芸能
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芸能 2020年01月11日 20時00分
東京進出否定のミルクボーイ、ダイアンの失敗例が教訓?
『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)でチャンピオンとなったミルクボーイが、東京進出を行わないと宣言し、話題となっている。昨年12月30日放送の関西ローカルのラジオ番組『ダイアンのよなよな…』(ABCラジオ)に出演し、ダイアン・津田篤宏から東京進出について問われると、角刈りツッコミの内海崇は「東京へは行かないと決めた」と宣言し、その理由として「漫才を頑張りたい」と語った。 『M-1』チャンピオンでは、2018年チャンピオンの霜降り明星が、2019年の春から本格的に東京進出を果たし、全国区の冠レギュラー番組『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)を持つなど、大ブレークを果たしている。 ミルクボーイは霜降り明星に比べれば、地味な印象を受けがちなのは確かであり、どうしても比較対象になってしまうだろう。やはり、未知の東京へ飛び込むよりも、関西で地道に活躍していく道もあるのかもしれない。 何よりミルクボーイが東京進出を躊躇するのは、先輩芸人の失敗例を見ているのもあるだろう。皮肉にも番組で共演したダイアンこそ、東京進出に失敗したコンビという位置づけであろう。 「ダイアンは2018年に、芸歴18年目にして東京進出を果たしました。ですが、東京のテレビにはうまくハマれたとは言えません。ダイアンは芸人間ではネタのセンスには定評があり、特にコンビ同士での『いちゃつき』がファンには好評でした。ただ、東京のひな壇芸では浮いた存在となってしまい、何より見た目が地味だったのが敗因と言えるかもしれません。ミルクボーイも、ネタのクオリティに関して芸人間の評価が高い『楽屋真打』的な存在でしたから、ダイアンとキャラクターが似ています。その分、慎重にならざるを得ないのかもしれません」(芸能ライター) ミルクボーイの漫才スタイルは新人時代から一貫している。ある種のストイックな姿勢があると言えるだろう。やはり、関西の舞台を本拠地とし続けるのがベストかもしれない。
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芸能 2020年01月11日 19時00分
壮絶な視聴率争奪戦が繰り広げられそうな今年4月期の連続ドラマ
1月に入って続々と民放各局のドラマがスタートしたが、特に目立つのが医療ドラマの多さだ。 TBS系は佐藤健と上白石萌音がW主演する「恋はつづくよどこまでも」、伊藤英明主演の「病室で念仏を唱えないでください」の2本、フジテレビ系は松下奈緒主演の「アライブ がん専門医のカルテ」、日本テレビ系は天海祐希主演の「トップナイフ 天才脳外科医の条件」をぶつけてきた。 「一時期はテレビ朝日系『相棒』のヒットを受け、各局は刑事ドラマに力を入れていたのです。ところが、テレ朝系の『ドクターX』、フジ系の『コードブルー』のヒットを受け各局は医療ドラマにシフト。中でも天海のドラマは“打倒ドクターX”を掲げかなり力を入れているようです」(テレビ誌記者) 一時期の各局のドラマは内容よりもキャスティング優先。フジ・月9の主演ドラマで数々の作品をこなしてきた木村拓哉に代表されるように、定期的に大物俳優を投入するのが慣例だったが、このところ確実に変化が見えてきた。 ところが、4月期に各局は大物俳優のドラマをそろえ、壮絶な視聴率争奪戦を繰り広げることになりそうなのだ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、東京五輪の関係で7月期はドラマ枠をつぶす局もあり、大物の主演作は4月期に集中。 フジ系は織田裕二の主演作の続編「SUITS2」、テレ朝系は、木村が2年前に主演した「BG~身辺警護人~」、TBS系は堺雅人主演の「半沢直樹」、日テレ系は篠原涼子主演の「ハケンの品格」のそれぞれパート2を放送するというのだ。 「いずれもパート1の時にそれなりに視聴率を取った安心な作品ばかりで、おまけに放送日はバラバラ。パート1の数字からの序列だと上から『半沢』、『ハケン』、『BG』、『SUITS』。明らかに『SUITS』の分が悪いが、続編でこの序列がどうひっくり返るかも見もの」(芸能記者) パート1から大きく視聴率がダウンした作品の制作サイドはかなりダメージを受けそうだ。
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芸能 2020年01月11日 18時00分
今田耕司の言動で明らかになった吉本興業と『新しい地図』の“雪解け”
ジャニーズから独立後、共同ファンクラブ「新しい地図」を立ち上げて活動する稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾だが、昨年末から今年初めにかけてようやく地上波への出演が相次いでいる。 昨年大みそかは日本テレビ系の特番「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール」、今月2日にはテレビ東京系「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の3時間SPに出演。 そして、8日放送の日本テレビ系「スッキリ」には、香取がサプライズで生出演したのだ。 「日テレとテレ東の社長はようやく3人の出演を英断。まだドラマやバラエティー、そしてレギュラー番組を持たせることは難しいようだが、今後、特番への起用は続きそうだ」(テレビ局関係者) 元旦に放送された、3人がMCを務めるAbemaTVのバラエティー番組「7.2 新しい別の窓 #22 元日SP」には今田耕司がゲストとして登場。 今田は、「(新しい地図と)吉本絡んでなかったじゃないですか? 俺が聞くのも何やけど、からくりあったの? 吉本絡めないみたいなことあったの?」と核心を突いた質問。すると、香取は、「あったんじゃないですか?」と答えたが、今田は以前から同番組への出演を希望していたことを告白。さらに、自身がMCを務める日本テレビ系紀行番組「アナザースカイ」への出演をオファーしたのだ。 「吉本の芸人たちはジャニーズタレントと絡むことが多く、ジャニーズに忖度して『新しい地図』の3人との共演を避けていた。しかし、昨年、吉本に“逆風”が吹き荒れたこともあり、『新しい地図』との絡みがイメージアップになると考えた吉本の幹部は共演にゴーサイン。ようやく両者は“雪解け”したが、『ガキ使SP』は話題になったので、吉本幹部の狙いは当たった」(芸能記者) となると、今田のオファーも実現するかもしれない。
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芸能 2020年01月11日 16時00分
新たなブレーク芸人のフワちゃん、「あざとい」の声も? 今年が勝負の年か
今話題の芸人と言えば、フワちゃんが挙げられるだろう。芸人とYouTuberを兼ねる次世代の芸人である。数々の若手芸人が登場する『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)においては、今年の運勢ナンバーワン芸人にも選ばれ、話題となった。フワちゃんは、EXITの兼近大樹などと親交があり、指原莉乃を始め、芸能界にもファンが多いことで知られる。 ただ、そのとにかく落ち着きのないキャラクターに、賛否両論があるのは確かである。ネット上では「フワちゃん、かわいい」「頑張ってる感じがいいね」といった肯定的な声がある一方で、「なんだか無理している感じがしてイヤだ」「りんごちゃんに同じく業界ゴリ押し系の芸人では」といった否定的な声も聞かれる。 フワちゃんは、もともとワタナベエンターテインメントの芸人養成所であるワタナベコメディスクール出身である。当初は普通にネタを披露していたが、その分野が得意でなかったため、インスタグラムにおける画像加工や、YouTuber的なパフォーマンスに特化した芸人活動を始めた。自由に活動をするために事務所を辞め、現在はフリーで活動している。 その場のノリによる一発芸的な要素も強いため、フワちゃんを苦手とするお笑いファンも多いようだ。「面白いというよりは単に落ち着きのない失礼でチャラい人だよね」「すぐに消えそうな感じがする」といった声も聞かれる。実際、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、ダウンタウンの松本人志にタメ口で挑んでいった。芸人の上下関係の外側にいる存在なのかもしれない。 こうしたフワちゃんの芸は、実はすべて計算ずくという説もある。確かに、YouTubeチャンネルは、編集のテンポや字幕の出し方やフォントなどが、かなり凝ったものである。そうした部分が、「あざとい」と見る声も生じそうだ。 女芸人業界は、ピュアすぎるキャラクターで売り出されるも、いまいちブレークしなかったいかちゃんの例もある。男社会の芸人の世界において、個性派の女芸人は目立ちやすい。ただ、その分消費スピードが早いのも事実であろう。フワちゃんが今後生き残れるのかは、今年の活躍に懸かっているとも言えそうだ。
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芸能 2020年01月11日 14時00分
氷川きよし、昨年の紅白をきっかけに“視聴率男”に? 歌手別2位を記録した要因は
昨年大みそかに放送された「第70回NHK紅白歌合戦」の歌手別視聴率を、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、歌手別で1位となったのは、大トリを務めた白組の「嵐」で、歌唱中は40%超えをキープ。終盤の午後11時38分に40.8%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したという。 歌手別2位は、白組の氷川きよしで、40.4%。歌唱した「紅白限界突破スペシャルメドレー」のラストの場面で、この日初の40%超え。3位は紅組のトリを務めたMISIA。抜群の歌唱力で実力を見せつけ、ラストに40.1%を記録したという。 昨年の紅白は、第2部(後半)の視聴率が2部制となった1989年以降、ワーストとなる37.3%だったこともあり、40%を超えたのはこの3組のみだった。 「菅田将暉、Official髭男dism、日向坂46ら初出場組は今年のヒット曲を歌ったが、それほど話題性がないので、NHKが期待していたほど数字は伸びなかったことも、ワースト更新の要因だった」(放送担当記者) そんな中、奮闘したのが歌手別2位に入った氷川。昨年は歌手別で40.9%を獲得するも、40%超えの歌手が多数いたことから歌手別トップ10に入らず。しかし、今年は見事に平均視聴率アップに貢献したが、その要因はやはり話題性だったようだ。 「リハーサルの囲み取材には、女子力高めのビジュアルで登場。『今年の“キーちゃん”の集大成。“きよしくん”はちょっとサヨナラして』などと意味深なコメントを連発。各メディアで大々的に取り上げられた、紅白本番でもこれまでのイメージを吹き飛ばすステージを披露。今後、“視聴率男”として重宝されそうだ」(芸能記者) 昨年の紅白でいろんな意味での“限界突破”に成功した氷川だが、今年はさらにその言動が注目されそうだ。
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芸能 2020年01月11日 12時30分
『トップナイフ』は日テレ“土ドラ”の革命? テッパンものでイメージ改革できるか
天海祐希主演の新土曜ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系、夜10:00〜)が11日から放送スタートする。 本作は、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』、『医龍-Team Medical Dragon-』(ともにフジテレビ系)などのヒットドラマの脚本を務めた林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)、小机幸子(広瀬アリス)、西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。 実は「土曜ドラマ」枠としては大きな改革となる本作。かつて日本テレビで土曜日の午後9~10時に放送されたヒットドラマは、仲間由紀恵主演の『ごくせん』、亀梨和也と元NEWSの山下智久が主演した『野ブタ。をプロデュース』、TOKIOの長瀬智也主演の『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』など、学園ドラマやジャニーズタレント出演のドラマが多かった。しかし、本作は土曜ドラマとしては珍しく医療ドラマだ。この背景には、若年層の「テレビ離れ」が深く関連している。 「以前は多くの若者がテレビを見ていたため、若年層向けのドラマが制作されては大きなヒットを記録していました。しかし近年は、SNSの普及やYouTube動画の流行により、若者のテレビ離れが進んでおり、現在の視聴者の中心は40代前後の女性と推測されています」(ドラマライター) 「2019年10月に放送された、生田斗真主演の『俺の話は長い』は、ジャニーズ所属俳優が主演とはいえ、無職の独身男性の日常をコミカルに描いた作品として、かなり好評でした。しかし、最高視聴率は最終回の10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東区)止まりという結果に終わりました。『トップナイフ』は、広い世代にも人気の“医療現場”を舞台とした作品です。土曜ドラマ枠の本格的な改革ドラマとして、『俺の話は長い』を超える高視聴率が期待できるでしょう」(同) SNSでは「白衣の天海祐希かっこよすぎ!絶対見るわ」「流行りの俳優使っていないところが好感持てる。キャストも豪華だし今季で一番楽しみなドラマ」と期待する声が挙がっている。一方で、「米倉涼子主演の『ドクターX』と被る」という声も集まっている。 天才外科医が周囲を振り回す『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)とは異なり、本作は個性的な医師たちに天海演じる"女帝"が振り回されるという構図だ。実力はトップクラスだが自分優先で女癖の悪い黒岩、頭脳明晰だが実技がからっきしダメな幸子、オペマニアの秀才・西郡など、クセの強い外科医たちを主人公の瑤子がどのようにまとめ、信頼関係を築いていくのかが見どころだ。 果たして、本作は土曜ドラマに改革をもたらし、高視聴率を獲得できるのだろうか?ドラマの展開に期待したい。
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芸能 2020年01月11日 12時20分
進学で芸能活動休止のはるかぜちゃん、炎上の歴史をふりかえる
はるかぜちゃんこと元子役で女優の春名風花の近況が話題だ。この春から桐朋学園芸術短期大学へ進学し、演劇を学ぶ予定だという。この学校は芸能活動が禁止されている。そのため、はるかぜちゃんは4日のツイッターでは「4月からお仕事を少しお休みして短大に通って、2年後、また戻ってくる予定です。それまでには色んなことが解決してると良いな」と記している。これを受け、ネット上で「はるかぜちゃんも18歳か早いな」「もう10年経ったってことか」といった声が聞かれた。 はるかぜちゃんは2010年に9歳でツイッターを始め、社会問題を始め数々のトピックに「物申す」キャラが話題となった。いわゆるクソリプに対してきちっと反論する様も話題となった。そのスタンスは賛否両論であり、数々の炎上を招いてきたとも言える。 その歴史は、昨年5月に出演した『しくじり先生俺みたいになるな!』(テレビ朝日系)において、小学校時代はお金に執着し、「この学校で一番稼いでいるのは私」といった不遜な態度を持っていたほか、ツイッターでも強気な発言で「血染めの手紙」などが届いた経験を語った。最近でも、昨年話題となった不登校小学生YouTuberのゆたぼんに対し、「お金が絡む講演会への出演を止めるか、芸能事務所に入るべき」と助言し、「お前が言うな」と炎上してしまった。 こうした匿名の中傷に対し、発信者の特定を目指して裁判を起こしていることも話題となっている。はるかぜちゃんは5日のツイッターでは「裁判を決めたのは、僕の職場や学校・家族や友達に迷惑をかける人がいたからです。自分は耐えられても、無関係な人を巻きこむ訳にはいかないから」と背景を記している。 「しくじり先生」では被害を中心に語られていたが、番組で触れられなかったトピックとしては、顔や体型を画像加工しているのではと炎上し、アンチによる仔細な検証が加えられた話題もある。いわゆるSNSにおける「盛り」を実践していたとも言えそうだ。 はるかぜちゃんは、あらゆる意味でここ10年のネット社会を象徴する人物と言えるだろう。そんな彼女が高校卒業と進学の区切りを迎えるのは感慨深い。記事内の引用について春名風花 officialのツイッターより https://twitter.com/harukazechan
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芸能 2020年01月11日 12時10分
公判中の新井浩文被告がすがる大物たち
派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元俳優・新井浩文被告の判決公判が先月2日、東京地裁で開かれ、懲役5年の実刑判決が言い渡された。 新井被告は一昨年7月、東京都世田谷区の自宅マンションで、派遣型マッサージ店の30代の女性従業員に性的な暴行をした罪に問われていた。公判では、検察は懲役5年を求刑。新井被告は「同意があったと思っていた」として無罪を主張していたが、執行猶予すら付かず。 新井被告は、判決を不服として即日控訴。同地裁は同日、再保釈を認める決定を下し、保釈保証金は750万円。納付後に保釈されるということだったが、その後、新井被告の近況について報じたメディアはなかった。 「今後、高裁で争われることになるが、判決がひっくり返る可能性は限りなく低いだろう。そうなった場合、新井被告は最高裁に上告すると思われるが、時間と裁判費用を無駄にするだけだろう」(司法担当記者) そんな新井被告の近況について、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 昨年末、新井被告はDragon Ashの降谷建志が共同経営するバーの10周年記念パーティに来店。新井被告は昔からDragon Ashのファンで、約十年前、ほかのメンバーの仲介で降谷と知り合い、今や共通の友人たちの結婚式の2次会を仕切るなど、降谷から信頼される親友になったという。 一部では恩師の某女優の世話を受け軽井沢に隠遁中と報じられているが、実は都内の別のマンションを拠点に生活しているという情報もあるというのだ。 「もともと住んでいたのは都内の高級住宅街にある億ションだったが、賠償金の支払いなどが発生するので、それに充てるために売ってしまったのでは。もはや、降谷、某女優ら信頼関係のある芸能人たちにすがるしかないだろうが、いずれ塀の中で生活しなければならなくなるだろう」(芸能記者) 飲み歩けるのも今のうちだけのようだ。
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芸能 2020年01月11日 12時00分
まさかの打ち切り説も浮上した「NHK紅白歌合戦」史上最低の視聴率
NHKの上層部が、まさかの結果に悲鳴を上げている。令和最初の紅白として注目を集めた『第70回NHK紅白歌合戦』の平均視聴率が、1部34・7%、2部37・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、昨年の視聴率(1部37・7%、2部は41・5%)よりも大幅に下回ったばかりか、2部においては紅白史上、最低の視聴率を記録してしまったのだ。「視聴率分析表を手に、関係者は皆、暗い顔をしていました。今年の紅白はヘタをしたら放送時間を削られる可能性も出てくる。報道局を中心に、紅白の打ち切り話が出るのも時間の問題だからです」(事情通) 正直、この結果にNHK関係者はショックを隠せない。総合司会には、3年連続となる人気お笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の内村光良、白組司会には『嵐』の櫻井翔、紅組司会に女優の綾瀬はるかをキャスティング。さらにサポート役として同局のホープと目される和久田麻由子アナウンサーを配し、万全の体制で紅白に臨んだからだ。 今回、惨敗したのは、真裏に放送された日本テレビの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』に食われたことは当然だが、それ以上に深刻な問題がいくつも指摘されている。その理由を、民放関係者は次のように解説する。「コント番組『LIFE!』に乗っかる形で内村が演じた三津谷寛治のキャラが、全くウケていなかったこと。加えて星野源が“おげんさん”に扮する『おげんさん一家』も、コンセプトが今一つ理解できなかった。NHKがあえて笑いを取りに行くよりも、歌合戦と称しているのだから、出演アーティストを充実させるべきだった。話題の米津玄師がVTR出演、あいみょん、スピッツなど、目玉になるべきアーティストがドタキャン。結局、ジャニーズとAKB48、坂道グループに頼る構成に、視聴者がソッポを向いたわけです」 NHKの技術的な粗も、今回は目立ったという。「島津亜矢が中島みゆきの名曲バラード『糸』を歌唱中に“ゴソッ”という大音量の雑音が混入したんです。民放なら放送事故レベル。そればかりか、中継もスタッフの頭が何度もカメラに見切れるなど、あり得ないカメラワーク。現実に戻され、チャンネルを変えた視聴者は相当数いますよ」(テレビ関係者) そんな中、早くも囁かれているのが制作費削減案だ。「紅白の制作費は3億円〜。あり得ない金額を湯水のように使用し、視聴率がワーストだなんて、絶対にありえません」(前出・事情通) どうやら、大きな曲がり角にきているようだ。
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芸能 2020年01月11日 12時00分
キムタク主演のドラマ・映画が当たった理由 視聴者が飽きずに楽しめた秘策あり?
昨年12月29日に放送された木村拓哉主演のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」の最終話の平均視聴率が、16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 どん底に転落した木村演じる天才シェフが、女性シェフ(鈴木京香)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いた同ドラマ。最終回で最高視聴率を記録した。 また、今月4、5日にフジテレビ系で木村主演のドラマ「教場」が放送され、第1夜の視聴率は15.3%、第2夜の視聴率は15.0%を記録。 同名小説をドラマ化し、「教場」と呼ばれる警察学校を舞台に、木村演じる冷徹な教官・風間公親が、鋭い観察眼で生徒たちのよこしまな思惑を暴いていくミステリー。白髪、義眼姿で圧倒的な存在感を示した木村の演技を高く評価する声がネット上にあふれたが、高視聴率連発の背景には、木村の扱いの変化があったようだ。 「以前の作品はドラマも映画もキムタクが“オンリーワン”の存在で、終始、登場しっぱなしだった。そのため次第に『何をやってもキムタクはキムタク』と飽きられるようになってしまった。しかし、『グランメゾン』も『教場』もキムタクの“過剰露出”を避け、『グランメゾン』だったら鈴木、沢村一樹、及川光博ら、『教場』だったら工藤阿須加、三浦翔平、大島優子、川口春奈らほかの人物にクローズアップし、キムタクが要所で登場するように。おかげで、視聴者も飽きずに見られたのでは。要はキムタクの扱いの変化が視聴者にハマったようだ」(テレビ局関係者) また、昨年1月に公開され興行収入46億円を突破した映画「マスカレード・ホテル」もヒロイン役の長澤まさみや、物語のキーマンとなる松たか子の好演が光った。 年齢を重ねる木村だが、周囲の変化もあって役者としては好転しているようだ。
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