本作は、米グーグルが来年に開催する賞金総額3,000万ドルに及ぶ人類初の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑む、唯一の日本チーム「HAKUTO」のプロジェクト「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」をテーマに制作されたもので、松田は音声ナビゲーター担当した。
プラネタリウムでの解説は、ゆっくり喋るのが特徴だそうで、収録の感想を「一緒に映像をみているようにしゃべれたらなと思って、想像しながら話していました」と明かした。
イベントではコニカミノルタプラネタリウム株式会社の清水大輔コンテンツプロデューサーも出席し、松田の声を「第一声を聞いた時にイケると思った」と絶賛。松田は「映像と音楽がある中(収録)だったので、僕ものめり込んで楽しめました」と語り笑顔をみせた。
来年にチャレンジしてみたいことについては、「色んな役柄に挑戦したいですね。それこそ、月に行けるような宇宙飛行士になってみたい」と話す。また、趣味については「毎年氷河に滑りに行っているのですが、来年こそはアラスカに行ってみたい。アラスカはスキーヤーの夢です」と抱負を語った。(斎藤雅道)