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滝沢秀明とジャニー社長に「養子縁組」説①

 国内最大の指定暴力団・山口組で起きた分裂騒動のような様相を呈してきた――。今後の成り行き次第では、滝沢秀明(36)をジャニー喜多川社長(86)の後継者としたジャニーズ帝国も、分裂する可能性を孕んでいるのだ。

 ジャニーズ事務所が人気アイドルユニット『タッキー&翼』の解散と滝沢の年内引退を発表したのは9月12日深夜。相方の今井翼(36)は退所し、滝沢はジャニー氏の後継として所属タレントのプロデュースを手掛けることとなった。

 「“タキツバ”の解散以上に耳を疑ったのが後継指名の話だった。そもそも、ジャニーズ事務所は、ジャニー氏の姉でメリー喜多川副社長(91)の娘である藤島ジュリー景子副社長(52)が事実上の舵取りを任されていましたからね」(大手芸能プロ関係者)

 今更ながらだが、ジャニーズ事務所関係者にとって、後継者に関する話はタブー中のタブーだった。しかし、2015年1月、週刊文春が「ジャニーズ後継者」についてメリー副社長のインタビュー記事を掲載。最終的には、同記事が発端となり国民的アイドルグループ『SMAP』解散を招いてしまった。

 「それだけじゃない。超ヤリ手として鳴らした元SMAPのチーフマネジャーの飯島三智氏が退社してしまうんです。さらにSMAPの香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎ら3人が揃って退所し、飯島氏の新事務所に移籍してしまった。ジャニーズ事務所の凋落はこの一件から始まったといっても過言ではありません。危機的状況に陥ったジャニーズ事務所を立て直すため、一度は後継者をジュリー氏と決めていたはずなんです」(ジャニーズ事情通)

 SMAP解散騒動から3年余り…。ほぼ確立したジュリー体制は、ジャニー氏が後継として滝沢を指名したことで、ひっくり返った格好になる。もっとも、ジャニーズに近いテレビ関係者はこう楽観視する。

 「滝沢がジャニーズの利権をすべて握り、いきなり経営にタッチするということではない。実際に聞いているのは、東京・赤坂に購入したビルの1〜2階に養成所を作る。将来スターとなるアイドル候補生に英才教育を施すためです。ゆくゆくは学校法人の資格を取得し、兵庫県の宝塚音楽学校に匹敵するものにしたい。滝沢はその初代校長に就任するという話です」

 だが、取材を進めてみると、意外な舞台裏が浮かび上がってきた。養成所を設立する方針は事実のようだが、ジャニー氏はいずれ滝沢に全権を禅譲すべく動いているというのだ。今回、ジャニー氏が事務所分裂の危機を孕んでまで滝沢を後継指名した理由は、86歳という自身の年齢とも無関係ではないだろう。

 「ジャニーさんは、ある大病を患っていて手術をしなければならない深刻な状態と一部で囁かれている。要は自分の目の黒いうちに滝沢に王道学を学ばせようとしているのです。ジャニー氏は滝沢を実の子のように可愛がっているのは有名ですから」(芸能プロ関係者)

 そんなジャニー氏が密かに考え、実行に移そうとしているのが、滝沢との養子縁組だという。

 「この話を知っているのは、ジャニー氏の身の回りの世話をする側近だけです。もちろん、決定事項ではないものの、子供のいないジャニー氏にとって十分に可能性はあります。また、仮に養子縁組が実現しなくても、それだけの覚悟を持って滝沢を全力で支えていく決意なんです。その思いはガチですよ」(前出・ジャニーズ事情通)

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