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田嶋陽子の呆れたテレビ発言は“平成の遺物”か…「程度が低過ぎてうるさいだけ」

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提供:週刊実話

 歯に衣着せぬ物言いで知られる元参議院議員でタレントの田嶋陽子が、テレビ視聴者らからいよいよ“不要論”を突き付けられている。5月19日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に出演した際、司会の辛坊治郎に「バーカ」と言い放つなどして、「程度が低過ぎてうるさいだけ」などと反感を買っているのだ。

 この日の番組の討論テーマは「日本の安全保障について」。「これ以上『F35』(戦闘機)を購入・配備する必要はあるか?」という問いに、田嶋は「必要ない」として徹底した持論を展開した。前出の発言が飛び出したのは、その流れで辛坊に「日本中の警察官が持っているピストルは無駄ですか?」と問われた際のこと。田嶋は一瞬言葉に詰まった後、「あら、そういうふうに来るわけ? 犯人に取られて撃たれたりして。バーカ」とつなげた。

 「まぁ、田嶋先生は“そういうキャラ”ですからね(苦笑)。フェミニストの第一人者として知られていますが、女性擁護が行き過ぎて逆に男性蔑視になりかけることもしばしば。でもそんな過激な論調は、特に討論系の番組ではスパイスとしてありがたい面もあるんです」(番組制作関係者)

 実際、前出の田嶋の発言は番組内で笑いを呼んでいる。勝手知ったる辛坊も、おそらく予想していた通りの回答にご機嫌の笑顔だ。しかし視聴者らの中には、「自分の役割を踏まえて発言しているのだろう」とは思いながら、なお不快に感じるという人も少なくないようだ。

 また、討論テーマが「米軍基地の是非」へ及んだ際には「戦争が生理的に嫌なんです。何で武力で解決しようとしてるの」という発言もした田嶋。「戦うためではなく、戦わないために抑止力を高めている」とした元防衛大臣の反論に耳を傾けるそぶりさえないその態度に、ネット上では不快を通り越して「呆れ」に達したような声が上がっている。

《生理的って何だよ、倫理的に嫌がれよ》
《バラエティーとはいえヒド過ぎる。他の人とチェンジできんのかね》
《国会議員をすぐ辞めるだけの見識はあったんだがな…》
《戦争が嫌いという人間に限って攻撃的な言動が目立つ不思議》
《いつまでたっても、何言ってんだコイツってことしか言わないな》
《この人の芸風なのは分かるんだけどさぁ…》

 ひと昔ふた昔前はこれで盛り上がった「TVショー」。しかし今はもう、“田嶋節”がウケる時代ではなくなっているようだ。

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