「これまでにも芸能人が逮捕されたりすると、『関わりたくない』と考え、どんなに親しかったとしても話したがらない人が多かったです。しかし、押尾に限っては若干事情が違うようですね」と話すのは芸能界に詳しい事情通。「そもそも男性芸能人で親しい人間はいなかったようです。もちろん原因は押尾の『オレ様』的な態度です。共演者の中でもうんざりしたという話はよく聞きましたね」。ただ彼は決して他人との関係を拒絶していたわけではないという。「裏社会の人間が近寄ってくればヘコヘコと仲良くなったわけですしね」(前出の事情通)。
しかし、そんな押尾が芸能界の女性にモテていたのも事実だ。「女性からみれば、そんな押尾が“一匹狼を貫いてカッコいい”と見えたのでしょう。しかし、彼は好んで一匹狼になったのではなく、本人の責任で結果的に孤立しただけです。それを見抜けなかった女性芸能人たちにも問題はあるでしょう。今になって関係を取りざたされ、痛くない腹を探られるのも自己責任かもしれないですね」(前出の事情通)。
押尾学が必要だったのは“女”ではなく“仲間”だったのかもしれない。