裕太は同県前橋署から保釈後、そのまま車で埼玉県内の心療内科の専門病院に入院。入院初日、高畑が布団を運び入れ、釈放された息子と同じ病室に泊まり込んだことが報じられていた。「女性自身」によると、その病院は病室でなくゲストルームと呼ぶが、全60室がすべて完全個室。
診察時には、ほかの患者といっさい顔を合わせることがなく、診察室に行けるにもかかわらず、費用は良心的。同じグループの病院が儲かっているため、赤字でも構わないという経営方針で、入院は紹介制のみ。日本中を探しても同じような好環境の病院はないという。
「まったく報道陣を寄せ付けない雰囲気で、院内にはコンシェルジュがおり、見知らぬ顔を発見するとすぐに駆け寄ってくる。裕太の様子を取材しようと思ってもお手上げ」(週刊誌記者)
一方、「週刊女性」によると、裕太が晴れて無罪放免となったため、高畑は裕太の芸能界復帰を強く望んでいるというのだ。最終的には、自分が所属している青年座で仕事をさせようと考えているそうで、その前に、騒動を起こしたこと、スポンサーやテレビ、映画の関係者に迷惑をかけたことに対して反省している姿勢を見せるため、受け入れてくれる禅寺を探したり、四国八十八か所巡りなども考えているというのだが…。
「一部報道で、示談交渉の背後に暴力団関係者が絡んでいることがすっぱ抜かれてしまった。そのため、裕太を起用したところに、その関係者からのクレームが入ることが危惧されるので、そういうリスクを犯してまで仕事で使うところはないだろう。もはや芸能界復帰は絶望的」(芸能記者)
高畑の“親バカ”ぶりにはつける薬がなさそうだ。