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山本モナ またまた不倫騒動で「サキヨミ」降板か

 フリーアナ・山本モナ(32)と巨人・二岡智宏内野手(32)の“五反田ラブホ騒動”が9日、持ちあがった。6日スタートのフジテレビ系情報番組「サキヨミ」で、キャスター復帰したばかりのモナに、早くも降板の可能性が浮上。さらにフジ社内ではモナを抜擢した人間が処分を恐れ戦々恐々だという。

 「モナは大阪の局アナ時代に某大物俳優、東京進出してからは民主党の細野豪志議員、Jリーグのカズこと三浦知良、そして二岡と、妻帯者とのスキャンダルが次々と発覚。どうも、人のものが欲しくなるタイプみたいです」(週刊誌記者)
 モナと二岡の“不適切な関係”を報じたのは今週発売の「女性セブン」。同誌によると、モナは「サキヨミ」の初回生放送を無事に終えた6日、東京・新宿2丁目のゲイバーを訪れた。ほどなくして二岡がチームの後輩の矢野謙次外野手らと来店。泥酔状態の二岡はモナを口説き始め、店が閉店した午前4時過ぎ、タクシーに相乗り。車内で何度もキスを交わし、東京・五反田のお泊り9800円のラブホテルにチェックインしたという。
 モナは一昨年9月にTBS系「NEWS23」のリポーターに抜擢されたが、同月末に民主党衆院議員との不倫デート&路上キスが報じられ、10月にたった1週間で同番組を降板。以後、バラエティーに着ぐるみで出演するところから出直し、今回「サキヨミ」でキャスターに復帰したばかり。先月の会見では「腹くくってます。ああいうことは(不倫)はもうしない」と話していた。
 モナは所属事務所を通し、ファクスでコメントを発表。二岡とラブホに入ったのは認めたものの、「(タクシー車中で)勢いでキスを迫られた」、「二岡さんに何度もホテルで飲みなおそうと言われ、お断りしましたが、路上で揉めるのも目立つと思いやむなく入りました」、「お酒を飲んだだけで、他には何もなかった」、「二岡さんを残して先に出ました」と、自己弁護のオンパレード。
 しかし、今朝発売の一部スポーツ紙ではモナの早期キャスター降板、さらには番組のリニューアルの可能性も報じられている。モナの所属事務所も「局の判断に従いたい」と“降板やむなし”のスタンスだ。
 「フジテレビは一両日中にも記事への対応を発表しますが、番組打ち切りはさすがにない。モナの降板はあり得るとはいえ、そう簡単に後釜は見つからない。気になるのは、被害が周囲に“飛び火”すること。まず、モナをプッシュした人間は、多かれ少なかれ何らかの責任を取らされるはず。しばらく、モナ絡みの人間は戦々恐々ですよ」(フジテレビ関係者)
 「サキヨミ」のキャッチコピーは「私は、私に、リベンジするの。」だが、モナはすっかり忘れてしまったようだ。

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