芸能
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芸能 2020年01月01日 18時00分
横浜流星主演の新ドラマがコケそうなワケ 放送前から「寒い」と酷評も
新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)について、大コケ予想が上がっている。 清野菜名と横浜流星のW主演で制作される本作。セクハラ・パワハラ、組織の不正に権力者への忖度などグレーな事件を、“ミスパンダ”である川田レン(清野菜名)と“飼育員さん”である森島直輝(横浜流星)が隠された真相を容赦なく暴いていくというストーリー。新時代のシニカルミステリーとして描かれる。 今もっとも勢いのある若手俳優の一人と言える、横浜流星のゴールデン帯初主演作品となるが、ドラマファンからの懸念の一つは、この横浜にあるという。 「実は横浜、昨年1月期のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でブレイクしたものの、全話平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でした。同10月期の『4分間のマリーゴールド』(TBS系)もさほど数字は上がらず、「あなたの番です -反撃編-」(日本テレビ系)は最終回視聴率19.4%を記録しましたが、横浜だけの実力とは言えず、さほど数字を持っているという印象はない状態です。また、横浜にしても清野にしても、日テレ系の日曜ドラマの出演経験があり、『枠御用達では?』『なんかよく見る人たちって印象』という声も寄せられていました」(同) また、テーマについても「食傷気味」という声が出ているという。 「現代人ならではの闇や、SNSの闇を暴く系のドラマは、同枠の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)やそのほかのドラマでも散々描かれていることもあり、すでにテーマに飽き飽きしている視聴者も少なくありません。他のドラマとどれだけ差別化できるかがポイントとなっていますが、長いタイトルについても、『寒い』といった酷評も集まっており、スタート前から批判ばかりが目につく状態。この状態でドラマを成功させるのはかなり厳しいのではないでしょうか」(同) 果たして、本作はドラマファンの心を掴むことはできるのだろうか。注目が集まる。
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芸能 2020年01月01日 18時00分
〈貞淑美女タレントの性白書〉 鈴木京香 10年愛を貫く迫真の五十路「自慰シーン」(2)
吉永小百合を彷彿とさせる 鈴木京香は東北学院大学在学中からモデル事務所に所属。ビール会社や水着のキャンペーンガールなどを務めた。「キャンパス内で彼女の存在を知らない学生はいませんでした。正統派の“東北一の美人”と言われていたそうです」(テレビ局ディレクター) 今でも、その頃の水着写真がグラビアを飾ることがある。「鋭角超ハイレグ姿には、ド肝を抜かれます。実は彼女、“毛深い”という噂があって、“ヘア”には、いつも気を遣っているようです」(芸能プロ関係者)“お宝”となっている写真を見ても、“柔らかく密林のようなアンダーヘア”のお手入れを十分に施したあとに臨んだ撮影ではないか、と容易に想像がつく。「この“ヘアいじり”は、水着姿にならなくなった後も続いていて、今は長谷川と一緒にやっていると、もっぱらの噂です。想像しただけで、鼻血がド〜ッと出てきそうです」(ベテラン芸能記者) 1989年、『愛と平成の色男』(森田芳光監督)のオーディションに合格して映画デビュー。2年後の1991年、NHK朝の連続テレビ小説『君の名は』でヒロインを演じ、全国区の女優となった。「以後、日本を代表する美人女優として、常に陽の当たる場所を歩いて来ました。演技がどうこうよりも、あの美貌で得する事ばかり。“素顔は肉食系?”などという噂もありましたが、どこか吉永小百合に似ていなくもありません。ま、吉永は人妻ですけどもね」(映画製作スタッフ) 男関係で有名なのは、まず、堤真一。「2000年暮れ、2人で堂々とパリへと旅立ったのです。21世紀の幕開けをパリで祝おうというプラン。帰国時もツーショットでとてもうれしそうでしたが、別れてしまいました。その陰に、“初めての男”といわれた真田広之の存在を指摘する声もありました」(前出・芸能レポーター) この他、大手ゼネコン幹部や政財界の大立者との仲も取り沙汰されたが、この10年は長谷川一筋。「ですから、もう結婚するしかないんですけど、長谷川の方がどんどん売れてきて忙しくなった」(女性誌記者) 京香との交際によって知名度が一気に上がったのだ。『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『八重の桜』(NHK)、映画『シン・ゴジラ』などの話題作に立て続けに出演。人気俳優の仲間入りを果たした。「名実共に“京香の彼氏”から“1本立ち”を果たしました。京香が“うちの人をよろしく”と、知り合いのテレビ局関係者に頭を下げて回っていたそうです」(ドラマ関係者)(明日に続く)
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芸能 2020年01月01日 16時00分
志村どうぶつ園に不穏な声? 2019年、炎上多発で番組継続危機か
人気動物バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)が昨年、たびたび炎上した。動物好きからの支持を集めている一方、「動物をおもちゃ扱いしてる」という声も多々集めている本番組だが、8月には茨城県にある動物園の新施設建設に密着したが、施設の園長の態度が問題となっていた。 「『日本一客が来ない動物園』として、これまでもたびたび紹介されたその動物園ですが、クラウドファンディングで資金を募って新たにイノシシの牧場が建設されることに。8月10日放送回の中で、オープンの様子が放送されました。しかし、オープン初日の開園30分前に園長が『開園祭をやる』と言い始め、現場はパニックに。前日にやる予定だったものの、園長が日にちを間違えていたために当日になってしまったようで、知らされていなかった従業員はてんてこ舞いに。その様子がばっちり放送されており、園長への批判のほか、『なんでこんなの放送するんだろ』『ネガキャン?』といった番組への疑問の声も聞かれました」(芸能ライター) また、人気企画「白井家」への疑惑も根強い。 「白井家はもともと、18年9月に番組で初めて取り上げられ、多くの犬やヤギ、ウサギなどが放し飼いされているという珍しい一般家庭を番組が紹介。家族の独特のキャラクターも相なり、番組でも一躍人気企画となりました。しかし、19年11月、『週刊文春』(文藝春秋)で実は白井家の動物の扱いが杜撰であることが報じられると、次々とネットでも『なんでこの家、動物の去勢手術しないんだろう』『動物の脱走とか面白おかしく取り上げてるけど、近隣住民は迷惑だろうな』という声が噴出。また、同年1月に亡くなったという馬については、同12月に再び『文春』が、家族の知人の男性が馬の遺体をナタで解体し、ボランティアを呼び出して自宅から運ばせたことを報道。これには『信じられない…』『家族のように思ってたペットを自宅で解体とかありえない』というドン引きの声が殺到。人気企画の継続を揺るがす大問題となっています」(同) こうした炎上で、ネットからは「もう動物番組はいいよ…」「食傷気味だし、そろそろ終わりそう」といった声も挙がっている。果たして番組で今後、白井家をまた取り上げることはあるのだろうか。注目が集まる。
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芸能 2020年01月01日 14時00分
終了から10年。お正月の名物番組『新春かくし芸大会』が終了した理由とは
昭和から平成にかけて『NHK紅白歌合戦』と双璧を成す年末年始特番と言えば、フジテレビ系で放送されていた『新春かくし芸大会』だ。 今年2020年は、『新春かくし芸大会』が終了してから10年となる年である。本稿では、放送50年近くの歴史を誇っていた『新春かくし芸大会』の歴史を振り返りたい。 『新春かくし芸大会』は1964年に放送を開始。テレビで活躍する芸能人達が、普段は見せない特技を披露する番組として始まった。 本番組は渡邉プロダクションの全面バックアップを受けていたこともあって、ハナ肇とクレージーキャッツ(植木等ら)や藤田まことなど、当時の人気者が毎年出演。(記録の残っている限りでは)1966年の放送分から1986年の20年間は常時30%以上の視聴率を記録する、まさにフジテレビを代表する名物番組となった。 そんな『新春かくし芸大会』の人気に陰りが見え始めたのは、1988年前後とされている。1988年には常時30%台を超えていた視聴率が20%台まで激減。この背景には、これまでキャプテンとして番組を盛り上げてきたハナ肇や植木等などが揃って勇退。代わりに渡邉プロダクション所属の若手タレントやアイドルなどが多く参加したことで、番組の性質が大きく変わってしまった事などが原因と思われる。 以来、2000年代までは10%台〜20%台の視聴率で推移していたが、特に物議を醸したのが、2004年に放送された当時の人気深夜番組『ワンナイR&R』のかくし芸「アイスウォーターボーイズ」であった。これは当時ヒットを飛ばしていた映画『ウォーターボーイズ』のパロディで、芸人たちが冷たい水の中で演技をするというもの。しかし、用意した水が冷たすぎたのか出演者全員誰一人中に入ることができず、結果的に失格となってしまった。かくし芸大会で芸をせずに失格となることは前代未聞の出来事であり、大きな問題となった。 以後も視聴率は低迷し、2009年には過去最低の視聴率である8.6%を記録。番組の見どころも、もはや「ミスターかくし芸」こと堺正章の演目頼りとなっており、翌2010年にはフジテレビ開局50周年記念番組『新春かくし芸大会FOREVER』と題した特別番組を放送することにより47年の歴史に終止符を打った。 終了から早10年。すでに「懐かしの番組」の一つとなってしまった感のある『新春かくし芸大会』だが、根強いファンは多く、復活を期待する声も少なくないという。※視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区
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芸能 2020年01月01日 12時30分
過激すぎて初回は録音、元日スタートのビートたけし伝説のラジオとは?
ビートたけしと言えば、すっかり全盛期の毒気がなくなったといった印象が強い。昨年は史上最低の視聴率を記録したNHKの大河ドラマ『いだてん』の古今亭志ん生役のナレーションの滑舌の悪さや、関ジャニ∞の村上信五と3年連続のタッグを組んだ『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の視聴率も歴代最低となり、ネガティブな印象ばかりを残してしまった。 だが、全盛期のたけしは確かに過激だったと証明される番組が、1981年1月1日深夜に始まった『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)だろう。当時のたけしは漫才ブームで台頭してきた頃である。この番組は基本的に生放送だが、たけしの毒舌を警戒して初回放送は録音で行われた。 この番組の何が新しかったかと言えば、それまでフォークミュージシャンなどが、ラジオの向こう側のリスナーに「あなたの番組」と呼びかけていたのを、たけしは「私の番組です」と好き勝手にやると宣言した点にある。番組では、自身の不倫体験を赤裸々に話したほか、マネージャーやスタッフ、果ては同業者のタレントをイジるなどタブーなしの番組であった。 この毒舌に夢中になった人間は多い。爆笑問題の太田光や、浅草キッドの水道橋博士、さらに芥川賞作家の西村賢太氏など、番組のヘビーリスナーは数多い。この番組は、テレビの視聴率にあたるラジオ番組の聴取率が全盛期は5~6%はあったと言われている。現在は1%でも人気番組となるラジオ業界においては、驚異的な数字と言えるだろう。もちろん、これは全世代の平均値であり、中学や高校など若い世代ではクラスのほぼ全員が聴いているような番組であった。 この番組は1981年から90年まで10年にわたって続いたが、1986年にたけしが「フライデー襲撃事件」を起こしても打ち切りとはならなかった。それだけ人気番組だったと言える。たけし謹慎中の代役は大竹まことらが務めた。 番組が後期になると、たけしは生放送の現場に現れないこともあった。理由は「おばけが出たから」といった適当なもので、その場合は弟子のたけし軍団が場を繋いだ。さらに、2019年に亡くなった内田裕也さんをゲストに招くも現れず、仕切り直しの場もすっぽかして怒った内田さんが暴れていたのを、新人時代の伊集院光が目撃し、エピソードとして自身の番組で語ったこともある。 数多くの名物番組を持つたけしだが、とりわけ伝説と過激度が高いのが『オールナイトニッポン』であったと言えるだろう。
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芸能 2020年01月01日 12時20分
2019年を駆け抜けた霜降り明星は今年も絶好調?
2019年にもっとも注目を集めたお笑いコンビと言えば、霜降り明星が挙げられるだろう。2018年末の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で史上最年少の優勝を果たすと、年明けにはツッコミの粗品がピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)で優勝を成し遂げた。 4月からは本格的に東京進出を果たし、深夜ながら冠番組『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)がスタート。この番組は人気の『ロンドンハーツ』(同)と同じ加地倫三氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、勢いのあるテレ朝バラエティの精鋭が集まっていると言えるだろう。また、深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)のレギュラー番組もスタート。番組内では、あるテレビ番組のスタッフから、せいやが「こども」、粗品が「天狗くん」と呼ばれているといった暴露話などが話題となった。さらに、せいやが壇蜜との2ショットシーンを目撃され熱愛疑惑が生じ、週刊誌記者に直撃されたエピソードも話題となり、その壇蜜が11月に電撃婚を果たし、せいやが“失恋”するなど「引き」も強い。 霜降り明星の快進撃には所属の吉本興業のプッシュもあるだろうが、彼らが実力者であるのも確かだろう。レギュラーのほかにも数多くの番組にゲスト出演し、彼らが得意とする小さなフリとボケがうまくハマり、着実に結果を残しつつある。 現在の霜降り明星のライバルと言えば、兄弟漫才のミキだろう。兄の昴生は、粗品より先輩のはずなのにタメ口を聞かれるといった「舐められキャラ」も板についてきた。さらに関東芸人のカミナリなども彼らが常に意識する存在だと言える。 2020年の彼らの目標としては、やはりゴールデンタイムでのレギュラー獲得がありそうだ。当然そこでは、ほかの芸人との絡みも増えてくる。その先には当然、ダウンタウンに続く「天下取り」もありそうだ。彼らがどのような飛躍を見せてくれるのか期待したい。
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芸能 2020年01月01日 12時00分
お正月の名物番組『かくし芸大会』田代まさし氏ネタで永久封印?
かつてのお正月の名物番組と言えば、『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)が挙げられる。1964年から2010年まで、1月1日もしくは2日に放送されていた。いまだ語り継がれる、マチャアキこと堺正章の「テーブルクロス引き」のような神業から、新人アイドルが成功して泣く「あるある」まで、様々なネタの宝庫だと言える。 ただ、この名物番組は、ある人物のせいで封印状態とも言われる。それが薬物がらみで昨年11月に4度目の逮捕をされた元タレントの田代まさし氏である。 田代氏は1980年代半ばからタレント活動を本格的に開始したが、『夕焼けニャンニャン』『志村けんのバカ殿様』『スターどっきりマル秘報告』などフジテレビ系の番組に多く登場していた。そのため、この番組にも80年代末から毎年のように登場していた。ホンジャマカやバカルディとともに作り上げた、スプレー缶のみでアーティスティックなイラストを作り上げる1995年の「ART・IN・MOTION」、1997年の「Colors」などの「芸アリ」系企画を覚えている視聴者も多いだろう。 そんな田代氏は、テレビから消える前にも『かくし芸』絡みで大失態をやらかしている。2001年12月に覗きで現行犯逮捕され、さらに自宅から覚せい剤が押収され再逮捕されてしまう。いわゆる薬物絡みでは最初の逮捕であり、執行猶予付きの判決を受けるものの、これ以降は地上波のテレビ番組からは実質的に追放されてしまったと言える。 『新春かくし芸大会』は年末年始特番としては収録時期が早いことで知られ、逮捕時はすでに収録済みだった。そのため田代氏の出演部分をすべてカットし、テロップによる説明も加えられた。このほか『志村けんのバカ殿様』も同様の処理がなされた。 逮捕により、自身が芸能界の表舞台から消えてしまうのだから、皮肉にもこのやらかしが、田代氏にとっての「かくし芸」だったと言えるかもしれない。
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芸能 2020年01月01日 09時00分
アイドルから演技派女優へ! 2020年は難役に挑戦した映画公開、23歳になった吉本実憂【新春インタビュー】
映画、ドラマなどで女優として活躍。春に瀧澤正治監督の新作映画『瞽女GOZE』の公開を控える吉本実憂。同作では実在する盲人芸能者・小林ハルさんの成人期を迫力ある演技で熱演する。昨年末、23歳の誕生日を迎えた吉本に同作の見どころや今年の抱負、プライベートで挑戦したいことなどについて話を聞いてきた。—— 晴れ着がすごく似合っています。髪型のせいか、すごく大人っぽくなったという印象も受けます。吉本:うれしいです。大人っぽさはあんまり意識していないんですけど、小さいころから好奇心が旺盛で、気になったことはとことん追求するタイプ。写真とか特に、個性が出れば出るほど目につくものになると思うので、最近、「私はこういう人です」っていうのを意識してカメラの前に立つようにしています。今日の髪型などもそんな気持ちが反映できているのかもしれません。私のありのままが伝わればいいなっていう思いでやっています。—— 吉本さんの素の部分を表現した結果、より個性的で大人っぽさの漂う吉本さんが生まれているんですね。以前と比べて心境の変化があったということでしょうか。吉本:いつまでも籠の檻の中に収まっていてはいけないなって。今年もたくさんの人に出会う機会に恵まれたんですけど、自分の真実というか、本当の気持ちだったりを受け入れてくれる人が増えた気がします。出会った人たちからも、そのままでいいよって。逆にそのままがいいよって声をかけてもらえることも多くなって、それが大きな自信にもなりました。このまま自由に飛び続けたいなって思います。—— 今春公開の映画『瞽女GOZE』では実在の人物である小林ハルさんの青春時代を演じています。吉本:撮影は終わりました。いい作品になっていると思います。小林ハルさんって、瞽女(盲人芸能者)で人間国宝の方でもあるんですけど、私も台本を読んだり、歌を聴いたり資料を調べたりしてすごく尊敬したし、自分の人生が小林ハルさんと触れ合ってちょっと変わった気がするほどでした。幼少期を演じた(川北)のんちゃんと一緒に小林ハルさんの人生を生きられたことは自分にとっても大きな経験になりました。—— 非常に大きなテーマの作品ですね。吉本:なぜ小林ハルさんが強く生きられたのかっていう、その土台というか、幼少期と成人期を物語にしていて、プレッシャーも多かったです。ぜひ楽しみにしていてほしいです。—— 昨年末に23歳の誕生日を迎えられました。今後挑戦してみたいことはありますか?吉本:いっぱいあります。ひとつは11月の終わりに東京コミコンに行ったんです。私はマーベルの『アベンジャーズ』が大好きで(笑)。出演されているマーク・ラファロさんとクリス・ヘムズワースさんをそこで生で見れたんです。それはそれで自分の中で人生に大きな影響を与えるような瞬間で。役者ってそういう力も持っているんだってすごく心を打たれました。一生に一度会えるか会えないかの人、あの作品に出ていた役者さんが目の前にいるっていうだけで、自分の背中を押してもらえたような気持ちになったんです。私も改めてそういう役者さんになりたいなって思いました。—— 今年、プライベートで挑戦したいことは?吉本:ネイルが好きなので、ネイルをどんどんやっていきたいって思っています。昨年は役者としてちゃんとやっていくぞっていう覚悟ができた年でもあったので、今年も役者として作品を作り続けて、みなさんにお届けした結果、みなさんの未来もいい方向に行くような、そんな活動をしていければいいなと思います。私の今後の活動にぜひ期待していてください。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2020年01月01日 06時00分
7時間の大遅刻で現れた人気芸人も!「爆笑ヒットパレード」の寝坊伝説
1月1日の恒例番組と言えば、『初詣! 爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)だろう。早朝7時から午後1時50分まで約7時間にわたって生放送される演芸特別番組である。現在はナインティナインが司会を務め、ベテランから注目の若手まで多くの芸人が入れ替わり立ち代わり登場する、長時間に渡るネタ番組だ。放送時間の長さと、登場する芸人の多さも相まって、この番組では毎年波乱が起きている。特に注目のハプニングは「遅刻」だろう。 千鳥のノブは2013年の放送で約7時間の大遅刻をしている。大阪の自宅で目覚めた時には、出番の一つ前の芸人がテレビに映っていた。そこから東京へ急いで向かうも実に7時間の大遅刻をしてしまった。テレビに相方の大悟とともに登場したノブは「しっかり9時間半寝ました」と正直に理由を述べた。大悟がフォローで述べた「遅刻と言えばワシだろ」も見事なツッコミと言えるだろう。その後は、フジテレビのお偉いさんや、吉本興業の社長からさんざん怒られたようだ。後にテレビ朝日の入社式に登場したノブは、この遅刻伝説を引き合いに出し、「1回の失敗で人生は終わらない」と新入社員へ対してエールを送った。 2018年の放送でも、ハライチの澤部佑が出番から約20分遅れて登場。相方の岩井勇気から詰められると、「本当に普通のシンプルな寝坊」とこちらも正直に理由を述べ、謝罪した。岩井は「フジテレビはこういうの1年中いじるから」とツッコみ、笑いを誘っていた。 年末年始は、旬の芸人にとっては移動を繰り返すハードスケジュール状態が続く。あのレイザーラモンHGも、人気絶頂期には大晦日の深夜に地方のカウントダウンイベントを終えた後、『今年も生だよ芸人集合 笑いっぱなし伝説』(テレビ東京系)のスタジオにヘリコプターで移動し出演を果たした。不名誉なことではあるが、注目を集める「遅刻」伝説は今年も生ずる可能性はありそうだ。
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芸能 2019年12月31日 23時00分
暴露本、ビキニ、恫喝…木下優樹菜だけじゃない、2019年“黒歴史”を更新した女性芸能人
2019年も芸能界ではトラブルや暴走が相次ぎメディアを賑わせた。特に“黒歴史”の新たなページを更新してしまった女性芸能人がいる。 歌手・浜崎あゆみは2019年8月、自身の実体験を小説にした『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)を出版。エイベックスの松浦勝人会長との過去の熱愛が赤裸々に綴られており、大きな話題となった。 かつての歌姫がなぜ、今更という疑問が寄せられ、連日各局のワイドショーを騒がせた。7月31日放送の『バラいろダンディ』(テレビ東京系)では、女優の遠野なぎこが過去に共演歴のある浜崎に対し、「スター街道行ってすごいなと思っていたのに、最近はインスタだとかツイッター的なことでしか話題にならないでしょ」とバッサリ。「周りのこととか、自分のこととか見えていない、ただのイタい人になってしまったという印象で残念」と切り捨てた。 確かに浜崎の人気は絶頂期に比べ低迷している。近年では、新たな戦略を繰り広げてはCDやチケットが売れずじまい。あげく、チケット料金を高騰させたり、コスプレをまとった衣装など明らかな話題作りに哀れみの目もあったりと、イタさが一層増してしまったようだ。 自伝的小説は来年4月にドラマ化が決定し、久々に注目の的となったが、またしてもファンやライバルたちを落胆させたのではないだろうか。 また、歌手の工藤静香は8月27日、「40代最後の夏」として自身のインスタグラムに水着姿をアップ。写真は、紐ビキニの工藤が海に向かう姿を斜め後ろから撮影。細身の工藤を一段と細く映し出していた。 ファンからは「40代とは思えない」「スタイル最高」「さすが」と称賛を集め、元アイドルの貫禄を見せた。一方で、ネット上の掲示板には「ダシを取った後のガラ」「色気もヘルシーさも無い」「細い=スタイルが良いはおかしい」などと毒を浴びた。細くてなんぼから、健康な肉体美へとの憧憬が移り変わる現代、工藤の体型は時代にマッチしなかったようだ。 バッシングにもノーダメージの工藤だが、肢体がどうであれ50歳を目前にビキニ姿を披露できる度胸はあっぱれである。 そして今年、最もやらかしたタレント・木下優樹菜の騒動に右に出る者はいないだろう。発端は、木下の実姉が8月にオープンさせたというタピオカドリンク店。木下は開店当初、自身のインスタグラムでお店の宣伝や、開店祝いの花、実際に店に足を運ぶなど、客寄せに一躍買っていた。 だが数日後、実姉とオーナーの間でトラブルが生じ、今度は、「もうお店には行かなくて大丈夫です」とこれまでの投稿を一転させた。インスタグラムには同情の声が殺到し、同店の公式インスタグラムには、ファンによる罵詈雑言が書き込まれる事態となったのだ。 ところが10月に入り、事態は急変。オーナー側の関係者と思われるツイッターアカウントに、削除された木下のインスタポストのほか、インスタグラムのDMのスクリーンショット画像がアップされ、木下が映っているポストの削除の要請を促す文面が掲載されたのだ。 さらに、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」「いい年こいたばばあにいちいち言う事じゃないと思うしばかばかしいんだけどさー」などと恫喝まがいの文面を送付。しまいには、「あと逆に週刊誌に姉がこういうめにあったって言えるからさ、ほんと、そろそろちゃんとしないと立場なくなるよー」「覚悟決めて認めなちゃい おばたん」などと“輩”顔負けの殺し文句を浴びせたのだ。 この文面が動かぬ証拠となり、木下に恫喝疑惑が浮上。11月にひっそりと芸能活動休止を宣言。これまで“イキって”いた木下が態度を弱めた。そして31日、おしどり夫婦として知られた夫・FUJIWARAの藤本敏史との離婚が発表された。 華やかな世界では、時にかけ離れた常識を抱いてしまうのだろうか。令和2年はどんな黒い歴史が更新されるのやら注目である。
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