先ず食してみたのは、《鹿児島県産黒豚メンチカツ》。食べ応えのある黒豚メンチカツと、からしマヨネーズ風味のドレッシングの淡い酸味とが渾然一体となって、がつがつイケる。濃い目の味の具がしっかりサンドされているランチパックの特徴が、ここにもよく生かされていて、おいしい。
それから《横手焼きそば風》。「風」の文字が気になりつつ、実食。目玉焼きが乗ったB級グルメの雄・横手焼きそばは食べた事はないが、富士宮焼きそばにも通ずるせいろ蒸しのような麺がもっちりぱさぱさして、おいしい。ぱさぱさが大好きな人、普段から飲み物を頼まない系の人(笑)にはおススメである。
焼きそばといえば、《ソース焼きそば》もいい。これは、あのホリエモン氏も大好きだという、日清U.F.O.の絶品香味ソースを片手で手軽に味わえる点で、ポイントが高い。
甘いものを挟もう。《ミルキークリーム》。ペコちゃんのかわいさに惹かれ思わずジャケ買いならぬ“パッケージ購入”をしたものの、求肥があまり意味わからずミルキー感もけっこう弱い。商品は甘いもののコメントは辛口かもしれないが、翌日すぐにパンはかちんかちんに硬くなっていたので、フレッシュな魅力は他商品と変わらないのかも。
《チーズが香るナポリタンスパゲティ》と《グラタンコロッケ》。おいしい。なつかしい感じがする中にも、それぞれチーズやタルタルといったアクセントが効いているのだ。定番の《ツナマヨネーズ》とともに、こんがり焼いてウイスキーなど洋酒のつまみにするのもよさそう。