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マスコミ各社へ“通達”されたことは 関ジャニ・錦戸の脱退報道で、ジャニーズ事務所が激震?

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 先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた関ジャニ∞・錦戸亮の脱退報道だが、ジャニーズ事務所幹部が行った“マスコミ工作”を発売中の同誌が報じている。

 先週の同誌によると、錦戸は昨年、渋谷すばるが脱退を決めた際に解散を主張。そのため、ほかのメンバーと不仲になってしまったという。

 そして、いつしかグループを脱退する意向を固め、事務所の退所に向けた話し合いも進んでおり、夏までに結論を出す予定だというのだ。

 しかし、その後、各スポーツ紙が、関ジャニが7月から7年連続8回目となる5大ドームツアーを開催することを報じ、錦戸を含む全6人のメンバーが参加。とはいえ、錦戸の脱退についてはこれまで否定コメントが出ておらず、ファンからは不安の声が上がっていた。

 発売中の同誌によると、先週号の発売前日、ジャニーズ幹部から各社に対し、「文春の記事には間違いがある」という話があったのだとか。夏のツアーに錦戸も参加するので、記事中の「(退所について)夏までに結論を出す予定」という記述が誤報だと説明したという。

 また、各週刊誌に対しても、錦戸の脱退問題を「記事にしないで欲しい」と通達が。ところが、今週発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、大倉忠義の脱退問題を報じたのを機に、他社も次々に取材を開始。ジャニーズは錦戸脱退に関する記事が出ることを渋々、黙認したというが、錦戸の脱退記事はジャニーズを激震させたようだ。

 「長年の“天敵”だったはずの『週刊女性』とは和解し、今年に入ってからコンサートや会見の取材を解禁。にもかかわらず、スキャンダルを書かれてしまうということは、以前に比べジャニーズのマスコミへの圧力が弱まっている証拠。大倉の脱退についてもいまだに否定していない」(芸能デスク)

 ツアー後、関ジャニメンバーがマイナス2になる可能性もありそうだ。

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