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舞台初主演のイケメン俳優・向井理は、ナマでどこまで脱ぐ?

 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や映画「BECK」などへの出演で注目を集める若手俳優の向井理が現在東京・青山円形劇場の舞台『ザ・シェイプ・オブ・シングス〜モノノカタチ〜』で主演中。
 ほぼ初舞台にして初主演の彼がカラダを預けた演出家は、知る人ぞ知るポツドールの三浦大輔。今回は外国の翻訳劇(ニール・ラビュート:作・吉岡裕一:翻訳)で書き下ろしではないのだが、毎度おなじみ「見た目の良し悪し」「モテ」「セックス」にこだわったエロ系ストーリー。チケット入手困難な作品ゆえ、2ちゃんねるなどの批評が気になるところ。で、向井くんはどのぐらい脱いでるの?

 外見がさえない大学生の主人公・アダム(向井理)が、あこがれのジェニー(川村ゆきえ)に告白すらできないまま、友人フィリップ(米村亮太朗)と婚約するまでの仲に。ほどなくしてバイト先の美術館で出会った、美しい美大学院生・イブリン(美波)と付き合い始めたアダムは、彼女のアドバイスでモテメンに変身。しかしイブリンにはある企みが…。(演劇誌などにあるストーリーより抜粋)

 ロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸が主演を務めた映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を監督してから知名度が急激に上がり、役者とハコ(劇場)がランクアップするにつれてチケットの値段が急上昇。もともとのコアな演劇ファンが見れなくなるという、小劇団によくあるサクセス・パターンを踏んでいる三浦氏。彼が手がける今作は、ドラマや映画で飛ぶ鳥を落とす勢いの向井理を起用。
 前作の『裏切りの街』(渋谷パルコ劇場 2010年5月)ではクセのある演技が得意な若手俳優・田中圭を起用し、中年女(秋山菜津子)とのセックスに耽るダメ大学生を演じさせた。もちろん、セックス、電話オナニーシーンまでありの大サービス。しかしさすがに今回は“爽やかさ”が売りのイケメン向井に、そう無理はさせられない。でもちょっとはエロシーンがあるらしいので期待。気になる2ちゃんの反応は…。
 「向井くんは上だけしか脱いでない。でも○○シーンはある」と、だいたいこんなところ。もし○○があれだったら、向井のあえぎ声が聞けるのか! そうなのか! ゲゲゲの向井は下は脱がないけどあえぐのか!? ああ、気になるところだ。

 「そんなに気になるなら見に行けよ」と言われるかもしれないが、青山円形劇場は小さめでよく見えるとはいえ全席指定で8400円もする。小演劇フリークの記者はさすがに手が出ない…。しかも向井効果でほぼソールドアウトに近いらしく、当日券も出るのか不明な状態。それにいつも思うのだが、余韻を残すためなのか、三浦氏の舞台はいつもカーテン・コールが無い。(あっても1〜2秒)、せっかく向井やゆっきー、美波ちゃんまで人気スターが出てるのに、そんなサービスの悪い舞台にわざわざ大金払って見に行く気がしない。記者は松山バレエ団みたいに、何度も何度もカーテンコールがある舞台や、終わった後、役者や演出家がロビーにふらふら出てきて客としゃべってるような気軽な舞台(例・五反田団)が好きなのだ。

 でも『裏切りの街』では、思ったより筋肉質な田中圭の肉体美(全裸)を存分に堪能できたし、その前の乱交パーティが主題の劇『愛の渦』では、米村亮太朗の彫刻のような肉体美(もちろん全裸)が楽しめた。ひとりしかいない劇団ポツドール所属の米村亮太朗は、あんまり売れてないけど、演技はバツグンに上手いし、体がなにしろ素晴らしい。彼はいつもエロシーンで脱いでくれるのでその辺のサービスは満点。もしかして向井のあえぎ声より注目かもしれない。

 舞台『ザ・シェイプ・オブ・シングス〜モノノカタチ〜』は東京・青山円形劇場での公演のほか、全国で公演を予定。気になる人は是非!(コダイユキエ)

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