アイドル
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アイドル 2019年05月05日 21時30分
新規参入はもはや困難、終焉も近い? 平成「アイドルグループブーム」の今後
芸能界で男性アイドルといえば、ジャニーズ事務所の独壇場だが、昭和の芸能界が生み出したアイドルグループが「おニャン子クラブ」。しかし、1987(昭和62)年に同グループが解散後、なかなかアイドルグループの人気は盛り上がらなかった。 そんな中、平成9(1997)年9月、当時、人気だったオーディション番組「ASAYAN」(テレビ東京系)のオーディションを経て結成された5人組が「モーニング娘。」だった。 音楽プロデューサー・つんく♂が手掛けて徐々に人気をアップさせ、98年に3枚目のシングル「抱いてHOLD ON ME!」で初のオリコン1位を獲得。メンバーも増員し、99年に新加入の後藤真希をセンターに据えた「LOVEマシーン」が爆発的にヒット。人気が頂点に達した。 「00年代前半まではモー娘。の独り勝ち。連日のようにモー娘。を取材していたような気がする」(ベテラン芸能記者) しかし、いつまでも天下は続かず、男性スキャンダルによるメンバーの卒業などで徐々に人気が下降気味に。そんな最中の平成17(2005)年12月8日、東京・秋葉原の専用劇場で初公演を行ったのが、おニャン子クラブを手掛けた秋元康氏がプロデュースしたAKB48だった。 「最初の劇場公演の観客はわずか7人。そこから戦略を駆使して48グループを拡大。2012年ごろには人気が頂点を迎え、すっかりモー娘。は霞んでしまった」(音楽業界関係者) 握手会や総選挙など、ファンの競争心を煽りまくる仕掛けで勢力を拡大していったAKBだが、秋元氏はそれで満足せず。11年に結成された乃木坂46を中心とした「坂道シリーズ」は今やAKBをしのぐ人気だ。 平成に入って、雨後の筍のように続々とアイドルグループが誕生。しかし、それなりの人気・知名度を獲得しているのは、「モノノフ」と呼ばれる熱烈なファンを獲得したももいろクローバーZや、ももクロと同じ事務所の私立恵比寿中学、そして、モー娘。と同じ事務所のアンジュルムらごくわずか。「最強の地下アイドル」と呼ばれる仮面女子もその名を轟かせている。 「とはいえ、現在のアイドル界は坂道シリーズが中心。この流れはしばらく変わらないだろうし、今後、新しいアイドルグループが売り出されても、坂道シリーズのグループ以外は当たらないだろう」(芸能記者) 坂道の牙城を崩すのはかなりの至難の業のようだ。
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アイドル 2019年05月05日 18時00分
世界の大企業のバックアップを活かせず AKBチーム8、エースは結局“東京”でコンセプトも微妙に?
握手会や劇場などに「会いに行けるアイドル」がコンセプトの48グループだが、チーム8は「会いに行くアイドル」をコンセプトに14年3月に結成。 メンバーは47人で、47都道府県から1人ずつ代表を選出。おまけに、世界の自動車メーカー・トヨタ自動車が活動全体を全面サポート。48グループのチームを企業がサポートすることは初めての試みとなった。 「そんな経緯もあり、全国のトヨタの営業所での活動など、ほかの48グループのメンバーたちと比べると独自路線。AKBのチーム単独の公式サイトが開設されるのも初めてで、期待度の高さがうかがえました」(テレビ局関係者) そして、結成から5年の現状だが、オリジナル楽曲はあるものの、いまだにCDデビューは果たせず。 メンバーの卒業(活動辞退)による欠員が発生した場合に、欠員補充のオーディションが行われることになっていたが、すでに20近い県のメンバーが入れ替わってしまった。 欠員の出ているメンバーのある県もあり、栃木県の本田仁美は日韓合同のアイドルグループ・IZ*ONEのメンバーとして活動中。AKBの活動を休止している。 メンバーたちの中では、AKBのシングルでセンターを務めた東京都の小栗有以が期待され、昨年の総選挙では8のメンバーで最高位の25位を獲得したのだが…。 「各県のバランスを取らなければいけないので、小栗をエースのようにすることは難しい。グループではなくチームということもあり、CDデビューの話がいまだに出ずに宙ぶらりんの状態。世界の大企業のバックアップをかなり持て余している」(芸能記者) このままだと1チームの枠を抜け出せないまま終わってしまいそうだ。
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アイドル 2019年05月02日 18時00分
リスクも抱えて劇場船が出航 問題だらけの48グループ STU48編
瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ・STU48の船上劇場・STU48号が今月16日、ようやく出航し初公演を開催した。 当初、同劇場は昨夏のオープンを目標にしていたが、西日本集中豪雨などで見送りに。ようやく、瀬戸内7県の港で劇場公演を行えることになった。 「当初は、この28日の公演でHKT48を卒業した指原莉乃が、STU48兼任とSTU48劇場支配人に任命されることが発表されていた。HKT48を成長させた指原のメソッド注入が大いに期待されていたが、指原は多忙のためほとんど何もしていないうちに退任を発表。キャプテンでAKB48も兼任する岡田奈々に指原の“代役”が託された形になった」(アイドルウォッチャー) デビューシングル「暗闇」、セカンドシングル「風を待つ」は連続でオリコン1位を獲得。昨年の「日本レコード大賞」では新人賞を受賞したが、顔の売れたメンバーといえば、すでにAKBで実績がある岡田ぐらい。昨年の総選挙では瀧野由美子が74位、石田千穂が99位とふるわなかった。 「レコード会社はAKBと同じキングレコードだが、他社は獲得に手を挙げず、仕方なくキングが引き取ったような感じ。拠点をどこの県と決めていないこともあり、地元の強力なバックアップ体制も感じられない」(芸能記者)劇場船出航前の1日には、メンバーの薮下楓が活動休止を発表。盛り上がるムードに水を差す形になってしまったが、出航のタイミングはあまり良くなかったようだ。 「まだ、NGTのメンバー暴行事件が片付いていなかった。運営はNGTと同じAKSで世間からは厳しい目が向けられているので、“逆風”の中の船出となった。おまけに、劇場に行くまでに時間もお金もかかるし、天候によって出航できない可能性も。どこまで熱心なファンを獲得できるかは微妙なところ」(同) 初の船上劇場というビジネススタイルだけに、ほかの48グループでは想定できないリスクも抱えてしまったようだ。
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アイドル 2019年05月02日 12時20分
辻加護「W」復活の一方で、集まれない元モー娘。グループは?
元モーニング娘。の辻希美と加護亜依によるユニット「W(ダブルユー)」が3月、13年ぶりに復活を果たした。加護はモー娘。卒業後、2度にわたる未成年喫煙の発覚で所属事務所のアップフロントエージェンシーから解雇された。その後は前夫の逮捕、DV被害、離婚と不幸続きであっただけに、ファンにとっては待望の復活と言えるだろう。 モーニング娘。は、ハロー!プロジェクトのメンバーとともに、多くのユニットを結成したが、「W」同様に復活が困難なグループが多く存在する。 今、最も復活困難なグループと言えばプッチモニであろう。第1期メンバーは保田圭、市井紗耶香、後藤真希(ゴマキ)であるが、ゴマキは『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたファンの男性との不倫騒動と、現在の夫からの束縛、DV疑惑でイメージが地に落ちてしまったため、今は表舞台に出られる状況ではないだろう。さらにプッチモニから市井が抜けた後は、第2期メンバーとして吉澤ひとみが加入している。吉澤は昨年、飲酒状態でひき逃げ事故を起こし、執行猶予付きの有罪判決を受けている。すでに芸能界引退を表明しており、ライブ限定で復帰する可能性も低い。 プッチモニと並び「呪われたグループ」といわれるのがミニモニ。である。身長150センチ以下の小さいメンバーで構成されたグループで、第1期メンバーは矢口真里、辻希美、加護亜依、さらにココナッツ娘からミカが参加していた。このグループはメンバーが相次いで不幸に見舞われることで知られ、矢口は小栗旬との熱愛発覚でグループを強制卒業し、「自宅不倫」で離婚。辻はブログ炎上が続き、加護も未成年喫煙と、夫となった男性の逮捕と不幸続きであった。ただ矢口は不倫相手と恋をはぐくみ、先ごろ結婚と妊娠を発表。辻も第4子を出産、加護もライブ復帰と幸福度が上昇しつつある。 ただハワイ出身のミカは、アメリカの大学に入学し、過激な反捕鯨団体として知られるシー・シェパードのメンバーだと指摘された。実際、SNS上で活動に賛同を示していたようで、現在は結婚しハワイ在住と言われる。ただすっかり成長を遂げており「ミニ」サイズではないようだ。現在はジャズピアニストの父とともに音楽活動をしているとも言われ、芸能活動は継続中のようだ。ミニモニ。の復活の可能性はわずかにありそうだ。 一時代を作り上げただけに、元モー娘。メンバーの動向には何かと注目が集まりがちである。これ以上、不祥事を起こさないでほしいというのがファンの願いではあろう。
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アイドル 2019年05月02日 12時00分
ジャニーズJr.戦国時代!デビューに一番近いグループと“令和イレブン”の真相は?
18年いっぱいで芸能界を引退した滝沢秀明氏がジャニーズJr.のプロデュースと今後の新人発掘を主要業務とした新会社の社長に就任し、約4カ月が経過した。1月にJr.の人気グループ・Snow Manの増員が発表され、ジャニーズJr.限定の映像配信サイトを開設。関西Jr.のなにわ男子のメンバーがVtuberとなる「バーチャルジャニーズプロジェクト」を開始。ジャニーズJr.専門店もオープンするなど既存の枠にとらわれない改革が次々と進んでいる。 そんな中、今ファンの間で最も関心を集めているのは、次にデビューするグループに関する話題だという。 「19年は4年に一度のバレーボールのワールドカップが開催される年。これまで、V6や嵐、NEWS、Hey! Say! JUMP、Sexy Zoneがデビューすると同時に、大会のイメージキャラクターを務めてきました。15年はSexy Zoneが再びスペシャルサポーターを務め、大会にデビューを合わせることはありませんでしたが、だからこそ『今年こそはあり得るのではないか』という声が高まっています」(芸能ライター) 現在ジャニーズJr.の中で注目を集めているのは、「SixTONES」、「Snow Man」、「HiHi Jets」、「美 少年」、「なにわ男子」が挙げられるという。 「『SixTONES』はメンバーに京本政樹の息子や、元KAT-TUNの田中聖の弟などがおり、特に知名度が高いグループ。昨年は滝沢プロデュースでJr.初のミュージックビデオがユーチューブで公開され、話題に。長年、『最もデビューに近いグループ』とささやかれています。また、『Snow Man』はアクロバティックなダンスを披露するパフォーマンス力に定評があり、単独公演もこなし、デビューが待たれているグループ。『なにわ男子』もここにきて露出が増え、期待が高まっています」(同) 一方、ネットでは4月初旬、「令和イレブン」という新グループが夏にデビューするという噂もあったが――。 「ツイッターを中心に広まったこの情報は、HiHi Jetsと美 少年のメンバー11人が合流し、新元号に合わせて『令和イレブン』というグループが結成されるとのこと。しかし、元号である『令和』は商標登録が受け付けられない公算大で誤情報である可能性が高く、現在はほとんどのファンが信じていない状態です」(同) 果たして今年デビューするのはどのグループだろうか。今後も注目したい。
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アイドル 2019年05月01日 18時00分
新エース候補が見当たらず… 問題だらけの48グループ NMB48編
昨年11月、絶対的エースだった山本彩が卒業。今年、元日の新春公演で「大組閣」と称したチーム再編を発表。3月から新チーム体制に移行したものの、まったく話題になっていないNMB48。 「メンバーは基本、吉本興業のグループ会社に所属しているが、広報の体制がほかの48グループに比べて弱すぎる。そのため、あまりいいPRができておらず、メンバーたちは運営に対する不満を募らせている」(芸能記者) そんな状況もあってか、ほかのグループに比べ毎年恒例の総選挙も「弱い」というのがファンの間では定説なのだとか。昨年の総選挙での選抜入りは14位の吉田朱里ただ1人。100位以内に入ったメンバーもわずか9人で、ほかのグループに比べ圧倒的に少数。 ちなみに、おととしの総選挙では、当時のメンバーで20位に入った須藤凜々花が前代未聞の結婚発表という、総選挙史に残る大事件を巻き起こした。 「メンバーたちにとって特に目標も見つからず、さらには、“ポスト山本”を目指すようなモチベーションを持ったメンバーも出てこない。ほかの48グループに比べてないものが多すぎる」(音楽業界関係者)卒業したメンバーは、元NMBの肩書を引っ提げて活躍したいところ。しかし、ある縛りがあり、それも思い通りにはならないという。 「一部週刊誌にすっぱ抜かれたが、卒業したメンバーは2年間は芸能活動をできないというルールが契約書に盛り込まれている。そんな契約書があるのはNMBのみだとか。元人気メンバーのみるきーこと渡辺美優紀もそのルールで貴重な2年間を無駄にしてしまった。それが知れ渡っているだけに、48グループの中でわざわざNMBを選ばないだろう」(同) 末期的な人材難に陥っているようだ。
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アイドル 2019年04月30日 18時00分
東南アジアレベルが限界か 問題だらけの48グループ 海外グループ編
日本国内では6グループが活動する48グループだが、現在、海外では6か国・地域で6グループが活動中だ。日本ではあまりなじみがないかもしれないが、結成順にインドネシア・ジャカルタが拠点のJKT48、タイ・バンコクが拠点のBNK48、フィリピン・マニラが拠点のMNL48、中国・上海が拠点のAKB48 Team SH、台湾・台北が拠点のAKB48 Team TP、ベトナム・ホーチミン(旧サイゴン)が拠点のSGO48。 JKTは11年11月、BNKは17年2月から活動しているが、ほかのグループはいずれも昨年から活動している。 「JKTはアイドル不毛の地での活動だったため、たちまち大人気になり日本からも複数のメンバーを送り込んでいます。BNKも現地ではそれなりの人気です。ところが、中国は12年に上海を拠点とするSNH48が誕生したものの、結局、ビジネスのノウハウを奪われただけで、16年6月に契約上のトラブルが原因で撤退。台湾に至っては、18年2月にようやくメンバーが決定して始動したものの、同7月に現地の運営会社との契約を解消。翌8月に別の運営会社で始動することになりました」(音楽業界関係者) 今後、インド・ムンバイを拠点としたMUM48の設立が発表されているものの、本格的な始動については、まだメドが立っていない。 「48グループ総合プロデューサーの秋元康氏は、アイドルグループでの“世界戦略”を掲げていたようだが、結局、そんなに甘いものではなかった。せいぜい、東南アジア圏内が限界だったのがうかがえるが、決して軌道には乗っていない」(芸能記者) 昨年の総選挙は「世界選抜総選挙」と大げさな看板を掲げたが、海外グループでの立候補はBNKからの10人とTPEからの5人の計15人。盛り上がったのは日本国内のみだった。
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アイドル 2019年04月29日 21時30分
日向坂46、早くも『レコ大新人賞』候補の最有力に浮上?
3月27日に発売された、日向坂46のファーストシングル「キュン」が初週売上47.6万枚を記録し、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した。 この記録は、女性アーティストのファーストシングルによる初週売上枚数で歴代1位。それまでの最高初週記録は、16年4月発売の「坂道シリーズ」先輩グループ・欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」で、26・2万枚だった。 同グループは2月に「けやき坂46」からの改名を発表。同曲は恋に落ちた時のピュアなときめきを歌ったポップチューン。ミュージックビデオでは、学校を舞台にグループカラーの空色の衣装をまとったメンバーが、約100人のエキストラダンサーと共に「キュンキュンダンス」と名付けられたサビの振付など、息の合ったダンスを披露している。 「デビュー前に横浜アリーナで2日間にわたって開催したライブのチケットはかなりの倍率だったようだ。先輩グループの乃木坂、欅坂とすでに肩を並べるほどの人気ぶり。今後も続々とレギュラー番組やCM起用が増えるだろう」(音楽業界関係者) デビュー曲のみで、すでに話題性や売り上げ記録は申し分ないだけに、早くも日本レコード大賞の最優秀新人賞候補に浮上しているというのだ。 「昨年は現役大学生演歌歌手の辰巳ゆうとが最優秀新人賞を受賞したが、ここ数年は、最優秀候補の4組の枠をそろえること自体が厳しいほど新人歌手が不作。おまけに、最優秀賞の受賞者の伸び悩みが目立つ。本来は、将来性も考慮して与えている賞とあって、その点では日向坂はどこからも文句が付かないだろう。レコ大の視聴率アップにも一役買いそう」(芸能記者) 昨年までは乃木坂がレコ大を2連覇し、3連覇を狙うだけに、今年は坂道シリーズがレコ大を席巻する可能性が高そうだ。
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アイドル 2019年04月29日 18時00分
ついに冠番組消滅危機! 問題だらけの48グループ AKB48編
国内外の48グループの核となるのがAKB48だが、4月1日付で48グループ総監督が、横山由依(チームA)から向井地美音(チームA)に交代した。 AKBに限らず、48グループのメンバーたちは毎年行われていた「選抜総選挙」で顔と名前を売っていたが、今年は開催されず。現時点で人気・知名度がないメンバーたちが顔と名前を売る機会を失ってしまった。 「以前は紅白に複数のグループを送り込んだこともある48グループだが、現状、テレビ出演の際は『AKB48』としての1枠のみ。とはいえ、4月でグループを卒業するHKT48の指原莉乃や、SKE48の松井珠理奈・須田亜香里ら総選挙で上位を獲得したほかのグループのメンバーに、すっかり主導権を奪われてしまっている」(テレビ局関係者)昨年の総選挙、AKBの最上位は5位の岡田奈々だが、現在、STU48との掛け持ち。7位に入った武藤十夢はすっかり伸び悩み、12位に入った次世代の中心メンバーだったはずの高橋朱里はグループからの卒業および、韓国の芸能プロと契約しての再デビューを発表してしまった。 「いまや、すっかり“AKBブランド”は失墜。地上波の冠番組はわずか1本になってしまった。そんな状況でグループに未来を見出せるはずがなく、今後、どんどん卒業メンバーが増えそう。その一方で、峯岸みなみ、柏木由紀、宮崎大家志津香、宮崎美穂ら古参メンバーが居座り、新陳代謝が悪い。このままでは、グループを背負うような新たなスターが誕生するべくもない環境」(芸能記者) かつては前田敦子、大島優子、高橋みなみら、いわゆる“神7”が牽引し東京ドーム公演も行う勢いだったが、次世代のスターを育てられなかったのがここに来て大きなダメージになってしまったようだ。
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アイドル 2019年04月27日 12時20分
NGT48山口真帆が卒業発表、過去のAKBグループメンバーの卒業理由は?
ファンの男性からの暴行被害を訴え出たNGT48の山口真帆が、グループからの卒業を発表した。山口と親しかった2人のメンバーも卒業を発表している。地元の新潟ではNHKのニュースでも報じられるなど、注目が集まっている。 山口は卒業発表を受けて、ツイッターは更新せず、プロフィール欄に「5月5,6日握手会 5月18日卒業公演 よろしくお願いします」と記すにとどまっている。 卒業と名前がついているものの、円満とは言いがたく、実質的な“強制卒業”といえる。これを受け、ネット上では「運営、マジクソだわ」「何の解決にもなっていないし、これからも新しい被害者が生まれそう」といった疑問の声があふれている。 AKBグループでは過去にも、円満ではない形で卒業となったメンバーがいる。ほかには誰がいるだろうか。 ポスト鈴木奈々としてバラエティ番組で活躍中の西野未姫は、2017年3月に卒業している。「握手会が嫌いだった」といったぶっちゃけトークでも話題の通り、ファンのメッセージに反論するなど、かなりトガッた性格だったようだ。そのためファンがどんどんと離れて行き、そのストレスからドカ食いが止まらず、激太りでさらにファンを無くす悪循環にハマる。さらに、元ジャニーズJr.メンバーとの深夜デートも報じられ、唐突な卒業に至った。実質的な「クビ」といえる。 野呂佳代も、バラエティ番組で「卒業したくないのにさせられた」と暴露している。彼女は、もともとバラエティ対応力の高いメンバーであり、『M-1グランプリ』にも出場経験がある。2010年にはAKB48からSDN48へ完全移籍し、キャプテンを務めている。彼女の場合は問題を起こして「クビ」というよりは、「クビにさせられた」。ネタでいじられるキャラといえ、深刻度は低そうだ。 13期生のホープとして期待された大島涼花も、2017年6月に卒業している。卒業理由としては、ジャニーズJr.との交際が報じられたほか、ほかのメンバーにも男性を紹介するなど、素行の悪さが問題になったとされる。 西野、大島とほぼ同時期の2017年4月にグループを卒業した中田ちさとは、26歳という年齢がネックになったといわれる。もともと、「若さだけがアイドルではない、大人の魅力で勝負します」をキャッチフレーズに掲げていたが、人気は伸びなかった。やはり、アイドルは「若さ」が一つの強みなのだろう。 こうして並べて見ても、やはり山口の唐突な卒業に違和感が残るのは確かだろう。記事内の引用について 山口真帆のツイッターより https://twitter.com/maho_yamaguchi
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