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私は家族に捨てられた。醜いアヒルの子のように。ドキュメンタリー映画『アヒルの子』

 家族が憎い。誰にも愛されていない。
 私は捨てられた。醜いアヒルの子のように。

 5歳のときに家族のもとを離れ、とある団体に預けられた小野さやか。醜いアヒルの子のように家族に捨てられたひとりの女の子は二度と捨てられたくない思いでいい子を演じ続けてきた。でも彼女は決心した。「私のことをもっと見てほしい、知って欲しい」20歳になったさやかは家族ひとりひとりと「たたかう」ことを決意した。

 日本映画学校の卒業制作として小野さやか自身が監督した映画『アヒルの子』(制作総指揮:原一男)。自身が悩み、成長する姿を通して、真の家族の形を浮き彫りにしたドキュメンタリー作品。迫力の作品の制作総指揮は、『ゆきゆきて、神軍』で知られるドキュメンタリー映画監督、原一男。

映画『アヒルの子』
監督:小野さやか 制作総指揮:原一男
製作:日本映画学校 配給:ノンデライコ
作品HP:(http://ahiru-no-ko.com/)

上映中
東京渋谷 アップリンクX(〜9月17日(金)まで、1日2回上映、連日トークショーあり)。

順次公開予定
第七藝術劇場(大阪)、京都みなみ会館 (京都)、金沢シネモンド(石川県)

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