東出はおととし1月に女優の唐田えりかとの不倫が発覚し、それが原因で同年7月に女優の杏と離婚。
しかし、その後も仕事をこなし復調の兆しを見せていたが、昨年10月に「週刊文春」(文芸春秋)で、ロケで滞在していた広島に東出が20代のハーフ美女を呼び寄せたことを報じられ事務所がプッツン。
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舞台の千秋楽を迎えたタイミングでの契約解除で、事務所のホームページ(HP)には事務所の社長名義で《これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました》と異例の声明が掲載された。
同誌によると、東出が向かったのは人里離れた山奥。離婚前に杏の勧めで狩猟免許を取得していた東出は、富士山のふもとで狩りをするのが趣味。
そのため、地元の人が騒動を知らないことも心が安らぐようで、なけなしの金で買った中古車を自分で運転して頻繁に山にこもっているというのだ。
「東出のことを買っている監督や演出家はいるので、舞台や映画の仕事は入るのでは。とはいえ、人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』の続編への出演は厳しいのでは、と言われている」(映画業界関係者)
事務所の異例の声明はまるで〝破門状〟のようなもので、東出のイメージダウンは必至だが、事務所から〝武士の情け〟を受けていた。
「いつの間にか、事務所のHPから契約解除発表の声明が消えてしまった。いつまでも掲載していては、東出が出直しできないと思ったのでは。さすがに、そこまでされれば東出も心を入れ替えてやり直す気になるのでは。おそらく、事務所に対しては、肩代わりしてもらった慰謝料の弁済金などがたっぷり残っており、杏への子どもたちの養育費の支払いもある。いつまでも休んでいる場合ではなさそうだ」(芸能記者)
今度こそ、周囲の善意を裏切らないでほしいものだ。