レジャー
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レジャー 2009年11月02日 15時00分
AR共和国杯(GII、芝2500メートル、8日) ジャガーメイル 初重賞制覇へ意欲
もう、待ったなし。今週の東京メーンは「第47回AR共和国杯」(GII、芝2500メートル、8日)。重賞Vの壁に、再三、あと一歩で跳ね返されてきたジャガーメイル陣営が今度こそと意欲満々だ。今回はカンフル剤としてスミヨン騎手とのコンビを結成。主戦を務めてきた石橋脩騎手は「仕上げ人」に徹してサポートしている。馬の状態を知り尽くす男が「今度は大丈夫」と大幅な上積みを強調した。 ジャパンCを目指すジャガーメイル陣営の合言葉は「最高で1着。最低でも1着」。重賞初Vへ、ここは負けられない一戦となった。 1番人気に支持された秋初戦の京都大賞典は、オウケンブルースリの差し脚に屈し4着。重賞奪取はまたも失敗に終わった。 「後ろから差される馬じゃないんですけどね。追い出してからの反応が鈍かったし、休み明けと右回りが響いたとしか思えません」と石橋脩騎手は振り返った。自身も初重賞制覇のチャンスを逃しただけに、ショックは大きかった。 「だけど、あれがこの馬の実力ではないですから」。リベンジを誓っていた矢先、今回はスミヨン騎手への乗りかわりが決まった。ジャガーメイルもすでに5歳の秋。重賞を獲るチャンスはそうたくさんあるわけではない。勝つために陣営は、非情な決断を下した。 だが、こういうことは勝負の世界では日常茶飯事。石橋脩はくさらず、悔しさを胸の奥に閉じ込めて、調教役に徹している。 10月29日の1週前追い切りは、美浦ポリトラックで6F81秒2→65秒5→51秒8→37秒7→12秒3の好タイムを楽々と叩き出したように、良化の跡は歴然だ。5Fで2秒も後ろから追いかけたスカーレットライン(古馬500万)を1/2馬身突き放し、貫録の違いを見せつけた。 「休み明けを1度使って息遣いが良くなっているし、確実に上積みが見込めます」と石橋脩はうなずいた。 AR共和国杯は、昨年、初の重賞挑戦となったレース。結果は惜しくも2着に終わったが、この直後にジャパンCを勝ったスクリーンヒーローとは0秒2差。東京の2500メートルは今春の目黒記念でも2着しており、ベストの条件といっていい。 さらに香港ヴァーズでも3着と国際級の能力を発揮。あと一歩、勝ち運には恵まれないが、GI級の底力があるのは間違いない。 「東京の二五はぴったりでしょう。前走は勝負どころでスッと反応できなかったけど、1度実戦を経験した今回は大丈夫だと思います」 悔しさをこらえて仕上げに徹した石橋脩。その思いは馬にも伝わっているはずだ。
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レジャー 2009年11月02日 15時00分
武蔵野S(GIII、ダ1600メートル、7日) 世代交代狙うテスタマッタ
GIがひと休みになる今週の東京はダブル重賞。土曜はJCダートの前哨戦「第14回武蔵野S」(GIII、ダ1600メートル、7日)が行われる。砂の頂点を目指す勢いのある馬がそろったが、主役はテスタマッタ。前走のジャパンDDで快勝した3歳馬が、世界戦を前に古馬を撃破。弾みをつける。 やはりタダモノではなかった。前走のJDDでは強烈な決め手を発揮。同世代のライバルをバッサリ斬り捨てたテスタマッタ。 「前走は一気に距離が800メートル延びた中でよく折り合ってくれた。最後は着差以上に強いレースだったね」。村山調教師もその内容を高く評価している。 新馬戦は芝で勝ち上がったものの、5月の500万戦でダートへ路線変更するや2連勝を達成、オープン入りを果たした。しかも両レースとも、最後方近くから芝並みの上がり3F34秒台を叩き出した。 「芝もこなせるけど、ダートの方がより切れる。もちろん、古馬相手の重賞戦でも終い勝負になればヒケを取らないよ」。トレーナーも末脚勝負に絶対の自信をみせた。 前走後は北海道のノーザンファームへ放牧。当初は秋初戦を南部杯に設定していたが、除外となりここまで延びた。じっくり乗り込めた分、仕上がりは万全。1週前には栗東Wコースで6F83秒4をマーク。復帰戦を前に動きは軽快だ。 「南部杯を目標に乗り込んできた分、仕上がりはすごくいいね。ここまではホント、順調にきている」 ダートに路線変更してからわずか1カ月半足らずで3歳の頂点を極めた。異例のスピード出世を見せてきたテスタマッタにとって、今回は初めて古馬の一線級が相手。試金石となる。さすがにこれまでと違って分厚い壁がそびえ立つものの、指揮官に気後れはない。 「東京コースは合いそうなのであとは休養明けの分、折り合いがカギだね。テンションさえ上がらなければ、いい勝負になると思う」 最大目標であるJCダートに向けても、ここで弾みをつけたい。
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レジャー 2009年11月02日 15時00分
新重賞今昔物語 1998年AR共和国杯を勝ったユーセイトップラン
毎年リーディング争いを繰り広げ、いまや中央競馬を代表する一流トレーナーに成長した音無調教師だが、開業当初から順調に勝ち星を重ねたわけではなかった。 初年度の1995年はわずか1勝で終了。素質馬を集めるために、他の若手調教師と同じように、歩き続け、頭を下げて回った。そんな地道な努力が結実するきっかけをつくったのが、1998年のAR共和国杯を制したユーセイトップランだった。 トップラン以前にイナズマタカオーで重賞を2勝(ちなみに95年の1勝は同馬の北九州記念)していたが、この馬は日迫厩舎が解散したとき、スタッフとともに受け継いだもの。音無厩舎の「生え抜き」としては、トップランが最初の重賞ウイナーだった。 しかしこの馬も、厩舎の道のり同様、いきなり能力を発揮したわけではない。なんと96年2月のデビュー戦(10着)は、勝ち馬から6秒遅れという文句なしのタイムオーバー。イバラの道を思わせた。だが同年10月に初勝利を挙げると、そこからじわじわ地力を強化。いかにも晩成型の上昇軌道をたどり、98年2月、ダイヤモンドSで初重賞Vを達成した。 このときはすでに、長距離戦で見せるしぶとい追い込みが板に付いていたが、AR共和国杯は12番人気と非常に評価が低かった。前走の宝塚記念が12着の大敗。しかもそれから4カ月ぶりの実戦ながら、馬体重が16キロも減っていたのが敬遠されたようだ。 レースは道中、最後方を追走。1番人気のグラスワンダーと2番人気のダイワオーシュウは、3、4番手を進んだ。1000メートル通過は62秒前後と、先行した有力馬に有利なスローペースだったが、直線手前の大けやき付近からロングスパートをかけたトップランは、エーピーランドとの最後の競り合いも、上がり3F33秒8の末脚でハナ差しのぎ切った。 その後は、翌年のダイヤモンドSで連覇を達成したが、春の天皇賞を目指していた矢先に骨折。秋には復帰したものの、往年のしぶとい脚は影を潜め、2001年10月に登録を抹消された。 引退後は乗馬に転向。2008年9月3日には、マリンスタジアムで行われた千葉ロッテVS埼玉西武戦で、始球式を行う柴田善騎手を背に登場。ファンを沸かせるなど、幸せな余生を送っている。
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レジャー 2009年11月02日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第29回『ホントにとんでもナイト』
エミのガールフレンドの紹介であるパーティーに呼ばれたの。 その彼女ってのも私と同じキャバ嬢なんだけど、芸能関係の知り合いがかなり多いらしい。今回も小規模なんだけど、メンズファッション雑誌のモデルが結構参加するって聞いているんで、美少年マニアの私にしたら、そりゃもう是非ジョイントしないと。一日お店をズル休みして罰金払ってもこっちのパーティーよ、絶対に。 小規模なパーティーの割にはオードブルやお酒のハイグレードなこと、それにいました、私好みのハーフの美少年が。このコ、どこかで見たことあるわ、そうだ、確かウエディング雑誌のモデルじゃん。さり気無く近寄っておしゃべり開始。 調子もよくなってきたとこで向こうから「ここ抜け出してどこか行かない?」だって。 OKよん。で、どこへ? 「僕の部屋に来ない?」だって。 キャバのお客からこんなこと言われたら1000%お断りなのに、即付いて行っちゃう私って…。部屋に入るなりうっとりするようなソフトタッチのバタフライキッス。 ダメぇ、ちょっと腰が抜けちゃう。もうどうにでもして。「じゃあ、お尻に入れていい?」何ィ? お尻って、もしかしてAホールに? いきなり…何考えてるの、この変態。 百戦錬磨の私でもまだお尻の穴は処女なのよ。「じゃあ、僕のお尻にこれを入れて」って、ブッ太いをバイブを手渡されて潤んだ目で懇願。 もしかして、この軽薄野郎、ケツの穴を調教されたバイセクシャルね。いいわよ、その極太を根元まで入れてあげるわよ。 「ああん」ちょっと幻滅だったけど、攻めるのが好きな自分に気付いてちょっと感激もした夜でした。おしまい。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年10月31日 15時00分
天皇賞・秋(GI、東京芝2000メートル、11月1日)アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 もしかしたら女王ウオッカは、能力減退しているのでは…と心配しています。というのも、前走の毎日王冠で8歳馬カンパニーに明らかな完敗劇。前半4Fが48秒0で、5F通過が60秒ジャスト。このクラスでは超スローペース。それでいてラストの3Fを33秒8。3着のハイアーゲームが33秒2で、5着のサンライズマックスの33秒4よりも明らかに劣るのです。 ちなみに、昨年のウオッカは毎日王冠で今年同様に2着だったとはいえ前半Fを59秒3で逃げてラストは33秒8。1分44秒6と、今年よりも1秒近い速いタイム。その勢いで天皇賞も見事に制しました。スローで逃げながらラスト33秒8の今年の内容が、ウオッカにしてはあまりにも平凡。年齢か、体調か、天皇賞1番人気馬の不安が払拭できません。 「天皇賞・秋」は昨年大変な記録が出ました。1分57秒2というすごいレコード。女傑ダイワスカーレットがマイル戦並みのペース(1600メートル通過1分33秒3)で飛ばしたもので、それでハナ差2着の底力には驚嘆させられます。 その天皇賞は優勝したウオッカから5着のエアシェイディまで、ハナ+クビ+ハナ+クビ差の大激戦。枠順や展開ひとつで結果が違っていたはずです。 その中にカンパニーがいました。枠順が致命的とも思えた16番枠(17頭立て)。出負けして後方から2番手。4角も16番手。仕方なく馬込みをかき分けるように、ゴール直前ではダイワスカーレットとディープスカイの窮屈な間に割って入り、馬体を並べてゴール。当時、横山典騎手は「直線で追い出したときに目いっぱいアクセルを踏めていたら、何とかなっていた」と悔しがっていました。 2年前、福永騎手を配したカンパニーは、直線凄い脚で接近したところを、逃げたコスモバルクが進路を妨害。無念の3着でした。 迎えて4度目の天皇賞・秋の挑戦。8歳馬ながら前走の毎日王冠でウオッカを、ラスト33秒0の伝家の宝刀で一刀両断。今年は枠順が3番枠とはラッキー。混戦に滅法強く、自在に動ける器用さ。さあ、念願の盾獲りに王手です。
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レジャー 2009年10月31日 15時00分
重賞鑑鼎談〜確定編〜 天皇賞・秋の穴馬はコレだ
最強古馬を決める「第140回天皇賞・秋」(GI、芝2000メートル)が、いよいよあす(11月1日)東京競馬場で行われる。穴トリオが激論を繰り広げるリアスポ名物「重賞鑑鼎談〜確定編〜」は例によっていずれも爆弾級の穴馬を指名した。赤羽=スクリーンヒーロー、虎穴=エイシンデピュティ、石沢=カンパニーで大万馬券ゲットをもくろんでいる。 赤羽 南田洋子さんが亡くなったな。 石沢 『キーハンター』に出てた人? 虎穴 それは野際陽子だろ! 羽やん、ワシは何が言いたいか分かったぞ。うんうん。 赤羽 そう、亡くなった3日後にダイナアクトレスの孫2頭(アブソリュート、トリビュートソング)がそれぞれ富士S、南武特別勝ち。 虎穴 若輩ものの石沢は知らんだろうが、南田さんはダイナアクトレスの共同馬主だったんだ。 赤羽 天から背中を押したとしか思えん。こりゃ、今週も何かあるぞ。 石沢 それで同じ孫のスクリーンヒーローね。ちっとも当たらないからってオカルトに走っちゃって。 赤羽 待て、99%はそうだが、残り1%の推奨理由を聞け。 虎穴 どうみてもルメールを確保している次のJCが本線だろ。 赤羽 確かにそうだが、オレはブリンカーの効果に期待した。着用した先週の追い切りが抜群に動いた。思い出してみろ、咋年のJCですでにウオッカ、オウケンブルースリに土をつけている。インをソロッと回ってくれば一発があるぞ。 虎穴 昨年といえばエイシンデピュティも宝塚記念を勝っている。 石沢 あんたが“ED”だからって、そりゃないゼ。 虎穴 ちゃうわ。オールカマーは明らかに乗り込み不足。この中間は坂路で山のようなケイコを積んできた。 赤羽 おまえの股間は“山”にならんだろ。 虎穴 しつこいぞ。直前も800メートル51秒2の一番時計。騎乗した浜中騎手も「パワーがすごい」と褒めちぎっていた。菊男が言うんだから間違いない。もう本物だ。 赤羽 “ED”候補生の石沢は1面のアベコーさんと仲良くカンパニーか。◎の理由はアベコーさんに任せるから、短めに頼むぞ。 石沢 いっつもそうじゃん。 虎穴 その2行がムダなんだよ。 石沢 「どちらも良すぎてホンマ、甲乙つけられんわ」(東田助手)という同厩のオウケンブルースリと最後まで迷ったけど、距離適性と配当を考えたらこっち。一直線に伸びた追い切りからも生涯最高のデキです。そういえば、レース当日はAKB48が来るって。 赤羽 それは本当か? 「A」「K」A「B」ANE。もうスクリーンヒーローで決まったようなもんだな。 石沢 最後までオカルトかよ!
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レジャー 2009年10月31日 15時00分
天皇賞・秋(GI、東京芝2000メートル、11月1日)藤川京子 女王ウオッカが連覇達成よ
あす日曜は、名古屋の栄、久屋大通公園で「東海テレビわんだほ祭り2009」が開催されます。私は、その会場内で行われるJBCスペシャルトークショーにゲスト出演しますので、よかったら遊びにきてくださいね。時間は午後3時15分ごろから。一緒に盛り上がれたらうれしいな。 さて、天皇賞・秋は◎ウオッカが2連覇を飾ります。 前走の毎日王冠は他馬が控えたので逃げる形となりましたが、最後は目標にされた分、差されてしまいました。でも、久々で道中は少し力んでしまったというし、57キロも微妙に影響したんじゃないかな。 昨年もそうでしたが、1度使われるとグンと良くなるタイプ。実際に前走後は回復も早く、ケイコの動きは申し分なし。落ち着き払っているのもいい傾向ですね。先週は角居先生とお話する機会がありましたが、「進化し続けていて、どんどん強くなっている」という言葉が印象的でした。東京はGIを5勝。今年も大一番で最高のパフォーマンスを披露します。
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レジャー 2009年10月31日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース 天皇賞3連複 (3)軸(10)(7)(12)(8)(15)3連単 (3)(10)→(3)(10)(7)(12)→(3)(10)(7)(12)(8)(15)(2)(14)
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レジャー 2009年10月31日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース 天皇賞馬単 (7)(3) (7)(14) (7)(13)3連単 (7)(3)→(7)(3)(14)(13)(18)(15)(16)(12)(6)→(7)(3)(14)(13)(18)(15)(16)(12)(6)
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レジャー 2009年10月31日 15時00分
天皇賞・秋(GI、東京芝2000メートル、11月1日)本紙・橋本は東京8戦6勝のシンゲンを狙い撃ち
遅ればせながら本格化したシンゲンが栄冠を手にする。 今年は重賞2連勝を含め4戦3勝、3着1回の好成績。唯一、3着だったオールカマーも、不得手の実績のない中山でGI馬2頭相手に0秒3差の競馬をしているのだから評価できる。東京はメンバー最多の6勝を誇る自分の庭同然のコース。距離適性も高く、持ち時計はメンバー最速だ。 注目の枠順は、陣営が理想とする5枠10番。軌道に乗ったシンゲンの前に、実績不足という常識は通用しない。新たにスターホースの仲間入りを果たす。 相手はドリームジャーニー。実力に陰りが見えるウオッカは単穴まで。
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