2月8日には映画公開に先立ち、“超常現象バトル”最終決戦が催された。ゲストは超常現象否定派である大槻教授、そして肯定派として自らも超常体験を持つ小森純さん。
バトル開始のゴングが鳴り、小森さんが自ら体験した超常現象を披露するも大槻教授は「それはただの自然現象!」と一蹴、科学的根拠を元に論破する。
否定派優勢の旗色の中、『パラノーマル・アクティビティ2』試写中の大槻教授、小森純さんの様子を心理カウンセラーの黒須圭子先生が解説。二人はパルスオキシメーター(指先に付けて脈拍を測る医療機器)を装着しての試写だったのだが、心拍数は小森さん最大77、大槻教授は最大93を記録(平常値60〜65)。このデータに基づく心理状況分析の結果、大槻教授が見た目に反して相当怖がっていた事が判明。大槻教授は「映画としては怖かった」と、認める発言をした。
最後は一般客の挙手により判定が行われ、圧倒的多数で肯定派に手が上がりバトルは幕を閉じた。
映画について、大槻教授は「びっくりしました。こういう映像はよく見ますが、こんなに凄い超常現象は観たことなかったです。久々に手に汗にぎるほどでした。若い世代やシニア世代など、今の日本にはワクワクできることがない。こういった映画を観ることでもっとドキドキする刺激を受けたほうがいい」とコメント。小森さんは「無理!! 音とか苦手で、いつ何が起こるのかがわからないので、本当に怖すぎでした。日常的に生活していて、急にあんなことが起こったら、どうしよう…。でもバレンタインが近いので、彼氏と観に行きたい! 思いっきり抱きついちゃいます」と、バレンタインの意気込みと共に語った。
『パラノーマル・アクティビティ2』は2月11日からシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開開始!
大槻教授も恐怖した本作、その内容は劇場へ足を運び是非あなたの目で確認して欲しい。
(山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/