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『結婚して! それが無理なら付き合って!』心理テクニックの合わせ技、最強のおねだりテクニック

 女性の皆さんは、どこか行きたいところがある時、何か欲しいものがある時に、男性あるいは彼氏にどのようにおねだりしていますか?

 ストレートに要件だけ話すのもいいですが、おねだり成功率をあげるためにも心理テクニックを利用してみるのはどうでしょう。今回は心理テクニックを駆使した最強のおねだりテクを編み出しました。

■おねだりをする「場所」・「時間」・「座り方」で親密さを高め、磐石のおねだりシチュエーションに

 まずは場所です。暗めの場所が適しています。暗い場所は人に恐怖感を与えるので、誰かと一緒にいたいという気持ちが働くことによって親密さを作ります。さらに食事をするという行為もまた親密さを高めることが出来ます。座り方も重要です。2人掛けの席がベストです。身体の接触も多く、距離も近いのでより親密になります。時間も重要です。午後6時がベストのようです。男性が女性の願いを最も受け入れやすい時間は午後6時だということが最近の調査結果で明らかになりました。(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101020_pretty_please_at_6pm/)。

 ここまでを整理して実際の状況を想定すると、暗い場所、そして食事という点を考慮して喫茶店や居酒屋・バーなどで2人がけの席、あるいはカウンター席に座り、食事をしながら6時におねだり交渉をするのが最強のシチュエーションです。

■ドア・イン・ザ・フェイステクニックで「2段階おねだり」を

 完璧なおねだり成功シチュエーションを構築したら、本題の交渉です。最強のおねだりシチュエーションで既に気分の浮ついている男性に、交渉をより確実に成功させるテクニックを使います。「ドア・イン・ザ・フェイステクニック」です。「顔の中の扉技巧」という訳になりますが、要するにおねだりを2段階構えにしておきます。「本命」のおねだりの他に、「捨て」のおねだり用意しておきます。捨ては本命よりも少し無理そうなものがいいでしょう。

 まず、最初に捨てのおねだりをします。ここで断られるのは想定内です。その次に本命のおねだりを言います。1度あえておねだりを断らせておくと、2度目は「1度断ったからまた断るのは相手に悪いな」という気持ちを起こさせ、さらに捨てよりも本命のほうが条件はゆるいので「なんだ、こっちのほうがベターじゃないか」と、比較させてそのギャップで本命おねだりのお得感を演出します。「結婚してください!」と言った後に「それが無理なら付き合ってください」といえば後者にお得感が出るのは言うまでもありません。

 是非、お試しください。※参考書籍「心理分析ができる本−仕事・恋愛・人間関係」(斉藤 勇著)(福澤)

【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/

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