芸能ニュース
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芸能ニュース 2022年08月08日 22時00分
歌手は役者より桁違いに儲かる? 演歌歌手の“自腹”公演で実態が明らかに
演歌歌手の福田こうへいが4日、地元岩手県盛岡市で3年ぶりに開催された東北五大祭りの1つ「盛岡さんさ踊り」に参加したことを、各メディアが報じた。 福田は2012年10月に「南部蝉しぐれ」でメジャーデビューし10周年。今年の11月には大阪・新歌舞伎座での座長公演が行われるが、今年の目標については「やっぱり紅白歌合戦に出たいですね」と力を込めたという。 >>熱愛報道が出なかったらバレなかった演歌界のホープの〝裏の顔〟<< 「前回250人体制で臨んだ『チームこうへい』だが、今年は新型コロナの感染拡大防止のため150人で挑んだものの、チームのメンバーの衣装、祭に参加した後の宴会、ホテルの宿泊費はすべて福田さんの自腹。そのことからも、いかに音楽ビジネスで当たればもうかるかが証明された」(地元紙の記者) 福田はこれまで4回おおみそかの紅白歌合戦に出場。普段は全国各地でコンサートを行い、抜群の歌唱力を持っていることもあって、集客力は高い。 「ほとんど休みなしで公演を稼働しているだけに、ある程度名前がある俳優や女優よりも稼いでいると思われる。そういう状況もあるだけに、俳優でも歌手業をやりたがる人は多いのでは」(芸能記者) 大手出版社・幻冬舎の箕輪厚介氏は3日にツイッターでNHK党のガーシー参院議員の自叙伝「死なばもろとも」が異例の早さで10万部を突破したことを明かしたが、同書では俳優たちの懐具合が赤裸々に暴露されている。 「世間が思っているほど役者たちは稼いでいないようで、そのためにステマや闇営業でコツコツ稼いで事務所に知らせず脱税行為を重ねている。当たればデカイ歌手たちとは明らかに格差があるので、そのあたりのことを各芸能事務所が見直さないと、所属する役者たちの小銭稼ぎが横行したままになってしまうだろう」(テレビ局関係者) ガーシー氏の自叙伝は芸能界に一石を投じることになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月08日 21時00分
爆笑問題、『有吉クイズ』ゴールデン昇格で助かった? ライバル移動で延命できるか
7月11日、テレビ朝日系の深夜人気バラエティ番組『有吉クイズ』(毎週火曜 23:45~翌0:15)が今年10月より枠移動し、毎週火曜20時から放送のゴールデン帯番組に昇格した事が報じられた。 『有吉クイズ』は有吉弘行がメインの大喜利風のクイズ番組で、有吉ほか芸能人達のプライベート映像を鑑賞しながら「おもしろ解答」をしていくという番組である。 2021年10月放送開始とまだ1年未満の番組ながら、お笑いファンの心を掴んでおり、今回のゴールデン昇格には納得の声も多い。 >>『有吉クイズ』で衝撃映像?「ここまで放送するんだ」の声 ハナコ秋山のロケに有吉も驚き<< その一方、今回の『有吉クイズ』ゴールデン昇格で、意外な番組が胸を撫でおろしているという。それは『有吉クイズ』の直後に放送されている、爆笑問題と神田伯山の番組『爆問×伯山の刺さルール!』(火曜日0:15 ~0:45)である。 元は『まさかのルールはなぜできた!? 作画プレゼン!刺さルール』という各国に実在する「変なルール」を紹介する教養系のバラエティ番組だったのだが、今年4月より完全リニューアル。神田伯山と元乃木坂46の新内眞衣を司会に、爆笑問題の二人が他のゲストと同じく解答席に座り、番組が用意した芸能人のクイズに大喜利的センスで答えていくという、看板番組では司会がメインの爆笑問題の番組としては異色の役割で注目を集めた。 だが、リニューアル直後、「芸能人のおもしろVTR」にツッコミを入れるというコンセプトが、ともに枠移動してきた『有吉クイズ』と丸かぶり状態になってしまい、結果的にリニューアルは完全に裏目になってしまった。 また、『刺さルール』は『有吉クイズ』と違い、放送後の評判はあまり良くなく、「(霜降り明星の)せいやしか頑張っていない」「大喜利のレベルが有吉クイズに負けている」「まいちゅん(新内眞衣)が番組に噛み合ってない」「伯山が司会にいる必要がない」と奇をてらい過ぎて失速した感は否めない。 しかし、今回『有吉クイズ』がゴールデンへ移動する事で、『刺さルール』はある意味延命できたと言えそうだ。 テレビ朝日系列の爆笑問題と神田伯山の番組は『太田伯山 ~悩みに答えない毒舌相談室~』など数多く放送されていたが、一旦ライバルがいなくなる事で、まだまだ続ける事ができそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月08日 18時00分
音楽活動に傾いた香取慎吾に必要だった〝軌道修正〟
香取慎吾が先月15日までに自身のインスタグラムを更新し、東京と京都で開催したコンサート「香取慎吾 二〇二二年 東京SNG」の出演者らとの集合写真とともに感謝の気持ちをつづった。 香取は、《7月10日千秋楽を迎えた#京都東京SNG #京都劇場 19公演 #明治座と合わせて全41公演 全ての公演が愛に包まれました》と公演完走を報告。《感謝 また会えるその日まで 一笑懸命テキトーに》とユーモアを交えながら感謝の気持ちをつづった。 >>芸能人交流を嫌う鉄壁の香取のカベをマツジュンが突破していた<< また、ロックバンド・氣志團が、3年ぶりに千葉・袖ケ浦海浜公園で有観客開催する野外フェス「氣志團万博2022〜房総魂〜」(9月17〜19日)の最終出演アーティストとして香取(9月17日出演)が発表された。 「以前、香取は同じプロジェクト『新しい地図』として活動する稲垣吾郎、草なぎ剛とともに出演したが、今回は単独。同じ日にはヒット曲『マツケンサンバ』でおなじみの松平健が出演するとあって、香取の『カツケンサンバ』でコラボし盛り上げることになりそうだ」(音楽業界関係者) 開催したコンサートは、今年4月に発売された〝大人のジャズ〟をコンセプトにしたアルバム「東京SNG」を引っ提げてのものだったが、どうやら、それほど高い評価ではなかったようだ。 「ややオーバーウエート気味だったようで、ダンスにキレがなく、ステージでは大汗をかいていた。年齢的にも体力的にも、単独での歌とダンスはしんどそうだった」(鑑賞したベテラン芸能記者) 香取といえば、SMAP時代から映画・ドラマの映像作品のみならず、舞台公演もこなし幅広く俳優業で活動。さらに、アーティストとしての創作活動もこなしている。 「たまたま、今年は歌手業に力を入れる戦略だったのでは。できれば、これまで通りジャンルに偏らず、バランス良くこなすのが今後もストレスなく活動を続けるためにもベストなのでは」(同) 香取の来年以降の活動計画が注目される。
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芸能ニュース 2022年08月08日 17時00分
テレビ局社員の夢屋まさるだけじゃない、セクシー男優、地方議員、大学助教など芸人の意外な転身
「パンケーキ食べたい」のフレーズでも知られる、元お笑い芸人の夢屋まさるの転身が話題だ。夢屋は2022年3月いっぱいでの芸能界引退を発表し、その後テレビ朝日入社が明らかになった。7月4日深夜放送の『爆問×伯山の刺さルール』には“テレ朝社員”として出演し、話題となった。 夢屋に限らず、お笑い芸人の中には意外な転身を遂げた人物がいる。元カリカの林よしはるは、2022年4月に行われた千葉県の南房総市議会議員選挙に出馬し当選。政治家への転身を遂げた。林は2011年に芸人を引退しているが、その後元相方のマンボウやしろとニューカリカを結成するなどの動きはあった。南房総市は林の地元であり、いわばUターン就職の一つの形とも言えそうだ。 >>千鳥ノブ、バカリズムら“小物MC”、絶賛する芸人・不評な芸人の意見が一致「ブン殴ってやろうかと」<< 2021年3月末でコンビ解散となったザブングルの松尾陽介は、芸能界引退とともに、実業家に転身。お笑い芸人のセカンドキャリア支援などを行っている。元芸人の立場を活かしたビジネスだろう。 ミキの亜生の同期芸人としても知られる、出てこい中平くん2号はセクシー男優へ転身。同じ名前で活動を行っている。2021年12月には『じっくり聞いタロウ 〜スター近況㊙報告〜』(テレビ東京系)に出演し、芸人時代は3年間で2700円しか稼げなかったものの、現在の月収は約50万円ほどであり、セクシー男優一本で生活出来ているという。 「ヌーブラ・ヤッホー」などのネタで知られる女芸人コンビのモエヤンは、2013年12月にコンビ解散を発表。池辺愛は2021年の東京都議選に都民ファーストの会の公認候補として出馬するも落選。その後、中学校時代の恩師の先輩から誘われ、東京学芸大学の助教に就任している。池辺は慶應義塾大学卒業のインテリキャラのため、知性を活かした仕事をしているのだろう。 こうして見ると、お笑い芸人のセカンドキャリアは幅広いと言えそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月08日 15時00分
フジテレビのバラエティーがパクリ疑惑連発?『めちゃイケ』だけじゃない、あの人気番組も
2022年、フジテレビで放送されているバラエティー番組にパクリ疑惑が相次いだ。 「バラエティー番組は、1つのコンテンツがヒットすると、似たような番組が増える傾向にあります。それは仕方のないこと。しかし、2022年に入ってからのフジテレビは、明らかにパクリだとわかるものが増えてきた……。そうした状況に戸惑いの声が多いのです」(芸能ライター) アンガールズ・田中卓志がゴールデン帯初MCとなった『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)は、同じ局で放送されていた『めちゃ×2イケてるッ!』の人気企画「抜き打ちテスト」のフォーマットに酷似。田中が先生となって、生徒役のタレントが解答したテストをイジっていくスタイルが同企画と似ていたため、放送されるやいなや、大問題に。SNSはもちろん、ナインティナイン・岡村隆史ら当時の出演者も反応するなど、大きな騒動となった。 >>『冒険少年』に今度はパクリ疑惑?「どこか見たような」人気番組に酷似指摘、“ヤラセ報道”対策は万全<< また、6月に放送された『ものまね師弟バトル MANE-1』も問題に。ものまねのプロが「ものまね素人」の芸能人に徹底指導を行い、ステージに送り出すというものまね番組。こちらが2021年7月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画『声を操るプロ声優ならモノマネも上手いはず説』に酷似しているというのだ。『水ダウ』は、声優がものまね芸人とタッグを組んで、ものまねにチャレンジする企画であり、確かに似ていると言われても仕方がない。『水ダウ』の放送から1年近く経っているため、たまたま企画が似てしまったという言い訳はできないだろう。実際に「完全に水曜日のダウンタウンでやってた声優モノマネ企画のパクリで節操ない」「水曜日のダウンタウの丸パクリじゃねーか。こんなパクり方あるか」と厳しい指摘があった。 このほかにも、チョコレートプラネットらが出演していた『いきなり日本を笑わせろ!』(1月放送)は、企画の内容的にも『有吉の壁』(日本テレビ系)に似ているとの指摘があるなど、「パクリ疑惑」が相次いでいる状況にある。 これらの番組は企画内容だけではなく、キャスティングも本家と似ているところもポイント。『タナカ』出演の生徒役の中には『めちゃイケ』のテストを受けた経験がある人がいるし、『MANE-1』と『水ダウ』の両番組に出ているものまね芸人もいる。『日本を笑わせろ〜』に至っては、ほとんどが『有吉の壁』出演経験のある芸人だった。 「バラエティー=フジテレビ」と言われた時代もあったが、その功績に泥を塗った形となる今回の疑惑。コンプライアンスに苦しめられるのは同情するが、企画パクリは視聴者からの信頼を失いかねない。再び、面白いバラエティーを作らないと本当に終焉を迎えてしまいそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月08日 12時10分
次世代“美のカリスマ”元NMB48吉田朱里、黒ランジェリーで憧れ美ボディ公開! バストケアのおすすめアイテムも明かす
元NMB48の吉田朱里と自身がミューズを務める『PEACH JOHN BEAUTY』が、20日より新ビジュアルを特設ページにて公開した。 >>全ての画像を見る<< ファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルを務める他、コスメプロデューサーや美容系YouTuberとしても活躍している吉田。幅広い世代から“等身大の美容アイコン”として人気を集めている。 公開された新ビジュアルでは、黒いランジェリーに身を包み、魅力的な憧れボディを披露。次世代の“美のカリスマ”との呼び声も高い吉田の美バストや美ヒップに注目だ。 ビジュアルに加え、事前に募集した質問に回答する『アカリンボディQ&A』も公開。ボディケアの時間や自分のバストを好きになる秘訣などを明かしている他、「これを塗ってのマッサージを続けるとほんとうに自分のおっぱいが好きになる!」と吉田が絶賛する同ブランドの人気アイテム『ボムバストクリーム リッチ』や、「憧れのぷるぷるお肌のおしりになったって自画自賛しています(笑)」と愛用している薬用ホワイトクリーム『ヒップルン』を紹介している。 さらに、8月20日には事前抽選で当たった人を対象としたオンラインイベントの開催も決定している。キャンペーン特設ページ:https://www.peachjohn.co.jp/pj/special/yoshidaakari/公式通販サイト:https://www.peachjohn.co.jp/
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芸能ニュース 2022年08月08日 12時00分
今年の紅白の目玉に浮上した話題の大物ユニット 今年の主役はサザンか
1978年にデビューしたサザンオールスターズが44周年記念日を迎えた6月25日午前0時、桑田佳祐がソロ活動35年周年イヤー特設サイト「SKGs(Sustainable Kuwata Keisuke’s Goals)~ソロ活動35年!!“音楽人”桑田佳祐の持続可能な目標~」を立ち上げた。 同サイトは、国連加盟国193カ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」(通称“SDGs”)をもじって命名。今年でソロ活動としても35年を迎える桑田の「音楽人」としての、持続可能な目標をサイト内で5つ打ち立てた。 >>サザン・桑田まで口説き落としたNetflixの快進撃<< そのうち、「力の限りエンターテインメントを」として宣言したのが、8月13日に千葉市蘇我スポーツ公園で行われる音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」への出演で、ソロとしては5年ぶりの出演となる。 さらに、今年は例年にないほどソロ活動を精力的にこなし、5月には、桑田が作詞作曲し、豪華メンバーが顔をそろえた楽曲「時代遅れのRock’n’Roll Band」を緊急配信リリース。 楽曲への参加メンバーは桑田、佐野元春、世良公則、Char、野口五郎という1955年、56年生まれの日本の音楽業界の〝同級生〟5人で、名義は「桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎」。4月末に桑田自ら、4人それぞれに手紙を書いて会いに行き、制作期間は、桑田が手紙を送ってからたった1カ月。ストレートな歌詞と力強いボーカルが圧巻の愛と希望のロックンロール・ソングが生まれた。 とはいえ、この豪華なユニットの活動はこれだけにはとどまりそうにないという。 「おそらく、今年の紅白の主役は桑田で、サザン、そしてソロでたっぷりと時間を取ることになるだろう。となると、豪華ユニットのメンバーたちも駆けつけ桑田のステージを盛り上げるはず。今のところ、紅白の目玉企画に浮上している」(音楽業界関係者) 紅白は〝桑田効果〟で視聴率を伸ばしそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月08日 07時00分
老舗芸能事務所、期待の舞台版『ハリポタ』で大打撃? タイミング誤ったか
7月31日に上演予定だった舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(東京・TBS赤坂ACTシアター)が、急きょ中止となったことが、同日、舞台の公式SNSなどで発表された。 日本では映画版が大ヒットしたが、舞台版は、ハリー・ポッターシリーズの原作者J・K・ローリングさんが自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後を描いた。俳優の藤原竜也、石丸幹二、向井理がトリプルキャストで主人公のハリー・ポッターを演じる話題作。 >>『笑ってコラえて』所ジョージがノーマスクで一般人と会話、批判相次ぐ「態度がほんと苦手」の声も<< 発表によると、公演関係者に新型コロナウイルスの陽性者が出たための中止。同舞台のツイッターでは主催一同名義で、《本日、12時15分より舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を上演の予定でしたが、開場直前に上演に携わる公演関係者の中に新型コロナウイルスへの陽性反応を示す者が確認された》と中止の理由を説明した。 これを受け、同日昼夜の2公演と8月2日の1公演の中止が決定した。今後の上演と払い戻しなどについては、決定次第、公式SNS等で発表するという。 同公演では、7月26日にも同様の理由で中止が急きょ決定。翌27日を含めた2日間が公演中止となり、28日に再開したばかりだった。 7月8日に公演初日を迎えたが、開演前にレッドカーペットイベント、終演後に取材会が行われ、キャスト陣のほか、和田アキ子、綾瀬はるか、市村正親、鹿賀丈史、鈴木亮平、ボクシング世界王者の井上尚弥ら超豪華な顔ぶれが観劇。和田は、「感激しました。長い芸能生活、いろんなお芝居を見ましたけど、この舞台のスピード感、スケール感はなかった」と絶賛していた。 「もともと、TBSの開局70周年記念事業でもあるが、主体になっているのは主催する老舗芸能事務所のホリプロ。レッドカーペットには同社が総力を結集して、意気込みのほどがうかがえた。舞台公演に力を入れる同社は、コロナ禍で吹っ飛んだ収益を『ハリポタ』で一気に回収しようとしていたが、まさかの第7波到来でもくろみが外れ、逆にダメージを受けることになってしまった」(演劇業界関係者) 公演時期の見極めをやや誤ってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年08月07日 17時00分
逮捕に資金難、お蔵入りとなった日本映画 主演が突然引退した映画も?
ビートたけしの新作映画『首』に、お蔵入り報道が出ている。『週刊新潮』(新潮社)ならびに同誌のウェブサイト「デイリー新潮」が報じたもので、KADOKAWAとたけし側で契約内容を巡ってトラブルが生じているという。新潮は実質的なお蔵入りと報じたが、たけしは連載を持つ『週刊ポスト』(小学館)のウェブサイト「NEWSポストセブン」で、トラブルの存在は認めたものの、「馬鹿なことを書いている」と批判している。 映画には出演者、スタッフともに多くの人間が関わる。そのためトラブルも無数に生じ、一度も日の目を見ないまま、お蔵入りになってしまう作品もある。 >>怒りのあまり収録放棄の出演者も、たけしもドン引き『TVタックル』での激論バトルは過去にも<< 最もよく知られているのは、出演者の不祥事だろう。元俳優の新井浩文氏が主演を務めた2019年公開予定だった『善悪の屑』は、新井氏が強制性交容疑で逮捕され、公開中止となりお蔵入りに。2010年2月公開予定だった『だから俺達は、朝を待っていた』も、出演者の一人だった押尾学氏が前年に麻薬取締法違反容疑などで逮捕され、無期限公開延期となりお蔵入りしてしまった。 映画には莫大な製作費もかかる。宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』の主題歌などでも知られた大橋のぞみの主演映画『大好きなクツをはいたら』は、お蔵入りとなっている。当初は2012年3月、主演の大橋が中学校進学をきっかけに突如、芸能界を引退したためと言われたが、実際は資金の問題があったと言われる。2010年の夏に静岡県沼津市を中心に撮影を行い、2011年2月公開予定だったが、大口の出資者が辞退するなどトラブルが相次いだ形だ。映画は作れたとしても、その後の宣伝や配給にもお金がかかる。さらに、映画館での興行収入が手元に入るのはずっと後となるため、こうしたケースが起こる。 前代未聞の例としては、モデルの会社が不祥事を起こしたケースもある。伊藤淳史主演で2019年公開予定だった作品も、お蔵入り作品となってしまった。アパート投資会社「TATERU」をモデルとした作品であり、伊藤のほかにも西村まさ彦など著名人も出演していた。ところが、この会社に顧客の預金データ改ざんなどの不祥事が発覚し、映画も連座するようにお蔵入りとなってしまった。 こうして見ると、一つの映画作品を完成させ、公開にこぎつけるまでには莫大な労力が要るとわかるだろう。たけしの新作映画も良い方向へ行って欲しいものだ。
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芸能ニュース 2022年08月07日 14時00分
関ジャニが半失神状態に…ジャニーズのコスチューム“あるある”
デビューから18年。関ジャニ∞がジャニーズ事務所のトップグループになったといっても過言ではない。デビュー時は8人だったが、現在は5人体制。7月に神奈川・日産スタジアムと大阪・ヤンマースタジアム長居で開催したデビュー18周年記念ライブ「18祭」は、4公演で25.4万人を動員。1公演でキャリア最高となる7.2万人を動員して、名実ともにトップランカーとなった。 今でこそ男性アイドルグループのトップに君臨する関ジャニだが、関西ジャニーズJr.時代は長くキツい下積み生活を経験。ジュニアの有名な伝統は、売れっ子先輩からのお下がり。私生活のアイテムはもちろん、ステージ衣装まで上から下の手に渡るのがポピュラーなルートだ。 >>劇団ひとり、嫌がる関ジャニ村上の高級時計を売るよう強要?「思い出の品を…」ドン引きの声も<< ところが、関西ジャニーズはメジャーな東京ジュニアとあらゆる事情がまるで違い、とかく資金難だった。用意される衣装は少なく、低予算ゆえに生地も薄っぺらい。管理もずさんで、スタッフも少なかった。衣装のクオリティーは、当時中学生だった関ジャニメンバーが見ても安物と分かるレベルだった。 「一度クリーニングに出すと、ほぼ縮んで返ってきた。成長期の子どもたちが着ると、太ももや腕周りがパツパツに張ったことも。悩まされたのは、肌荒れ。クリーニングで付着した化学成分で、かゆみが出た子、肌が荒れた子が続出したそうです。クリーニングに出すと、ラメなどの装飾が取れて返ってきたこともあったといいます」(テレビ番組制作会社の作家) 体臭問題で苦しめられたこともある。成人した先輩のお下がりをあてがわれたとき、脇の部分からキツめの体臭があった。中学生ジュニアの分際で着用を拒否できるはずがなく、着て踊ったが、ロックダンスで脇を上下に揺らすたびに、鼻を刺すような臭いがプーン。失神しそうになったことがあるという。大倉忠義は「うつったらどうしよう」と子どもながらにビビった。 そんな関ジャニも、今ではオリジナル衣装を制作してもらえる立場に立った。お下がりは、なにわ男子などが継承している。かつて、長尾謙杜は「安田」(安田章大)と書かれた白いタンクトップを着たが、安田のジュニア時代を逆算するとおよそ17年も前。浪速の商人は、物持ちが良すぎるようだ。 ジャニーズアーティストが立つステージは、常に派手で幻想的できらびやか。それは、引き立てるジュニア勢の力添えがあってこそだ。(伊藤由華)
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