閉校となる小学校の児童たちとの心のふれあいを描く本MVは“泣けるMV”がコンセプト。山本は「泣けるだけでなく、子供たちだったり、たくさんの方の笑顔も詰まった作品。見る側の感情も豊かになれる作品」とアピール。
向井地も「わたし自身、自分の小学生時代の思い出が人生の中でも大きくて、ミュージックビデオの中の少年たちもそう。その学校が廃校というのは凄く悲しい。みんなの姿を見ているだけで切ない気持ちになりました」と撮影を振り返り、柏木も先日行われた小嶋陽菜の卒業公演での涙が「ウソ泣き」とネットで指摘された一件を自虐的に明かしつつ、「ウソ泣きと言われることが多いんですけど、今回は本当に泣きました」とその感動度に太鼓判。「小嶋さんの卒業の時も神に誓ってわたしは本当に泣いていました」と釈明して周囲を笑わせた。
総選挙が話題になると、メンバーそれぞれが心中を明かし、須田は「5位を目指しています。去年の7位がまぐれだといわれないように頑張ります」とコメント。向井地も「楽しみ。神セブンを目指して頑張ります」と意気込み。横山も神セブンが目標だと話したが、松井は総選挙について誰よりも気合いたっぷり。「20歳になった今、私の夢はファンの皆さんと一緒にチャンピオンになることです」と宣言してメンバーを驚かせていた。
(取材・文:名鹿祥史)