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47歳母、14歳息子の首をゲーム機のコードで締めて逮捕 無理のある言い訳に怒り爆発

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画像はイメージです

 兵庫県赤穂市で、14歳の息子をゲーム機のコードで殺そうとしたとして47歳の母親が逮捕され、驚きが広がっている。

 事件が発生したのは、7日午後4時。自宅で母親が長男(14)に対し、ゲーム機用の電気コードを首に巻き付け、強く締め殺そうとした疑い。幸い殺人には至らず、子供の命に別状はなかった。

 8日、学校に登校した長男の異変に気が付いた担任が事情を聞いたところ、「お母さんに首を絞められた」と犯行を告白。警察に連絡し、殺人未遂の疑いで逮捕された。女は取り調べに対し、長男の生活態度に腹を立て、叱責したうえ首を絞めたと話し、「首を絞めたが殺すつもりはなかった」と供述しているという。

 女は夫と次男の4人暮らしだったそうだったが、事件当時、次男は家にいなかった模様。また、父親も不在だったものと推測されている。多感な少年が、実の母親に「殺されかけた」という事実は、かなりショッキングなもので、他人から「異変」と取られるような「心のダメージ」を負ってしまった様子。現在、長男は児童相談所に引き取られ、生活しているそうだ。

 両親による子供への虐待事件は、昨今かなり増えているが、その殆どは乳幼児の段階で、中学生と大きくなった子供に対しての事件は、虐待された側が我慢してしまうこともあり、出せないことも多く、表面化しづらいという指摘もある。

 それだけに、このニュースを聞いたネットユーザーからは「酷すぎる。母親とは思えない行動」「許せない」「母親失格」など、加害者の母親に怒りの声が噴出する。また、「実の母親に殺されかけたら大ショックを受けると思う」「精神が病んでしまわないか心配」「今後は別々に暮らすべきだ」「相当な精神的ダメージがあったと思う」など、同情するネットユーザーが続出した。

 「殺意はない」「教育のため」などと主張している模様の母親だが、電気コードを首に巻き付け絞める行為は紛れもない犯罪。そして、そのような行為を受けた息子は、大きな精神的ショックを受けたはず。母親失格と言われても、致し方ないだろう。

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