「映画の中で私が食べているシーンを見てもらえばわかるんだけど、完食しちゃってるのよね」と話した。
「ナポリでの撮影は、朝8時に始まって、8時45分までには既に8〜10切れのピザを食べちゃったと思うわ。その日は一日中ピザだったわね」「ローマでの撮影が終わった頃には7〜10パウンド(3〜4.5キロ)重くなってたわ」「次のインドでの撮影ではいつもより大きなサイズのジーンズを履かなければならなかったの」
普通なら体型を気にするエンターテイメント業界の人間は“炭水化物”摂取を恐れるはずだが、ジュリアは違ったようだ。
「私が死んだら、お墓に『彼女はよくパンを食べました』って、彫ってくれるわね」と冗談も付け加えた。
親友のブラッド・ピットがエグゼクティブ・プロデューサーとしてこの映画に出演することをジュリアに薦めた。
「ブラッドは、この物語における主人公の運命を自分のものにしようとしたのは良い事ね。彼のことを人間として凄く魅力的だと思うわ」
『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(金)から全国ロードショー。共演はハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコ、監督はライアン・マーフィー。