この日の放送では、「子供からもらった松ぼっくり、持ち帰らざるを得ない説」を検証。バイきんぐの西村瑞樹や、野性爆弾のロッシーなど家まで持ち帰る良い人に対し、思わぬ「塩対応」を見せたのが板東英二である。
板東と言えば、同番組では「ヤバメの素人が中継に乱入したどうさばく?」かを検証する企画にも登場。平成ノブシコブシの吉村崇や、ミスターちんが、相手に優しく向き合う神対応を見せる一方で、板東は迷惑そうな顔を隠さず、その後の放送が「全カット」となっていた。スタジオの出演者は驚きの表情で、バイオレンスな事態が起こったのではないかとも噂になった。
そのため、今回の検証でも「厳しい人」代表で登場。板東は子供から松ぼっくりを受け取るも、ロケバスに乗り込む前にその場に捨てた。ロケではその後に子供が「やっぱり返して」と来るのだが、それ以前に板東は握手や写真を断る塩対応を見せて、その段階まで進めなかった。種明かしをされると、「言われてギャラくれたら十分」とそっけない。そして、「こういうものは作りものですからすべて。使えない無駄なことをしないですよ。今から自分がすることを使わなかったら2億円ください」と無茶苦茶な要求を始めた。さらに、「松ちゃんが僕のことわかってるから何とかしてくれる」とも。これには、ネット上では「板東、激おこだな」「これは裏じゃなくて本当の顔でしょ」といった反応が聞かれた。
スタジオへ戻ると、当の松本は「板東さんの優しさが出てましたよね」と心無い言葉で笑いを誘っていた。指原莉乃が「せめて松本さんが現場にいてフォローしないと」とアドバイスするも、松本は「あいつやべーだろ」とバッサリだった。ネット上では、「『水ダウ』今後も懲りずに板東使って欲しい」「マジで松本と板東の絡みは見たいかも」といった声が聞かれた。
もちろん、こうした放送は板東の了解済みでもあるだろう。今後は「塩対応キャラの板東英二」といった顔が、バラエティ番組に登場する機会も増えるかもしれない。