6日、NGT48卒業前の最後の握手会を終えたメンバーの山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈。その翌7日に清司はフォトログを更新し、「昨日、まほ、れな、りこの3人が最後の握手会を迎えました」と報告した。
さらに清司は、「まほは、初期の頃から仲良くしてくれていて、私にとってお姉ちゃんのような存在でした」「私にアイドルをたくさん教えてくれました。くだらない話しで盛り上がったり、ふざけあったり、茶番劇をしたり、楽しい思い出がたくさんあります」と山口について語り、「それなのに私は、まほに何もしてあげることができませんでした。事件の後、辛かったはずなのに、みんなにいつものように接して、笑顔でステージにたっているまほを見て、なんと声をかけたらいいかわからなくて、私もいつも通りに接してしまいました」と暴行事件後の自身と山口との関係をつづり、「先日、直接会ったわけじゃないのですが初めてお互いの気持ちをちゃんと話すことができました。まほはどれほど孤独だったんだろうと思い、後悔の気持ちでいっぱいです」とつづった。
また、菅原、長谷川との思い出なども語りつつ、最後には「今回まほ、りこ、れなの3人とは別々の道を歩むことになってしまって、ファンの方にも本当に申し訳ない気持ちです。それと、素直に寂しいなという気持ちです」とつづり、「まほ、れな、りこのこれからが幸せでありますように」と3人にエールを送っていた。
山口の暴行事件発覚後、初めて山口に寄り添うメッセージを発信したということで、このフォトログにネットからは「卒業する3人への誠意が感じ取れる」「三人に対する友情と、ファンに対する誠意に満ち溢れていて、とても清々しい文章だと思う」「表立って発言するメンバーが少ないっていう異常な環境の中、声を上げてくれたことを評価したい」といった称賛の声が集まっていた。
しかし、9日昼頃になり、当該記事が削除されていることが判明。ネットからは、「メンバーが事件に言及するの禁止されてるの?本当に緘口令じゃん…」「メンバーじゃなくて運営が消したとしたら恐ろしすぎる」「運営は燃料投下したいのか?」といった声が聞かれた。
「今回のフォトログで、清司さんを見直したという声も多く上がっていたため、本人が自ら消したことは考えにくく、『ただの弾圧』『少しでも山口さんたちに寄り添うこと書いたら消されるとか怖すぎる』といった運営への非難が殺到する事態になっています。フォトログを削除すれば、ただでさえ収拾がつかないほど多く集まっている運営への批判をさらに集めてしまうのは当然。この対応に運営側への呆れ声も寄せられています」(芸能ライター)
これまで何度も“悪手”を打ち続けてきたNGT運営側。今回の対応でさらに信用を落としてしまったようだ。
清司麗菜フォトログより https://ngt48.com/profile/detail/111