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何度も辞めようと思った…アラフォーお笑いコンビHi-Hiが語る成功秘話

 芸歴18年のアラフォーお笑いコンビ・Hi-Hi。長い下積みの末、昨年、THE MANZAI 2011の決勝に進出し、上田の適当なボケに岩崎が振り回される漫才がウケ、見事ブレイクを果たす。今回、上田が刊行した自伝『リストラ芸人』には、数々の思いが込められている。そこで、Hi-Hiにインタビューを行うことに。
(取材・小川康弘、文・白武ときお、写真・福田哲平)

 −−辞めようと思ったことは?
 上田「何回もありましたね。岩崎が何もいうことを聞かなかったですし、ネタはウケなかったですし」
 岩崎「解散の話もよく話しました。でも辞めたくなかったんですよね」

 −−なぜ辞めなかったんですか?
 上田「ひとつだけです。芸人仲間が飲み会をしてて、いつもぼくのこと面白いって言ってくれるんです。そういう仲間がいたから続けられましたね」

 −−辞めたあとのことを考えたことはありますか?
 岩崎「考えたことないですね」
 上田「考えると怖くなっちゃうんで考えないようにしてました。辞めて作家になるのも難しいだろうし、サラリーマンにもなれないだろうし。超金持ちの可愛い女の子にポルシェで引かれて養ってもらえないかなってよく考えてました」

 −−昨年のTHE MANZAIにはどういう意気込みで望みました?
 上田「ここで結果出してやろうとは思ってなかったですね。決勝のメンバーに残れただけで御の字だって。だからガチガチに緊張することもなく楽しんでやれたっていうのが良かったんだと思います」
 岩崎「今の漫才の形が最初出会ったときに友達としてやってたやりとりの延長なんで、楽しかったですね」

 −−仕事がうまくいってない人にアドバイスをいただけますか?
 上田「自分のやりたくない仕事の中にも、なにか楽しみを見つけてやれるといいと思います」
 岩崎「そういう意識があったから続けられたのもあるかもしれませんね」
 上田「あとケイダッシュステージに移った時に人見知りしてる場合じゃないなって思ったんです。そういうタイプだからって甘えるんじゃなくて自分を一個変えてみるっていうのも大事かもしれませんね」
 岩崎「おれは相方の言うことに 付いて行くのがやっとだから」
 上田「本当にこいつはなんにも考えてないですよ(笑)」


 −−読者に向けてひとことお願いします。
 上田「読みづらくならないように、あまりふざけないで書きました。ぼくたちのことを知らないひとに読んで欲しいですね」

【あらすじ】
デビュー、リストラ、転職。再挑戦するも日の目を見ない日々…。報われない18年の末に、ようやくブレイクを果たしたお笑いコンビ・Hi-Hiの軌跡が、中年に差し掛かった売れない“若手”芸人の私生活、心情と共に赤裸々に描かれている。

【プロフィール】
Hi-Hi
共に1973年生まれ。埼玉県出身。高校時代の同級生で、1994年結成。同期にはロンドンブーツ1号2号がいる。1996年に吉本興業をリストラされ、一度芸人を辞める。バンド活動をしたのち、1998年、お笑い活動を再開しケイダッシュステージへ所属。
NHK爆笑オンエアバトルでは10連敗を喫するなど、不遇の18年間を過ごし、昨年、THEMANZAI 2011で決勝進出したのを機にブレイクする。上田の適当な芸風そのままのブログ「Hi-Hi上田のブログもどーもねっ!」http://ameblo.jp/hihi-ueda/も好評で、2012年9月13日、自伝「リストラ芸人」を刊行。初のDVD「靴」も発売中。

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