天竺鼠は、川原が2020年に吉本興業とエージェント契約を結び、瀬下豊のみ吉本興業に所属している。
問題となっているのは、番組に吉本芸人が多く出演していることを、MCのかまいたち濱家隆一が「芸歴重ね目の吉本が増えてきましたやん」と指摘した一幕。これに川原が反応し、「でも、俺エージェント契約だから」と呟いていた。
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さらに、濱家は「職域ワクチン、受けさせてもらえへんかったらしいで」と川原が吉本興業の職域ワクチンを受けられなかったことを暴露。川原は「スケジュールに『瀬下ワクチン』ってあって、俺、マネージャーに恐る恐る『僕いつですか?』って聞いたら、『あっ吉本じゃないんで』って」と明かしていた。
スタジオからは驚きと笑いが起こっていたが、この情報にネットからは「吉本怖すぎる」「それじゃ職域接種の意味がない」「笑えないし、闇を感じる」といった声が集まっている。
「職域接種の対象となるのは従業員だけでなく、家族や親戚、取引先や取引先の家族も対象となります。つまり、エージェント契約の芸人を対象外としたのは吉本独自の判断。吉本と言えば、職域接種が開始された6月28日に河野規制改革担当大臣も訪問し、メディアにも取り上げられて注目を集めましたが、実際には所属芸人のみを対象とし、エージェント契約の芸人は受けられないと拒絶する姿勢にドン引きの声が集まったようです」(芸能ライター)
吉本興業がエージェント契約に移行した芸人を冷遇しているとの噂はたびたび流れているが、ワクチン接種でもそうした傾向があるようだ。