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バッファロー吾郎・竹若 宮迫さんよりベルセルクは面白い

 16日、秋葉原UDXで行われた、映画『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』のDVD・ブルーレイの発売を記念したイベントに、バッファロー吾郎の竹若元博、天津の木村卓寛と向清太朗、モデルの山本美月が登場。作品の魅力について語った。

 竹若は、雨上がり決死隊の宮迫博之の自宅で原作を読んだのをきっかけにファンになったそうで、「デビューしたてのころ、宮迫さんは家で後輩に自分の出てるテレビを見せて、『すごいやろ〜』と自慢をする定例会をやていたんです。その時あまりに暇なので手元にあったベルセルクを読んだら、これが宮迫さんの自慢話よりずっと面白いんです」と作品に出会ったエピソードを話し、場内を爆笑させた。

 イベント後の囲み取材では、ペニーオークションの手数料詐欺事件でお笑芸人やタレントが広告塔を務めていた話になり、竹若は、「僕はそういったおいしい話というか、にぎやかな話はないので…」とコメント。7日に手術をし入院中の宮迫については「手術成功おめでとうというメールを送りました。まだ見舞いには行っていないので、これ終わったらベルセルクのDVDを持って行きたいと思います!」と答えた。

 今回のイベントはヤングアニマル連載の人気ダークファンタジーマンガ、『ベルセルク』のエピソードを劇場公開する「ベルセルク・サーガプロジェクト」のプロモーション活動として行われた。当日会場ではトークイベントの他、『黄金時代篇II ドルドレイ攻略』の英語吹き替え版が初上映された。黄金時代篇の最終章となる『黄金時代篇III 降臨』は来年の2月1日の劇場公開が決定している。(斎藤雅道)

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