長濱は、「突然のお知らせになってしまうのですが、8枚目のシングル(=発売中の『黒い羊』)をもちまして、私は欅坂46を卒業します」と報告。
ファンやメンバーらへの感謝を綴り、3月21日インテックス大阪の全国握手会が最後の活動になることを報告。卒業後の進路については、具体的には言及しなかった。
長濱は15年に「けやき坂46」(現日向坂46)に加入し、欅坂と兼任で活動。18年には日本テレビ系「七夕さよなら、またいつか」でグループ初のドラマ単独主演。17年発売の写真集「ここから」(講談社)は20万部を突破するなど、グループの人気を牽引していた。
しかし、ここに来て、先月22日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」、今月5日のNHK「うたコン」を欠席。ニッポン放送「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」の1日放送分も欠席し、ファンの間では体調が心配されていた。
「ここに来て、姉妹グループの日向坂46がデビューを発表し、いよいよ欅坂とファンを食い合いそう。人気を維持するためにも世代交代は必要だが、まさか、平手友梨奈に続くナンバー2と言われる長濱が卒業するとは思わなかった。自分の中で、今後のアイドル人生に不安を募らせての卒業発表だったのでは」(音楽業界関係者)
昨年11月には人気メンバーの今泉佑唯が卒業し、女優として活動。長濱の卒業についてコメントが注目されたが、7日夜、自身のツイッターにおどけたポーズの写真を掲載し「どっひゃーーーーーー」とツィート。その後、「おやすみ」とツィート。そのため、「ねるの卒業知らないの?」、「こんな時にのんきな」「タイミング考えて」などと批判が殺到してしまった。
いずれにせよ、長濱の卒業の真相が気になるところだ。