爆笑問題・太田光と、講談師・神田松之丞によるトーク番組『太田松之丞』。悩みを抱えたゲストと、様々なトークを繰り広げるこの番組に、“お笑い第七世代”としても人気のトリオ・四千頭身のボケ担当である都築が一人で登場。都築はMC2人の存在感に圧倒されながらも、堂々とトークを繰り広げた。
現在22歳の都築は、太田から「初体験はいつだったの?」と聞かれると、「21とかですかね」と回答。昨年、初体験を済ませたことを明かした。松之丞から「(初体験は)彼女ですか?」と聞かれると、都築は、タジタジになりながらも「高校の同級生から紹介された一般の子です」と回答。太田からすかさず、「どこの学校?」と質問が飛び、都築は高校名まで明かしていた。そして、初体験を済ませた彼女と現在も付き合っていることを告白。太田から「女の子のファンはショックだよ」と言われると、ハッとした都築は「カメラの存在を忘れていました」と慌てた様子で話した。どうやら、あまりにもフランクに話が進んでしまったので、ついつい話しすぎてしまったようだ。
この放送を観た視聴者からは「彼女がいることをポロっと言っちゃうところがかわいい」「初体験の人と付き合ってるなんてロマンチックだな」「売れてるのに一途なところがかっこいい」といった、都築を称賛するコメントが寄せられている。
番組はこの後、お笑い第七世代についてトークが進む。第七世代は、EXIT、霜降り明星、ハナコ、宮下草薙などがいるが、太田は「こんなに若いのにこんなに達者なのって本当に驚いた」と第七世代の印象を語った。太田について、都築は「化け物」と例え、「自分のスタンスを崩さずに発信していくところとか、自分は絶対にできない」と話し、尊敬している様子を伝えた。それを聞いて微笑む太田を見て、松之丞から「わかりやすく嬉しがるの止めてもらっていいですか」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれていた。
大先輩の前でも一人でトークを繰り広げた都築の株は上がったようだ。