各紙によると、ツアーは7月14日の札幌ドーム公演を皮切りに、9月3日の東京ドーム公演まで全12公演を開催し、55万人を動員予定。ツアーには錦戸を含む全メンバー6人が参加するというのだ。
デビュー前から積み重ねた通算公演数は722回、うちドーム公演だけで133回にも達し、ジャニーズ事務所ではSMAP、嵐に続いて3組目の累計動員1000万人となるというのだが…。
「文春の報道によると、今夏まで錦戸とジャニーズの話合い結果が出るようだが、このツアーが錦戸のラストツアーになる可能性もあり得る。ネット上では『脱退に関して、どこも否定してない』など、不安を募らせたファンのコメントも書き込まれてしまっている」(芸能記者)
メンバーを代表して各紙にコメントを寄せているのが大倉忠義。「全てのエイター(ファンの総称)に笑顔なってもらえる最高で最強のプレゼント箱を持って、6人楽しみに会場でお待ちしています!」と呼びかけたという。
しかし、その大倉も脱退を考えていることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。
同誌によると、大倉は昨年脱退した渋谷すばるについて、「すばるがいてこその関ジャニ」という思いを抱え、渋谷が辞めるなら解散してもいいと思っていたとか。また、グループのお笑い路線に対し、疑問を感じていた部分もあるのだとか。
さらに昨年11月、有料携帯サイトのブログで一部のファンの悪質なストーカー行為を告白。そのことも脱退の意向に拍車をかけてしまったというのだ。
このままだと、関ジャニファンは安心してツアーを迎えることができないようだ。