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怪人UMA現る!!その出没地とは!?

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画像はイメージです。

 光がないのに、影ができる不思議な現象が都内屈指のパワースポット、浅草寺で撮影された。怪人シャドーマンである可能性が噂されている。アメリカで注目されている怪人系UMA・シャドーマンとの関係、さらにはなぜ浅草寺に出現したか検証してみた。

 光源が存在しないところに影はできず、また光をさえぎる物がなければ影は生まれない。これは、この世界の原理である。しかし、この原理をまったく無視した怪人が日本に上陸した! 怪人シャドーマンである。
 上の写真を見てほしい。このワンショットは浅草・浅草寺で撮影された。左下方に不気味な姿、揺らめく半透明の黒い物体が写り込んでいるのが見て取れるだろう。これは昨今、アメリカで注目を集めている怪人系UMA・シャドーマンなのだ。
 この怪人系UMA・シャドーマンは、人間の目には見えることがなく、監視カメラや写真の画像に姿を現す。これまで、横断歩道を渡る姿や家の中を徘徊(はいかい)する黒い靄(もや)のような物体が確認されている。まれに霊感のある者がシャドーマンを目撃することがあり、心霊との関連が指摘されている。

 心霊現象であるとすると、幽霊と定義されそうなものだが、なぜUMAとして扱われているのか。その根拠は、写真だけではなくビデオでもシャドーマンは撮影されているからである。ただ佇(たたず)んでいるだけではなく、肉体のある存在が徘徊(はいかい)する姿が写り込んでいるのだ。このような現象は非常に珍しく、幽霊ではなく生物に属するのではないかとされたわけだ。
 さらに興味深い点もある。以前、シャドーマンに酷似する怪人を描いている作品があることだ。「ウルトラマンセブン」にシャドーマンととれる怪人が登場しているだ。同作第33話に登場するシャドーマンは、地球の情報を集めるために異星人が放ったものであった。その正体は地球人の幽霊であり、異星人が操っていたのだという。
 幽霊でありながら怪人、アメリカに現われているシャドーマンそのものではないだろうか。この仮説から推測すると昨今、出現しているシャドーマンは異星人が地球探査のために放ったスパイであると考えられる。
 このシャドーマンが日本にも上陸してしまった。つまり、日本にも異星人の魔の手が忍び寄ってきた、と考えるのが妥当であろう。しかしこの怪人は、東京は東京でもビジネス街ではなく、なぜ浅草寺を訪れたのであろうか。実は浅草には、鬼婆伝説や牛の妖怪伝説、河童伝説など多くの伝説が残されている。彼らが存在した痕跡も、鬼婆が最後に身を投げたとされる「姥ヶ池」は花川戸公園」に史跡として、河童は、通称河童寺と呼ばれている曹源寺に河童の手のミイラが保存されている。浅草には不可思議な存在を引き付ける力があるのではないだろうか。
 今回、浅草寺に出没したシャドーマンは浅草の魅力に惹(ひ)かれ、現われたのであろう。まだ目撃例は少ないが、再び浅草にシャドーマンが出没したなら、彼らがこの地を調査していると見て間違いないだろう。

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