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思わずほほ笑んでしまうデーブ・スペクターのツイッター

 出演番組ではお寒いダジャレ(=本人いわく『クールギャグ』)でスタジオの空気を一瞬凍らせるテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏だが、このところ、自身のツイッターで東日本大震災の被災者の心を温めるような、思わずほほえんでしまうギャグ&ダジャレをつぶやき続けている。

 「テレビ界でもゲラゲラ笑ってしまう番組やギャグに対してまだまだ『不謹慎だ』という空気があるが、テレビ的にもデーブ氏が発するギャグぐらいのほほえましさがちょうどいい」(バラエティー番組関係者)

 震災発生以前は「あまりよく理解出来ない全国的選挙→統一痴呆選」、「民主化する悪魔→デモ小暮」、「閉館する訳ありホテル→赤坂不倫スホテル」など時事ネタが多かったが、震災が発生した11日に「いま、被災者を励まし、和ますツイートを一所懸命考えているところです」とつぶやき、キレのあるギャグ&ダジャレを次々と放ち始めた。

 主なものを並べてみると、

 「こういう時こそ、オチが付く=落ち着くことが大切です。希望を持って頑張りましょう!」

 「トイレットペーパーを買い占めている皆さんは、そんなに急にトイレが近くなったのでしょうか? 節度を持って分け合いましょう」

 「炉心に告ぐ。君が露出狂でも何も嬉しくない。素直に水没して頭まで冷やして欲しい」

 「ブラマヨ小杉の熱い新ギャグ→ヒータ〜!」

 「現地の作業員が命懸けで頑張っているのに、首脳陣が責任のがれをしている電力会社→逃電」

 「いま被災地に必要なACとは『公共広告機構』ではなく、電源の方だと思います」

 「その心意気に全面的賛成のお笑いコンビ→賛同一致マン」

 「楽天イーグルスとかけて、いまの仙台の楽天ファンの気持ちととく。その心は去年の楽天イーグルスは『さいかい=最下位』でしたが、今年は『さいかい=再開』を待ち望まれています」

 「親日家の人気シンガーが日本を応援するために限定期間の芸名に→Lady佐賀」

 「事業仕分けばかりして世界で2番だった共産主義国家→ソビエト蓮舫」

 震災的な時事ネタを織り交ぜながら、ある意味“ぬくもり”たっぷりのギャグ&ダジャレに思わずほほ笑んでしまい、新たなつぶやきを期待した人が多かったようで、5万人程度だったフォロワーが29日午前中の時点で17万5000人以上にまで急増した。

 デーブ氏には今後もクールギャグで日本を元気づけてほしい。

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