。展開もダンツキッスイ、ロードバリオス、ゴスホークケンとそろえば緩みない流れ。得意の舞台で直線一気です。
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レジャー 2008年04月11日 15時00分
NZT 藤川京子 ゴスホークケンが朝日杯FSを再現よ!
ニュージーランドTは◎ゴスホークケンが、スピードをフルに生かします。 デビュー3戦目にして朝日杯FSを勝ち、GI馬になった超素質馬。その前走は抜群のスタートを切ると、直線でもグイグイ伸びて後続を突き放す一方。マイペースで運べたといえども、時計は芝1600m1分33秒5…歴代の優勝馬と比較しても上位にランクされる強い内容でした。 最高のスタートが切れたことが一番の勝因ともいえますが、これはたまたまではありません。ゴスホークはとってもゲートが上手。今回もロケットダッシュを決めてくれると思います。 ここまで3戦2勝ですが、敗れた前々走の東スポ杯2歳Sは1戦のキャリアしかなかったし、道中もハミを噛んでいましたからね。気性を考えると、現段階ではマイルくらいまでがベストです。 休養明けになりますが、ここまで順調そのもので気配は抜群。馬体も素晴らしいし、動きも以前より俊敏になっています。3歳になっても、マイル路線のトップの座は不動です。
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レジャー 2008年04月11日 15時00分
NZT(JpnII 中山芝1600m 12日) 本紙・橋本 2歳チャンプ・ゴスホークケンが力の違いを見せつける
昨年の2歳王者に君臨したゴスホークケンが貫録勝ちを決める。 ここが朝日杯FS以来、約4カ月ぶりの実戦になるが、仕上げに抜かりはない。2月14日に放牧から帰厩し、ここまで十分に乗り込まれており、出走態勢はほぼ万全。いきなりからベストパフォーマンスが期待できる。 指揮官の斎藤誠師も「強い馬が強い競馬をして期待に応えたい」と自信は揺るぎない。乗りかわりも内田騎手なら百人力だ。勝ってNHKマイルCへ弾みをつける。 相手はアサクサダンディ。スプリングS4着は脚を余して負けたもので、メドは立った。末脚確かなダノンゴーゴーともども好勝負必至。
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レジャー 2008年04月11日 15時00分
阪神牝馬S(GII 阪神芝1400m 12日) 本紙・谷口は復調著しいローブデコルテ◎
ダイワスカーレット、ウオッカなど、牝馬史上最強世代と評される現4歳馬で、オークス馬の冠は誇らしげなローブデコルテが本命。 肺出血を患った昨年のアメリカンオークス遠征後、陣営は立て直すのに苦労したようだが、今季はようやく本来の覇気がよみがえってきた。57kgも牝馬にしてはカンカン泣きしないタイプ。牡馬相手の阪急杯3着、休み明けの58kgで5着した京都牝馬Sからも何ら心配ない。「57kgはGI馬の勲章みたいなもの。牝馬同士なら問題ない。ここを勝って再びダイワスカーレットやウオッカに挑戦したい」と松元茂師も怪気炎。
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