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噂の深層 ものまね芸人のものまねに怒っているのは?

 ものまね芸人が出し物を終えると、もう一度一番のイントロが鳴ってご本人登場、振り返ったものまね芸人が涙−−。

 素晴らしい演出だ。テレビを観ているこちらまで、わけもわからずもらい泣きしてしまいそうになることもある。

 しかし、ものまねをされている芸能人には、怒っている“ご本人”もいるようだ。

 「先日の《ダウンタウンDX》で、長州小力さんが、ご本人の長州力さんと2度目の共演を果たしました。ただ、終始にこやかながら、小力に距離を置いている感じの長州力の様子が気になりましたね。あとは、長嶋三奈さんのものまねの古賀シュウさんが、『どうぞやってください、と言いながら、ご本人の目が笑ってなかったのがショックだった』、と言っていたが、何さまのつもりでしょうか」
(芸能ライター)

 ものまね芸人の中には、大手事務所に所属している人も多い。すると、ご本人も正面切って、批判などはしづらいのだろうか。

 いっぽう、数年前に民放各局に対し、ご本人側から、「イメージを大切にしてほしい」という趣旨の通達が出されたことがある。

 「当時は、その某俳優出演の大人気の映画の撮影中でしたから、現場はピリピリムードだったと報道されましたが、無理もありません。某俳優は、ラジオ番組で機嫌を損ねてしまい、『あ?』『…』『はあ?』『うん…』とまったくしゃべらなかったことなどがあります。某の大ファンだったパーソナリティーは、明るくその難局を乗り切ったのですが…」(大手雑誌編集者)

 ものまねが内心迷惑なご本人、やってはいけなそうなご本人、いろいろいそうである。

 ちなみに、
 「ものまね芸人を許している筆頭は、たけしさんでしょう。松村さんに『おい、松村。顔面麻痺のマネまでするのか』。うろたえる松村にたけしさんが、『右と左違ってるぞ』」
(前出ライター)

 なんていい話なのだろう…。ただし、この話は、松村氏自身のステージ上のネタ、つまりあくまで自己申告のようである。

 そこで、冷静に考えてみる。自分のまねをされてうれしい人…などいそうにない。すると、ものまねをされて心から歓迎している“ご本人”って、本当にいるのだろうか。(笑)

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