今回のコンセプトは「飲める人も飲めない人も楽しめる、仲間はずれなしの忘年会」がテーマ。当日はビールとの相性もいい、ベルギー郷土料理もふるまわれた。後にはベルギービールに関してのトークショウも行われ、ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル日本支局局長のダミアン・ドーム氏、ベルギービール広報センター佐藤ひとみ氏、博水社代表取締役社長の田中秀子氏、東京カルチャー・カルチャーのプロデューサーであるテリー植田氏が登壇した。
当日はフルーツビールは7種が呑み比べる事が出来て様々な味を楽しめる事もあり、一般席は完売御礼。フルーツビールは口当たりもよく、香りも芳醇。7種全てを試してみたが、ビールとは思えないフルーツテイストがしっかりと味わえるものばかり。トークの中にもあったが「ビールが苦手な人も一度はダマされたと思って口にして頂きたい」と本当に思えるくらいにお勧め。カクテルもワインとも違う飲み口の良さはきっと一度試せばハマる事間違いなし。一般のお客さんもプレスも「美味い」の連呼であった。
あくまで私的見解だが、女性と呑みに行った時に、フルーツビールの銘柄を2種ほど知っておいて、さりげなく彼女の一杯目の飲み物にオーダーすれば「リア充」間違いなしだろう。お洒落で味もいい「ベルギーフルーツビール」、現在確認されているベルギービールの種類はなんと1132種類もあるそう。いろいろと試してみるのもいいかもしれない。因に今回の編集一押しは「ボスクリ」。ベルギーのフルーツビール、是非一度試してみては如何だろうか?