活動再開発表からの再度の休止報告を受け、ファンからは「ゆっくり自分のペースで頑張ってほしい」「無理しないで」といった励ましの声が寄せられていた。しかし、一部で「事務所も、本人がやるといっても落ち着かせる立場でないと」「事務所が無理に復帰させたのでは?嵐の活動休止に伴い、事務所としてはキンプリを大々的にメインに活動してもらうため、復帰を急かしてしまったのでは?」「事務所の考えが甘いのは明らか。社員の心身の限界以上に仕事をさせる、これブラック企業の定義のまんま」といった事務所に対する不満の声も聞こえ、無理をさせすぎたのではないかと疑う声も多かった。
さらに、否定的な声が挙がったのは、今回、再度の活動休止に合わせ、すでに岩橋を含めた6人で撮り終えている3月20日発売予定のシングル『君を待ってる』のミュージックビデオやレコーディングについてだ。事務所は、再度、岩橋以外の5人で撮り直し、4月3日に発売を延期すると発表したが、ネットでは「別に不祥事起こした訳でもないんだし、撮り直す必要あるのかな」「作り直しが本人の為なら仕方がないけど、そうでないならいるままで発売してほしい」と複雑な想いを吐露する人も多かった。
「ファンの間では、岩橋さんの復帰曲のタイトルが『君を待ってる』ということから、これは岩橋さんに贈る曲なのではないかと言われていました。実際のところは分かりませんが、復帰する予定だったタイミングで、このタイトルは少なからず何かしらの意図が感じられます。だとしたら、事務所としての温かい気遣いとも思えますが、それがプレッシャーになったのではないかと心配するファンも多いです」(芸能記者)
いずれにせよ、多くのファンは岩橋を心配し、焦らずに治療してほしいと願っているようだ。いつまでもファンは待ち続けるだろう。